2014/04/15 - 2014/04/15
508位(同エリア5994件中)
前日光さん
三日目は、自転車を借りて奈良公園周辺をサイクリング♪などと思ったのは甘くて、何十年ぶりかで乗った自転車に四苦八苦(>_<)
自転車って、まっすぐ走るのがこんなに大変だったかなぁ~(?_?)
緊張して必要以上に力を入れすぎ、両腕の付け根が痛くなった(T_T)
一日借りる予定だったが半日で切り上げ、ホテルで一休み。
本当は飛鳥に行く予定がこれでダメになり、平城宮跡に行って、広い空間の中で悠久の時の流れを感じた。
この日も結局、20499歩も歩いてしまった。
奈良に来ると、どうしても歩いてしまうのはなぜだろう?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
写真上…新館ロビー(二つ並んだ白いテーブルの向こう(写真の上の方)側が、本館と繋がっている。)
写真下…本館フロント周辺
この鳥居の反対側にフロントがある。鳥居内の鏡にフロントでのやり取りが映っている。
鳥居脇の「花嫁」の絵には、上村松園とある。 -
ホテル入り口前の枝垂れ桜は、3日間散りもせず美しく咲いていた。
桜の下の馬酔木も満開だった。
聞くところによると、馬酔木以外の花は、遊びに来る鹿が食べてしまうとのこと。鹿は馬酔木だけは食べないのだそうだ。 -
奈良ホテルを出て、尾花谷川の方に歩いて行くと、この「聖ラファエル教会」の前に出る。
奈良ホテルの付属教会で、結婚式などが行われる。 -
教会の前を通過し、ホテルの裏口?を出ると、不審ヶ辻子町(ふしがづしちょう)に出る。
尾花谷川の小さな橋を渡るとすぐに「ゲストハウスたむら」があり、ここで自転車を借りた。
この花は、その庭に咲いていた、たぶん「菊桃」。 -
?十年ぶりに自転車に乗ってみたら、なんとバランス感覚が戻ってこなくて、この荒池近くまで来てもアタフタとして安定せず。
素晴らしい風景だけはカメラに収めた。 -
荒池から、奈良ホテル方面を臨んだもの。
-
とりあえず、春日大社参道を万葉植物園の方角に向かった。
木立の向こうに見えるのは、以前泊まった旅館「江戸三」だ。 -
「奈良仏教美術資料研究センター」を、左手に見ながら。。。
-
「春日大社万葉植物園」に向かった。
白椿とシャガの花を見て。。。 -
躑躅にはまだ遠く、藤も咲いていず。。。
「業平」、「八咫烏」の文字に目を奪われ。
そのうち美しい菖蒲やアヤメが咲き誇るのだろう。
(私、菖蒲とアヤメの違いがイマヒトツ分かりません。説明されたときには、ああそうか、と思うのですがねぇ(>_<))
園内の八つ橋に「業平」を思い。。。 -
ひときわ目立つ赤い実のなっている木。
枝を広げる大樹。 -
ここ数年のうちに建てられた「歌泉堂」(写真左)
パンフレットより「耐震性にも優れる八角堂の特徴を持ち、学問及び災い除け(特に防火)の神様として柿本人麻呂公がお祀りされている)」とあった。 -
葛の木や「椎の木」もあった。
「椎の木」といえば、「有間皇子」だ。
この説明書きにも書いてあるが、有間皇子の歌「家にあれば 笥(け)に盛る飯(いひ)を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る」…家に居るときはいつも器に盛る飯を、囚われの旅の途上なので、椎の葉に盛って、道の神に供えることだ。」は、印象深い。
中学二年の時、日本史の先生が、なんと中学生に向かって有間皇子の話をしたのである。この時以来、有間皇子の事件は、強烈な印象となって心に残った。
孝徳天皇の息子「有間皇子」は、日本版ハムレットだというのがその趣旨だった。
病弱な父孝徳の死後、孝徳の姉皇極天皇が、重祚して斉明天皇となった。
有間は父の死後、政争に巻き込まれることを避けるため、狂気を装う。そして療養と称して「牟婁(むろ)の湯」に赴いた。飛鳥に戻り病気の完治を斉明に伝え、この湯の素晴らしさを語ると、斉明天皇は紀の湯に行幸した。
飛鳥に残った有間に近づいたのが、蘇我赤兄(そがのあかえ)である。赤兄は巧みに有間に取り入って、打倒斉明・中大兄という有間の意志を引き出した。そしてこのことを中大兄に密告するのだ。謀反計画は露見し、捕らえられた有間は斉明天皇4年(658)、藤白坂で絞首刑に処せられた。
尋問された時の有間の言葉「天と赤兄と知る。吾、もはら知らず」は、この結論に至るように仕組んだのが中大兄皇子であることを物語っている。
わずか19年にも満たない人生。
皇子の歌は「万葉集」に二首残る。
一首は「家にあれば〜。。。」
もう一首は「磐代(いはしろ)の 浜松が枝(え)を 引き結び ま幸(さき)くあらば またかへり見む」
特に最後の「まさきくあらば またかへり見む(もし命があったら、再び帰ってきてこれを見よう)」という皇子の心は、胸を打つ。 -
植物園には多くの木や花があって、あまり植物に詳しくない私には分からないものが多かった。
この写真だと、左が「御衣黄(ぎょいこう)」。
右は蓮華草である。 -
そして、これは木に名前があって分かったのだが「ヤマナシ」の花だそうだ。
バラ科の落葉高木。 -
人に会うこともなかった「万葉植物園」を出て、春日大社に向かった。
ゆるやかな上り坂で、自転車ではキツかった。 -
着物姿の女性もいて、華やかさを演出していた。
-
思えば、今まできちんとこの社に参っていなかったことに気づいた。
修学旅行で奈良公園に来ても、興福寺と東大寺でおしまいで、ここまでは来ないのだった。
そして今回も本殿参拝は省略し、次の場所に向かうことにした。
(この段階では、まだ午後に飛鳥に向かおうとしていたのだ。) -
巫女さんだけは、バッチリとカメラに収めた。
-
参道を下る途中で、やっと鹿さんと対面できた。
昨年11月には、奈良に来ていながら一度も鹿さんに会えなかったことが心残りだったので、この出会いは本当にうれしかった! -
何かを囁きあっているような鹿さんたち。
-
こちらは一頭だったが、しっかりとカメラに収まってくれた。
-
「ささやきのこみち」という名称を聞いて以来、憧れていたこの道に自転車で入り込んだが、かなりデコボコしていて、下り坂なのに怖くて自転車を押しながら進んだ。
我ながら情けないことに、本当に自転車乗りの感覚をどこかに置いてきてしまったらしい。 -
「ささやきのこみち」は、正式には「下の禰宜道」というようだ。
-
「ささやきのこみち」を抜けると、すぐに行き当たるのが「志賀直哉旧居」である。
写真上は道路から、下は門を潜ってから。
ここでもやはり、馬酔木の花が満開だった。 -
写真上…二階書斎
写真下…二階客間 -
写真左…一階書斎(たぶん?)
