2014/04/20 - 2014/04/20
1406位(同エリア2810件中)
ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2014/04/20
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『旅』と銘打っておきながら、実は出張だけど。
1年ぶりのブリュッセル出張、日程の都合で仕事の前後に時間がとれることになった(『結果的にそうなった』んですよ?)。ブリュッセル市内は前回ある程度見たので、今回は少し足を延ばす!ベルギーと言えばベネルクスのど真ん中、北を見ればオランダがあるし南東を見ればルクセンブルクがある。どっちも日帰りできそうだ。
というわけで今回の出張、裏のテーマは『ベネルクス制覇』。
【今回の行程】
●4/20(日):東京⇒(航空機)コペンハーゲン⇒(航空機)ブリュッセル
4/21(月):ルクセンブルク往復(鉄道)
4/22(火):ブリュッセルで仕事
4/23(水):ブリュッセルで仕事
4/24(木):ブリュッセルで仕事、バールレ=ナッサウ往復(鉄道)
4/25(金):ブリュッセル⇒(航空機)コペンハーゲン⇒(航空機)
4/26(土):東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田エクスプレス9号に乗って、空港に着いたのは8:37。
着いてさっそく重要なミッション。スーツケースの鍵を1つ紛失してしまったのでスペア作り。ところが鍵屋さんで『これはできない、メーカーから直接取り寄せるべし』と言われてしまった。
がーん。
虎の子の鍵をなくしたら最後、壊してスーツケースを開けるしかない。あるいは現地にスーツケースの鍵開けサービスとかあるのかな。いずれにしてもなくさぬように気をつけねば。
トホホ、今回の旅最大の懸念事項が治安でもお金でもなくこの鍵になろうとは。成田国際空港 空港
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今回のキャリアは半年ぶりのスカンジナビア航空。ヨーロッパではちょうどイースター休暇の終わり頃で往路はちょっと高めのチケットしか空いてなかったので、アサインされた席は人生2度目の
プレミアムエコノミー!
それでも他社のエコより安いんだから、スカンジナビア航空ってお得だ。
サクッとチェックインを済ませて、長蛇の列の保安検査と出国審査を通過。やっぱりヨーロッパ便の時間帯は大混雑だ。日本人より西洋人の姿のほうが圧倒的に多い。成田国際空港 空港
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31番ゲートに行ってみると、いたいた。
まず最初の機材、OY-KBC号機(A340-300)。半年前にスカンジナビア航空を利用した時とは違う機材だ。はじめまして。
どうでもいいけどこのA340という機体、いつもお美しくていらっしゃる。成田国際空港 空港
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白い機体だと汚れが目立つけど(苦笑)
成田国際空港 空港
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プレミアムエコノミーのさらなるお得ポイント。成田のラウンジが使えるのだ。ただしSKは自前のラウンジを持っていないので、大韓航空のラウンジに居候。あまりラウンジサービスに興味はないけど、時間あるし朝食摂りたいし(実はこれが最大の理由)、せっかくなのでお邪魔してみた。
長いことスタアラ派なので、もしかしたら北ウィングは初めてじゃなかろうか?
で、感想。あまり混んでいなくて快適だった。でも食事は質素なので(主にパンとかカップラーメンとか)、そのあたりに期待して行くとがっかりするかもしれない。成田国際空港 空港
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搭乗時刻が近づいてきたので改めて31番ゲートへ。おぉ、満席だと聞いてはいたけど案の定大賑わいだ。
11時搭乗開始。これまた人生初の優先搭乗だ。行ってきます!成田国際空港 空港
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プレミアムでもエコノミーはエコノミー。ビジネスと同じなどということはない(笑)
通路側の自席に着くと、別の乗客から『席を替わってほしい』と頼まれた。どうやら親子で前後の席になってしまったようだ。替わろうかとも思ったけど、3人掛けの真ん中だったので断ってしまった…。最終的には他の乗客と入れ替わったようだけど、何とも心苦しい。
ともかくも定刻よりちょっと早い11:32にプッシュバック、11:50には離陸して大空へ!成田国際空港 空港
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12:50、1回目のお食事タイム。エコノミーは1種類しかなくて選ぶ余地はないんだけど、プレエコはビーフとチキンの2種類。海外滞在中はチキンを食べることが多いので、ここではビーフを選ぼう。ちょっと少なめだけどいける味、そしてパンが温かいのがうれしいじゃないか。
食べ終わったら就寝タイム。前回のフライトでは消灯されなくて『北欧名物白夜サービスか?』なんて思ったけど、今回はちゃんと消灯された。けど誰もブラインドを下げなかったので、やっぱり白夜サービスだった。それでも爆睡したけど。機内エンターテインメントシステムが故障してて暇を持て余している人が結構いたけど、やっぱり寝るに限る。 -
気が付いたら6時間経過。フライトマップを見るともうウラル山脈上空じゃないか。我ながらよく寝たもんだ。
ちなみにプレエコではサンドイッチやらオニギリやら飲み物やら、結構頻繁に持って回っていてくれた。エコノミーはお茶・コーヒー以外有料だしあまり回ってきてくれた記憶がないから、この点でもプレエコと無印エコの違いは大きい。
(ここから現地時間)14:00、2度目の食事。今回はみんなパスタ。サーモンが美味。
