2014/04/10 - 2014/04/19
31位(同エリア845件中)
天野川さん
旅行4日目は、ドイツ国鉄(DB:ドイチェ・バーン)でハイデルベルクに移動する日。
平和な昨日とは打って変わって、またしてもDBで「やらかす」わけですが。。
初日のスットコドッコイで「私も随分学んだ」「アレがあったおかげで、DBシステムがよくわかった」と哲人の顔でいたのですが、おマヌケに変わりないと思い知らされただけでした。
その他の日程の「南ドイツ鉄道旅行」は下記を参照してください。
☆vol.1 ホーエンツォレルン城
http://4travel.jp/travelogue/10879284
☆vol.2 中世の町テュービンゲンを散策
http://4travel.jp/travelogue/10879974
☆vol.4 ドイツ三大美城の1つエルツ城
http://4travel.jp/travelogue/10881532
☆vol.5 リューデスハイムでドイツ人のゴーゴーを見る
http://4travel.jp/travelogue/10881734
☆vol.6 シャガールのステンドグラス
http://4travel.jp/travelogue/10881929
☆vol.7 ニュルンベルクで地下通路ツアーとレッドビア
http://4travel.jp/travelogue/10882006
☆vol.8 ミュンヘンで完:DBと私にとってのドイツ
http://4travel.jp/travelogue/10882493
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
テュービンゲンの朝焼け。
今日もいいお天気です。朝食時間は通常のホテルよりも遅くからのスタートでしたので、朝の散歩へ。 -
ホテルアムシュロスの朝食。
1つ1つのグレードが高かったのは、ここでした。
特にパンは、ここで焼き上げているのがはっきりわかりましたね。だって、パンを切るときにアツアツでしたから。
ドイツのミニハンバーグが朝から出て!
ハムはすこぶる香り高く、自家製であることがわかります。(違ったらすみません)
なんだか、手を抜いていません。レストランとしての誇りを感じます。。 -
ドイツって、朝からケーキのようなデザートが出たりします。
そして、フルーツポンチ(カットフルートのミックス)は、どこででもありました。
1日30品目は絶対に摂れていると自信があります。 -
窓際の飾りはうさぎさん。
どこのホテルでもあって、街中にもたくさんうさぎの置物があるのです。
イースターとは、やはりキリスト教国ではイベントなんですね。
お店が一斉に休むという危険性があったので、4月20日は旅程から外したのですが、きっと正解だったはず。 -
チェックアウトしてテュービンゲンを後にします。
本日はDB移動日。
この日の移動は、バーデン・ビュルテンブルクチケットという、州の1日乗り放題券です。
テュービンゲン、ヘッヒンゲン、シュトゥットガルト、そしてハイデルベルクはバーデン・ビュルテンブルク州です。
DBの各州周遊チケットとその路線図は↓
http://www.bahn.com/i/view/USA/en/prices/germany/laender-ticket.shtml
まずは、大都市シュトゥットガルトへRE(快速列車)で向かう。
ミュンヘン中央駅で賢くなった(はずの)私は、赤い券売機で行き先を入れ、Time Tableボタンを押し、目的の便の乗継やプラットホームが記載されていることを確認する。
ヨシヨシ。 -
シュトゥットガルト駅で乗り換える。
ECという列車に乗り込むと、車内は向かい合う席で、ミニテーブル付き。
これまでと趣が違うなぁ。
外は満開の桜が。ん?列車のスピードがかなり速く、停車駅がない気がする。
駅員が車内を行ったり来たり。よく見かける。REではほとんど見かけなかったのに。。
どうも自分を信用できない。。Time Tableをにらみつけ、手持ちのガイドブックをめくると、Oh〜!No〜〜〜!
またまたやりました。
まずい!ECとは、欧州内の国際都市を結ぶ特急列車。「E」って、ヨーロッパの頭文字。私のチケットでは乗れないことが判明。 -
ICEとICを避ければ大丈夫と思っていたが、別の特急があったことに気づく。
無賃乗車というやつでは?咎人?