写真右…食堂(この写真の上の方には革張りのソファがあった) -
門の前に立ったときには、この屋敷がそんなに広いとは思えなかったが、二階〜一階とみて歩くうちに、かなり広い家であることが分かった。
志賀は大正14年から昭和13年まで奈良に住んでいたが、この家は、自ら設計したもので多くの文人・画家たちが、この家を起点にして文化活動を行ったという。
志賀の代表作「暗夜行路」後編も、この屋敷で完結をみた。
当時奈良に住んでいた武者小路実篤らと共に、いわゆる「白樺派文化」は、この地で開花したともいえる。 -
この後「新薬師寺」の前は、寄らずに通過した。
以前にも訪れたので省略してしまったが、ここの「十二神将立像」は、もう一度見ても良かったと思う。 -
次に行ったのは、「入江泰吉記念奈良市立写真美術館」だった。
ところが期待していた「大和の風景」を撮ったものはほとんどなくて、3月から6月いっぱいは、「花と造形」という特別展を開催していたのだった!
花の写真ももちろん素晴らしいとは思うものの、入江と言えば、やはり「大和の古寺」の写真を見たいと思うのは、自然の感情だろう。
寺や仏像については、ビデオ視聴ができたのでそれはよかったが、少々拍子抜けして早々に次の目的地「白毫寺」へと向かうことになった。 -
白毫寺は以前訪れたことがあったが、今回自転車で来てみてつくづく分かったことは、受付に辿り着くまでに、とにかく「階段が多い!」ということだった。
この写真だけでも相当に階段があるが、実はこの写真の右側に、更に階段が数十段あるのだ。その階段に辿り着くまでの道は、すべて上り坂の上に狭い!ので、とても自転車に乗っていることができず、自転車を押しながら登ったのだった。 -
昔訪ねた時には、階段がこんなにあるという記憶がないので、おそらくそれは若い時だったから、苦にならなかったのだろう。
ひとつうれしかったのは、この山門の両サイドの白壁が、昔と変わらず朽ち果てた感じを残していたことだ。
この雰囲気だけは昔のままである。 -
この両側の朽ちた壁を見ていると、歴史の狭間をすり抜けていった遠い時代への思いが満ちてくる。
-
やっと階段を登り切って眺めた奈良の町。
この風景を見ていただければ、私が言っていることが決して大げさでないことも分かってもらえるのではないだろうか。
白毫寺は、若草山・春日山に続いて南に連なる高円山の西麓にあるのだ。 -
奈良県庁もよく見える。
若草山からも奈良の町がよく見えるが、白毫寺も奈良市内展望の隠れたスポット? -
写真上…昭和55年に建造された、仏像を収蔵するための「宝蔵」。宝蔵には、重文の仏像が収納されているが、特に「閻魔大王坐像」は迫力がある。
写真下…境内に点在する不動、弥勒、地蔵などの石仏。 -
この寺のもう一つの魅力は、樹齢およそ450年と言われる「五色椿」(県天然記念物)の古木だ。
五色椿は、ちょうど今が見頃だった。 -
この椿の傍らには、犬養孝先生の揮毫による「万葉歌碑」もあった。
(写真は撮りそびれてしまったが)
高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに
笠 金村(かさのかなむら)
-
本堂と椿と新緑
-
自転車乗りにすっかり疲れ、半日で自転車を返し、ホテルに戻って一休みすることにした。
この時点で飛鳥に行くことは諦め、ホテルのロビーなどを歩いてみると、アインシュタインも演奏したというピアノが置いてあることに気づいた。
奈良ホテルにそのピアノがあるということは、どこかで聞いていたが、こんなに誰でも出入りできるところにあるとは思わなかった。
アインシュタインがどんな曲を弾いたのかは分かっていないそうだが、数奇な運命を経て元の場所にこのピアノが戻ってきたというのは、必然性があってのことなのだろう。
結局この後、平城宮跡に行くことにした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (22)
-
- 旅猫さん 2014/05/17 11:21:04
- 奈良はいいですね〜
- 前日光さん、こんにちは〜
ようやく奈良ですね(^^)
奈良の景色は、やっぱりいいですね。
個人的には、京都よりずっと好きです。
大和路は、『まほろば』という言葉が最も似合う土地かなって。
入江泰吉さんと言えば、大和の写真。
でも、残念ながら別の企画展だったのですね。
白毫寺は訪れたことがありませんが、素敵な場所なのですね。
崩れかけた土壁が、歴史を感じさせてくれますね。
そこからの奈良盆地の景色も雄大で。
まさに、『まほろば』。
奈良に行きたくなりました。
旅猫
- 前日光さん からの返信 2014/05/17 16:28:25
- RE: 奈良はいいですね〜
- 旅猫さん、こんにちは♪
いつもご訪問やコメントをいただきまして、ありがとうございます!
