2014/03/05 - 2014/03/30
992位(同エリア8911件中)
ちょんたさん
どう〜しても行ってという姉の一言から始まった今回のアンコールワットへの旅。
2度と行かないかもしれないと思って決めたのに、帰るころには、また行ってもいいとまで思わせるこの魅力はなんなのでしょう。
アンコール・トムの一種異様な表現。でも、ぐっとくるものがありました。
朽ち果てて行ってしまうのではないかと心配になりそうなこの遺跡群。100年後の人たちも見られるように願うばかりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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この日の出発は早朝4時半。日本にいる時には3時ごろ寝ることも多い私。
朝早いのには弱いのですが、この日はパッと起床、胸が高鳴ります。
外はまだこんなに真っ暗。アンコールワットに行く橋の欄干です。
カンボジアでは、橋の欄干はほとんどこの形で両サイドに蛇をかたどったお守り?がついています。 -
この奥が目指すアンコールワット。
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これが蛇。神様の遣いということです。
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さあ、中に入ります。
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いきなり仏像。
でも、衣装を着ているんですね。 -
いきなり、ガイドのコサールさんがその衣装の裾をめくって、「むかしは金箔が貼られていました」という説明。
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足元にはカンボジアの紙幣が・・。
ドルが使えるというので、羽田ではドルに換えてしまいました。
旅行先でもカンボジアの紙幣にお目にかかる機会がなく、珍しいので、パチリ。 -
コサールさんが携帯で撮った、春分の日にアンコールワットのど真ん中から朝日が昇るという写真を見せてくれました。
そういう天体観測が行われて、建築されたという事実はすごいですね。 -
今は乾期なので、前庭の池の水が少ないのだそうです。
雨季と乾期では景色が全く違うそうですので、時期をずらせて行くのもまた良いかもしれませんね。 -
この形、これこそアンコールワットです。それを自分の目で眺める日が来ようとは想像もしていませんでした。しかも、こんなに簡単に!!
ただし、ビザがいりますので、突然思い立って行けるという訳にはいきませんが…。 -
随分人が多くなりました。
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さ、いよいよ朝日が昇り始めます。
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こうしてあがって行ってしまうので、確かに、あの一番高いところに着くように通過するのは春分の日と秋分の日だけなのでしょうね。
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いよいよ、第1回廊のレリーフの見学に入ります。
この細かな彫りに圧倒されました。しかも、長い回廊の天井までびっしりと彫刻されているのです。
ここまで彫りあげるのにいったいどのくらいの時間が費やされていったのでしょう。 -
アップしてみました。
この細かさがお分かりになれるでしょうか? -
多分これは西側の壁を飾る「マハーバーラタ」だと思います。
紀元前10世紀ごろに北インドで起きた王位継承をめぐる争いを題材にした古代インドの叙事詩。左から進軍するカウラカヴァ軍と、右から進軍するパーンダヴァ軍が中央で激戦を交えているところ。 -
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途中の壁面にデヴァターという美しい女神の彫刻がありました。皆さん、彫刻になっても触りたいところがあるんですね!!(失礼!!)
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こちらの柱の彫刻も深彫りですが、前のに比べるとちょっと感じが異なっています。時代によってさまざまな宗教が支配したとのことですから、そのせいかもしれません。
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この広い貯蔵庫のような地下空間は、王様の沐浴場だったとのこと。王様の権力とはすさまじいものです。
(帰ってから読んだガイドブックでは、昔はお参りの人がここで沐浴をしたと書かれていました。) -
古くて、ちょっと地震が来れば崩れそうな…。
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この四角が、東西南北の交わっている点だそうです。
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サンスクリット文字。美しい模様のようです。
コサールさんは、少し読めるとのこと。彼は、大学に入ったそうですが、授業料が払えなくて退学したと言っていました。
授業料は年間5万円だそうです…。
学校の先生の月給が1万円…。それでは生活できなくて、タクシーの運転手とか、お菓子を作って学校で売っているなどアルパイとをしていると…。 -
いろいろなところに美しいデヴァターが彫られていました。
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これはスールヤヴァルマン2世の行軍でしょうか?