駅員に「すみません」と声をかけるが、気づかずに行ってしまった。
向かいの男性や通路はさんだ向うの乗客たちが一斉に私を見る。「あのアジア人はどうしたんだろう」と。
向かいの学生風の男性が「どうしたんだい?」と声をかけてきました。私は事情を話すと「わかったよ。たぶん、10ユーロ差額を払うことになると思う。僕が駅員に事情を話してあげるよ」と助けをかって出てくれました。 -
桜、桜。。。不安で何も感じないです。
おじさまの駅員が通りかかったとき、若い男性はドイツ語で事情を話してくれました。駅員は私に「どこまで行きますか?」ときいてきて「ハイデルベルクです」と答えると、「じゃあ、次がハイデルベルクだから、そこで降りなよ」と言って去っていきました。
私と若い男性が「はぁ?」という顔をし、ことの成り行きを見ていた全員もポカンとしていたら、次の瞬間、拍子抜けしてゲラゲラ笑ってくれました。
若い男性に尋ねると、やり取りを説明してくれるのですが、あいまいな結論、ぼやけた推測を英語で言っているのか、ほとんど理解できませんでした。 -
そして、別の女性駅員がチェックに来たので、あのおじさんは「次で降りれば?」と言ったけれど、10ユーロを握りしめて待ちかまえました。
すると、“本当はダメなのよ”という顔をしただけで、お金を請求されることはありませんでした。おそらく、あのおじさんが話を通してくれていたのでしょう。
どうやらコンビで検札で回っているようで、後ろからさきほどのおじさんがこちらを見てニコッとして去っていきました。
向かいの新聞を読んでいた年配の男性は「きっと、今日が日曜日だから、いいってことなんじゃないのかな?」とジョークを飛ばし、「ドイツの鉄道は、外国人にはわかりにくいからね」と笑っていました。
特急を使ったので、1時間早くハイデルベルクに到着。
周りの人に「ダンケ、ダンケ・シェーン!」とお礼を言うと、「よかったね」という表情。
日曜日に救われた天野川。学生風の男性には、「助けてくださり、本当にありがとう」と言いました。「いいんだよ」と言って、お互い駅で降り、彼はどこかへ去って行ったのです。 -
ラッキーだったのか、何なのか。
ともかく、1時すぎにハイデルベルク駅に着くと、ガイドブックにある通り、出てすぐのツーリスト・インフォメーションに行きました。
ここは観光都市なだけあり、外国人に慣れていて、多言語のパンフレットが並んでいました。 -
ハイデルベルクカードという、トラムやバスが無料になり、ハイデルベルク城へのケーブルカー料金と入場料がセットになっている2日券があり、14,5ユーロで購入。
対応してくれたご婦人に、ホテルまでの交通手段を聞くと、バス路線番号・乗り場を含め、すべて丁寧に答えてくれました。
バス路線図付きの地図をもらえたのはよかったです。 -
レオナルド ホテル ハイデルベルクシティーセンターが本日と次の日のお宿です。
時間前にもかかわらず、チェックインさせてもらえたので、ラッキー。
きっと、今日はラッキー・サンデーなんだ〜。 -
広々とした、ハイグレードのお部屋。
ひと目みて、ここがとても気に入りました。
なんといっても、落ち着くのです。いい悪いではなく、くつろげるという確信が芽生えます。 -
ここが素晴らしいのは、スタッフの対応もそうですが、無料でフロントにあるパソコンを使用できるということ。
そして、メールも可能で(なんでもというわけではありませんが、MSやyahooのような主だったメールならばOK)、ガラケーしかない私には、天気予報からメールチェックに至るまでここで済ますことができたことがありがたかったです。
天気予報では、本日が晴れでも、明日はあやしいとのこと。こうなったら、日没の8時までに主要な観光スポットを回っておかねばなりません。 -
バスで旧市街へ。
カールテオドール橋のたもとへ向かいます。 -
これが有名な、良心を映し出す鏡ですね?
