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【鳩間港から見た海、対岸に見えるは西表島。2014年4月11日金曜日】<br /><br />第3弾現実逃避行八重山諸島の旅~黒島・鳩間島・西表島・石垣島~の3日目朝の黒島~4日目夕方の鳩間島までの分になります。<br /><br />2014年4月11日金曜日<br /><br />黒島港 10:05【安栄観光高速艇】<br />石垣離島ターミナル 10:35<br />          10:50【安栄観光高速艇】<br />鳩間港 11:35<br /><br />さぁ島旅3日目です。天気は晴れ、言うことなしの朝を迎えました。2日間お世話になった黒島の“民宿あ~ちゃん”で朝ごはんを頂き、お母さんに港まで送って頂きます。お世話になりました。<br /><br />黒島から石垣を経由し、鳩間島に向かいます。ここでちょっとした問題が・・・、石垣島離島ターミナルでの乗り継ぎは20分です。絶妙のタイミングなのですが、10:05発の石垣行きの“安栄観光高速艇”が遅れているようです。こういう場合どうなるんだろう?と思っていたら、少し遅れて入港してきました。お母さんいわく、船員さんに“乗り継ぎ”のことを先に言いなさいね!って言われたので、その旨船員氏に伝えたところ、当たり前のように“大丈夫です!”との回答。そんなもんかいな?と思いながら、石垣まで船が“かっ飛んで”行く姿にしばし現実を忘れて身を任せます。そして石垣離島ターミナルに入港、まず“おやっ?”と思ったのは、6番乗船口に着いたこと。鳩間に行かれたことがある方はおわかりかと思いますが、ここは鳩間行きの乗り場です。早い話が、黒島発10:05の船が石垣に10:35に到着し、10:50発の鳩間経由の西表上原行きになるわけです。なるへそ~っ、船員氏の“自信に満ちた答え”はこういうことだったわけです、ハイ。ただ私の場合、単純なトランジットではなく、あとの行程全ての発券をしてもらわないといけません。とりあえず安栄観光のカウンターに走りこみ、石垣~鳩間、鳩間~西表上原、西表上原~石垣の三区間を発券してもらい、船に戻ります。でもよくよく時間を確認すると“定時運航”でした!今まで乗ってきた“高速艇”は5分位停泊していたのでそう思ったみたいです。でも確かに“到着時刻”は記載されていないんで、気をもむのが間違いかもしれません。<br /><br />そして石垣離島ターミナルを定刻10:50の出発。黒島~石垣の間は揺れることもほとんどなく、ただ景気良く突っ走ってきた感がありましたが、さすが欠航の多い鳩間航路だけに“海流”を突っ切るという感じで走行します。私もあんまり“揺れ”には強くないはずですが、こうなると“か・い・か~ん”(古)!になっていました。とは言えやらなきゃなんないこともあります。まず鳩間島でお世話になる“鳩間島マリンサービス”の通事船長に“予定通り到着”の連絡、と黒島の“あ~ちゃんのお母さん”に石垣で無事乗り継ぎできました~♪との連絡、それぞれショートメールにて失礼しました。<br /><br />ではまず鳩間島とは・・・、北緯24度28分22秒、東経123度49分12秒に位置する“八重山諸島”に属する人口52人(2014年3月31日現在)の隆起珊瑚礁でできた小さな島です。面積は0.96平方キロメートル、海岸線長3.9km、最高標高33.8mで、最高峰は鳩間中森です。多分“鳩間灯台”が最も高い位置にあると思われますが人は登れないため、復元された“物見台”が最も高いと思います。ちなみに“西表島”から北5.4kmにあります。石垣島より38.3km、沖縄本島より約500km離れています。ちなみに竹富町“最北端の島”だそうです!<br /><br />11:35定刻に“安栄観光高速艇”は、“鳩間港いとま浜ターミナル”に到着しました。港には私にはなじみがあまりない“ネームボード”(馴染みがないのは、なぜか私が泊まる時は同宿者がおらず、いつも宿泊先の“名前”の書いてある車を探して!と言われるため。)を持った“鳩間島マリンサービス”の“通事(とうじ)船長”が出迎えに来て頂いてました。でもそこそこの人は降りた気がするのですが、そのまま歩いてどっかに行っちゃったようなんで、宿泊客は私ひとりのようでした。まぁ私は“島宿宿泊”をして初めてその島に行ったことにしているので、まわりはまわりとして30時間の鳩間島滞在を楽しむことにします。<br /><br />通事船長の車に乗って事務所に行きます。車はお世辞にもきれいとは言えない“パジェロミニ”です。ちなみにワイパーブレードは付いていませんし、ワイパーアームは上げたまま。まぁ必要ないんでしょうがね~。港を出たと思ったら、ちょっと坂を上がってすぐ停車。“レストラン海風”の場所で受付をします。“3食はここで”と説明を受け、また車で“宿泊棟”に向かいます。オートマチック車ですが、ローギヤーのまま走って行きます。た~だ~っ・・・鳩間島を知らないで入島した私は、“え~~っ?どこ行くの~”状態。鋪装してある道を“ちょっと”走ったあと、山手に上がって行きます。“私はおいしくないで~す”と言うのは冗談ですが、ホントそんな感じです。地道になって止まったところに“鳩間島マリンサービスゲストハウス”と看板が掛かっていました。そうですここが“泊まるところ”です。<br /><br />言うまでもなく“すごいところ”です。通事船長は気にする様子もなく、淡々と施設の説明をしていきます。一通り説明が終わったら、“昼御飯”の準備できているから、レストラン海風においでと告げると“車”で先に戻られました。<br />ちょっと面食らった感じです(なんでかは後述します)が、“ゲストハウス”の室内に荷物を置いてから外でしばし休憩。小一時間くらいしてから、トコトコと港までの道を戻って“レストラン海風”へと向かいました。<br /><br />歩くこと数分、先程の“レストラン海風”にやってきました。昼食はなんだろう・・・って思いましたが、結構あっさりと“親子丼”でした。でもボリュームはすごかった。私は普段三食食べる習慣がありません。なので今朝“黒島”で朝食を頂き、“鳩間島”で昼食を頂き・・・お腹がはちきれそうです。とにかく残すのもなんなんで目を白黒させて完食しました。<br /><br />お腹がいっぱいになったんで“お昼寝~”っといきたいんですが、今回唯一の一泊の島なので“島巡り”を始めます。スタートは“レストラン海風”です。まずは鳩間島の玄関口“鳩間港いとま浜ターミナル”。