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3日目は朝から皆で台北101登ろうと計画したのだが、残念ながら重い雲が空一杯に立ち込め、台北101登塔は諦め、皆さんは昨日に続き”棋聖模範棋院”に直行。<br /><br />私は予定していた個人での”一人歩き観光”を開始する。<br /><br />観光先は原則MRT(新交通システム)と徒歩で到達できる場所とした。<br /><br />同行のTさんは、現役時代に台北勤務の経験がお有りで、退職された現在も再三台北を訪れておられ、その為MRTの悠遊&#21345;(ヨーヨーカー)・(MRTとバス共通のスマートカード)を今も持参して居られ、そのカードを貸して下さった。<br /><br />また台北の交通案内の表示は、MRTに限らず、街の案内看板も非常に判り易く設置されており、切符を買う手間のいらないスマートカードと案内板で、ほぼ迷うことなく全ての目的地に到達できた。<br /><br />最初の向かったのが”孔子廟”。<br /><br />ホテルからMRTの台北駅までは徒歩約10分。<br /><br />台北駅から淡水線で”孔子廟”の最寄り駅円山へ。<br /><br />円山駅前の案内板に従って”孔子廟”に向かう・・筈だったが、”孔子廟”の入口の門が予想に反して小さく、一方その先に屋根に派手な飾りのある立派な門構えが見え、ついそちらに足を向けてしまった。<br /><br />門を入り、どうも様子が違うなと思っていたら、偶然昨日”龍山寺”で一緒になった日本語のお上手な中国人の方に声を掛けられ、ここは古い、由緒あるお寺だが”孔子廟”では無く、その隣の”大龍&#23762;保安宮”と云う名医を祀った廟で、主に体に病を抱えた人がお参りするところだと云う。<br /><br />でもなかなか立派なお堂や屋根飾りに惹かれて、何処か昨日訪れた”龍山寺”にも似通う”大龍&#23762;保安宮”境内を回遊。<br /><br />後で改めて見たガイドブックによると、”大龍&#23762;保安宮”は<br /><br />「1742年、疫病が流行したときに、中国大陸福建省泉州同安出身の人々が、故郷の慈濟宮に保正大帝の分霊を願い、この地に迎えます。<br />保正大帝の霊験により、疫病はすぐに鎮まりました。<br />そこで、小さな廟を建てて保正大帝を祀ったところ、廟は同安人の信仰の中心となりました。<br /><br />1804年、廟の拡張が計画され、1830年にようやく保生大帝をを主祀とする廟が完成、保安宮と命名されました。<br /><br />台北の三大廟のひとつです。」

台北囲碁親善旅行同行記2;台北一人歩きその1孔子廟に隣接する名医を祀った廟・”大龍峒保安宮”

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2013/12/12 - 2013/12/12

21116位(同エリア28231件中)

WT信

WT信さん

3日目は朝から皆で台北101登ろうと計画したのだが、残念ながら重い雲が空一杯に立ち込め、台北101登塔は諦め、皆さんは昨日に続き”棋聖模範棋院”に直行。

私は予定していた個人での”一人歩き観光”を開始する。

観光先は原則MRT(新交通システム)と徒歩で到達できる場所とした。

同行のTさんは、現役時代に台北勤務の経験がお有りで、退職された現在も再三台北を訪れておられ、その為MRTの悠遊卡(ヨーヨーカー)・(MRTとバス共通のスマートカード)を今も持参して居られ、そのカードを貸して下さった。

また台北の交通案内の表示は、MRTに限らず、街の案内看板も非常に判り易く設置されており、切符を買う手間のいらないスマートカードと案内板で、ほぼ迷うことなく全ての目的地に到達できた。

最初の向かったのが”孔子廟”。

ホテルからMRTの台北駅までは徒歩約10分。

台北駅から淡水線で”孔子廟”の最寄り駅円山へ。

円山駅前の案内板に従って”孔子廟”に向かう・・筈だったが、”孔子廟”の入口の門が予想に反して小さく、一方その先に屋根に派手な飾りのある立派な門構えが見え、ついそちらに足を向けてしまった。

門を入り、どうも様子が違うなと思っていたら、偶然昨日”龍山寺”で一緒になった日本語のお上手な中国人の方に声を掛けられ、ここは古い、由緒あるお寺だが”孔子廟”では無く、その隣の”大龍峒保安宮”と云う名医を祀った廟で、主に体に病を抱えた人がお参りするところだと云う。

でもなかなか立派なお堂や屋根飾りに惹かれて、何処か昨日訪れた”龍山寺”にも似通う”大龍峒保安宮”境内を回遊。

後で改めて見たガイドブックによると、”大龍峒保安宮”は

「1742年、疫病が流行したときに、中国大陸福建省泉州同安出身の人々が、故郷の慈濟宮に保正大帝の分霊を願い、この地に迎えます。
保正大帝の霊験により、疫病はすぐに鎮まりました。
そこで、小さな廟を建てて保正大帝を祀ったところ、廟は同安人の信仰の中心となりました。

1804年、廟の拡張が計画され、1830年にようやく保生大帝をを主祀とする廟が完成、保安宮と命名されました。

台北の三大廟のひとつです。」

同行者
友人
交通手段
観光バス 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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