-
橋を渡ります。
突然有色人種の割合が増えました。
国際的な観光地というのがよくわかります。 -
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ここもテュービンゲン同様、ネッカー川です。
少し川幅が広くなっていますね。
川を渡って対岸の哲学者の道を目指します。 -
「道」というから京都の「哲学の道」のような平地を想像していたのに、哲学なんぞできなくなりそうな急こう配の坂が続きます。
-
登りきると、この眺め。
ゲーテやショパンが愛した街並みが見えます。 -
カールテオドール橋のたもとから登るのは体力的にキツイので、自信のない人は駅に近い別の橋のほうから登った方がいいと、ガイドブックをよく読むと書いてありました。
ネッカー渓谷というくらいですから、山間の川なのです。 -
山の中腹にある、あれがハイデルベルク城です。
ケーブルカーで行くというのは、やはり急こう配だから。 -
山の中腹というのもね。。
山のてっぺんがやはり絵になると思いますが。
この後、古城街道といえばハイデルベルク城であり、なぜにハイデルベルク城が人気あるのか、行ってみることにします。
旧市街地。
パリに似ています。小さなパリ。
ハイデルベルク全体でいうと、居住者の5分の1が学生なのだとか。
ドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学がありますからね。
きっと、私を助けてくれた彼も、ハイデルベルク大学の学生だったのではないかしら。分厚い本を読んでいました。賢そうだったものね。 -
騎士の家。
てっぺんにある騎士の守護神からこのような名前になったそうです。
歴史ある建物で、レストランを兼ねたホテルになっています。
いろんな戦があったのですが、それでも倒れなかったため、ハイデルベルクでは古い建造物として有名です。 -
広場。
像の向うに城が見えます。 -
ベルクバーンというケーブルカー乗り場
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シュロス駅到着。
つまり、ハイデルベルク城は、Schloss=宮殿なのですね。 -
ハイデルベルクは古城街道にあり、その起点として位置づけられています。
マンハイムからチェコまでの全長1000km以上にも及び、ホルンベルク城、コルムベルク城など古城ホテルもありますね。
旅程を組むにあたり、当初は古城ホテルにしようと予約までしたのですが、交通の便が悪すぎ、タクシーを呼ばねばならず、時間も見込めないということで、断念しました。
たぶん、今回の状況からすると、間違っていない判断だったと思われます。。 -
プファルツ選帝侯、つまり皇帝を選ぶ票を持つ諸侯の居城として13世紀に建設され、増築を繰り返して巨大な城になったというだけあり、規模が大きい。
度重なる戦争で破壊され、一部は廃墟のまま残されているのですが、そのいきさつは下記ブログに詳しく書いてあります。
ハイデルベルク城【1】破壊された城を再建しないのは神の意志
>>http://neroloop.boo.jp/archives/1135 -
萌える。。憂いを秘めたその姿を写真におさめようと撮り続けるのですが、うまく表現しきれない。
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中庭
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中に入ります。
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巨大なワイン樽。
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世界最大級の大樽です。
階段で上れるようになっています。 -
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ドイツ薬事博物館というものもあります。
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メディカルの分野では、ドイツは有名です。
それは伝統的なものなのでしょう。
日本では、「医療機器をヨーロッパで売りたいなら、まずドイツ…」という発想があるほど。 -
崩れ落ちかけつつも、持ちこたえてそのまま。
新緑につつまれた廃墟をのんびり歩いて見ていく。グッときます。私は歴女なので。 -
公園を横切り、
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城を裏手に見ながら
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イチオシ
この光景。
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新緑の季節が一番好きです。
淡い緑を見るだけで「生きててよかった」と毎年思いますが、今年はドイツでもこの気持ちを味わえました。
夕暮れ間近。
本当はカールテオドール橋と城がオレンジに染まる写真を撮りたいのですが、くたびれましたので、ホテルに戻ります。 -
翌朝。
小雨が時折降るような、肌寒い日。
風邪をひきそうだなぁ、とホテルの朝食会場へ。 -
焼いたソーセージ、スモークサーモン、ビオのフルーツ、甘いケーキの類などなど豊富で、味付けも良かったです。
満喫して、お土産さがしに旧市街地へ出かけましょう。 -
買う気満々でしたが、月曜日なのに、ガラ〜ンとして、人けがなく、店のほとんどが閉まっています。
ドイツは日曜祝日がショップ閉店日と聞いていましたが、ハイデルベルクは日曜日に凄い人出で、月曜日はお休みというわけでしょうか?