今日は外に出ると暑いですが、風は爽やかで良い季候ですね。
ずっとこうだったらいいのに。
> ようやく奈良ですね(^^)
→はい、大阪東部を彷徨ってしまいました。
でも、とても素敵な風景に出会えたので、よかったです。
> 奈良の景色は、やっぱりいいですね。
> 個人的には、京都よりずっと好きです。
> 大和路は、『まほろば』という言葉が最も似合う土地かなって。
→そうですよね。
わたしも奈良は大好きです。
人があまりいない場所が特に好きなので、奈良にはまだそういった場所がたくさんあると思います。
有名な奈良公園でさえ、ささやきの小道などでは誰にも会いませんでした。
かつての都があった所なのに、いつまで経っても昔の雰囲気が残っていて、いいなぁと思います。
> 入江泰吉さんと言えば、大和の写真。
> でも、残念ながら別の企画展だったのですね。
→そうなんですよ〜
せっかく期待して行ったのですが、ちょっと残念でした。
入江さんの写真集はたくさん持っていますので、また写真集を眺めたいと思います。
> 白毫寺は訪れたことがありませんが、素敵な場所なのですね。
> 崩れかけた土壁が、歴史を感じさせてくれますね。
> そこからの奈良盆地の景色も雄大で。
> まさに、『まほろば』。
→白毫寺は、きっと旅猫さんも気に入ると思いますよ。
白毫寺、円照寺、正暦寺、弘仁寺、帯解寺っていうコースがおもしろいらしいです。それから桓武天皇の弟で、非業の死を遂げた早良親王の御陵「崇道天皇八嶋陵」っていう所も、白毫寺と円照寺の間にあるのですが、ミステリアスな感じがして興味津々です。
「まほろば」訪問、ぜひお出かけになってみてください。
前日光
-
- 白い華さん 2014/05/16 13:32:34
- リタイヤーして・・・ 「の〜んびり! 奈良 夫婦・旅」
- こんにちは
今日は、 我が家!の 旦那様が 東京へ 行ってしまい、
ゆっくり!と 「4トラ!の 皆さまの 旅行記。を 楽しませてもらっています」。
毎日、 同じ・・・ リビングに ふたり!存在しても、
「コメント入れ!の 気分に なれない」とか、 あるンですよ〜。
そんな・・・ワケ!で やっと、前日光さんの 奈良旅行!に お邪魔しに、来ました。
JTB 『 旅物語 』 で 4日間の 奈良旅。とか・・・見る!と、 「この ツアー!利用で こだま号で 行ってみたいなぁ〜」と 憧れ!ます。
私は、 「相当な 時間!に 新幹線に 乗っている」と なりましょう。とも、 別・・・に 気にならず。だ。と、 思うンです。
自分は そんな・・・感じ。デス。 (笑)
今回は、 ご主人様が リタイヤーされて・・・の 初めて!の ご夫婦旅行。で 「大好き!な 奈良方面」は ホント、 ピッタリ!でしょうし、 天気が 良くて、 また、 豪華!奈良ホテル・ステイが 贅沢!で 良かったデスネ。
私も、 かつて・・・ 「奈良ホテルで 一人ぼっち!の ランチ・タイム」の 経験。が あり、 懐かしく、 奈良の 旅!を 拝見しています。
大阪・難波から 近鉄に 乗ってしまえば、 けっこう、 近い!奈良。
また、 いつか・・・ 「ひとり旅!で いろんな 列車に 乗りながら、 行ってみたい」と 思っています。
関西方面!は、 長期出張とか・・・してた! 旦那様。は、 旅先・・・として、 ほとんど 考えてくれない。ので、
ひとり旅!や 姉妹旅・・・には ピッタリ!なんです。
「生駒に 行きたい」との・・・ 旦那様の ご提案。にも 答えて、
ケーブルカーで 生駒遊園地。の 風景・・・にも 出会えた! 旅。
「春の 奈良」で 歴史。 史跡。 文学巡り・・・と、 前日光さん!らしいなぁ〜と 思い、「それぞれ・・・ その人!の 好み!に 合った・・・旅。って 素敵だ〜」と 思うのでした。
「列車や 新幹線・・・で 国内旅行で 行く」なら、 『 関西 でしょ? 』 って 答えてしまう! 私です。 (笑)
それでは また
- 前日光さん からの返信 2014/05/16 21:24:20
- RE: リタイヤーして・・・ 「の〜んびり! 奈良 夫婦・旅」
- 白い華さん、こんばんは〜(~o~)
いつもありがとうございます<(_ _)>
> 今日は、 我が家!の 旦那様が 東京へ 行ってしまい、
> ゆっくり!と 「4トラ!の 皆さまの 旅行記。を 楽しませてもらっています」。
→やっぱり一人の方が、何かと落ち着けますよね!
> 毎日、 同じ・・・ リビングに ふたり!存在しても、
> 「コメント入れ!の 気分に なれない」とか、 あるンですよ〜。
→それは私も同じですよ〜
時間があるからと言って、いつでもブログアップできるというわけでもないんですよね。
> そんな・・・ワケ!で やっと、前日光さんの 奈良旅行!に お邪魔しに、来ました。
→お忙しいのに、恐縮です!(^^)!
> JTB 『 旅物語 』 で 4日間の 奈良旅。とか・・・見る!と、 「この ツアー!利用で こだま号で 行ってみたいなぁ〜」と 憧れ!ます。
→お得感たっぷりの「旅物語」でした。
好評らしく、今も募集していますよ。
また行きたくなってしまいました!
> 私は、 「相当な 時間!に 新幹線に 乗っている」と なりましょう。とも、 別・・・に 気にならず。だ。と、 思うンです。
> 自分は そんな・・・感じ。デス。 (笑)
→新幹線に乗っているのが嫌というわけではなくて、飲み物も食べ物もほとんど持たずに「こだま」に乗ってしまうと大変!ということなんです。
車内販売もなくて、ビックリしました!
奈良に着いたときには、血糖値が下がってしまって、慌てて水分と糖分を補給しましたよ。
> 今回は、 ご主人様が リタイヤーされて・・・の 初めて!の ご夫婦旅行。で 「大好き!な 奈良方面」は ホント、 ピッタリ!でしょうし、 天気が 良くて、 また、 豪華!奈良ホテル・ステイが 贅沢!で 良かったデスネ。
→そうでしたね。GW前でしたし、桜もそこそこ咲いていましたし、暑くも寒くもなくて、天候に恵まれたのは本当によかったと思います。
> 私も、 かつて・・・ 「奈良ホテルで 一人ぼっち!の ランチ・タイム」の 経験。が あり、 懐かしく、 奈良の 旅!を 拝見しています。
→奈良ホテルで「一人ぼっちのランチタイム」とは、何やら訳ありですね。独身時代のことだったのですか?
詳しくお伺いしたい気分になりますね(^_-)
> 大阪・難波から 近鉄に 乗ってしまえば、 けっこう、 近い!奈良。
> また、 いつか・・・ 「ひとり旅!で いろんな 列車に 乗りながら、 行ってみたい」と 思っています。
→大阪からのアクセスの方が行きやすいのですか?