昔は定期船がなかったため“離島中の離島”だったようですが、現在は“浮桟橋”付きの港湾施設には高速艇が発着します。ただ“船”が出入りする時間はともかく、その他は人は見当たりません。あとは“マリンアクティビティー”の参加者がウロウロするくらいです。なので人気のない場所で、港湾施設なんかをパシャリ!ちなみに旅行記の写真はすべてiPhone5sで撮っていますが、“きれいに撮れる”と評判のiPhone5sのカメラですが所詮モバイルカメラです。港脇の“海”ですが、補正等は一切していません。それでこんな写真が撮れちゃうとは、天気の良さもありますがホント事実です!“はとまブルー”を間近で見られる鳩間島はやはりすごいと言うほかないです!<br /><br />次は鳩間島唯一の“金融機関&物流拠点”である“鳩間簡易郵便局”です。言わずとしれた目的は“旅行貯金”です。\500入金して“局印”を押して頂きました。残念ながら“風景印”は置いておられませんでした。“日付印(消印)”は簡易郵便局なんで、ハガキに押して頂けないかもしれませんが、差出記録が必要な郵便物ならば大丈夫です。一部の書き込み間違った記載がありましたので訂正致します。こちらにはATMがありません。しかし窓口でゆうちょ銀行口座の入出金は可能です。ただし窓口の営業時間、平日9:00~16:00の限定になります。やり方は簡単です。“入出金伝票”を書いてキャッシュカードと窓口に出すとちゃんとできます!<br /><br />郵便局の前に島唯一の“自動販売機”があります。ちなみに”商店”はなくなったそうです。なのでシーズンになるとやはり“売り切れ”になることもありますので、できる限り持ち込んだ方が良いかもしれませんね!<br /><br />そして“鳩間節”の“宮良長包”(みやら ちょうほう)の歌碑、コミュニティーセンターの向かいの“広場”にあります。その向かいに、これまたうっそうと繁る木々に隠れるように“鳩間小中学校発祥の地”の石碑があります。<br /><br />そこから海沿いの道に出て、まっすぐ行くと“前の浜”に着きます。ここは人工的に造られた“ビーチ”です。コンクリートで固められてはいますが、これまた海はすごくきれいです!港の反対側の“ビーチ”が手付かずの自然で売っているのであれば、“前の浜”は“快適性”を感じることができます。岩場が多いとやはり“怪我”の心配がありますが、ここは“子供連れ”でも気軽に楽しめると思います!<br /><br />そして少し港に戻るような方向に“鳩間島小中学校”があります。裏口から入ったんで気がつきませんでしたが、“勝手に入らないで!”と校門に書いてありました。まだ学校は始まっていなかったとは思うのですが・・・。<br /><br />校門を出ると“ヘリポート”があります。救急搬送のために使われるものですが、雑草が生えている姿を見ると、使用頻度もその程度なのでしょう。ちなみに“鳩間島”には医療機関はありません。<br /><br />立入禁止のヘリポートを回りこんで、“前の浜”に続く海岸の道に出ます。先程は気付かなかったんですが、港に向かう方角の風景はすごくきれいです!道は整備されていてこれだけの景色が楽しめるのは、鳩間島くらいではないでしょうか?<br /><br />集落巡りはこれくらいにして、ビーチへと向かいます。一旦ゲストハウスまで戻り、そのまま東方向に進みます。私の背丈以上もある“草”の脇の“けものみち”を歩くと、目の前に周りの風景になじまない“金属製の塔”が。“沖縄セルラー”の鳩間島のアンテナです。沖縄セルラー非公認キャラの“エーユーしか”がちゃんと書いてありました。八重山列島ではホントau強しです!陸上では“ダントツ”auが強いようですが、海上は“docomo”強しと言うことを聞きました。ちなみに私はdocomoユーザーですが、動画再生をするのは“ほぼ無理”だったんで、auのiPhone5sのテザリングを使って利用していました。恐るべしau!<br /><br />まぁそれは余談として道を進むと“船原浜”に着きます。集落に近い割に“人の手が入っていない”感じを受ける“浜”です。“プライベートビーチ”・・・、日本にはないものかもしれませんが、その言葉がホント当てはまる場所のような気がします。誰もいないし、来そうもないし、せっかくだから“スッポンポン”で泳いじゃえ~(勿論冗談!)、つまらんギャグは置いといて、水温がもう少し高ければ泳ぎはしなくても“水浴び”位はできるのに~っとはちょっと思いました。<br /><br />このまま周回道路を歩いて、島の北側の“浜”に行けますが、鬱蒼と繁る草木におののいたのか、正攻法の“峠越え”をして行くことにしました。一度郵便局まで戻り、鳩間島最高峰“鳩間中森”を越えていくルートをとります。まず“友利御嶽”が見えてきます。“八重山の離島”では特に“神聖な場所”とされており、通常は立ち入り禁止になっています。ただほかの島では“立ち入り禁止”とは書いていないことが多いので、“ウタキ”について知らない方が入ってしまった話はよく聞きます。しかし鳩間島では、しっかり入口の階段下に“立ち入り禁止”と書かれていました。なので私も写真だけ撮って先に進みます。<br /><br />この“南北の道”ですが、海抜わずかな集落から一番標高が高い“鳩間中森”まで一挙に登る道です。急勾配の道なんで気をつけて歩いて下さい。歩きの私ですら“息切れ”しました。“ちゃりんこ”は押した方が無難です!そして登り切ったところに“鳩間中森”と“鳩間灯台”、復元された“物見台”があります。鳩間島は小さな島ですが、その割に標高差があるので、展望台としての“物見台”からの風景は“絶景”です。西表島を望む方向では“いとま浜ターミナル”や船もみえます。その他の浜は、植物が茂っているため見えませんが、まわりを囲まれている“海”のまぁきれいなこと!天気が良いので“コントラスト”が映えてるせいもあるとは思いますが、“三色の海”=“ホワイト・グリーン・ブルー”のきれいなこと!絶景にしばし時間の過ぎるのを忘れてぼ~っとしていました。<br /><br />同じ場所にある“鳩間灯台”ですが、役目は確かに“灯台”です(笑)。しかしとなりの“物見台”が狼煙を上げて侵入を知らせたことからも“要所”であったことは間違いないことです。ちなみにこの灯台、“西表島”の“星砂の浜”からもしっかり見えます。<br /><br />と言うわけで、最高峰を味わったあと、北方向のビーチへと向かいます。そのまままっすぐ行くと“周回道路”と交差し、“島仲浜”に着きます。