2014/04/18 - 2014/04/20
2位(同エリア2件中)
森の番人さん
2日目の朝、ビクトリアのホテル・グランドパシフィックをチェックアウトして、カウチン地方のワイナリー、カウチンベイ、ダンカンを訪ねた後、シュメイナスに立ち寄りました。
シュメイナスは壁画で町おこしをし、その壁画を観る為に立ち寄る観光客が多い町です。
ここもダンカンと同じく、歩道に黄色の足跡があるので、地図はなくても、それを追っていけば壁画を観て回れます。
2泊3日で行けるバンクーバー島
1 TsawwassenからフェリーでSwartz Bayまで
http://4travel.jp/travelogue/10878809
2 Historic Kinsol Trestle
http://4travel.jp/travelogue/10878814
3 吹きガラス工房(G.B.S Glass Blowing)
http://4travel.jp/travelogue/10878816
4 Goldstream Provincial Park
http://4travel.jp/travelogue/10878821
5 ビクトリア1(チャイナタウンは花盛り)
http://4travel.jp/travelogue/10878824
6 ビクトリア2(ホテル・グランドパシフィック)
http://4travel.jp/travelogue/10878828
7 ビクトリア3(ブリティッシュコロンビア州議事堂周辺)
http://4travel.jp/travelogue/10878834
8 ビクトリア4(Beacon Hill Park)
http://4travel.jp/travelogue/10878837
9 ビクトリア5(エミリーカーゆかりの地)
http://4travel.jp/travelogue/10878842
10 ビクトリア6(ダウンタウンをブラブラ散歩)
http://4travel.jp/travelogue/10878843
11 ビクトリア7(ビクトリアの夜)
http://4travel.jp/travelogue/10878848
12 カウチン地方のワイナリー(Cherry Point Vineyards)
http://4travel.jp/travelogue/10878856
13 こだわりのお店が並ぶカウチンベイ
http://4travel.jp/travelogue/10878859
14 トーテムポールの町・ダンカン
http://4travel.jp/travelogue/10878872
15 壁画の町・シュメイナス1
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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シュメイナスの南端に到着
さっき行ったダンカンとは、また全然違う雰囲気の町です。 -
古そうな機関車
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町に着いてパッと目に飛び込んできた壁画の前に車を止めて、歩き出します。
ここはカナダポスト、郵便局
壁画の右の方は戦場の絵、真ん中ははがきと切手、左が手紙を読んでいる様子で、「大切な人に手紙を出しましょう」というメッセージがこめられているような郵便局らしい壁画ですが、2002年にビクトリアのDavid Goatleyに寄って描かれました。 -
小さな、可愛らしい教会
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この町もダンカン同様、黄色の足跡があるので、地図の必要がありません。
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なんだか素敵な感じにお店が並んでます。
真ん中の肖像画はビリートーマス -
ビリートーマス
なんでも、ウィリアムとカトリーヌの間に生まれた、シュメイナスバレー初のヨーロッパ人の血を引き継ぐ男の子だったとかで、1874年生まれで、なんと102歳まで生きてます。ご立派〜!! -
絵本の中にでも出てきそうな、可愛いお菓子屋さん
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ウィローストリートカフェ
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可愛らしい建物
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白い椅子がいくつも並んでいるけど、これはご自由にお座り下さいの椅子なのか、売り物なのか・・・?