そういえば、プファルツ選帝侯博物館や大学博物館などが休館なのが月曜日。そのせいかも。
でも、このクネーゼルというチョコレートショップは、開店のはずですけど。 -
日本語の看板もある、UNICORNユニコンというお店がありましたので、入ってみました。
日本人の経営なのか、店員も日本人です。
その店でハイデルベルク産のワインで作られた石鹸を見つけました。
BSの旅行番組でも取り上げられたようですが、かなりのこだわりで作られた石けんで、アンチエイジングの赤ワイン石鹸、保湿の白ワイン石鹸。
大きいサイズだと1つ12ユーロ。
使ってみましたら、本当に絹のような泡立ちで、とっても良かったです。
ビオの植物油、ブドウ種子からとれるエキスが入り、アルコール不使用とか。
「妥協を許さないクラー社の石鹸職人のこだわりを感じます」とありまして、それは信用できると感じました。 -
カフェで開いているところもありますが、お茶をする気にならず、小雨も降ってきました。今日は体を休める日だと感じていたので、ホテルに戻りましょう。
旧市街の西の入り口にビスマルク広場という主要なバスが乗り入れるロータリーがあるところがあり、そこにデパートやミュラーのような大きなショップが並んでいるので、寄り道します。 -
ビスマルク広場というくらいですから、「飴と鞭」で有名な鉄血宰相ビスマルクの胸像があります。
政治家で私が好きなのは、ビスマルクです。
やるべきことをやる。必要だから、多少身を切ってでもやるのだ。そういう決断や政治は、できそうでできないこと。
国費をすっからかんにしてまでシンデレラ城みたいなものをつくった王様や、お隣フランスでドレスづくりとダンスと情事を楽しんで「食べ物がないなら、お菓子を食べればいいじゃないの」と言った王妃がいましたけど、天と地の違い。
彼らは後世に残る文化財をつくったからいいのかもしれませんね。残念ながら、人気や知名度は、浪費癖の高貴な方たちのほうに軍配が上がるのです。 -
ミュラー。
お水などは大抵ミュラーで購入しました。 -
お土産さがしに便利なガレリア・カウフホーフもあります。
デパートですし、トイレ利用のため、最上階に行きましたら -
繁盛しているセルフレストランを発見。
カラフルな野菜、巨大なカツレツ、てんこ盛りのサラダなどなど。見て選ぶことができるので、こういう利用もいいですね。
チップも不要ですので。
主要な街では、よく見かけるデパートです。 -
やっぱり、シュパーゲルを食べます!
8,95ユーロ。
1品だけでお腹いっぱいです。 -
ホテルに戻り、旅の疲れが出たのか、昼間からぐっすり眠りました。
夕暮れ時に起きてホテルの窓から見た風景。
なんてことない景色です。
今朝は6時ころに起きて、窓の外を見ると、真っ暗な中、オフィスで仕事している人がいました。彼らは今も仕事しているのです。 -
手前に近代的な建物、奥に旧市街地。ぼんやりと1時間ほどこの取り立てて美しくも珍しくもない風景を眺めたことが、なぜか忘れられません。
きっちり働く人が多く、ヨーロッパの経済大国として位置づけられているドイツ。働き者の国はやっぱり経済をリードするものなのでしょう。ギリシヤやスペインに「ちゃんと働け!」と怒りながら。。
こんなにリラックスして過ごすのは、ドイツに来て初めてのこと。
おそらくはドイツのホテルチェーンと思われる、このレオナルドホテルが気に入った証拠でしょう。
またお気に入りを見つけました。
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