確か日本には“プライベートビーチ”は法的に存在しないはずですが、こちらはそれを彷彿させるような感じを受けます。ビーチに降りるには“急な岩場”を降りていかないとダメですが、さほど大きくないところなんで、“潮の満ち引き”だけを気をつければ、人が来ないと“独り占め”できそうです!でも“鳩間島のビーチ”はすべて“竹富町指定の海水浴場”では“ない!”ことだけは頭に入れておいて下さい!<br /><br />先述しましたが、鳩間島の”ビーチ”は”プライベート”っぽいと言うふうに書かれていることが多いですが、それは写真を見て頂いたら一目瞭然かと思います。岩場を降りて行かないと行けないので。ここ”島仲浜”もそうです。それほど高いわけじゃありませんが、”階段”が切ってあるわけではないので。その岩場を降りて行き砂浜に着地しました。確かにここも”きれい”のヒトコトです!<br />ただ島北側の“浜”はすべて“外洋”に面しています。なので“景色”を遮るものがないため“絶景”です。しかしいいことばかりではなく、“遮るもの”がないためちょっと沖に出ると“潮の流れ”が変わります。それは“引き潮”で流されてしまうと“命取り”になってしまうことがあると言うことになります。“シュノーケリング”でも可能性があるようなので“ライフベスト”の着用は必要不可欠です。せっかく楽しい“海水浴”を台無しにしてしまうことがないようにしたいものです。“ライフベスト”は私がお世話になった“鳩間島マリンサービス”で借りられます。ただ十分な数があるかどうかはわからないので、事前に問い合わせることをお勧めします。あともうひとつ、これまた“外洋”に面しているため起こることですが…、“負の遺産”が眼につきます。表示を見ても“外国”のもので痛みます。<br /><br />本来であれば時計回りに進むのですが、“船原浜”から直進を断念した“外若浜”へと向かうことにします。途中に“で~ん”とあるのが“千手ガジュマル”の木。枝から伸びる根はまさに“千手のごとし”です。沖縄ではガジュマルの木にはキジムナー(精霊)が宿るといわれていて、その姿は神秘的でもあるとのことでした。<br /><br />もう少し進むと“外若浜”に着きます。webサイトの地図では書いていないものもあったりします。場所的に行きづらいところかもしれません。“船原浜”からの“周回道路”は“言って大丈夫?”みたいな感じだし、集落から“鳩間中森”越えをしてくると、周回道路に下りたところが“島仲浜”だし…。場所的には“鳩間港の正反対”だと思うし…。ただ私自身“行きづらいからよけいに!”って思うのでしょうか…。“ヤギ”の“落し物”をよけながら、同じような道・場所を通過してたどり着く場所…。それが“鳩間島”の“外若浜”だったような気がします。私のイチオシです!<br /><br />岩場をあがって元来た方向に周回道路を歩いて“立原浜”へと向かいます。入口近辺に“武士家跡”や“火番守”があります。あまり高さはないので“登れそう”な感じでしたが、見た感じ整備されている感じもないのであえてパスします。そして“浜”へと降りて行きますが、ここでアクシデントが!足元は気をつけていたつもりでしたがどうもバランスを崩してしまったようで“足首”をひねってしまいました。たまたま“コケ”なかったのでそれ以上はありませんでしたが、一歩間違えると“大けが”をしてしまいます。やはり注意が必要です。とにかく浜まで降りてみました。“島仲浜”同様プライベートビーチっぽい感じです。“珊瑚岩”で作られているっぽい“火番守”を下から見上げると、良くこんな場所に作ったな・・・と思います。“断崖絶壁”というのをホントにまじまじと感じました。でもこういう場所に作ってはじめて“役目”を果たすんでしょうね・・・。いにしえ人の苦労がうかがえます。ちょっと“センチ”な気分に浸ったあと、また“岩場”を登って行きます。細心の注意を払って・・・。<br /><br />そして島の“周回道路”に出て、また道なりに歩いて行きます。“屋良浜”、多分鳩間島で最も“メジャーな浜”ではないでしょうか?ガイドブック等に載っている“写真”はここが多いような気がします。掲載の写真を見て頂いたらわかると思いますが、北側の“浜”とは異なり、入り口からの段差はありません。子供連れなどには良いかも知れません。今回訪れたのは16:00頃、さすがに人っ子ひとりいません。見た感じは“遠浅”なような気はします。それでも10mくらい“浜”から離れると“横方向への潮の流れ”が見られます。足跡が残っているので、全く“人”が来なかった訳ではないようです。と言うわけでパノラマ写真をパシャパシャと撮ったあと、しばらく流木に座ってたたずんでいました。左手奥には“西表島”が見えます。その他は“海・ウミ・うみ!!”です。と言う感じで島巡りをしたあと、出発地の“いとま浜ターミナル”へ帰ってきました。そのあとは一休みするため、“ゲストハウス”に戻りました。<br /><br />部屋の中は勿論禁煙のため、外に出て椅子に座りながら“ぼ~っ”とすごします。そういうときに限って忘れたことをを思い出します。行くのを忘れていたところ・・・いくつかあります。まぁほぼ1日あるので“のんびり”まわるとしましょう。<br /><br />陽が陰ってきたので、”夕食”を頂きに“レストラン海風”へと向かいます。“通事船長”に“着きました”と挨拶してしばらくすると、“え~っ”と言うお料理が。量の多さは昼間に知りましたが、夕食は“内容”にもビックリ!写真でカットはしましたが、“種類”の多い海の幸!!どうやら宿泊客“ひとり”のために“釣り”に行って頂いたようです。“感謝”のひとことに尽きます。ありがたく頂こうとしましたが、さすがにこの量は無理でした・・・(泣)。食事を食べ終えてから“通事船長”と色々と話をしました。“島人”独特の気難しさもありますが、やはり知識人・・・、考え直すことも多々ありました。特に心に残っている事として“普段の生活を持ち込むな!”。私は最初意味がわからず“そんな人いるんですか?”とマジギキしてしまいました。“郷に入らば郷に従え”ではないですが、普段の生活を、島に着てまでやろうとする方たちが多いとのこと。“食事は6:30”、“水道の水は飲めない”etcなど私が聞いても“おや?”って思うこともありました。“通事船長”が言いたいことは、“普段の生活を忘れて島旅を楽しむこと”ただそれが言いたいだけだと思います。ホント話のネタは付きませんが、気がつくと22:30・・・“明日もあるんで寝ま~す”って言って今晩はお開きです。私が“送って下さい”と言えば送ってもらえたのでしょうが、島旅では“夜”は出歩かないので、ものは試しに歩きます。