この方が30年以上かけてこのアンコール・ワットを作った偉大な王様だということです。 -
この長さで、細密画が彫られているのですから、この時間のかけ方に気が遠くなりそうでした。
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こちらはヒンドゥ教の世界観を表した天地創造の場面です。
「乳海撹拌」ヒンドゥ教の天地創造神話だそうです。
不老不死の葉を得るために大亀の背に載ったマンダラ山を、一方から神々がもう一方から阿修羅が大蛇を綱にして引き合う。1000年続いた綱引きで海は撹拌されて乳海となり、天女や女神など多数の創造物誕生したという物語だそうです。 -
一生懸命引っ張っています!
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いよいよこの上に昇るんです。
流石に今はこの朽ち果てた階段は登れなくしています。が。その昔王様がこの階段を上り下りして民の平和を祈ったのかもしれませんが、命がけだったのではないでしょうか?
すごい急角度です。 -
手摺がついていても結構怖い!!
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無事着きました。
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ちょっと下を覗いてみると結構な高さです。
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上から見るとこんな感じ。
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恐る恐る下る姉。私はというと、こういうところは普段運動していないわりに得意なんです!!あっという間に降りてきました。
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やれやれ、見物を終えてホテルに戻りました。ロビーでは民族楽器のお出迎え。
竹の大型木琴のようで、少しくぐごもった様な優しい音色です。 -
フロントスタッフ。カメラを向けたら、律義にポーズをとってくれました。
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プールサイドには昨日と同じように蓮の花びらが散っています。
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朝食会場。
一つだけ残念なことは、朝食の内容がちょっと貧弱…。
まあ、コーヒーとパンだけと思えばよいのですが・・。 -
と思ったのに、最初の日は結構取って来てしまいました。
オムレツは目の前でいろいろな中身を注文して焼き上げてくれます。 -
周りには涼やかに池がしつらえてあります。
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超巨大なグレープフルーツ!!
味は、やはり大味でした。
パッションフルーツが香りが良くて美味しかったですが、酸っぱい!! -
ここはプールサイドにあったホテルのトイレ。
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いかにも異国情緒あふれていて、優しい感じで思わずカメラを構えてしまいました。
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びっくりしたのは、このお花。
そういえばお部屋にもあったと思いよくよく見ると、これは本物!!
蓮の花のつぼみを一枚一枚花びらを開いて折込んで作ったようなのです。
その発想にびっくりしました。 -
ホテルの玄関前から池があるのですが、魚たちが寄ってきます。
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ホテル玄関手前の景色。ずっと池が続きますので、この奥が先ほどの朝食会場なのでしょうか
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ホテルロビー。あ〜。こんなところにもデヴァターが。
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ショップ。
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プールサイドでマンゴージュースを頼んでみました。こっくりして美味しかったです。
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10ドル出したので、お釣りを持って来てくれました。
自分のお財布に入った初めてのカンボジア紙幣。 -
昼食会場。
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ほら!ここにも蓮の花が・・。でも、折り込んで作られているんです。
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テーブルフラワーも蓮の花。折り方が微妙に違っているのですが、感じが随分違います。
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ここでもホテルと同じ民族楽器のBGM。
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ほらほら、ここにも蓮の花!
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カンボジアのお料理で感心したのは、飾り付けが随分細やかな細工をしているところです。
この葉っぱの入れ物にしろ、敷いている葉にしろ、美しく飾られています。 -
こんなところまで。ねぎの先を裂いて、多分水につけたのでしょうか。先がくるくるとなっています。
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お皿の上が色とりどりで可愛らしいこと。
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さっきの人がいなくなったし、お客様が誰もいなくなったので、ちょっと触らせてもらいました。
カンボジアの楽器、初体験です。 -
レストラン入口に置いてあった小物と豆。彩がきれいですね。
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あらまぁー、根に覆われてしまった石。こちらの植物は強いんですね。
次の日にこの巨大なものを見ることになりました。 -
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アンコールトムへの入り口の橋の欄干。
この顔が無残にも切り取られていることが多く、心が痛みました。 -
車一台通るのがやっとの南大門。
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こちらにも第1回廊があり、レリーフがありますが、こちらの方は、いろいろな民族を彫り分けてあって面白かったです。
こちらは中国系。 -
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この樹の彫りも細かいですね!