そういえば、このフライトを取材するグループが一緒に搭乗してた。写真を撮ったりクルーにインタビューしたり。月刊エアラインかな、もし載ってたら買ってみよう。 -
定刻より30分ほど早い15:50に着陸。『30分も早く着いちゃってゴメンナサイ』的な機長のアナウンスで乗客一同笑。いやいや、時間に余裕ができるのはいいことよ。
で、次なるフライトは18時過ぎのSK597便ブリュッセル行き。セブンイレブンと免税店しかない乗り継ぎロビーの案内表示を見ると、まだゲートは決まっていないようだ。ちょっと暇つぶし。と言っても居眠りするだけ。
30分ほどして、ようやくゲートが発表された。B10番だ。入国審査を通ってゲートに向かう。
前回のブリュッセル出張ではフランスの入国スタンプ、今回はデンマークの入国スタンプ。未だにベルギーのスタンプをもらったことがない。カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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B10番ゲートに行ってみたら、機材はまだ到着していない。人の姿もまばらだ。
カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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おー着いた着いた。どこから着いたか分からないけど。
この小さめの機体、CRJ-900。あまりの小回りの良さに前回の搭乗時は軽く酔ったけど、今回は大丈夫かな。カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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17:50、搭乗開始。ブリッジを使わず直接ボーディングだ。
ヨーロッパ域内路線では、プレエコと無印エコではサービスが違うだけで座席は同じ。プレエコは半分くらいの搭乗率だったけど無印エコはほぼ満席だった。
18:10、定刻にプッシュバック。隣に並んだA320の大きさにびっくりだ。普段空港で見かける時はあんなに小さく見えるのに…
18:20、今までに経験したことのないくらいのロケットスタートで離陸。おぉ、これが続くと酔うぞ…カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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18:30、プレエコ限定の食事タイム。ボックスのコールドミール。口にあったかどうかは物によりけり… 何より豆だと思って口に放り込んだものがオリーブだったときの衝撃と言ったら(笑)そしてパンは相変わらず温かくて美味だ。
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19:30、ブリュッセル空港A55番ゲートに到着。
2つの細長ーいターミナルでできているこの空港、バゲージクレームまでの移動が長い!やっとこ歩いてきたときにはすでに僕のスーツケースが回っていた。ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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空港から市内までは鉄道が一般的なんだろうけど、今回宿泊するホテルがブリュッセル・リュクサンブール駅の近くなので、リュクサンブール駅行きの路線バスに乗ってみよう。
系統は2つ、急行の12系統と鈍行の21系統。ただ着いた日はイースター休暇の最終日だったので12系統はなく、走っていたのは21系統だ。
ターミナルを出るとバス停。リュクサンブール駅行きはC乗り場から出る。ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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日本では限られた路線でしか見られない連接バス。こっちではガンガン走っている。
ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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運賃は4ユーロ(空港線以外の路線バスは2ユーロ)。車内で買うと高いので、乗り場の券売機で切符をお買い上げ。英語表記もクレジットカードもOK。でも紙幣は使えないので要注意だ。
20:12に発車したバスは結構たくさんの客を乗せていたけど、その多くはDiamantやSchumanで降りてしまい、リュクサンブールまで乗り通す人はあまりいなかった。ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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リュクサンブール駅の1つ手前、Treves/Trierバス停で下車。
20:40でこの明るさよ! -
車がほとんど走っていない通りをスーツケースを転がしながら、20:50にようやくホテル到着。真っ暗になる前に着けるとは思わなかった。
Adagio Access Brussels Europe、前回のブリュッセル滞在中も宿泊したホテルだ。アパートスタイルホテル アダージョ アクセス ブリュッセル ヨーロッパ ホテル
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キッチンを使うことはあまりないかもしれないけど、電子レンジは有難い。近くにはスーパー(カルフールエクスプレスやデレーズ)があるので買い物にも困らない。
日本はもう午前4時。オヤスミナサイzzzアパートスタイルホテル アダージョ アクセス ブリュッセル ヨーロッパ ホテル
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