壱岐・赤ウニ満喫のお宿

2013/09/05 - 2013/09/06

毎年１回職場の友人と「いいお宿に泊る旅」を実施していて、
昨年この壱岐の旅で９回目になりました。
いいお宿の基準としては露天風呂・料理・お部屋が魅力的で、
いつもの節約旅よりリッチな気分になれることです。
その条件で友人が選んでくれたのが湯の本温泉「海里村上」の
天然赤ウニづくしプランでした。
お宿が決まれば、私の楽しみである予約・旅程作成に取りかかります。

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 船 JALグループ 私鉄 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

交通費は少しでも安くと考え、初めてpeachで関空から福岡便利用
ただし、午前６時５０分までに関空で搭乗手続きが必要な早朝便
関空までのアクセス、車がなければ早朝だとかなり不便ですね。

ゲート案内表は手作業で交換しているのですね。

飛行機が見えるまで長い通路

福岡空港からは、地下鉄で博多駅→市バスで博多港へ移動
壱岐・対馬航路の「フェリーきずな」に乗船、
壱岐の郷ノ浦港まで所要時間２時間２０分

フェリーからの眺め

フェリーから壱岐の島が見えてきました。

壱岐・郷ノ浦港へ到着

フェリー窓口などで「しまとく通貨」に交換しておくと
２割のプレミアが付き、お土産やお食事などに利用できてお得です。

港からは、予約していた定期観光バスのＢコースで壱岐島巡り
約４時間の半日午後のコース利用
①岳の辻展望台
②砲台跡・猿岩
③鬼の窟
④一支国博物館
⑤うに工場

上記観光地以外もっともっと見所はあるようです。
今回の１番のお目当ては「ウニ」なので半日コースで十分でした。

①岳の辻展望台からの眺め

①岳の辻展望台からの眺め

②黒崎砲台跡

②黒崎半島の案内図

②右端が黒崎半島の奇石「猿岩」です。
　高さ45ｍの巨大な猿岩は壱岐のシンボル的存在
　そっぽ向いたお猿さんの横顔に見えますね！
　かわいい・・・

まだ、かわいい・・・

う〜ん、かわいいよりユーモラス・・・

えっ、猿岩？
近づきすぎるとタダの大岩にしか見えませんね（笑）

②黒崎半島からの風景

③壱岐では横穴式石室古墳のことを「おにのいわや」と呼びます。

③鬼の窟
　奥へは入れません。

車窓
へそ石、壱岐の中心の道標にしていた石です。

車窓

車窓

車窓、あっ壱岐牛では・・・

④一支国博物館を見学（月曜休館、ツアー代に含まれてます）
　ここは国の特別史跡である原の辻遺跡の復元整備と連動した展示構成で
　遺跡も展示の一部に取り入れたサイトミュージアムです。

④原の辻遺跡は今から約2000年前の弥生時代に栄えた多重の環濠を持つ集落
　中国の歴史書「三国志」の中に書かれた魏志倭人伝には
　邪馬台国をはじめ、様々な国の様子が記されています。
　記された国の中で、国の場所と王都の位置の両方が特定されるのは
　国内では唯一「壱岐・原の辻遺跡」だけとパンフレットに記載されています。

④博物館の中の様子

④博物館内になんと人面石のポスト（口へ投函）
　

残念ながら焼酎工場は車窓のみ
最後のウニ工場へ向かいました。
観光バスは港まで行きますが、私たちは運よくというか厚かましく
ウニ工場の方に宿泊先の「海里村上」まで送っていただきました。
お土産買っててよかったぁ〜。

旅館の外観やロビーの写真撮り忘れてました。
いきなり和洋室のお部屋です。

お部屋からの眺望

お待ちかねの夕食タイム
これが前菜・・・
がぜ味噌・玉子味噌漬け・鮑肝塩辛・烏賊ウニ・トマトマリネ・もずく酢

天然大貝の沢煮とお浸し

天然殻付き赤ウニ（１人前です）

お刺身（鮑・さざえ・あおり烏賊・クエ・本鰹）
これでもかというように何れも天然〜と表示あり

蒸し渡り蟹の土佐酢

天然ウニの湯葉包み揚げ

天然ウニと鮑の吸い物

お寿司

ご飯物は、生ウニ丼・お寿司・こだわり目玉焼き丼・からすみご飯
一口カレーライス・ざるそば・壱岐牛ミニすき焼きwith釜炊き白ご飯
この豪華なメニューからいくつでも選べるのに・・・
生ウニ丼だけでもうお腹いっぱいでした。なんとも残念(>_<)

メロンと特製ジュース
途中、箸休めの写真撮り忘れあり
（食べ終ってから気づくパターン）

昨日、撮り忘れた夕食のレストラン入口

朝食のレストラン

ビュッフェスタイルではなかったです。

壱岐牛も付いていた！
ほんの少しだけど牛は美味しい！！

リクエストのオムレツ

ミニサイズのピザが美味しかった。

帰りも同じフェリー乗船
復路は福岡空港から伊丹空港までJAL利用

お宿は楽天のポイントを一部充当しても今迄で一番お高くつきましたが、
ウニづくしで大満足でした。でもウニは当分の間いいです（笑）
記念の第10回目は何処へ行こうかな・・・・・

ご訪問ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• pedaruさん 2014/05/05 06:49:56

  この部屋最高ですね。

  ecchanさん　お早うございます。
  
  飛行機と船を乗り継いで出かける価値のある島ですね。
  
  お部屋からの眺望には驚きました。これだけで、ここに来たかいがあるというものですね。
  
  でも、もっと、もっと凄い食事、羨ましい、居酒屋で必ずうにを注文するpedaruにとっては、夢のようです。
  
  もう、しばらくは、うに　は沢山というコメントには笑いました。
  
  pedaru

  ecchanさん からの返信 2014/05/06 12:55:16

  こんにちわ。

  pedaruさん、壱岐とブルージュにご投票ありがとうございます。
  また、ご返事並びに其々書き込みもしていただき
  ありがとうございます。本当に嬉しいです。
  
  pedaruさんはウニが大好物なのですね。
  私は壱岐以来遠ざかっていますけどね（笑）
  
  pedaruさんのご近所の旅行記を拝見させていただきました。
  写真や文章から優しくて素敵なお人柄が伺えて、
  何気ない景色や対象物に引き込まれました。
  
  また訪問させていただきます。
  
  ecchanより