2014/04/10 - 2014/04/19
4位(同エリア472件中)
天野川さん
貯めたマイルでイタリアへ行くはずが、南ドイツを旅することに決めました。
理由はいろいろあるけれど、女一人旅、個人旅行なので、安全面を重視したこと。
そして何よりも、この絵葉書のような、孤高の雰囲気を醸し出す山城を見てみたかった。
ドイツ皇帝を輩出したホーエンツォレルン家。その発祥の地、ホーエンツォレルン城。
ホーエンツォレルン城ありきで、旅程のすべてを組み立てました。
南ドイツ旅行のスタートは、いうまでもなく、このホーエンツォレルン城。
胸膨らむ、膨らむ!
ところが、ドイツ鉄道(DB)に悪戦苦闘、真夜中に道に迷う、などなどスットコドッコイも連発。
そのたびに多くのドイツ人のお世話になり、初対面の人の車に2回も乗せてもらうことに。
ドイツ人の優しさと世話焼きがただただ嬉しくて、景色以上に、彼らの微笑みに救われた天野川。
やり切った10日間になりました。
その他の日程の「南ドイツ鉄道旅行」は下記を参照してください。
☆vol.2 中世の町テュービンゲンを散策
http://4travel.jp/travelogue/10879974
☆vol.3 廃墟に"萌え”るハイデルベルク
http://4travel.jp/travelogue/10880969
☆vol.4 ドイツ三大美城の1つエルツ城
http://4travel.jp/travelogue/10881532
☆vol.5 リューデスハイムでドイツ人のゴーゴーを見る
http://4travel.jp/travelogue/10881734
☆vol.6 シャガールのステンドグラス
http://4travel.jp/travelogue/10881929
☆vol.7 ニュルンベルクで地下通路ツアーとレッドビア
http://4travel.jp/travelogue/10882006
☆vol.8 ミュンヘンで完:DBと私にとってのドイツ
http://4travel.jp/travelogue/10882493
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
初!貯まったマイルで海外旅行。
なんとかミュンヘン行を予約し、南ドイツ旅行になりました。 -
羽田-ミュンヘン?
成田じゃないの?
と思われるかもしれません。
この春から、ANAは羽田からの海外便を増便したのです。 -
11時間半でミュンヘン空港に到着。
もう5時半です。
4月10日は、日没が午後8時なので、まだ明るい。
とにかく、ここからテュービンゲンまで直行するため、長距離では、このチケットのみ、券売機で購入しなければ。
ほかでは、DB(ドイチェ・バーン:ドイツ国鉄)のサイトをみて、購入済み。
どうしてこれだけ今買うのかというと、急きょ旅程を変更したから。 -
もともと、今晩はミュンヘン泊にして、翌朝バーデン・ビュルテンブルク州のテュービンゲンに向かうはずが、バタバタついでに「その日のうちに行ってしまえ!」となり、出張中でネットが使えず、タイムテーブルを見ぬままホテルを変更。予約変更不可日程に。
もう後戻りできなくなった状態で、よくよく調べると、目的地には夜11時半に到着することが判明!
異国で女一人旅だから、夜の一人歩きは絶対にしないと誓ってきたのに、どうしてここにきてこんな暴挙に出たのか。。
自分のパァプーぶりにあきれつつ、DB券売機で購入。ん?71ユーロって。。
2か月前に買ったときは、35ユーロだったのに。
こういうロスが結構多いのは、準備不足だからですね。 -
券を取り出すと。。あら?
なんで時間や乗り換え駅、プラットフォーム番号がどこにも書いてないの?
どこに行ったらいいかわからないじゃないの。
わけがわからないまま、ミュンヘンHbf(中央駅)に向かう。
だって、サイトを見たとき、そのルートで検索して眺めていたから。当然とりあえず中央駅に向かうものだと思った。
それがスットコドッコイの始まりでした。 -
ミュンヘンHbf(ハウプトバーンホーフ)に到着したけど。。
ますますどこからICE(特急)に乗るんだろう。
しかも何時だっけ?
親切なご婦人に尋ねると、チケットをみて、「あなた、スタートが空港よ!ここは中央駅。間違ってるわ!」
私、どうなるの?どうなるの?