でも陽が出ていないと“黒島”での出来事と同じです。曲がるところがわからず、ちょっと迷子になりました。でもでも・・・迷いようのない狭い集落内、なんとかゲストハウスにたどり着きました。<br /><br />ここで“鳩間島マリンサービスゲストハウス”について。私にありがちな“早とちり”からはじまったことのなのですが、“民宿海風”のHPを見ていて、施設内容を判断していました。確認すればよかったのかもしれませんが、エアコン付から派生した考えで“バストイレ付”と思っていました。HPにも記載がある通り“民宿海風”と“ゲストハウス”は違うと書いてありました。特にこだわるつもりはありませんが、さすがにはじめてみたときは“苦笑い”してしまいました。部屋の大きさですが、ベット+αくらいなんで、縦2m、横1.6mくらいなんで、大柄の方にはかなり狭い感じがすると思います。シャワーとトイレはセパレートながら別棟にあります。<br />とあるサイトの口コミには“おじぃ”手作りの“ロゴハウス”とありました。確かにその通りです。モノは考えようで“良い意味”に捉えることにしました。ただ“閑散期”なので仕方がないというところもあるんでしょうが、“シャワー&トイレ”はちょっと・・・、多分“潔癖”の方はやめた方がいいかもしれません。また部屋も広い訳ではありませんが、通気性を考えて作られているため、エアコンがなくても“ナチュラルエアコン”のため、不便さは感じませんでした。確かに“自分の思惑”がずれてしまったところはあるので、少々“疲れた”感はありました。でも“通事船長”ってそれほど“頑固一徹”っていうタイプでもないような気がします。宿泊予約は1週間程前に手配していましたが、当日チェックインする際に“にぎやかなところが良かったらそうするよ”って言ってくれていましたので。とりあえず時間も時間なんで、明日に備えて寝ることにします。zzz。<br /><br /><br />2014年4月12日土曜日<br /><br />島旅4日目の朝は“足の痛み”で始まりました。昨日ひねったところが痛み出したみたいです。とは言え“鳩間島”には医療機関はありません。それに土曜日なんで通常診察は午前中、行くにしても石垣まで戻らないと・・・ってことで、“びっこ”を引きながらでもなんとか歩けるのを確かめて、朝ごはんを頂きに“レストラン海風”へ向かいます。確か昨晩は8:30に行きます・・・と言ったような・・・、ちなみに現在10:00。ゆっくりしか歩けないので、到着は10:20・・・、“もう出来ているよ!”って言われて頂きました。特別なものではなかったけれどなぜか“美味しい”・・・。時間的にお昼と兼用に出来るのでその旨伝えて一旦<br />部屋に戻ります。それから“2日目の島巡り”、“島地図”を頭に入れるためまた“レストラン海風”に戻り、そこから集落を通り、周回道路を通って“立原浜”へと向かいます。まぁそこらへんは昨日来たところ・・・場所はわかっています。浜に下りるのも同じですが、その後行き忘れた“夫婦岩”に向かいます。<br /><br />“夫婦岩”と言うと“伊勢”の本家本元のイメージがあり、“で~ん”とあると思っていました。でも・・・、鳩間島の“夫婦岩”はしたたかです。私は2回通り過ぎました(笑)。ガイドブックによると“カップルの聖地”みたいなことが書いてありましたが、その前に“人”がいませんでした。<br />そして“屋良浜”、さっき食事をしていたときに来た“子供連れ”が遊んでいました。でもそれだけ・・・。写真に収めて次の行き先“西表島”を再確認した後港方向に歩きます。<br /><br />そのまま部屋まで一旦戻って“荷物”を取りに行きます。念のため行きそびれたところがないかを調べると、“アンヌカー”が。そういえば朝、いかにも日帰りのオバサンたちに聞かれたような・・・ってことで最終目的地として向かいます。まぁこんなものか~って思うとそれまでかも知れませんが、この小さな“鳩間島”でいにしえの“真水”を得る手段だったと思うと、“不思議感”はどんどん増していく気がします。不思議のベールに包まれた鳩間島での1日はこんな感じで幕引きになります。<br /><br />アンヌカーから部屋に戻り、荷物を持って“レストラン海風”に行きます。15:00位ですが、足を引きずっているせいもあり、ちょっとゆっくりしたかったのもありました。しばらく“通事船長”と途切れない話題で話をして、16:00頃、船長の“そろそろ行こうか~”って言葉で、昨日の昼前に鳩間港に到着し、“レストラン海風”まで車で送って貰った“ほんのわずかな距離”をまた車で送って頂き、“お世話になりました!また来ますね!!”っと挨拶し、“船が来ないな~”って思いながらしばらく待つこと数分、“石垣発鳩間経由西表上原行き”の“八重山観光フェリー高速艇”が入港してきました。<br /><br />鳩間港 16:22【八重山観光フェリー高速艇】<br />西表上原港 16:37<br />それぞれ定刻より5分遅れ。<br /><br />この船は鳩間港を出航する最終便です。石垣から乗ってくるお客はほとんど西表上原に向かうた方、また鳩間港からは石垣に戻る方が“全部”と言っても過言ではありません。通事船長の話にもありましたが、例年はシーズン入りしてるけど、今年は一週間遅れているとのこと。なので鳩間で降りる人もいない・・・とボヤいておられましたが、そのシーズン前に鳩間島を訪れた私にとって、これ以上のベストシーズンはないな~!と改めて思いました。<br /><br />島宿をいろいろ経験しながら、その島独特の考えに“フリーズ”する事もある意味貴重な体験です。鳩間島での“鳩間マリンサービスのゲストハウス”での一泊も、今となれば楽しい思い出です。“旅行会社”や“宿泊サイト”の契約がない“鳩間島”で“あたるも八卦当たらぬも八卦”みたいな宿選びは、ある意味“面白い”かも知れませんね(≧∇≦)b。<br /><br />はなしは戻りますが、当の島旅の主人公は、わずかな時間の船旅を“リアル”に楽しむため(と言うより船室に入れなかったダケ)、“デッキの座席”に陣取ります。そして16:22、定刻より7分遅れて夕暮れ迫る“鳩間港いとま浜ターミナル”を出航しました。ここでいつもは“島旅の回想”の時間ですが、なんせ西表上原港まで、15分しかかかりません。もうひとつつけ加えると、“カッ飛ぶ”時間はほんのわずかなんで、気がつけばそこは“西表島”でした。また次の“島旅”の始まりです!<br /><br />これにて第②編~鳩間島~は終了です(^o^;。<br />

