2014年1回目　タイ一人旅（バンコク⇒パタヤ⇒チェンマイ）

2014/02/22 - 2014/03/09

タイは２０年ほど前から年１・２回訪問してます。今回、長期休暇がとれたので、バンコク1泊、パタヤ4泊、チェンマイ9泊　計１４泊の一人旅です。ちなみに、パタヤはバンコクの騒動を避けるため、今回初訪問になりました。

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 日本旅行

■２０１４年２月２２日　
　大阪伊丹から成田空港へ。機材はボーイング７７７国際線仕様なので、エコノミーながら席はビジネスクラス。快適な空の旅でスタート。

今回は、大阪⇔成田⇔バンコクはＡＮＡ。バンコク⇔チェンマイはＴＧ。

成田空港に無事到着。出国審査後、国際線に乗り換え。
成田空港の利用は今回初めてでちょっと不安がありましたが、すんなり乗り換えができた。

バンコク直行便。てっきり７７７かと思いきや、違っていたので残念。

機内食。まずまずです。

バンコク到着・ホテルチェックイン後、ソイカーボーイまで徒歩で移動。
アソーク駅に近づくにつれ、人通りや車の数が少なくなり、駅周辺ではデモ隊にて占拠中。
異様な雰囲気の中、ソイカーボーイまで進んで行った。

ソイカーボーイ到着。周辺のデモとは無関係のように通常営業中。思いのほか人通りも多くびっくりしました。

バンコクでは、ＢＴＳナナ駅からすぐ近くのスクンビットアベニューホテルにて１泊（３６００円朝食なし）。部屋は小さくバスタブなし。ＷＩＦＩがあり便利。一人で寝るには必要十分。
なお、駅から近いがホテルの入り口が少し分かりにくく、ちょっと迷ってしまった。。。

翌日は、パタヤへの移動日。いつもならＢＴＳナナ駅近くのＶＡＳＵで両替するのだが日曜のため休み。事前にネットで調べておいたソイ３／１のアラブ人街の中にある両替屋さんにてパタヤ滞在用に多めに両替。
レートはまずまず。パタヤ到着後にチェックしたレートよりは良かった。

パタヤへの移動は、ベルトラベルサービスの長距離バス。事前にネットで予約していて決済もすませておいた。
当日は、予定時間前に、小さなバスで宿泊ホテルまで迎えが来てくれ、その後、何人かピックアップ後、バンコクのバスターミナルに移動し、大きなエアコンバスに乗り換え。パタヤに到着すると、まずバスターミナルで小さなバスに乗り換え。パタヤの滞在ホテルまで送ってもらった。
時間的に余裕があれば、安くて快適な移動手段です。次回も利用しようと思います。

初パタヤ。ホテルチェックイン後、ビーチの方向にぶらぶら散歩。少し小腹がすいたので、レストランで軽食。

タイでは毎日飲んでる「スイカシェーク」。本当においしい。

パタヤビーチロードを南下して、有名なウォーキングストリートの入り口をチェック。
その後、地図を見ながら、パタヤ市街をソンテオでうろうろ。
初めての訪問であったが、全体的な街のイメージは初日でつかめた。

ビーチは西洋人だらけ。パタヤではなぜかロシア系が多くてびっくり。

海はあまりきれいでなく、泳ぎたいとは思わない。

パタヤは、セカンドストリート沿いにあるベイブリーズホテル（３３００円朝食込み）に４泊。セカンドストリートからソンテオの移動もでき、またウォーキングストリートも何とか歩ける範囲。ＬＫメトロはすぐ近くにあるので、夜遊び派には最適なロケーション。

朝食のバイキングはおいしくて、ついつい食べ過ぎ。でも、毎日同じようなメニューなので、長期滞在では飽きるかも。
なお、部屋は広く、バスタブもあり、湯量も問題なし。ＷＩＦＩもつかえて便利。難点は、近くにバービヤ街があり、深夜までうるさい。
神経質な方は不向き。

ホテルには、ちいさなプールがあり、海に入るよりはこちらで泳ぐ方がましであった。

パタヤのソンテオ（乗合タクシー）。

チェンマイでは、赤いソンテオで。行き先を交渉して、最低２０Ｂから距離に応じて値段交渉。

パタヤではパタヤ市街をぐるぐる周遊している青いソンテオを拾って、どこで降りても１０Ｂのみ。ただし。降りるタイミングが難しい。本来の目的のソイの一つ手前のソイで、ブザーを鳴らしたら、ちょうど目的のソイに止まる。

