復路はA３８０のビジネスクラスです

2014/04/04 - 2014/04/15

A380に搭乗したくってUAのアワードで無料航空券を入手。手持ちマイルの関係で往路はファーストクラスを取ったが、復路はランクダウンのビジネスクラスです。

エリア バンコク(タイ)

久しぶりにスワンナブームからTGのビジネス。お約束の座ってチェックイン。しょぼい椅子が置いてあるだけで売りになるなんてタイらしいと思いながらチェックインは瞬時に完了。

タクシーで空港に乗り付けると一番手前。入口にはファーストクラス客の荷物を運んでくれるポーターの受付カウンターが。ビジネスなのでセルフサービスでチェックインカウンターへ向かう。

そのまま奥に進むとファーストトラック。以前は無かったのでは。他社はチケットが必要らしくヤフオクなどで結構良い値段で取引がされているが、流石国営航空、塔乗券提示だけでスルー。

ファーストトラックにキャンディが置いてあり、２粒GET。そういえば通常のレーンにも置いてあったような。

ファーストレーンです。

出国するとそのままエスカレーターで下るとビジネスラウンジ。インビテーションを提示し入場。さて、なにはともあれ無料マッサージを堪能しなければ。ラウンジを突っ切り一旦ラウンジの外へ出、通路を挟んですぐ前がSPA.。

今回はフットマッサージをお願いする。

彼女が担当さんでした。

ビジネスは３０分。ファーストクラスなら１時間堪能できます。街中のガサツなマッサージではなく上品なSPAという感じ。１００バーツのチップを弾みました。

個室風になったスペースです。

マッサージ終了後、飲み物が提供されます。スイーツが食べ放題です。

利用する人が少ないのかとても静かです。

アンケートの記入を依頼されます。良い点数をつけておきました。

SPAの受付です。

SPAの入口です。

ラウンジとSPAの位置関係です。

再度ラウンジに入場。搭乗券を提示するだけでOK.小腹が空いたので以前はなかった麺類を頂きました

美味しかったのでもう２杯を所望。汁を注いでくれるお姉さんが怪訝な表情を浮かべるが、「アローイ！」と声をかけると笑顔を返してくれました。

途中抜け出し喫煙室へ。一番近いのはD!A。

更にマサラなんとかというぶっかけ飯も。ジャガイモがいける。ラウンジは満員で座る場所を探すのに一汗。

早々に搭乗口へ。流石に大型機ボーディングタイムの４５分前なのに凄い人、ヒト、ひと。それに以前はあまり見かけなかったタイ人が大勢を占めているでは。声だかの中年オヤジが中心だったのがウソの様。

ここが分岐点。右がFとC。

通路は軽い登りのスロープになっています。

ようやく搭乗口に到着。

席は最前列窓際。両窓際には１人席。私の席は窓に近い窓際だが、後ろは窓から離れた窓際。中央は２席並んでいるが、これも両サイドに離れた２席とくっついたカップル席の組み合わせ。
Fに比べると席はとても窮屈な感じ。

足元も狭くモニターも小さい。ちなみにトイレは狭く、エコノミーと同等。

隣の席は少し前。

横に椅子とモニターのコントローラーが。

ウエルカムドリンクは水と間違ってシャンペーンを取ってしまい下戸な私は酔っ払い状態に。

Fやエコノミーが２点式シートベルトなのにCは何故か３点式。

メニューが配られました。

モニターの左下にUSB充電口。

前菜が離陸後すぐにサーブされる。Fの様に自分で時間を設定できずお仕着せなんだ。

ここで足元に電源があるのに気付きました

朝食が到着１時間半前に叩き起こされサーブされる。沖縄を過ぎたあたりです。

メーンデッシュは予め予約しておいたレッド海老カレー。盛り付けもエコノミーと同じ器で興ざめ。

外を見るとようやく明るくなってきました。最前列でも主翼にかかって地上がよく見えません。

でっかいエンジン口が。

説明書にもC席は３点式シートベルトと。？？？？

スワンナブーム空港の説明。タイ航空が多く利用するEスポットにもラウンジがあるようです。

噂の鼻翼に取り付けられたカメラから関空に着陸する画像パチリ。

もう１枚。

FとCを利用した結論からすると帰路をCにしたのは正解だったようだ。シートはほぼ水平になり１７６ｃｍの私でも十分なスペースを提供してくれる。１９０ｃｍ級の大男さんでも大丈夫だろう。だだ、ベットメーキングはセルフサービス。

ありがとうA380君。今度はエコノミー席に乗るね。