京都経由以外、考えたことがありませんが。
いろんな行き方があるのですねぇ〜
> 関西方面!は、 長期出張とか・・・してた! 旦那様。は、 旅先・・・として、 ほとんど 考えてくれない。ので、
> ひとり旅!や 姉妹旅・・・には ピッタリ!なんです。
→私も、実は一人旅がしたいと思っているんですよ。
奈良辺りは、私が行きたいと思うところと相棒殿とでズレているところもあるので、一人で自由に行きたいところに行きたい!と思ってしまいます。
> 「生駒に 行きたい」との・・・ 旦那様の ご提案。にも 答えて、
> ケーブルカーで 生駒遊園地。の 風景・・・にも 出会えた! 旅。
→最初は内心「え〜、生駒〜?」って思っていたのですが、これが思いがけず面白かったので、相手の意見にも従ってみるものですね。
> 「春の 奈良」で 歴史。 史跡。 文学巡り・・・と、 前日光さん!らしいなぁ〜と 思い、「それぞれ・・・ その人!の 好み!に 合った・・・旅。って 素敵だ〜」と 思うのでした。
→私の場合、どうしても文学絡みのところに行きたいと思うので、だいたいがそういう旅になってしまっていますね。
有名処もいいのですが、意外な発見がいつもあって、マイナーな場所は面白いです!
> 「列車や 新幹線・・・で 国内旅行で 行く」なら、 『 関西 でしょ? 』 って 答えてしまう! 私です。 (笑)
→そうですよね!
関西はやはり長い歴史に裏付けられた観光地として、素晴らしいものがありますね。
もう一つの関西へのアクセスとして、栃木からですと茨城空港利用というのがあります。
実は島根旅は、この茨城空港〜神戸空港〜米子空港〜バスで松江という方法で今回行ってみたのですが、これまた新鮮な楽しさがありました。
京都にも茨城空港から行く方法がありますので、今度行ってみようと思っています。
旅はただ目的地に行くだけではなくて、その過程が楽しいということもありますよね。
長くなりました。
ではまた〜
前日光
-
- ろこままさん 2014/05/11 15:52:16
- 奈良ですねぇ〜
- 前日光さん、こんにちは。
ご主人さまとお二人の。。。大好きな。。。奈良旅。。。
お幸せな時間ですねぇ〜
奈良は、歩きますよねぇ。
何にも無いから。。。それが気持ち良くて。。。不思議な感覚に囚われながら。。。歴史を感じながら。。。歩いちゃうんですよねぇ。。。
歩いた疲れも、素敵なホテルの宿泊やご馳走&お酒で、リフレッシュできたのでしょうねぇ。
生駒山まで行ったり、自転車に乗ったりと、また新たな思い出のひとこまなのでしょうね。
白毫寺、知りませんでしたぁ。
雰囲気ありますねぇ。
万葉集に触れるのも素敵ですね。
わたしも、いつかそんな奈良旅がしてみたいです。
平城宮跡でも、またまた歩きすぎたんでしょうか。
疲れても嬉しい。。。前日光さんの奈良旅。。。
続きも楽しみにしてまーす。
。。。ろこまま。。。
- 前日光さん からの返信 2014/05/12 00:18:12
- RE: 奈良ですねぇ〜
- ろこままさん、こんばんは。
いつもありがとうございます<(_ _)>
> ご主人さまとお二人の。。。大好きな。。。奈良旅。。。
> お幸せな時間ですねぇ〜
→思えばいつも、私の好きな場所ばかり歩いてますよねぇ〜
でもまぁ、相棒殿もイヤだったら旅もしないだろうし、自分でも興味があるんだろうなと自己流に解釈しつつ(^_-)の旅です。
> 奈良は、歩きますよねぇ。
→やっぱりそう思います?
> 何にも無いから。。。それが気持ち良くて。。。不思議な感覚に囚われながら。。。歴史を感じながら。。。歩いちゃうんですよねぇ。。。
→なるほど、そうなんですねぇ〜
何も無いからか。
小さなお寺とか神社が多いですよね(東大寺は別ですが)
いつも歩きすぎてしまうんです。
> 歩いた疲れも、素敵なホテルの宿泊やご馳走&お酒で、リフレッシュできたのでしょうねぇ。
→疲れるだけでは面白みもありませんが、宿や料理、とりわけお酒がおいしいと疲れがとれますねぇ〜(>_<)
> 生駒山まで行ったり、自転車に乗ったりと、また新たな思い出のひとこまなのでしょうね。
→生駒山にはビックリしました。
全く予備知識も無く行ったら、頂上が遊園地だったりして。
でも大阪の東側っておもしろいわぁ〜
古墳もいっぱい。古代日本の歴史の舞台になっていたのはこの辺りで、それから奈良に移動して行ったんじゃないのかな?
> 白毫寺、知りませんでしたぁ。
> 雰囲気ありますねぇ。
→この寺は、以前にも訪れたことがあって、とても好きな寺の一つです。
高台にあって、奈良の町が見渡せるビューポイントでもあります。
崩れかかった土塀が素敵だわ。
> 万葉集に触れるのも素敵ですね。
> わたしも、いつかそんな奈良旅がしてみたいです。
→そう、万葉集は奈良時代の歌集ですから、どうしても奈良の町と切り離せませんよね。
学生時代に勉強したのが万葉集だったから、よけいに惹かれるのかもしれませんね。
> 平城宮跡でも、またまた歩きすぎたんでしょうか。
> 疲れても嬉しい。。。前日光さんの奈良旅。。。
> 続きも楽しみにしてまーす。
→その通り!です。この日も2万歩以上歩いてしまいました。
でも楽しい疲れなんですよ。
歩いたことって、後々とても印象に残るものなんですねぇ。
実際に自分の足で、その場所を実感しているからなのでしょうね。
いよいよ奈良旅も終わりに近づいてきました。
よろしかったら、また遊びにいらしてくださいね。
前日光
-
- ゆういちろうさん 2014/05/10 21:46:50
- 奇遇ですね〜
- 前日光様
こんばんは。お久しぶりです。
久慈川の河口近くから冬場は頻繁に見る事の出来た日光連山も
最近はほとんど見る事が出来なくなりました。
暖かな陽気はもちろん嬉しいのですが
日光〜那須の雄大な景色が見られないのは
ちょっぴり残念です・・・。
さてさて、前日光さんの奈良旅行ですが
な、な、なんと、私のそれと日程が同じ!
かなり驚きましたよ〜!
あの日は稀に見る快晴で
本当に素晴らしい一日でしたよね〜。
前日光さんは自転車で回られたのですね。
私も直前まで自転車を借りるか悩んだのですが
奈良公園近辺は坂が多そうだったので、今回は見送りました。
新薬師寺とか自転車では絶対無理!(笑)
前日光さんはあそこまで自転車を漕いで上がられたのですか?
そしてさらに白毫寺までとは!凄い体力です。
私も次回は自転車にチャレンジしてみようか知らん・・・(^^;
では〜!