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そうそう、イースターですなぁ…
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1年中、クリスマスな、クリスマス・イン・シュメイナス
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汽車が開通した時の壁画っぽいかな。
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1988年、モントリオール出身のPeter Bresnenが描いた壁画
1897年5月16日、Harry Smithがパートナーと共に、Mt. Sickerの銅採掘場の開発を進めて、銅は高く売れ、続いて、2社の銅採掘場がこの地域に出来た頃の様子を表しています。 -
2007年、チリワック出身のDan Sawatzkyに寄って描かれた壁画
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2007年、チリワック出身のDan Sawatzkyに寄って描かれた壁画
シュメイナスの住民達が、寒い冬に、凍ったFuller Lakeでホッケーをしていた様子の壁画 -
アイスクリーム屋さんの前は熊さんが釣りをしたり…
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可愛い熊さんがブランコに乗っていたり〜♪
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ちょっと中庭風で素敵な感じ
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黄色の可愛い小屋
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ジェネラルストアーの横の壁にも壁画が…
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2004年、バンクーバー出身のPaul Ygartuaに寄って描かれた壁画
70年代にCharlie Abbottという、なぞの男性がシュメイナスにやってきて、小さなシュメイナスを囲む深い森の中で1人で暮らしていたそうな… -
1983年、バンクーバーの画家、Paul Ygartuaによって描かれた壁画
とっても大きな顔にインパクトがありますが、この地域の原住民達の昔と今をテーマにした壁画だとか。 -
1986年、サウスアフリカ生まれのKiff Hollandによって、1885年の写真を元にして描かれた壁画
1883年、N. Railwayの横に造られたシュメイナス初のパブリックッスクールの絵です。 -
こういう裏通りも楽しい
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1988年、ノバスコシア出身の Bruce Rickettに寄って描かれた壁画
壁画は、1886年の写真を元にして、この地域に造られた2つ目の製材所の様子を描いています。 -
シュメイナスの小さな駅
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1986年、クレッセントビーチ出身のAlan Wylieに寄って描かれた壁画
1883年から1939年の間の歴史的な建物とその周辺で行われたイベントの様子が描かれてます。 -
1983年、バハマのDavid Whiteに寄って描かれた壁画
Mt. Sickerの銅採掘場のブームで沢山の働く人たちが急いで住処を建てなくてはならず、こういった簡単なテントが建てられたという様子を描いています。 -
1996年、Cheng Shu-Renによって描かれた壁画
中国からMt. Sickerの銅採掘場で働く人達が沢山やってきましたが、1913年、シュメイナス初、中国人の子どもが生まれました。
そして、その子が成長し中国人向けのジェネラルストアーを始めて、そこが中国からの移民者達の集まってくる場所となりました。 -
2006年、シュメイナスに住むCim MacDonaldに寄って描かれた壁画
第二次世界大戦の退役軍人が、若い世代にトーチを手渡しているところ -
1989年、ルイジアナのRobert Daffordに寄って描かれた壁画
横長なので、全部は写真に納まりませんでした。 -
1989年、ルイジアナのRobert Daffordに寄って描かれた壁画
1923年11月の土曜日の静かな午後、銅採掘場で事故が起こり、4つ目を建てた時に新しいホイッスルを取り付けたとか。
丸の中の絵は、そのホイッスルを開発したエンジニア、Bob Swanson -
スコットランドの画家、Thomas Robertsonが1982年にバンクーバー島を訪れた時にボランティアでプロジェクトに参加し、描いた壁画
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ビジターセンター
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この壁画はシュメイナス壁画プロジェクトの最新作で、バンクーバー島のファームの様子を描いていますが、現在も作成中の模様です。
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とっても可愛らしい家
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木の中に埋もれた様な家
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宿泊施設として使われていた様子だけど、売りに出ていました。
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1991年、シュメイナスのDan Sawatzkyに寄って描かれた壁画
彼は15歳で、壁画プロジェクトの最年少の参加者でした。 -
1991年、シュメイナス出身のDan Sawatzkyによって描かれた壁画
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1983年、ビクトリアのSandy ClarkとLea Gowardに寄って描かれた壁画
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1992年、オンタリオのConstance Greig-Manningに寄って描かれた壁画
銅採掘場のマネージャー、John Humbirdと歴史に残るシュメイナスの製材所の有力者、 H.R. MacMillan
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kaz-ykさん 2014/05/25 12:04:56
- 暫くです。
- 森の番人さん 今日は
小生のブログにお越し頂き、大量のご投票を、頂き有難う御座いました。
足跡を辿り、壁画の町に、お邪魔ましました。
お伽の町が、実在したのですね。吃驚です。ご報告感謝します。
さて当地日本は、アベノミックス効果で、物価は、3%上がりました。
公務員の給料は、震災複興分担金として、7%の減額が、満了し、元に戻りました。優良企業の社員は、給料は少し上げつた様ですが、以外の80%のサラリーマンは、給料上がった実感が、無いようです。
年金生活者は、厚生年金が、3%減額されるので、優雅に暮らせません。
その点 カナダは、国土も広く、資源は豊富で、生活を楽しめるのでは、
ご来訪とご投票の御礼まで
- 森の番人さん からの返信 2014/05/26 12:30:44
- RE: 暫くです。
- kaz-ykさん、こんにちは。
ご丁寧にメッセージをありがとうございます。
そうですね。シュメイナスはとっても小さな町ですが、壁画プロジェクトで町興しに成功したようです。
世界各国から芸術家が参加しているようで、シュメイナス地方の歴史もなんとなくわかり、なかなか見応えのある壁画でした。
まぁ、でも車がないと行きにくい場所なので、海外からだとなかなか行きにくいのかもしれません。
物価が上がって厚生年金が下がるのは嫌ですね。
カナダは土地は広いですが人が少ないので、毎年多くの移民者を受け入れていて、最近はインド系の移民者が多いようです。
また、お邪魔させていただきますね。
森の番人
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