第3弾現実逃避行八重山諸島の旅~黒島・鳩間島・西表島・石垣島~《その②鳩間島編》

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2014/04/09 - 2014/04/15

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

【鳩間港から見た海、対岸に見えるは西表島。2014年4月11日金曜日】

第3弾現実逃避行八重山諸島の旅~黒島・鳩間島・西表島・石垣島~の3日目朝の黒島~4日目夕方の鳩間島までの分になります。

2014年4月11日金曜日

黒島港 10:05【安栄観光高速艇】
石垣離島ターミナル 10:35
          10:50【安栄観光高速艇】
鳩間港 11:35

さぁ島旅3日目です。天気は晴れ、言うことなしの朝を迎えました。2日間お世話になった黒島の“民宿あ~ちゃん”で朝ごはんを頂き、お母さんに港まで送って頂きます。お世話になりました。

黒島から石垣を経由し、鳩間島に向かいます。ここでちょっとした問題が・・・、石垣島離島ターミナルでの乗り継ぎは20分です。絶妙のタイミングなのですが、10:05発の石垣行きの“安栄観光高速艇”が遅れているようです。こういう場合どうなるんだろう?と思っていたら、少し遅れて入港してきました。お母さんいわく、船員さんに“乗り継ぎ”のことを先に言いなさいね!って言われたので、その旨船員氏に伝えたところ、当たり前のように“大丈夫です!”との回答。そんなもんかいな?と思いながら、石垣まで船が“かっ飛んで”行く姿にしばし現実を忘れて身を任せます。そして石垣離島ターミナルに入港、まず“おやっ?”と思ったのは、6番乗船口に着いたこと。鳩間に行かれたことがある方はおわかりかと思いますが、ここは鳩間行きの乗り場です。早い話が、黒島発10:05の船が石垣に10:35に到着し、10:50発の鳩間経由の西表上原行きになるわけです。なるへそ~っ、船員氏の“自信に満ちた答え”はこういうことだったわけです、ハイ。ただ私の場合、単純なトランジットではなく、あとの行程全ての発券をしてもらわないといけません。とりあえず安栄観光のカウンターに走りこみ、石垣~鳩間、鳩間~西表上原、西表上原~石垣の三区間を発券してもらい、船に戻ります。でもよくよく時間を確認すると“定時運航”でした!今まで乗ってきた“高速艇”は5分位停泊していたのでそう思ったみたいです。でも確かに“到着時刻”は記載されていないんで、気をもむのが間違いかもしれません。

そして石垣離島ターミナルを定刻10:50の出発。黒島~石垣の間は揺れることもほとんどなく、ただ景気良く突っ走ってきた感がありましたが、さすが欠航の多い鳩間航路だけに“海流”を突っ切るという感じで走行します。私もあんまり“揺れ”には強くないはずですが、こうなると“か・い・か~ん”(古)!になっていました。とは言えやらなきゃなんないこともあります。まず鳩間島でお世話になる“鳩間島マリンサービス”の通事船長に“予定通り到着”の連絡、と黒島の“あ~ちゃんのお母さん”に石垣で無事乗り継ぎできました~♪との連絡、それぞれショートメールにて失礼しました。

ではまず鳩間島とは・・・、北緯24度28分22秒、東経123度49分12秒に位置する“八重山諸島”に属する人口52人(2014年3月31日現在)の隆起珊瑚礁でできた小さな島です。面積は0.96平方キロメートル、海岸線長3.9km、最高標高33.8mで、最高峰は鳩間中森です。多分“鳩間灯台”が最も高い位置にあると思われますが人は登れないため、復元された“物見台”が最も高いと思います。ちなみに“西表島”から北5.4kmにあります。石垣島より38.3km、沖縄本島より約500km離れています。ちなみに竹富町“最北端の島”だそうです!

11:35定刻に“安栄観光高速艇”は、“鳩間港いとま浜ターミナル”に到着しました。港には私にはなじみがあまりない“ネームボード”(馴染みがないのは、なぜか私が泊まる時は同宿者がおらず、いつも宿泊先の“名前”の書いてある車を探して!と言われるため。)を持った“鳩間島マリンサービス”の“通事(とうじ)船長”が出迎えに来て頂いてました。でもそこそこの人は降りた気がするのですが、そのまま歩いてどっかに行っちゃったようなんで、宿泊客は私ひとりのようでした。まぁ私は“島宿宿泊”をして初めてその島に行ったことにしているので、まわりはまわりとして30時間の鳩間島滞在を楽しむことにします。

通事船長の車に乗って事務所に行きます。車はお世辞にもきれいとは言えない“パジェロミニ”です。ちなみにワイパーブレードは付いていませんし、ワイパーアームは上げたまま。まぁ必要ないんでしょうがね~。港を出たと思ったら、ちょっと坂を上がってすぐ停車。“レストラン海風”の場所で受付をします。“3食はここで”と説明を受け、また車で“宿泊棟”に向かいます。オートマチック車ですが、ローギヤーのまま走って行きます。た~だ~っ・・・鳩間島を知らないで入島した私は、“え~~っ?どこ行くの~”状態。鋪装してある道を“ちょっと”走ったあと、山手に上がって行きます。“私はおいしくないで~す”と言うのは冗談ですが、ホントそんな感じです。地道になって止まったところに“鳩間島マリンサービスゲストハウス”と看板が掛かっていました。そうですここが“泊まるところ”です。

言うまでもなく“すごいところ”です。通事船長は気にする様子もなく、淡々と施設の説明をしていきます。一通り説明が終わったら、“昼御飯”の準備できているから、レストラン海風においでと告げると“車”で先に戻られました。
ちょっと面食らった感じです(なんでかは後述します)が、“ゲストハウス”の室内に荷物を置いてから外でしばし休憩。小一時間くらいしてから、トコトコと港までの道を戻って“レストラン海風”へと向かいました。

歩くこと数分、先程の“レストラン海風”にやってきました。昼食はなんだろう・・・って思いましたが、結構あっさりと“親子丼”でした。でもボリュームはすごかった。私は普段三食食べる習慣がありません。なので今朝“黒島”で朝食を頂き、“鳩間島”で昼食を頂き・・・お腹がはちきれそうです。とにかく残すのもなんなんで目を白黒させて完食しました。

お腹がいっぱいになったんで“お昼寝~”っといきたいんですが、今回唯一の一泊の島なので“島巡り”を始めます。スタートは“レストラン海風”です。まずは鳩間島の玄関口“鳩間港いとま浜ターミナル”。昔は定期船がなかったため“離島中の離島”だったようですが、現在は“浮桟橋”付きの港湾施設には高速艇が発着します。ただ“船”が出入りする時間はともかく、その他は人は見当たりません。あとは“マリンアクティビティー”の参加者がウロウロするくらいです。なので人気のない場所で、港湾施設なんかをパシャリ!ちなみに旅行記の写真はすべてiPhone5sで撮っていますが、“きれいに撮れる”と評判のiPhone5sのカメラですが所詮モバイルカメラです。港脇の“海”ですが、補正等は一切していません。それでこんな写真が撮れちゃうとは、天気の良さもありますがホント事実です!“はとまブルー”を間近で見られる鳩間島はやはりすごいと言うほかないです!