ゆういちろう
- 前日光さん からの返信 2014/05/11 00:02:44
- RE: 奇遇ですね〜
- ゆういちろうさん、こんばんは。
近い場所にお住まいの上に、この度は同じ日に同じような場所を彷徨っていたようですね。
うれしい偶然です。
> 暖かな陽気はもちろん嬉しいのですが
> 日光〜那須の雄大な景色が見られないのは
> ちょっぴり残念です・・・。
→同感です!
あの寒いながらも、冴え渡った冬の日の男体山を見ることができず、春になるといつも恨めしく思っています。
> あの日は稀に見る快晴で
> 本当に素晴らしい一日でしたよね〜。
→そうでしたよね!(^^)!
春なのに、意外に空気が澄んだ感じもあって、私は午後長年行きたかった平城宮跡に行ったのですが、広大な敷地の中で近鉄線の走り去るのを眺めながら、素敵な時間を過ごすことができました。
> 前日光さんは自転車で回られたのですね。
> 私も直前まで自転車を借りるか悩んだのですが
> 奈良公園近辺は坂が多そうだったので、今回は見送りました。
→それは正解だったと思います。
坂道やデコボコ道、狭い道などで、落ち着いて自転車に乗る時間があまり持てませんでした。
> 新薬師寺とか自転車では絶対無理!(笑)
> 前日光さんはあそこまで自転車を漕いで上がられたのですか?
→ほとんど自転車を押して行きました。
この辺りで、自転車を借りたことを相当後悔していました(>_<)
> そしてさらに白毫寺までとは!凄い体力です。
→ゆういちろうさん!
白毫寺までの道ですが、以前に行ったことがあるのにどうして忘れていたのでしょう!
ホントにすごい上り坂の連続で、しかも狭いので、車が来る度に自転車から降りて道を譲っていたのですが、寺近くの最後の上り坂の手前で諦め、ほとんど自転車を押してばかりでした(T_T)
> 私も次回は自転車にチャレンジしてみようか知らん・・・(^^;
→え〜と、たぶん私よりだいぶお若いと思われますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
意外に、なんだ、こんなものか、時間も稼げるし、自転車、いいんじゃない?なんて思うかもしれませんよ(^_-)
実は私、奈良から戻った翌週(20日〜24日まで)、例によって島根に行ったのですが、なんと茨城空港を利用したんですよ。
いつになるか分かりませんが、また旅行記をアップしますので、また遊びにいらしてくださいね。(^^)/
前日光
-
- ryujiさん 2014/05/10 13:51:58
- 涙を流しました。
- こんにちは、前日光さん。
本日又この旅行記を拝読しました。 悲運の皇子、有間皇子に涙が溢れ出てきました。(涙腺のゆるい小生) 二首の和歌を詠むと悲しく哀れでたまりません。 和歌の評価はよく分かりませんが、この歌が彼の人生そのものと思えてなりません。それ故心打つ思いでいっぱいです。
以前(万葉の世界を訪ねてを投稿した頃)、フォートラ仲間の○○○○○園さんより有間皇子を扱っては・・・、その約束?も今だそのままです。根っからのずぼらな性格と、それから和歌山は(藤白坂と白浜)遠いんです。交通の便が最悪の為敬遠していました。 前日光さんが投稿して頂けたので私は救われた思いでおります。ありがとうございます、いづれ○園さんに・・・???。
前日光さん、素敵な旅行記をありがとう。
ryuji
- 前日光さん からの返信 2014/05/10 23:37:06
- RE: 涙を流しました。
- ryujiさん、こんばんは。
私の自己満足の旅行記へのご訪問&コメント等、ありがとうございます!
有間皇子に反応していただき、恐縮です。
彼の和歌は、その事情を知って読むと、また格別のものがありますよね。
旅行記にも書きましたように、中学時代の日本史の先生が有間皇子及び彼の歌について説明してくれまして、歴史が面白いと思い始めたのはこの辺りからかもしれません。
特に歴史上有名な人物や事件の背後にある複雑な事情は、実に面白いと思います。
私は元々ミーハーな人間ですので、冷静で学術的な解釈などしておりませんし、またできもしません。
ですから、論理的に物事を解釈する方々から見たら、鼻持ちならないかもしれません。
ただ自分がこうだったらいいなと思う解釈で、妄想しているに過ぎないのです。
そんな私の旅行記に感動していただけたのは、とてもうれしいです。
有間皇子が、悲痛の思いを胸に辿った道を、私もいつの日か行ってみたいと思っています。
旅をするときに、どこかに文学が絡んだ部分がないと、イマヒトツ心が動きません。
これからも、そんな場所を求めて旅したいと思っています。
「古代妄想」人間の私ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
前日光
-
- antabaさん 2014/05/05 11:34:54
- いつもながら勉強になります〜
- 前日光さん、こんにちは!
大変ご無沙汰しています。
お仕事から解放されてから精力的に旅行されているみたいですね!
うらやましいです♪
「有間皇子」のお話、知りませんでした〜
前日光さんは中学時代の話をしっかり覚えているのに、
私なんて学生時代万葉集かじりましたが、
覚えているのは定家ぐらいですね。(汗)
自転車乗りなれないと気持ち悪いですよね。
私は普段アシスト付きに乗っているのですが、
久しぶりに普通のママちゃりに乗ったらペダルが重くて難儀しましたよ。
奈良ホテルのディナー、とてもクラシカルですね。
お魚のプレートにゼンマイ?が乗っているのが素敵でした。
今年の夏も奈良か、島根でしょうか?
最近うちの王子は地理に目覚めた(テレビ東京の旅番組がお気に入り)ので、
いっちょ路線バスの旅か在来線の旅でもするか、なんて思ってます。
antaba
- 前日光さん からの返信 2014/05/05 13:50:02
- RE: いつもながら勉強になります〜
- antabaさん、こんにちは〜(~o~)
こちらこそ、長らくご無沙汰しています。
今朝の地震は、そちらではいかがでしたか?
> お仕事から解放されてから精力的に旅行されているみたいですね!
