A380ファーストクラスに乗りました

2014/04/04 - 2014/04/04

ＵＡのアワード改悪前に１度搭乗したかったＡ３８０の関空⇔バンコクの無料航空券を昨年１２月にゲットしました。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空に出発３時間前に到着。しかし、チェックインが始まったのは２時間４５分前。チェックイン後は、係員に案内され出国荷物検査場へ。長蛇の列を尻目にクルー用の検査口から待ち時間ゼロで通過。いつもはベルトを外したり、靴を脱いだりと厳しい検査だが、ジャケットを籠に入れたのみで、非常に緩い検査で拍子抜け。

ラウンジまで案内すると言う係員の申し出を丁重に辞退し、何はともあれ喫煙所へ。途中駐機してあるＡ３８０を発見。うんうん、あれに乗るのだ。それにしてもデカイな。ラウンジに入ると駐機場が見える席がキープされており、そこに案内される。新しいラウンジは初めてだが、広くなっただけで従来通り食べ物はショボイ。

いよいよ搭乗。階段を上がり２階へ。案内されたのは１Ａ席。左側先頭席だ。お約束のウエルカムドリンクを持って中年男と中年女が挨拶に。名前を名乗られるが、タイ人の名前は長たらしくて覚えきれない。次にキャビンの責任者なる中年男が挨拶に。主に中年女が世話をやいてくれたが、体を動かすと、ルートさんご用件は？ミスター・ルートさん何か？と頻繁に飛んでくる始末。

案内されたのは１Ａ。事前に食事のリクエストと共に座席指定をお願いしていたのだ。ディスプレイは２３インチ。左右に荷物入れ。しかし、ディスプレイまでは結構な距離があり、また外の景色を見るにも窓までの距離も相当あり、身を乗り出す必要が。

窓側は１席、中央に２席。１列４席の配置。

各席に電源１箇所とＵＳＢポート２個が。タイ用の携帯を充電しなくっちゃ。

フト後ろの座席をみると、Ｆキャビンには私一人。どうりでCAが頻繁に飛んで来たのだ。

トイレを見学。トイレに設置してある歯磨きセットを持って帰ろうとしても、乗客は私一人なので複数のGETは無理。便器の周りに漏らした小水も綺麗に拭いておかねば。

トイレは馬鹿広く、中にはロビーの様なソファも。何をするのだろう？

トイレの横にはラウンジが。噂では飲み物、軽食が置いてあるとあったが何もなし。

おつまみが出てきました。ちなみに搭乗するやいなや高級そうなシャンペーンかワイン（？）を持って「如何ですか？」と。アルコールはＮＧなので、お水を所望。

前菜だったかな？

いよいよ本格的に食事です。

タイ、海老、貝柱などの刺身です・

スープが出てきました。美味しかったなあ。

事前に頼んでおいた海老入りグリーンカレーはメインデッシュです。タイで食べるのと変わらない味だが、日本人向けに辛さを大幅にセーブかな。パンは満腹でパスしました。

デザートその１

デザートその２

食事時間は決まっておりません。いつ頼んでもＯＫ。ちなみに私は行程の丁度中間地点の高雄上空でお願いしました。

食事後は睡眠。その旨をＣＡに伝えるとベッドメーキングをしてくれました。

目覚めたらバンコク到着寸前。アイスクリームがサーブされましたが、これは全クラス同一。お願いしたバニラは品切れで抹茶アイスです。

２階の先頭座席でしたが、噂通りとても静か。特に着陸前スピードを落とし始めると全くエンジン音が聞こえず。

アメニティをビジネスクラス用とファーストクラス用、計２個頂きました。（左がＦ用）

おまけにＡ３８０トランプも頂きました

プーケット便への乗り継ぎ時間は、降機からボーディングタイムまで２０分。勿論１番に降機。出口には私の名前を大書した紙を持った係員がスタンバイ。カートで乗り継ぎパスポートコントロールまで案内される。そこでも専用らしく即座に入国手続き完了。ただ残念ながら乗り継ぎの時間がなくラウンジ使用できず。ちなみにバンコク入国の場合も係員がアテンドとか。

プーケット便は今となっては日本国内では乗れなくなった７４７。タイ国内線は２クラスなのでビジネス席へ。ンっ、先ほどのA３８０とそっくり。元F席だったのだろう。

軽食が出てきました。

満腹なのでお持ち帰り。このような袋に入れてくれました。

最後にもう１度Ａ３８０を。次に乗る時はエコノミーだろうな。