とにかく、優しいご婦人がインフォメーションまで連れて行ってくれました。
そしてDBのイケメン兄さんに説明。彼はチケットを見るなり「Oh??」。腕時計を見て、必死に説明する。「あと1分しかない!○ホーム、あと1分だ!」
何?何?私はこのチケットが使えるかどうかで頭がいっぱい。
「いいか、あと1分で○ホームから電車が出るんだ!急げ!」
どうやら私が乗るべき電車があと1分で出るらしい。
爆走していくものの、タッチの差で乗り遅れる。。 -
しょんぼりして先ほどの兄さんに会いに行く。
「Too late?」
そうです。。
もう一度、71ユーロ払うの?今日はテュービンゲンに行けないとしたら、ホテルはNo showで、さらに今晩のホテルを今から探すの?
「ねぇ、私、どうどうすればいいの?」
カッコイイ兄さんはこっちこいの合図をして、赤い券売機に行き、とあるボタンを押した。
Time tableというボタンだ。
出てきたのが左側の券。そうか、それを出さないといけなかったんだね。
「これを一緒に駅員に見せるんだ」
「え?私、まだこのチケットを使えるの?」
「そうだよ」
安心した?。よかった、よかった。
「でもさ、あと1時間後の発車で、1時間のロスをしているんだよ」
到着はなんと午前0時半。
ムダなお金を払わなくて済んだことに喜ぶ反面、深夜で女の一人歩きになる。
兄さんは「まぁ、スナックでも食べながら時間つぶしなよ」と慰めてくれました。 -
兄さんに「ダンケ・シェーン!」と心からお礼を言ってインフォメーションセンターを出ると、構内にはたくさんの軽食ショップがありました。「Snack」と書いてある。
日本でスナックとは、乾きモノだけど、ここでは、がっつり食べる軽食をスナックと呼ぶらしい。軽食といっても、ハムやチーズ、野菜などが盛りだくさんのサンドやラップ(巻物)、寿司なんていうものも。 -
といって、お腹なんてすきません。
今晩をどう乗り切るか神経を集中させる私。
まず、ホテルにチェックインが遅れることを知らせなければ。
初めて英語で電話をかける。
こんなこともあろうかと、チェックインが遅れるという電話の英語問答例をプリントアウトしてきたのだ。
でも、ええっと、午前0時半って、なんていうのかしら?
案の定、時間が伝わらない。しどろもどろで説明する天野川。
「え?ミッドナイト?」
そうそう!ミッドナイトです!!
「大丈夫。予約はとっておきますからね」とホテルの人。
安堵で、深夜だろうとなんだろうと構わない気持ちになる。
よくわかりませんが、30分とか15分なんて、どうでもよくて、ミッドナイトというらしいです。 -
Hbfのトイレに行くと、トイレ利用料が1ユーロとのこと。
高いなぁ。
コインを入れると、このチケットが出てきた。
なに、「0,50ユーロ」って。 -
トイレに入ると、このパネル。
つまり、これらの協賛ショップがあって、このチケットは、0,50ユーロ分のショップ金券になるようです。 -
裏を見ると、2,50ユーロの文字があり、2,50ユーロ以上の購入に限り、50セントの割引が可能ということ。
お金はかかるけど、その分Hbfのトイレはキレイで安心感があります。スーツケースごと入れますからね。旅行者にはありがたいです。 -
3時間の鉄道の末、テュービンゲンに到着。
本日のホテルは、ドミツィル チュービンゲン。
もちろん、写真は翌朝のショットです。
実は、深夜到着でまだ波乱がありまして。
タクシーに乗ろうとしたら、「ここから2分だよ」と運転手さんに教わり、指さすほうへ歩く。
テュービンゲンは大学の街というせいか、若者がたくさん駅に降り、寂しい道ではありませんでしたが、2分では着かない。。
そしてホテル名が書いてある標識通りに右に曲がったのに、迷った!