次は鳩間島唯一の“金融機関&物流拠点”である“鳩間簡易郵便局”です。言わずとしれた目的は“旅行貯金”です。\500入金して“局印”を押して頂きました。残念ながら“風景印”は置いておられませんでした。“日付印(消印)”は簡易郵便局なんで、ハガキに押して頂けないかもしれませんが、差出記録が必要な郵便物ならば大丈夫です。一部の書き込み間違った記載がありましたので訂正致します。こちらにはATMがありません。しかし窓口でゆうちょ銀行口座の入出金は可能です。ただし窓口の営業時間、平日9:00~16:00の限定になります。やり方は簡単です。“入出金伝票”を書いてキャッシュカードと窓口に出すとちゃんとできます!

郵便局の前に島唯一の“自動販売機”があります。ちなみに”商店”はなくなったそうです。なのでシーズンになるとやはり“売り切れ”になることもありますので、できる限り持ち込んだ方が良いかもしれませんね!

そして“鳩間節”の“宮良長包”(みやら ちょうほう)の歌碑、コミュニティーセンターの向かいの“広場”にあります。その向かいに、これまたうっそうと繁る木々に隠れるように“鳩間小中学校発祥の地”の石碑があります。

そこから海沿いの道に出て、まっすぐ行くと“前の浜”に着きます。ここは人工的に造られた“ビーチ”です。コンクリートで固められてはいますが、これまた海はすごくきれいです!港の反対側の“ビーチ”が手付かずの自然で売っているのであれば、“前の浜”は“快適性”を感じることができます。岩場が多いとやはり“怪我”の心配がありますが、ここは“子供連れ”でも気軽に楽しめると思います!

そして少し港に戻るような方向に“鳩間島小中学校”があります。裏口から入ったんで気がつきませんでしたが、“勝手に入らないで!”と校門に書いてありました。まだ学校は始まっていなかったとは思うのですが・・・。

校門を出ると“ヘリポート”があります。救急搬送のために使われるものですが、雑草が生えている姿を見ると、使用頻度もその程度なのでしょう。ちなみに“鳩間島”には医療機関はありません。

立入禁止のヘリポートを回りこんで、“前の浜”に続く海岸の道に出ます。先程は気付かなかったんですが、港に向かう方角の風景はすごくきれいです!道は整備されていてこれだけの景色が楽しめるのは、鳩間島くらいではないでしょうか?

集落巡りはこれくらいにして、ビーチへと向かいます。一旦ゲストハウスまで戻り、そのまま東方向に進みます。私の背丈以上もある“草”の脇の“けものみち”を歩くと、目の前に周りの風景になじまない“金属製の塔”が。“沖縄セルラー”の鳩間島のアンテナです。沖縄セルラー非公認キャラの“エーユーしか”がちゃんと書いてありました。八重山列島ではホントau強しです!陸上では“ダントツ”auが強いようですが、海上は“docomo”強しと言うことを聞きました。ちなみに私はdocomoユーザーですが、動画再生をするのは“ほぼ無理”だったんで、auのiPhone5sのテザリングを使って利用していました。恐るべしau!

まぁそれは余談として道を進むと“船原浜”に着きます。集落に近い割に“人の手が入っていない”感じを受ける“浜”です。“プライベートビーチ”・・・、日本にはないものかもしれませんが、その言葉がホント当てはまる場所のような気がします。誰もいないし、来そうもないし、せっかくだから“スッポンポン”で泳いじゃえ~(勿論冗談!)、つまらんギャグは置いといて、水温がもう少し高ければ泳ぎはしなくても“水浴び”位はできるのに~っとはちょっと思いました。

このまま周回道路を歩いて、島の北側の“浜”に行けますが、鬱蒼と繁る草木におののいたのか、正攻法の“峠越え”をして行くことにしました。一度郵便局まで戻り、鳩間島最高峰“鳩間中森”を越えていくルートをとります。まず“友利御嶽”が見えてきます。“八重山の離島”では特に“神聖な場所”とされており、通常は立ち入り禁止になっています。ただほかの島では“立ち入り禁止”とは書いていないことが多いので、“ウタキ”について知らない方が入ってしまった話はよく聞きます。しかし鳩間島では、しっかり入口の階段下に“立ち入り禁止”と書かれていました。なので私も写真だけ撮って先に進みます。

この“南北の道”ですが、海抜わずかな集落から一番標高が高い“鳩間中森”まで一挙に登る道です。急勾配の道なんで気をつけて歩いて下さい。歩きの私ですら“息切れ”しました。“ちゃりんこ”は押した方が無難です!そして登り切ったところに“鳩間中森”と“鳩間灯台”、復元された“物見台”があります。鳩間島は小さな島ですが、その割に標高差があるので、展望台としての“物見台”からの風景は“絶景”です。西表島を望む方向では“いとま浜ターミナル”や船もみえます。その他の浜は、植物が茂っているため見えませんが、まわりを囲まれている“海”のまぁきれいなこと!天気が良いので“コントラスト”が映えてるせいもあるとは思いますが、“三色の海”=“ホワイト・グリーン・ブルー”のきれいなこと!絶景にしばし時間の過ぎるのを忘れてぼ~っとしていました。

同じ場所にある“鳩間灯台”ですが、役目は確かに“灯台”です(笑)。しかしとなりの“物見台”が狼煙を上げて侵入を知らせたことからも“要所”であったことは間違いないことです。ちなみにこの灯台、“西表島”の“星砂の浜”からもしっかり見えます。

と言うわけで、最高峰を味わったあと、北方向のビーチへと向かいます。そのまままっすぐ行くと“周回道路”と交差し、“島仲浜”に着きます。確か日本には“プライベートビーチ”は法的に存在しないはずですが、こちらはそれを彷彿させるような感じを受けます。ビーチに降りるには“急な岩場”を降りていかないとダメですが、さほど大きくないところなんで、“潮の満ち引き”だけを気をつければ、人が来ないと“独り占め”できそうです!でも“鳩間島のビーチ”はすべて“竹富町指定の海水浴場”では“ない!”ことだけは頭に入れておいて下さい!