> うらやましいです♪
→奈良旅の次の週に、出雲に行きました。
これにはいろいろありまして。。。
後で説明しますね。
> 「有間皇子」のお話、知りませんでした〜
> 前日光さんは中学時代の話をしっかり覚えているのに、
> 私なんて学生時代万葉集かじりましたが、
> 覚えているのは定家ぐらいですね。(汗)
→これは中学時代の先生が優秀な方だったからではないかと。
中学2年生に万葉集のお話、しかも有間皇子の悲劇、そのころシェークピアの「ハムレット」なんぞをダイジェスト版でかじっていた程度でしたが、ちょうどタイミングがよかったんだと思います。
日本にも昔、ハムレットのような人がいたんだぞということで、説明してくれたんですよね。「家にあれば。。。」の歌まで教えてくれて。社会の先生なのに、知りたがりの好奇心旺盛な生徒にとっては、いい先生だったなぁ。
> 自転車乗りなれないと気持ち悪いですよね。
> 私は普段アシスト付きに乗っているのですが、
> 久しぶりに普通のママちゃりに乗ったらペダルが重くて難儀しましたよ。
→アシスト付きだったらいいのですがね。
あまりに久しぶりに乗ったので、そうそう、ペダルも重かったなぁ(>_<)
> 奈良ホテルのディナー、とてもクラシカルですね。
> お魚のプレートにゼンマイ?が乗っているのが素敵でした。
→? ゼンマイ?何のことだろう?フランス料理って、名前ばっかり仰々しくて、笑っちゃう所がありますよね。
> 今年の夏も奈良か、島根でしょうか?
→真夏の旅は、もう無いかも。
だって最近の日本の夏って、異常でしょ?
でも夏になると、旅行虫が疼くかもね。
> 最近うちの王子は地理に目覚めた(テレビ東京の旅番組がお気に入り)ので、いっちょ路線バスの旅か在来線の旅でもするか、なんて思ってます。
→おお!王子が地理に?
実は我が家の相棒殿は、専門が地理ですよ。
だから旅の時には便利です(その割には、最近よく道を間違えますが(^_-))
でも小さい頃に路線バスの旅って、いい思い出になるかもね。
前日光
-
- morino296さん 2014/05/05 09:53:26
- 白毫寺、いいですね
- 前日光さん
こんにちは。
本当の奈良、拝見させていただきました。
自転車乗りに苦戦されたようですね。
久々の自転車だったようですが、乗り方を忘れちゃうことがあるのですね。
半日は自転車に乗っていて、歩数が2万歩を超えるとは、凄いですね。
自転車を押して歩いたのがカウントされたのかも知れませんね。
白毫寺、良いですね。
私も2度行きましたが、境内からの眺めが素晴らしいですね。
その分、坂道と石段を上らなくてはなりませんが。
山門前の土壁も歴史を感じさせますが、今にも倒壊しそうな感じで、
手を加える必要があるようにも思われますが、この雰囲気を残したいのでしょうね。
萩の花と土壁の雰囲気がとても印象的でした。
鹿は雑食で、桜や百日紅の花びらを食べているのを見たことがありますが、
馬酔木は食べないのですね。
馬酔木は、馬が食べると酔っぱらったようになる毒があることから名付けられたとか。
鹿も「馬鹿」ではなく、知っているのですね。
morino296
- 前日光さん からの返信 2014/05/05 11:17:55
- RE: 白毫寺、いいですね
- morino296さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
今朝の地震はいかがでしたか?
けっこう揺れたのではありませんか?
> 本当の奈良、拝見させていただきました。
→奈良旅なのに、大阪に行っていまして、やっと3日目に本場奈良巡りをしました。
> 自転車乗りに苦戦されたようですね。
> 久々の自転車だったようですが、乗り方を忘れちゃうことがあるのですね。
→バランスがうまくとれなくて、自分でも驚きました。
数年前の萩のサイクリングでは、日焼けはしましたが、自転車にはすぐに慣れたのですがねぇ。
今回の奈良の道は狭くてアップダウンもあり、広い場所に出ると意外に歩道部分が狭かったりして、スイスイと乗っていられる時間が短かったように思います。(それにしても情けないです(T_T))
> 半日は自転車に乗っていて、歩数が2万歩を超えるとは、凄いですね。
> 自転車を押して歩いたのがカウントされたのかも知れませんね。
→あ、そうですよね!なんだかムチャクチャに体が揺れたように思うし、白毫寺付近は連続の上り坂で、ほとんど押していましたからね。
> 白毫寺、良いですね。
> 私も2度行きましたが、境内からの眺めが素晴らしいですね。
> その分、坂道と石段を上らなくてはなりませんが。
→実際にあの寺に行かれた方なら、坂道と石段の多さを理解していだけますし、それらを登り切った所からの眺望に目を見張る感覚も分かっていただけると思います。
> 山門前の土壁も歴史を感じさせますが、今にも倒壊しそうな感じで、
> 手を加える必要があるようにも思われますが、この雰囲気を残したいのでしょうね。
→おそらく、意図的に手を加えていないのではないでしょうか?
あるいは、崩れた感じを出して修理しているのでしょうか?
とにかく何十年も変わらないあの佇まいには、ホッとさせられます。
旅人に、「昔と同じだ」という感覚を味わわせてくれるのも、観光地の役割の一つだと思います。
> 萩の花と土壁の雰囲気がとても印象的でした。
→私も、ずっと前の秋に訪れたことがありまして、やはり萩が咲いていました。白毫寺には萩も似合っていますよね。
> 鹿は雑食で、桜や百日紅の花びらを食べているのを見たことがありますが、馬酔木は食べないのですね。
→そうらしいですね。
馬酔木が、鹿にも敬遠されるとは知りませんでした。
> 馬酔木は、馬が食べると酔っぱらったようになる毒があることから名付けられたとか。
> 鹿も「馬鹿」ではなく、知っているのですね。
→morinoさん、この最後のフレーズに(爆)でした。
鹿は「馬鹿」ではなくて、危険なものを避けることを知っていたのですねぇ〜!(^^)!