茫然としていると、近くで自転車にまたがりながら電話中の男性が電話を中断して心配そうに「May I help you?」ときいてくれました。
大学生風のイケメンがホテルまで連れて行ってくれるとのこと。
あぁ、外国で人を信用するなとか、誰かについていくなというけれど、前回同様今回も、第一日目で見知らぬ男性がホテルまで連れて行ってくれたのです。
緊張しながら片言の英語で「仕事は?」「どこから来たの?」とお話することができました。
無事にホテルに着いて、心からありがとうと言うと、「You are welcome」とほほ笑んで去って行きました。 -
チェックインし、長い長い1日を振り返りながら、すっかりドイツ人が好きになりました。
ドイツ人の優しさがすごくうれしくて、マヌケな私を助けてくれて、嫌な顔ひとつせずに「いいんだよ」と去っていく彼らに感謝せずにはいられませんでした。
部屋は居心地のいい、バスタブ付き。
お湯につかって、自分がどんなに恵まれているか感謝して眠りました。 -
翌朝。
朝食会場は、ネッカー川沿い。
今は新緑の季節で、とっても美しいリバーサイドを眺めてのbreakfast。 -
スタッフが笑顔で泡たっぷりのカプチーノを持ってきてくれた。
「え?私に?」
嬉しすぎる。
そして、朝食はビュッフェスタイルでしたが、とっても豪華で、美味しくて、イチゴやメロン、ブドウにパイナップルまでありました。
ドイツのホテルは、こんなすごい朝食なんでしょうか? -
観光初日は、大本命のホーエンツォレルン城です。
場所は、DBに乗って、バスに乗り継ぎ、ヘッヒンゲンという小さな街。およそ45分で行けます。
詳しくは下記でも紹介しています。
http://neroloop.boo.jp/archives/568
空は快晴。
リバーサイドに出ると、この景色。
空気が澄んでいて、気持ちのいい朝。 -
イチオシ
朝11時の電車に乗る前に、少し川沿いを歩いてのんびり駅に向かう。
こんな素晴らしい天気に恵まれるなんて、「私、持ってる!」と思う単純な天野川。
昨日は、いろんな方々に助けられて、そして今日はこんなお天気というだけで、時差ボケや肉体疲労は吹っ飛びました。 -
駅の窓口で「シュタットタリフ・チュービンゲン111」を所望。
「Stadttarif Tübingen 111」を指さし、これこれ!
テュービンゲン近郊1日乗り放題で8.4ユーロで1日中使えます。
シュトゥットガルトやジグマリンゲンなどにも行ける。バスにも乗れる。テュービンゲン→ヘッヒンゲン、ヘッヒンゲン駅前からお城駐車場までのバス、往復使えると、4traのfrau.himmelさんの情報がありました。
有益な情報、どうもありがとうございました。
frau.himmelさんのお話では、5ユーロしませんでしたが、値上がりしたんですね。
>>>frau.himmelさんの追加情報
「nach:hechingenとなっていて、単純にチュービンゲンとヘッヒンゲン往復にしか使えないものだったかも」とのこと。
なぞです。 -
お昼だと、13時発がありましたが、私には目的がありましたので、午前中に乗り込んだのです。
-
ドイツの鉄道は、普通に到着が5分10分遅れるとは聞いていましたが、本当でした。
バスとの連結時間は、10分で焦りましたが、こういう田舎なので、焦らなくても電車到着を待ってくれているみたいでした。
これを逃したら、タクシーになりますから。
駅からも城が見えましたが、バスに乗っていると、遠景に、見えてきた、見えてきた!
円錐形の山の頂上に美しい城が建っています。 -
バスが城の麓まで来ると、ロープを張って道を封鎖している黒服の男性2人が。。
こういうもの? -
チェット売り場兼売店。
ここでチケットを買おうとしたら、「あいにく、午後2時まで、プリンスのセレモニーのため、見学することはできません」という。
プリンスが来ているの?