先述しましたが、鳩間島の”ビーチ”は”プライベート”っぽいと言うふうに書かれていることが多いですが、それは写真を見て頂いたら一目瞭然かと思います。岩場を降りて行かないと行けないので。ここ”島仲浜”もそうです。それほど高いわけじゃありませんが、”階段”が切ってあるわけではないので。その岩場を降りて行き砂浜に着地しました。確かにここも”きれい”のヒトコトです!
ただ島北側の“浜”はすべて“外洋”に面しています。なので“景色”を遮るものがないため“絶景”です。しかしいいことばかりではなく、“遮るもの”がないためちょっと沖に出ると“潮の流れ”が変わります。それは“引き潮”で流されてしまうと“命取り”になってしまうことがあると言うことになります。“シュノーケリング”でも可能性があるようなので“ライフベスト”の着用は必要不可欠です。せっかく楽しい“海水浴”を台無しにしてしまうことがないようにしたいものです。“ライフベスト”は私がお世話になった“鳩間島マリンサービス”で借りられます。ただ十分な数があるかどうかはわからないので、事前に問い合わせることをお勧めします。あともうひとつ、これまた“外洋”に面しているため起こることですが…、“負の遺産”が眼につきます。表示を見ても“外国”のもので痛みます。

本来であれば時計回りに進むのですが、“船原浜”から直進を断念した“外若浜”へと向かうことにします。途中に“で~ん”とあるのが“千手ガジュマル”の木。枝から伸びる根はまさに“千手のごとし”です。沖縄ではガジュマルの木にはキジムナー(精霊)が宿るといわれていて、その姿は神秘的でもあるとのことでした。

もう少し進むと“外若浜”に着きます。webサイトの地図では書いていないものもあったりします。場所的に行きづらいところかもしれません。“船原浜”からの“周回道路”は“言って大丈夫?”みたいな感じだし、集落から“鳩間中森”越えをしてくると、周回道路に下りたところが“島仲浜”だし…。場所的には“鳩間港の正反対”だと思うし…。ただ私自身“行きづらいからよけいに!”って思うのでしょうか…。“ヤギ”の“落し物”をよけながら、同じような道・場所を通過してたどり着く場所…。それが“鳩間島”の“外若浜”だったような気がします。私のイチオシです!

岩場をあがって元来た方向に周回道路を歩いて“立原浜”へと向かいます。入口近辺に“武士家跡”や“火番守”があります。あまり高さはないので“登れそう”な感じでしたが、見た感じ整備されている感じもないのであえてパスします。そして“浜”へと降りて行きますが、ここでアクシデントが!足元は気をつけていたつもりでしたがどうもバランスを崩してしまったようで“足首”をひねってしまいました。たまたま“コケ”なかったのでそれ以上はありませんでしたが、一歩間違えると“大けが”をしてしまいます。やはり注意が必要です。とにかく浜まで降りてみました。“島仲浜”同様プライベートビーチっぽい感じです。“珊瑚岩”で作られているっぽい“火番守”を下から見上げると、良くこんな場所に作ったな・・・と思います。“断崖絶壁”というのをホントにまじまじと感じました。でもこういう場所に作ってはじめて“役目”を果たすんでしょうね・・・。いにしえ人の苦労がうかがえます。ちょっと“センチ”な気分に浸ったあと、また“岩場”を登って行きます。細心の注意を払って・・・。

そして島の“周回道路”に出て、また道なりに歩いて行きます。“屋良浜”、多分鳩間島で最も“メジャーな浜”ではないでしょうか?ガイドブック等に載っている“写真”はここが多いような気がします。掲載の写真を見て頂いたらわかると思いますが、北側の“浜”とは異なり、入り口からの段差はありません。子供連れなどには良いかも知れません。今回訪れたのは16:00頃、さすがに人っ子ひとりいません。見た感じは“遠浅”なような気はします。それでも10mくらい“浜”から離れると“横方向への潮の流れ”が見られます。足跡が残っているので、全く“人”が来なかった訳ではないようです。と言うわけでパノラマ写真をパシャパシャと撮ったあと、しばらく流木に座ってたたずんでいました。左手奥には“西表島”が見えます。その他は“海・ウミ・うみ!!”です。と言う感じで島巡りをしたあと、出発地の“いとま浜ターミナル”へ帰ってきました。そのあとは一休みするため、“ゲストハウス”に戻りました。

部屋の中は勿論禁煙のため、外に出て椅子に座りながら“ぼ~っ”とすごします。そういうときに限って忘れたことをを思い出します。行くのを忘れていたところ・・・いくつかあります。まぁほぼ1日あるので“のんびり”まわるとしましょう。

陽が陰ってきたので、”夕食”を頂きに“レストラン海風”へと向かいます。“通事船長”に“着きました”と挨拶してしばらくすると、“え~っ”と言うお料理が。量の多さは昼間に知りましたが、夕食は“内容”にもビックリ!写真でカットはしましたが、“種類”の多い海の幸!!どうやら宿泊客“ひとり”のために“釣り”に行って頂いたようです。“感謝”のひとことに尽きます。ありがたく頂こうとしましたが、さすがにこの量は無理でした・・・(泣)。食事を食べ終えてから“通事船長”と色々と話をしました。“島人”独特の気難しさもありますが、やはり知識人・・・、考え直すことも多々ありました。特に心に残っている事として“普段の生活を持ち込むな!”。私は最初意味がわからず“そんな人いるんですか?”とマジギキしてしまいました。“郷に入らば郷に従え”ではないですが、普段の生活を、島に着てまでやろうとする方たちが多いとのこと。“食事は6:30”、“水道の水は飲めない”etcなど私が聞いても“おや?”って思うこともありました。“通事船長”が言いたいことは、“普段の生活を忘れて島旅を楽しむこと”ただそれが言いたいだけだと思います。ホント話のネタは付きませんが、気がつくと22:30・・・“明日もあるんで寝ま~す”って言って今晩はお開きです。私が“送って下さい”と言えば送ってもらえたのでしょうが、島旅では“夜”は出歩かないので、ものは試しに歩きます。でも陽が出ていないと“黒島”での出来事と同じです。曲がるところがわからず、ちょっと迷子になりました。でもでも・・・迷いようのない狭い集落内、なんとかゲストハウスにたどり着きました。