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いよいよバイヨンに入っていきます。スールヤヴァルマン2世がアンコールワットを建設してから30年余り後、隣国から攻められた危機的状況を打破したジャヤヴァルマン7世が作りました。
今までのヒンドゥ教を信奉していた王たちと異なり、この王様は仏教に傾倒していたので、四面に観世音菩薩の顔を彫った像を祀り、バイヨン様式と呼ばれる独特の建築スタイルを生み出したのだそう。アンコールトム 建造物
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日本の観世音菩薩様は室内にいらっしゃるのに、ここは全くの屋外に何世紀にもわたって祀られているのです。しかもその大きいこと。何という巨大なことを考えたのでしょう。
アンコールトム 建造物
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アンコールトム 建造物
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アンコールトム 建造物
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姉がもぐっていきます。
アンコールトム 建造物
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これが有名な(?)京唄子さんに似ていると言われている観世音菩薩様。
コサールさんがカメラを構えて、「手を出して!もう少し上・・」と言っていた意味がこれを見てわかりました。
こういう意味だったのですね。 -
この空の青さが素晴らしい。それにしても暑いですが・・。
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歯を出しているというデヴァター。少し足元の危ないところにあったので、コサールさんが撮って来てくれました。
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丁寧にアップも撮って来てくれていました。確かに歯が出ています。
笑っているのでしょう。 -
ずっと歩いて象のテラス」に出ました。
鼻の長い象をテラスの飾りに使っているのです。象のテラス 史跡・遺跡
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こちらは、象のレリーフ。
象のテラス 史跡・遺跡
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こちらのレリーフは、ガルーダ(鳥の顔をしています)がいるのですが、はっきりとしませんね。
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こちらの角には鳥の顔を持つ ガルーダも彫られていました。
象のテラス 史跡・遺跡
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大きな木!!ついコマーシャルを思い出してしまいます。
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こちらの壁面を飾っているのは随分深く彫られた神様たちです。
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ガルーダでしょうか?
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象のテラスの後、ライ王のテラスや、子隠し伝説のあるパプーオンなどにも行きましたが、暑さのせいでさすがの私もへとへとになってしまい、上には登れませんでした。
そうこうするうちに夕方になり、今度は夕陽を見に再びアンコール・ワットへ。アンコールワット 史跡・遺跡
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アンコール・ワットを取り囲むお堀に沈む夕日。
ゆっくりとこの夕日の沈んでいく様子を眺めていました。こんなことができるパックツアー…。まるで個人旅行のように快適です。すっかり気に入りました。アンコールワット 史跡・遺跡
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水面に反射する夕日がとってもきれいです。
アンコールワット 史跡・遺跡
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夜は伝統的なカンボジアの踊りを見ながらの夕食です。
でも、外での夕食なので、日が暮れても暑い!!
ここでも、細やかな飾り切りに見とれてしまいます。 -
真ん中の笹の葉っぱのようなものの中は、ご飯でした。ご飯ピラミッド!!
きれいな三角すいのご飯が現れました。
残念なことに、ほとんど食欲がなく、この日はダウン状態でした…。 -
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若い男女の踊りや、指のそりが独特の踊りが優雅に繰り広げられました。
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本物だと知ってびっくりして写した、お部屋に飾られてあった蓮の花。
前回の旅行記の中で、お部屋を写した写真のサイドボードの中に写っています。まさか本物だと思わなかったもので、スルーしていますが…。
慌てて明るいところに持ってきて写しておきました。 -
一枚、一枚どうやって折っていくのでしょう。
圧倒的なスケールの石づくりの建築、あの悠久のほほえみの菩薩様・・・。
カンボジアは何とも魅力的なところでした。
これは、光の部分だということがだんだん見えてきますが…。
明日も遺跡めぐりです。
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