凄い。。 -
2時間待ちですが、ならば目的通り、「ツェラホーン」という歩いて1時間程度の森林公園、つまり山に登って、あの素晴らしい写真を撮ることにしました。
Google mapでこの山に登ったという人のコメントを読み、地図を拡大しておおよそのルートを手にハイキングしようというわけ。
店のおばさんが「え?あなた、行くの?1時間から1時間半かかるわよ。ワイルドよ、山登りよ、道が狭くってね、いろいろあって、わかりにくいのよ。え?でも行くの?トイレ?あるはずないじゃないの、山なんだって。靴は…いいわね、でも、リュックじゃないけど、ないなら仕方ないわね」と心配そう。
ルートも手書きで目印の地名?を地図に書き込んでくれました。 -
最初は「大げさだなぁ」と思ったのですが、あの心配は、当然でした。。
左上の黄色いところがお城。
右下が目指す山。 -
赤いポッチが現在地。
うん、やっぱりあってる。 -
やがて、道が途絶え、崖としか言いようがないところを登ることになる。
途中枝の杖を手に入れた私は、体を支え、足場を確認し、その辺の木の枝をつかんで、斜面を根性で登っていきました。 -
そしてこの光景。
随分登ったんだなぁ。 -
山の斜面は、こんな風に落ち葉で足が埋まるほど。
何度も転び、滑り、落ちかけ、息を切らしながら、「ここまで来たからには、後戻りはできん」と登り続けました。 -
まるでテープカットのように、木が真っ二つ。
通りました。ゴール? -
もう頂上だろうという場所に来たのですが、枝が邪魔で写真なんて撮れやしない。
いろいろ探しまくったのですが、どうやっても映り込む。
いや、私はちゃんと頂上まで来たはずなのに。
間違えたのだろうか。 -
この水たまりにある花びら、桜なんです。
ドイツは山桜が満開でした。
桜吹雪の中、山歩きをしました。
そして右も左も新緑で、本当に心が洗われました。
孤独に山登りを、それも異国の地で転びながら山に登ったなんて、どうかしてるかしら。 -
再び店に戻ると、おばちゃんが驚いた顔してました。
「そうよ、杖はいるわね」って。
残念な結果を報告すると、どうやら登り方が足りなかったらしいです。
しょんぼり。
往復3時間の山登りののち、ホーエンツォレルン城へ。
この店でチケットを購入しないといけません。
そして、ガイドツアーに申し込まなければ、城の中に入れないのです。
基本、ドイツ語のツアーです。
あわせて10ユーロ。 -
山登りをした体には辛かった。
でも、シャトルバスを利用する気にならなかったです。
だって、昔の人と同じように、足で登っていきたいから。
20分の山登り、再び。 -
もうフラフラ。
疲労困憊。 -
途中で、朝のバスで一緒だったインド人ふうの男性に再会しました。
もちろん、彼は見学を終えて帰る人。
「え?!キミ、この時間までかかったの?」賞賛される。
「写真見る?」
「どれどれ」
あ???。。
「私、ミスったらしいのよ!」
笑ってもらいました。 -
インド人風の彼と別れ、城の中へと入っていきました。
すぐに中庭っていうわけにはいかないのですね。
門から歩いて、奥へと進みます。
ちなみに、ドイツ語で“Burg Hofenzolern”と表記します。
日本語では城ですが、あちらではブルクとシュロスとに表現が分かれ、前者は騎士の城塞を指し、後者は王侯貴族の宮殿を指します。
見るからに、城塞ですね。 -
こちらは19世紀のドイツ皇帝ヴィルヘルム?世です。
ホーエンツォレルン城の主、ホーエンツォレルン家は、プロイセン王、ドイツ皇帝を輩出した家系で、この地から1000年の歴史が始まりました。
一時は廃墟同然になり、打ち捨てられていたそうですが、末裔が祖先発祥の地を訪れ、心を動かされて再建したとのこと。
ホーエンツォレルン家については以下に詳しく書きました。
興味のある方はこちらへ
http://neroloop.boo.jp/archives/1175 -
もう疲れを、渇きを癒すために、野外の店でビール!
「スモールサイズ!」と言ったら、これが。
ロートハルス・ピルスというらしい。
バーデン地方のビールです。
ビールがキライな私ですが、あまりに疲れ過ぎていて、なんだか美味しく感じました。苦いけど。 -
ガイドの時間は決まっていて、この門から始まりました。
中は撮影不可ですので、写真がありませんが、ドイツ語だったこともあり、よくわかりませんでした。 -
ガイドが終わって、地下へ。
実はここを一番見学したかったのです。
秘密の部屋があるそうな。
そして、地下が、最も古いらしく。
上の建物は、ほとんどが再建です。 -
さて、帰りのこと。
最終のバスを待っていると、黒服の年配のご婦人が通りかかり、「あなた、バスはもうないわよ」といわれました。
え?そんなはずはないけど。。DBサイトにも時間が載っていたので。
「駅に行きたいのでしょ?ついてきなさい」と言われ、彼女は車でヘッヒンゲン駅まで送ってくれるというのです。
私はご厚意に甘え、見ず知らずの、おそらくは城関係者であろう、地位もそこそこあるのではと思われる女性の車の助手席に座りました。
片言の英語しかしゃべれない私は、なんとかこの城が好きだということ、歴史を勉強してきたことを伝えました。 -
駅について、「私はラッキーでした。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げました。
駅付近ではなく、もっと上の方に住んでいると城のほうに手をやったご婦人は、「こっちに用事があったからついでよ」と言いましたが、私を送るためだけに車を飛ばしてくれたかもしれません。
またしても、ドイツ人の親切に感動した1日でした。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- Michyさん 2014/08/05 01:35:44
- 素敵なドイツ旅
- 天野川さん、こんばんは♪
旅のスタートからハラハラドキドキ、まるで過去の自分の旅を見ているような?波乱の幕開けに惹きこまれました。
とにかく無事にホテルに着いて良かった!