最初は、手を前に出して乗ろうとしたら、何度かそのまま走り去って行かれた。なぜかと思いネットで調べると、クラクションを鳴らしているソンテオを拾うのが基本で、クラクッションが無いのは、満員もしくは貸切だそうで、納得。

同じソンテオでも地域によって違うことを実感。しかし。慣れるとチェンマイよりパタヤの方が安くて便利。

ＬＫメトロ。ホテルから歩いて１０分ほど。

ウォーキングストリートと比べると小さなゴーゴーバー街。でも、値段も少し安く、女の子もさほど擦れていないので、少しタイ語ができるなら、こちらの方が面白い。

また、このあたりは、タイマッサージや食堂やネットカフェなどが安く、昼間も暇つぶしでうろうろできる。

ソイ６のビーチロード側の入り口。

昼間っから多くのビアバーが連なっており、歩いているとアチコチからお誘いが、、、

夕暮れのビーチ。

パタヤ美人。

パタヤで最終の夜。GOGOの子と夜食。
ちょっとタイプじゃないけど、本当に楽しい子。タイ語と英語の弾丸トークは中々ついていけないが、、、

パタヤ最終日。ベルトラベルのバスで、滞在ホテルからスワンナプーム空港まで移動。バスは西洋人でいっぱいでしたが、無事到着。

チェンマイ移動は、ＴＧの格安航空　タイスマイルで移動。空港のカウンターがＴＧとは別にあり、ちょっと戸惑った。

機材のエアバスは真新しく、１時間のフライトですが、かわいい袋入りの軽食セットが出され、サービスも問題なし。やっぱりタイ航空のグループ会社なので安心。

チェンマイでの滞在は、ポンピンタワーホテルにて３泊。その後は別ホテルに移動。

ポンピンタワーホテルは、旅行代理店で予約したので、１泊４８００円朝食付き。１０数年ぶりの利用となったが、部屋は明るくて広く、バスタブあり。ＷＩＦＩも全館利用でき便利。ホテル自体の古さと朝食バイキングは今一つであるが、また利用したい。

ホテルの近くのアヌンサーン市場のタイレストラン。ロードサイドという店。

料理も安くておいしい。夕方から開店。夜は生演奏あり。

何度もかよったので、いつも会うウェイトレスのお姉さんに写真をとらせてもらった。

バンコク、パタヤで体力を使い果たしたんで、後半戦はこれが頼り。

チェンマイの残りの６泊は、ダイヤモンドリバーサイドホテルを利用。
ネットでとったので、朝食付き１泊１７７０円と格安。

部屋は薄暗いけど、広さは十分。バスタブもあって湯量もたっぷり。ただし、建物自体はかなり古く、入口側の旧館には、マッサージパーラーが営業していて、家族連れ・カップルには不向き。一人旅向けのホテル。利用者もタイ人が中心。
とくにＷＩＦＩが１Ｆフロントの一部のエリアのみなので、夜は、蚊にさされながらなので何とかしてほしいが、この格安値段では文句も言いにくい。。。

ダイヤモンドリバーサイドホテルの玄関のところに、いつも置いてある車。

飾りもの？？動いているところは見たことありません。

街中では、昔懐かしいビートルが現役で走ってる。日本では見ることができない旧車を見るのも楽しい。

チェンマイの観光は、主要なところは既に20年前に何度も行ってるんで、今では興味がない。街中をぶらぶらしてると、このような寺院があるんで、たまに勝手に出入りしてます。

チェンマイプラザホテルのとなりのソイにある日本食屋の「だるま」。
３Ｆに「あかすり」があって、チェンマイに行くと必ずここに立ち寄る。
たしか。１時間６００Ｂ。

なお、同じ筋には蜂蜜屋の両替屋さんがあり、レートはまあまあ良い。

あかすりの子です。

ピン川沿いに、いくつか雰囲気の良いレストランがあります。名前は忘れたが、最近できたレストラン。

料理も美味しく、値段もそれほど高くなかった。

最終日は、チェンマイからＴＧでバンコク。バンコクから深夜便で日本に帰国。

日本に帰るＡＮＡ便は、ボーイング７７７。機内で「永遠のゼロ」を見ながら、タイを想いつつ無事帰国。

帰国後にニュースで見て、マレーシア便が不明になったことを知ったが、ちょうど同じ時間帯に同じ機材で飛んでおり、マレーシア便とは通常ルートであれば、どこかで交差していたと思うと、他人事のようには思えない。。。

次回は、ＧＷに今回とほとんど同じ行程でタイに行く予定ですので、また旅行記をＵＰします。