ここで“鳩間島マリンサービスゲストハウス”について。私にありがちな“早とちり”からはじまったことのなのですが、“民宿海風”のHPを見ていて、施設内容を判断していました。確認すればよかったのかもしれませんが、エアコン付から派生した考えで“バストイレ付”と思っていました。HPにも記載がある通り“民宿海風”と“ゲストハウス”は違うと書いてありました。特にこだわるつもりはありませんが、さすがにはじめてみたときは“苦笑い”してしまいました。部屋の大きさですが、ベット+αくらいなんで、縦2m、横1.6mくらいなんで、大柄の方にはかなり狭い感じがすると思います。シャワーとトイレはセパレートながら別棟にあります。
とあるサイトの口コミには“おじぃ”手作りの“ロゴハウス”とありました。確かにその通りです。モノは考えようで“良い意味”に捉えることにしました。ただ“閑散期”なので仕方がないというところもあるんでしょうが、“シャワー&トイレ”はちょっと・・・、多分“潔癖”の方はやめた方がいいかもしれません。また部屋も広い訳ではありませんが、通気性を考えて作られているため、エアコンがなくても“ナチュラルエアコン”のため、不便さは感じませんでした。確かに“自分の思惑”がずれてしまったところはあるので、少々“疲れた”感はありました。でも“通事船長”ってそれほど“頑固一徹”っていうタイプでもないような気がします。宿泊予約は1週間程前に手配していましたが、当日チェックインする際に“にぎやかなところが良かったらそうするよ”って言ってくれていましたので。とりあえず時間も時間なんで、明日に備えて寝ることにします。zzz。


2014年4月12日土曜日

島旅4日目の朝は“足の痛み”で始まりました。昨日ひねったところが痛み出したみたいです。とは言え“鳩間島”には医療機関はありません。それに土曜日なんで通常診察は午前中、行くにしても石垣まで戻らないと・・・ってことで、“びっこ”を引きながらでもなんとか歩けるのを確かめて、朝ごはんを頂きに“レストラン海風”へ向かいます。確か昨晩は8:30に行きます・・・と言ったような・・・、ちなみに現在10:00。ゆっくりしか歩けないので、到着は10:20・・・、“もう出来ているよ!”って言われて頂きました。特別なものではなかったけれどなぜか“美味しい”・・・。時間的にお昼と兼用に出来るのでその旨伝えて一旦
部屋に戻ります。それから“2日目の島巡り”、“島地図”を頭に入れるためまた“レストラン海風”に戻り、そこから集落を通り、周回道路を通って“立原浜”へと向かいます。まぁそこらへんは昨日来たところ・・・場所はわかっています。浜に下りるのも同じですが、その後行き忘れた“夫婦岩”に向かいます。

“夫婦岩”と言うと“伊勢”の本家本元のイメージがあり、“で~ん”とあると思っていました。でも・・・、鳩間島の“夫婦岩”はしたたかです。私は2回通り過ぎました(笑)。ガイドブックによると“カップルの聖地”みたいなことが書いてありましたが、その前に“人”がいませんでした。
そして“屋良浜”、さっき食事をしていたときに来た“子供連れ”が遊んでいました。でもそれだけ・・・。写真に収めて次の行き先“西表島”を再確認した後港方向に歩きます。

そのまま部屋まで一旦戻って“荷物”を取りに行きます。念のため行きそびれたところがないかを調べると、“アンヌカー”が。そういえば朝、いかにも日帰りのオバサンたちに聞かれたような・・・ってことで最終目的地として向かいます。まぁこんなものか~って思うとそれまでかも知れませんが、この小さな“鳩間島”でいにしえの“真水”を得る手段だったと思うと、“不思議感”はどんどん増していく気がします。不思議のベールに包まれた鳩間島での1日はこんな感じで幕引きになります。

アンヌカーから部屋に戻り、荷物を持って“レストラン海風”に行きます。15:00位ですが、足を引きずっているせいもあり、ちょっとゆっくりしたかったのもありました。しばらく“通事船長”と途切れない話題で話をして、16:00頃、船長の“そろそろ行こうか~”って言葉で、昨日の昼前に鳩間港に到着し、“レストラン海風”まで車で送って貰った“ほんのわずかな距離”をまた車で送って頂き、“お世話になりました!また来ますね!!”っと挨拶し、“船が来ないな~”って思いながらしばらく待つこと数分、“石垣発鳩間経由西表上原行き”の“八重山観光フェリー高速艇”が入港してきました。

鳩間港 16:22【八重山観光フェリー高速艇】
西表上原港 16:37
それぞれ定刻より5分遅れ。

この船は鳩間港を出航する最終便です。石垣から乗ってくるお客はほとんど西表上原に向かうた方、また鳩間港からは石垣に戻る方が“全部”と言っても過言ではありません。通事船長の話にもありましたが、例年はシーズン入りしてるけど、今年は一週間遅れているとのこと。なので鳩間で降りる人もいない・・・とボヤいておられましたが、そのシーズン前に鳩間島を訪れた私にとって、これ以上のベストシーズンはないな~!と改めて思いました。

島宿をいろいろ経験しながら、その島独特の考えに“フリーズ”する事もある意味貴重な体験です。鳩間島での“鳩間マリンサービスのゲストハウス”での一泊も、今となれば楽しい思い出です。“旅行会社”や“宿泊サイト”の契約がない“鳩間島”で“あたるも八卦当たらぬも八卦”みたいな宿選びは、ある意味“面白い”かも知れませんね(≧∇≦)b。

はなしは戻りますが、当の島旅の主人公は、わずかな時間の船旅を“リアル”に楽しむため(と言うより船室に入れなかったダケ)、“デッキの座席”に陣取ります。そして16:22、定刻より7分遅れて夕暮れ迫る“鳩間港いとま浜ターミナル”を出航しました。ここでいつもは“島旅の回想”の時間ですが、なんせ西表上原港まで、15分しかかかりません。もうひとつつけ加えると、“カッ飛ぶ”時間はほんのわずかなんで、気がつけばそこは“西表島”でした。また次の“島旅”の始まりです!

これにて第②編~鳩間島~は終了です(^o^;。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー JR特急 JRローカル 徒歩 Peach
旅行の手配内容
個別手配

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