ボリュームあるホテルの朝食(チーズが美味しそう!)、お城までの道のり、そして美しい眺め。
素晴らしい旅でしたね。
過去にドイツ一人旅をした時に、地元の人たちに親切にしてもらったことなど自分の旅の想い出と重なって…天野川さんの旅行記を拝見しながらとても嬉しくなりました。
DBを使っての旅、良いですね!
でもヨーロッパって日曜とか極端に列車の本数が少なくなるのが困りもの。
移動日と曜日をチェックしておかないと、とんでもないことになった経験は数限りなくありました(^^;)>
以前拝見したシャガールのステンドグラスの旅行記も素敵でしたが、ドイツもまた行ってみたいなぁ〜!
次の旅の参考にさせてもらいます。
Michy
- 天野川さん からの返信 2014/08/05 23:32:38
- RE: 素敵なドイツ旅
- Michyさん
こんばんは。
お気に入りのドイツ旅行、Michyさんに見ていただいて光栄です。
ドイツ、派手さはないものの、素敵な国でした。
自分なりの旅程で、苦労しつつも、いろんな人が進んで「どうしたんだい?」と聞いてくれることがうれしくて、忘れられない旅となりました。
しばらくは別の国へ…と思っていますが、また訪れたいです。
Michyさんのお気に入りの国はイギリスですか?
私、イギリス史を勉強していたのですが、実は一度も行ったことがないのです。
そんなおかしな女ですが、来年夏あたり、初イギリスをと狙っています。
田舎者らしく、都会よりも田舎へ田舎へ行くと思います。
また参考にさせてください。
では、また。
> 天野川さん、こんばんは♪
>
> 旅のスタートからハラハラドキドキ、まるで過去の自分の旅を見ているような?波乱の幕開けに惹きこまれました。
> とにかく無事にホテルに着いて良かった!
> ボリュームあるホテルの朝食(チーズが美味しそう!)、お城までの道のり、そして美しい眺め。
> 素晴らしい旅でしたね。
>
> 過去にドイツ一人旅をした時に、地元の人たちに親切にしてもらったことなど自分の旅の想い出と重なって…天野川さんの旅行記を拝見しながらとても嬉しくなりました。
>
> DBを使っての旅、良いですね!
> でもヨーロッパって日曜とか極端に列車の本数が少なくなるのが困りもの。
> 移動日と曜日をチェックしておかないと、とんでもないことになった経験は数限りなくありました(^^;)>
>
>
> 以前拝見したシャガールのステンドグラスの旅行記も素敵でしたが、ドイツもまた行ってみたいなぁ〜!
> 次の旅の参考にさせてもらいます。
>
>
>
> Michy
>
-
- in my heartさん 2014/07/20 17:11:14
- はじめまして。
- in my heartと申します。
夏の旅先を決めかねていた時に天野川さんの旅行記に出会いました。
テンポのよいコメントと美しい写真に惹かれて
一気に新緑の南ドイツを楽しませていただきました。
旅先がみえてきたような!
天野川さんは要塞がお好きかとお見受け致しました。
勝手にすみません。
自分は 今にも楔帷子を着た中世の騎士が出てきそうな
空気を漂わせているお城にワクワクします。
なぜか惹かれます。
天野川さんは次の旅先はお決まりですか?
in my heart
- 天野川さん からの返信 2014/07/20 21:33:16
- RE: はじめまして。
- in my heartさん
こんばんは。
投票ありがとうございます。
ドイツって、素敵です。
派手さはないけれど、南ドイツ人の温かさ、アツイ世話焼きなどがうれしくて、本当にドイツに旅してよかったと思います。
突然決めたドイツ行きだけれど、間違っていなかったなと。
10日いましたが、ケルンやハンブルクなどにも行ってみたかったですね。
ま、今回は、ホーエンツォレルン城を満喫するための旅でしたから、私にとってはパーフェクトです。
城に萌える?
仲間ですね。
ホーエンツォレルン城とハイデルベルク城はよかったです。
スイスならシヨン城がオススメ。
夏のヨーロッパですか?