前日光
-
- はんなりさん 2014/05/04 22:47:36
- 歴史散歩の奈良
- 前日光さん
こんばんは(^^♪
満開の桜が迎えてくれた春の奈良、三篇続けて拝見させて頂きました。
歴史散歩の奈良
沢山歩いてお楽しみになりましたね。
百毫寺の五色の椿も見ごろ
数年前に、はんなりめが訪ねたのは寒桜が咲いている時期でしたが
鄙びた土塀が印象的でした。
南河内なんて聞くと縁があるので懐かしいですね。
それにしても日本史をサボっていた事が悔やまれる
素晴らしい旅記に読みふけってしまいました。
- 前日光さん からの返信 2014/05/05 10:39:41
- RE: 歴史散歩の奈良
- はんなりさん、こんにちは。
昨日も今日も風が冷たいです。
今朝方は強めの地震もあって、寝不足気味です。
そちらのハワイ旅行記にもお邪魔しようと思いながら、自分の旅行記に忙しくて申し訳ありません<(_ _)>
> 満開の桜が迎えてくれた春の奈良、三篇続けて拝見させて頂きました。
→ありがとうございます。
マニアックな、行きたい所に行くだけの自己満足旅行記なので、お恥ずかしい限りです。
> 歴史散歩の奈良
> 沢山歩いてお楽しみになりましたね。
→いつも歩きすぎて、足腰が痛くなります。
相棒殿が、奈良の道は狭いからあまり運転したくないので、レンタカーは借りないと宣うのです。
> 百毫寺の五色の椿も見ごろ
> 数年前に、はんなりめが訪ねたのは寒桜が咲いている時期でしたが
> 鄙びた土塀が印象的でした。
→あまり意識しないで行ったのですが、五色椿はあの頃が見頃だったようです。昔と変わらないシブイ土塀、あの感じは好きですねぇ〜
> 南河内なんて聞くと縁があるので懐かしいですね。
→わぁ〜!「南河内」に実感的に反応していただけて、うれしいです(^_^)v
> それにしても日本史をサボっていた事が悔やまれる
> 素晴らしい旅記に読みふけってしまいました。
→古代の世界が大好きなだけなんです。
私のは誇大妄想ではなくて、「古代」妄想なんですね。
日常的に、頭の中は3世紀頃〜9世紀頃のことで、いつもいっぱいです。
現実逃避しているのかもしれません(-_-)
またそちらにもお邪魔させていただきますね。
前日光
-
- エトランゼさん 2014/05/04 22:40:05
- あ〜奈良だ!
- 前日光さん、こんばんは。
この日もたくさん歩かれたのですね。
高畑地区は細い道と坂が多いから自転車は大変でしたでしょう。
それだけ趣のある場所なので文人も集まったのでしょうね。。
志賀直哉邸はずーっと前に一度だけ行きました。庭に子供のためのプールが作られていて驚いた記憶があるのですがまだありましたか? 建物の下にも入り込んだ池のようなものでした。
白毫寺はいいですね。
この石段の両側の朽ちた土塀を隠すように秋には萩が覆い被さるように咲きます。
五色椿も見事!
入江泰造写真美術館、アインシュタインのピアノ、ささやきの道。。。懐かしい風景を万葉集の歌の解説とともにご一緒させていただきました。
次は平城宮跡ですね。どんな解説で見せていただけるか、 また楽しみに待っていますね (^-^)/
エトランゼ
- 前日光さん からの返信 2014/05/05 10:20:28
- RE: あ〜奈良だ!
- エトランゼさん、おはようございます!
夕べは根性がなくなって(睡魔に負けて)返信できませんでした。
今日は朝から天気も曇りだし、今朝方の地震でまたまた寝不足です。
そちらはいかがでしたか?
> この日もたくさん歩かれたのですね。
> 高畑地区は細い道と坂が多いから自転車は大変でしたでしょう。
> それだけ趣のある場所なので文人も集まったのでしょうね。。
→結局たくさん歩いてしまいました。
やはり高畑地区は、そうなんですね。
奈良ホテルの教会側から元興寺辺りに出る道も狭いですよね。
何十年ぶりかの自転車で、あの道はかなり無理があったように思います。
でもそれだけに趣深い雰囲気のいい場所ですよね。
> 志賀直哉邸はずーっと前に一度だけ行きました。庭に子供のためのプールが作られていて驚いた記憶があるのですがまだありましたか? 建物の下にも入り込んだ池のようなものでした。
→プール! ありましたよ(^o^)
あの時にはプールだとは思わず、井戸の跡かと思いました。
写真は撮ったのにブレブレで。
> 白毫寺はいいですね。
> この石段の両側の朽ちた土塀を隠すように秋には萩が覆い被さるように咲きます。
> 五色椿も見事!
→あ、そうか…秋にはあの土塀に萩が咲くんでしたね。
20年以上も前の10月に修学旅行の引率で行ったのですが、その時に萩が咲いていたように思います。
今回は有名な五色椿が美しかったです!
> 入江泰造写真美術館、アインシュタインのピアノ、ささやきの道。。。懐かしい風景を万葉集の歌の解説とともにご一緒させていただきました。
→エトランゼさんにとっても、みんな思い出深い場所ですよね。
ささやきの小道は、やっぱり歩いた方がいいですね。
今度はゆっくり行ってみたいです。
> 次は平城宮跡ですね。どんな解説で見せていただけるか、 また楽しみに待っていますね (^-^)/
→わぁ〜、平城宮跡は、中学時代から電車の窓越しに見るだけだったので、いつかあそこに立ってみたい!というそれだけのものなんですよ。
でも、ホントに広々としていて、生駒山方面も見えるんですね。
復元された大極殿と南大門があるだけなのですが、あのだだっ広い感じがとてもよかったです。
前日光
-
- bettyさん 2014/05/04 21:21:06
- たくさん歩かれましたね(^0_0^)
- 前日光さん、こんばんは〜☆
連休は良いお天気でしたが、明日は雨のようです^_^;
どこにも行けなかった私は家でじっとしすぎて頭がボヤァ〜としています。
滋賀直哉旧居は20年ぐらい前だろうか?
上の子供たち3人が小学生だったか・・・?!
奈良の春日大社周辺を歩かせていたのです。
そしたら、滋賀直哉の家があったので、主人が興味を持ち、
見学しました。
とても大きなお家で、洋風のような和風のような、今でも暮らせるだろうと
思うぐらいモダンな家だったと記憶しています。
サンルームとかあったかな?
ここで家族全員トイレ休憩だったけどね( ^)o(^ )
どこをどう歩いたかは忘れましたけど、山藤がいっぱい咲いていました♪
前日光さんが歩かれた時はまだ藤の花の時期ではなかったですよね。
それから自転車で観光の予定だったのですね(^◇^)
でも、諦めてしまいましたかあ〜
普段、自転車を乗っておられない場合、やはり無理かもしれません。
私の友人との旅で軽井沢を自転車で走っていたのですが、普段車ばかりの
の友人は途中でバテるし、雨が降ってきたので途中で自転車をやめました。
だから雲場池まで行けなかったのです。
私は何時間でも大丈夫なんですけどね^^;
歩くのが一番ですね♪
たくさん歩かれたあとのビールもお酒も美味しいしね(^^♪
betty
- 前日光さん からの返信 2014/05/04 23:49:02
- RE: たくさん歩かれましたね(^0_0^)
- bettyさん、こんばんは。
いつも本当にありがとうございます!
