台北囲碁親善旅行同行記2；台北一人歩きその３歴史的名園”林本源園邸（林家花園）”

2013/12/12 - 2013/12/12

淡水線で台北駅に戻り、そこで康運板南線に乗り換え、台北南西の郊外にある、”林本源園邸”の最寄りの駅、府中へ。

昔ながらの可成りごちゃごちゃした細い道を通り抜けると、静かなレンガ塀沿いの道に出る。

暫く進むと思ったよりこじんまりした広場の一角に”林本源園邸”の入り口があった。

ここはお寺や公的な建物と違い、大金の地の商人だが、一般人の住居跡と云うので訪れることにした所。

一般の観光客は少なかったが、小学生の遠足らしく、騒ぎまわったり、観光スポットに子供たちの荷物が山積になっていた。
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最初は入口で貰った「国定古蹟　林本源邸のしおり」沿って歩き始めたが、その子供たちをなるべく避けて廻っているうちに、どこを歩いているのか見当がつかなくなった。

案内役は務められないが、なかなかいい景色もあり、息抜きと、気分転換に格好の散歩道にはなった。

林本源邸からの帰路、流石に空腹を覚え、道路に面したそば屋で昼食。

そこに食事にきた OL風の若い女性が,卓上の筒に無造作入れてある箸を使わず、バッグ中から、自分専用の金属製の箸とスプーンを取り出した。

全く気にしていなかった事だけに、少々驚く。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配