中国、河西回廊の旅その10-兵馬俑と始皇帝陵

2013/05/28 - 2013/06/11

銀川から寝台バスに乗って、翌朝に西安に到着。

宿を決めて一息入れてから、午後から兵馬俑の観光に出かけました。

エリア 西安(中国)

午後1時頃から兵馬俑の観光に出かける。

西安駅の向かって右手にバス乗り場がある。

観光専用の游５のバスは案内の看板もあってすぐに分かった。
人気路線だけあってすぐに満席になって出発。

出発して少しすると若い男の乗務員さんが切符を売りに来た。
兵馬俑までは７元（120円）簡単な英語は通じるみたいだった。

１時間ほどで到着。

まだパラパラと雨は降っている。

しばらくレストランやお土産物屋が並んだ道を歩く。

その先にあるチケット売り場。
兵馬俑と始皇帝陵セットで１５０元（2550円）

入場ゲート。

ゲートを過ぎてから少し歩く。

綺麗に遊歩道が整備されている。

もう一度ゲートがあり、

いよいよ兵馬俑。

さっそく目の前にある一番大きな１号坑へ。

中に入ると人がいっぱい。
人ごみをかき分け前に進むと、

おお、テレビで見たのと一緒だ。

確かにすごい。

外周を回れるようになってる。

このあたりは１号坑の奥の方で、まだ発掘調査などがされている。

ぐるっと一周回る。

１号坑を出て２号坑へ。

一号坑を見た後だし物足りない感じ。

３号坑へ移動。

３号坑。

これは石で出来た複製品で売り物です。
８８０００元、約１５０万円。

併設されている博物館。

一通り見て回って満足したので始皇帝陵へ移動。

来るときバスを降りたあたりまで戻ると、始皇帝陵行きのシャトルバス乗り場がある。

バスは既に来ていた。
乗る前に係りの人に兵馬俑のチケットを提示する。

始皇帝陵までは１０分程度。

なかに入るとまっすぐ行く道と左に曲がる道があった。
左に行く人の方が多いような気がしたのでそっちにいってみた。

始皇帝陵ってどれなんだろ？

この小さな山？

１５分ほど歩くと、9901陪葬坑とかいうところに来た。

特にこれといって見るほどのものはなく。

で、また歩く。
どうも始皇帝陵の外周路を回ってるみたい。

ということはやっぱり中央のあれが始皇帝陵みたい。

0006陪葬坑とかいうところ。

ここの中も特別に見所はなかった。

流石に広い、けど、周りを歩いても特にこれといって見所もない。

やっと正面に来た。
前に見える丘が始皇帝陵です。

結局50分くらいかけてぐるっと回ってしまったけど、最初から正面の陵墓だけを見て帰るだけでも良かった気がする。

帰る。

シャトルバスで兵馬俑に戻って、来た時にバスを降りた近くに西安駅行きのバスが来てたので乗る。

同じ游５のバスに乗ったつもりだったけど、観光専用のバスではなかったようで、途中何度か止まりながら行ったので行きより時間がかかった。
帰りのバスの方が1元高かったし。

午後７時半頃に西安駅に着いた。
ホテルに戻る。

夜になってからスーパーの食品売り場でお土産など買う。

ホテルの近くの食堂で牛肉麺。

同じ牛肉麺っていってもここのはちょっと変わってる。
なんか豆腐とか昆布とかいろいろ入ってた。
１６元（270円）