どこも素敵でしょうね。
スイスもいいですよ。
ドイツ、スイスって、安心感がありますからね。
実りのある旅になりますように。
> in my heartと申します。
>
>
> 夏の旅先を決めかねていた時に天野川さんの旅行記に出会いました。
> テンポのよいコメントと美しい写真に惹かれて
> 一気に新緑の南ドイツを楽しませていただきました。
>
> 旅先がみえてきたような!
>
> 天野川さんは要塞がお好きかとお見受け致しました。
> 勝手にすみません。
> 自分は 今にも楔帷子を着た中世の騎士が出てきそうな
> 空気を漂わせているお城にワクワクします。
> なぜか惹かれます。
>
> 天野川さんは次の旅先はお決まりですか?
>
>
> in my heart
-
- 墨水さん 2014/06/16 22:18:37
- 基本。
- 天野川さん、今晩は。
「イケメンに助けられた。」とか、なんだかんだ天野川はイケメン好きなんじゃないかと。(爆)
ドイツ皇帝の実家の城とか、日本で言うと明日花の板葺きの宮かな。
ドイツは戦禍による荒廃後再建してますけど、日本の場合木造建築が基本なので、木材を集めるのが大変なんですよ。
そこいら辺の長屋再建するのと違い、城とか宮殿とか社寺とかの木材は特に大変なんですよ。
(国内産材にこだわるから、なおさら。)
欧州はコンクリートが有るので、ごまかしが利く反面、日本はごまかし利かないし、なによりごまかしを嫌う。(笑)
だから、時間が掛かってしまう。
墨水。
- 天野川さん からの返信 2014/06/16 22:50:56
- RE: 基本。
- 墨水さん
こんばんは。
イケメン?
好きです!
特に背骨の太そうな。
> 天野川さん、今晩は。
> 「イケメンに助けられた。」とか、なんだかんだ天野川はイケメン好きなんじゃないかと。(爆)
> ドイツ皇帝の実家の城とか、日本で言うと明日花の板葺きの宮かな。
> ドイツは戦禍による荒廃後再建してますけど、日本の場合木造建築が基本なので、木材を集めるのが大変なんですよ。
> そこいら辺の長屋再建するのと違い、城とか宮殿とか社寺とかの木材は特に大変なんですよ。
> (国内産材にこだわるから、なおさら。)
> 欧州はコンクリートが有るので、ごまかしが利く反面、日本はごまかし利かないし、なによりごまかしを嫌う。(笑)
> だから、時間が掛かってしまう。
> 墨水。
-
- とよとよさん 2014/05/14 01:19:56
- はじめまして。
- 天野川さん
はじめまして。
先日はスリランカ旅行記にご訪問いただき、ありがとうございました。
天野川さんは、一人旅がお好きなんですね。
南ドイツの鉄道旅行記拝見しています。
ドイツ初っ端からハプニング、大変でしたね。
でも、ドイツ人はなんて親切な人が多いんでしょう!!
駅の男性といい、バス停で車に乗せてくれたご婦人といい
それだけでも行って良かったと思える出来事ですよね。
ホーエンツォレルン城のあるヘッヒンゲンの川沿いの風景、凄く素敵ですね♪
きっと天野川さんの写真テクニックもあると思いますが、
その風景に流れる風の音さえ聞こえてきそうな風景に
しばし心奪われました。(*^_^*)
続きの旅行記もゆっくり拝見させてもらいますね。
とよとよ
- 天野川さん からの返信 2014/05/14 12:27:26
- RE: はじめまして。
- とよとよさん
こんにちは。
メッセージありがとうございます。
一人旅は英語の修行であり、また、一人だからこそ、いろんな人が手助けしてくれるとわかってから、やはり一人旅がいいと余計に感じるようになりました。
ネッカー河畔の撮影は、テュービンゲンで、宿泊した町です。
ヘッヒンゲンは残念ながらホテルまで徒歩でいけないところばかりで、断念したのです。
4トラの方々からアドヴァイスもあり、素敵なテュービンゲンに宿泊したわけですが、ドイツ旅行では、あの町が一番お気に入りです。
だれが撮っても素晴らしい絵になるような気がします。
次はスリランカ。
もう決めています。
アヌラーダプラのストゥーパが見たい。それだけです。
観光はアヌラーダプラのみにし、
他はアーユルヴェーダ三昧という形にしようかと検討中。
何かおすすめがありましたら、
ご紹介いただけると幸いです。
> 天野川さん
>
> はじめまして。
> 先日はスリランカ旅行記にご訪問いただき、ありがとうございました。
>
> 天野川さんは、一人旅がお好きなんですね。
> 南ドイツの鉄道旅行記拝見しています。
> ドイツ初っ端からハプニング、大変でしたね。
> でも、ドイツ人はなんて親切な人が多いんでしょう!!
