サンフランシスコの旅5 鍼・ステーキハウス

2013/06/11 - 2013/06/11

2013.6.11（火）鍼・ステーキハウス

のんびりの1日。お昼過ぎに鍼に行って、そのあと昼寝。

夜はシリコンバレーにあるステーキハウスでディナー。美味しいステーキを堪能しました！

（旅行期間：2013.6.7〜6.15）

エリア アメリカ

この日は観光の予定なし。

腰の調子のよくないJちゃんのために、Nさんがフォスターシティにある鍼を予約することになった。
一緒にリフレッシュしたいと、空き時間を聞いてもらい、13時半に予約が取れる。

午前中は洗濯。カリフォルニアの陽射しで、洗濯物がパリッと乾きそう。

13時過ぎ、車で送ってもらって、ビーチパークプラザの「科学針灸」へ。

まずは問診。「どこが気になりますか？」「背中が凝ってます。」英語のため、このくらいしか言えず…。

個室のベッドに移って、背中に鍼を打たれる。そのやり方が、大雑把。日本だと、トントンと優しく打つのに、ツボを探ってはブスッ、また探ってはブスッ。イメージ的には、大工さんのホチキスみたいな感じというか…。そして、「動かないでください」と、しばらく放っておかれる。

次はカップリング。金魚鉢型のガラスの容器を真空にして、背中にポコポコ置いていく。ガラスがちょっと重い。
最後に、スッとするオイルを背中に塗って、軽くマッサージ。

初診のため治療は以上だったが、背中がウソのように軽くなった！
カップリングでできた、背中の丸いアザの色が赤黒いので、2人とも代謝が悪いと指摘される。おっしゃる通りです…。

迎えに来てもらうことになっていた15時まで、少し時間がある。
道を隔てて続く、堤に上がってみる。

堤の向こうはサンフランシスコ湾。

浅瀬になっているのか、水は白っぽく濁っていた。
思いのほか、海面が近くてビックリする。

堤下の道路のほうが、完全に海抜が低い。

風があったせいで、水がこちらに向かってくるよう。ちょっと怖かった。

湾の上にかかるのは、サンマテオ・ブリッジ。
堤に続く道を子供たちが通り過ぎていく。
道路を行く車も少なく、のんびりとした時間が流れていた。

鍼から戻ったら、昼寝をしたり、ゴロゴロ。

夕食は、ステーキをご馳走してくれるというので、お洒落をしたNさんの家族と一緒に、車に乗り込む。
20時、シリコンバレーの「アレクサンダース・ステーキハウス」に到着。

アレキサンダース ステーキハウス (クパチーノ店) ステーキ・グリル

扉を入った左手のガラスケースに、ステーキ用の肉が並ぶ様子が壮観！

その中でも和牛は別格。お値段も別格だった。

接待に使われる店らしく、ビジネススーツを着た客が多い。日本人の姿もあった。

メニューのステーキは、どれもボリュームたっぷり。食べきれるかなぁ。

「To go box（持ち帰り）にしてもらえるから。」と言われても、“残したらゴミ箱行き”が抜けなくて、一番小さいフィレ・ミニヨンにする。

肉はあっさりして、とても美味しい！肉の味がいいから、ソースではなくて、岩塩で食べたかったと後から思う。
サイドディッシュもマルで、大満足！

デザートは、4種類を全制覇。味噌を使ったデザートが意外といける。

お会計の時、背の高い綿菓子が出てくるのがこの店の特徴らしい。この夜は、パイナップルフレーバーの綿菓子が出てきた。

23時近く、店を出で、再びフリーウェイをひた走って、家路につく。美味しいステーキでした。ご馳走様！