> 連休は良いお天気でしたが、明日は雨のようです^_^;
> どこにも行けなかった私は家でじっとしすぎて頭がボヤァ〜としています。
→今日はこちらは風の冷たい一日でした。
連休は、私もさすがにおとなしくしていますが、もしかしたら娘たちに会いに上京するかもしれません。
> 滋賀直哉旧居は20年ぐらい前だろうか?
> 上の子供たち3人が小学生だったか・・・?!
→志賀直哉邸は、私もたぶん13年くらい前に門の前までは行ってるんですよ。その時は次に新薬師寺や秋篠寺などに行く予定もあって、屋敷内の見学をする時間がなかったんです。
> とても大きなお家で、洋風のような和風のような、今でも暮らせるだろうと思うぐらいモダンな家だったと記憶しています。
> サンルームとかあったかな?
→ご主人様が興味を持たれたんですね。
そういえば実は今回、私たちもどちらかというと相棒殿が積極的でしたね。
仰るとおり、玄関前からは想像できないほど奥行きがあって驚きました。二階もありますので大邸宅ですよね。
サンルーム、もちろんありましたとも!あの部屋に多くの文化人が集まってサロンを形成していたようなんです。志賀さんて意外なほど面倒見がよかったということが解説書に書いてあってビックリしました。(私は志賀の顔は好きですが、作品はイマヒトツ…のところがありまして(^_-))
とにかく、当時としては、かなり斬新な和洋折衷のお屋敷だったのでしょうね。
> どこをどう歩いたかは忘れましたけど、山藤がいっぱい咲いていました♪
→え?山藤もあったのですか?
それは見かけませんでしたねぇ〜(?_?)
馬酔木の花が、たくさん咲いていたことはよく覚えているのですが。
> それから自転車で観光の予定だったのですね(^◇^)
> でも、諦めてしまいましたかあ〜
→う〜〜ん、実は自転車に関してはちょっとショックだったんです。
自分がこんなにバランス感覚がなくなっているなんて。。。
数年前、萩でサイクリングしたときには、そんなことはなかったのになぁ〜
> 普段、自転車を乗っておられない場合、やはり無理かもしれません。
→それにしても、小学生の時から自転車には乗っているわけですし、すぐに感覚が戻ると思ったのに、時間が経ってもうまく乗れなかったので、やっぱトシかなぁ〜なんて(T_T)
> 私の友人との旅で軽井沢を自転車で走っていたのですが、普段車ばかりの
> の友人は途中でバテるし、雨が降ってきたので途中で自転車をやめました。
→そうそう、バテちゃうんですよ。膨ら脛や腕の付け根が痛むし、なにより緊張で肩は凝るし。。。(>_<)
見かねた相棒殿が半日でギブアップ、自転車を返しました。
> だから雲場池まで行けなかったのです。
→だから、午後飛鳥に行けなかったんです(なんと、飛鳥でも自転車で回ろうとしていたんですよ。)
> 私は何時間でも大丈夫なんですけどね^^;
→現在、うちには自転車がないので、これからも自転車の練習はできそうにありません。
> 歩くのが一番ですね♪
> たくさん歩かれたあとのビールもお酒も美味しいしね(^^♪
→そうですね。もう歩くことしかないみたい。
町内散策に、真面目に励まなくちゃね(笑´∀`)
この日は、夕方近鉄奈良駅の立ち飲み屋さんでお酒飲みました!
おいしかったですよ〜〜!(^^)!
前日光
-
- はなかみno王子さん 2014/05/03 22:52:53
- 有間皇子ーー。
- 前日光さま
インテリジェンス溢れる素晴らしい旅行記ですね。
奈良の良さを体感戴いて嬉しいです。
謀略にはまってしまった有間皇子の事件、悲しいですね。
そんな歴史は知りませんでした。
当時の日本では普通に行われていたんでしょうね。
今で言う、情報戦っていうものでしょうか。
でも、反逆者として扱われても自分の気持ちを詩に遺して、後世に伝えられるって
言うのは、日本人のもつ素晴らしい道徳観であり、文化だと思いますね。
奈良公園散策、自転車はさすがにつらいですね。
やはり、てくてくゆっくりと1300年の歴史をかみしめながら
歩いていただくのがおうじのオススメです。。
おうじ
- 前日光さん からの返信 2014/05/04 17:03:21
- RE: 有間皇子ーー。
- 王子さま、こんにちは。
いつもありがとうございます。
今日は風が冷たい一日でしたが、そちらはいかがですか?
> インテリジェンス溢れる素晴らしい旅行記ですね。
> 奈良の良さを体感戴いて嬉しいです。
→インテリジェンスはどうか分かりませんが、ますます奈良の良さに触れられた旅でした。
> 謀略にはまってしまった有間皇子の事件、悲しいですね。
> そんな歴史は知りませんでした。
> 当時の日本では普通に行われていたんでしょうね。
→大化の改新や壬申の乱など、皇位を巡って様々な人々の思惑が複雑に絡み合っていたと思われます。
特に血の繋がった者同士の争いは、辛かったのではないでしょうか?
天智天皇亡き後の皇位は、天智の弟の大海人皇子と天智の息子の大友皇子との争いとなった(壬申の乱)りしていますからねぇ。
> 今で言う、情報戦っていうものでしょうか。
→裏切りや陰謀が渦巻いていたようですよ。
昨日の味方は今日の敵だったのでしょうね。
> でも、反逆者として扱われても自分の気持ちを詩に遺して、後世に伝えられるって言うのは、日本人のもつ素晴らしい道徳観であり、文化だと思いますね。
→そうなんですよね!
言葉は時代を超えるものなんですね!
昔の人も、1400年も自分の歌が残るなんて思いもしなかったでしょうね。
> 奈良公園散策、自転車はさすがにつらいですね。
→思った以上に道が狭かったり(白毫寺への道)、アップダウンやデコボコ道(春日大社参道)が多くて、久しぶりの自転車はとても疲れました。
> やはり、てくてくゆっくりと1300年の歴史をかみしめながら
> 歩いていただくのがおうじのオススメです。。
→次回からは仰せの通りにしたいと思います。
でも今回も3日間で、約64000歩ほど歩きましたよ。
帰ってから体重を測っても増えていませんでした!(^^)!
奈良旅は、もう少し続きます。
よろしかったらまた遊びにいらしてくださいませ。
前日光
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
22
40