> 駅の男性といい、バス停で車に乗せてくれたご婦人といい
> それだけでも行って良かったと思える出来事ですよね。
>
> ホーエンツォレルン城のあるヘッヒンゲンの川沿いの風景、凄く素敵ですね♪
> きっと天野川さんの写真テクニックもあると思いますが、
> その風景に流れる風の音さえ聞こえてきそうな風景に
> しばし心奪われました。(*^_^*)
>
> 続きの旅行記もゆっくり拝見させてもらいますね。
>
>
> とよとよ
-
- frau.himmelさん 2014/04/26 11:28:10
- お帰りなさい
- お名前が変わられたのですね。
さて、お帰りなさい。
帰国第1作、ヒヤヒヤドキドキしながら拝見しました。
フランクフルト空港からその日のうちにチュービンゲン入り。。
凄い強行軍。しかもまず中央駅ですって・・!?
アチャー!って思わず叫んでしまいました。
でも、親切なドイツの方々に助けられてホントに良かったですね。
ホテルはドミツィルでしたか、懐かしいです。
ネッカー川を眺めながらの朝食、素晴らしかったですね。
深夜の到着にもかかわらず、早速ホーエンツォレルン城へ。
ここでも驚きー!歩いていらっしたのですか?
いやーお元気ですねー。
それにそれに、帰りのバスがなかったとか・・?
ここでも親切な方に助けられて・・、ホントに運がよかったですね。
ところで、交通チケット、チュービンゲン111のこと。
えっ、8ユーロもしたのですか?私のときは4.3ユーロ。
どこが違ったのかしら?
チケットの写真を比べてみたら、私のは行き先が記入されていなくて、どこでも使えるようになっていました。
天野川さんのは、nach:hechingenとなっていて、単純にチュービンゲンとヘッヒンゲン往復にしか使えないものだったかも。
私のときは特別キャンペーンでもやっていたのかも知れません。
これからの旅行記、楽しみです。
himmel
- 天野川さん からの返信 2014/04/26 20:53:51
- RE: お帰りなさい
- frau.himmelさん
あまのがわと改名しました。
自分でもバカヤローだと実行する前から思いました。
でも、順調ではなかったので、
その分英語の練習、実践?ができたので、
ま、よしとしました。
わかっている人が見たら、
「え〜」の連続行為だったと思います。
?を超えたら、それほどでもないので、
あとはヒヤヒヤしないで
「あら、またやったの」とご覧いただけるはず。。
チュービンゲン111ですが、
なぞです。。
> お名前が変わられたのですね。
>
> さて、お帰りなさい。
> 帰国第1作、ヒヤヒヤドキドキしながら拝見しました。
> フランクフルト空港からその日のうちにチュービンゲン入り。。
> 凄い強行軍。しかもまず中央駅ですって・・!?
> アチャー!って思わず叫んでしまいました。
> でも、親切なドイツの方々に助けられてホントに良かったですね。
> ホテルはドミツィルでしたか、懐かしいです。
> ネッカー川を眺めながらの朝食、素晴らしかったですね。
>
> 深夜の到着にもかかわらず、早速ホーエンツォレルン城へ。
> ここでも驚きー!歩いていらっしたのですか?
> いやーお元気ですねー。
> それにそれに、帰りのバスがなかったとか・・?
> ここでも親切な方に助けられて・・、ホントに運がよかったですね。
>
> ところで、交通チケット、チュービンゲン111のこと。
> えっ、8ユーロもしたのですか?私のときは4.3ユーロ。
> どこが違ったのかしら?
> チケットの写真を比べてみたら、私のは行き先が記入されていなくて、どこでも使えるようになっていました。
> 天野川さんのは、nach:hechingenとなっていて、単純にチュービンゲンとヘッヒンゲン往復にしか使えないものだったかも。
> 私のときは特別キャンペーンでもやっていたのかも知れません。
>
> これからの旅行記、楽しみです。
>
> himmel
>
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