いにしえの都奈良・・吉野の下千本～中千本～上千本をめぐります。

2014/04/08 - 2014/04/09

４月８日（火）：６.３０ 佐倉市臼井の自宅を出発、ピーチ航空で成田空港～関西空港、南海・近鉄で関西空港～大和八木、トヨタレンタカーで吉野山へ、下千本～中千本を散策、桜山荘花屋に宿泊・夕食・岩風呂。
４月９日（水）：５.００ 起床、早朝の下千本を散策、朝食後中千本～上千本を散策。１１.００ 吉野山を出発し飛鳥へ。

吉野山では、２日間とも快晴、最高気温２０度以上、下千本満開、中千本８分歩咲、上千本６分咲と最高のお花見日和です。吉野のさくらはシロヤマザクラが中心で、１本１本は可憐・地味ですが、全山３万本が密集して咲くと壮観です。

嵐山の桜（下千本観光駐車場）、千本の桜（下千本七曲り）、四本の桜（金峯山寺蔵王堂）、一目千本（吉水神社）、夢見の桜（櫻本坊）、天人之桜（竹林院群芳園）、滝桜（上千本）、花矢倉展望台からの桜（上千本）と桜の名所をめぐりました。

歴史的建造物も多く、７世紀に役行者により、修験道の根本道場として金峯山寺が開山されます。吉水神社には、義経・静御前が身を寄せ、後醍醐天皇の皇居が置かれ、南朝の政治の中心でした。また豊臣秀吉の花見の本陣が置かれたことでも有名です。歴史ある宿坊も多く残っています。

エリア 吉野(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

日本一の桜の名所、吉野山観光案内図です。

「下千本」の始まりです。
下千本観光駐車場と「嵐山の桜」です。

朝日を浴びる「嵐山の桜」です。

七曲り上の展望台と「千本の桜」です。

春霞の「千本の桜」です。

七曲りです。

大橋前の無料休憩所です。

吉野山に朝日が昇ります。

空堀に架かる大橋です。

大橋からの下千本です。

ロープウエイ吉野山駅です。

ロープウエイです。

金峯山寺の総門、黒門です。

黒門から蔵王堂へ向かいます。

日本最古の銅製鳥居、金峰山寺の銅の鳥居です。

金峰山寺の仁王門です。

修験道の根本道場、金峰山寺の蔵王堂と「四本の桜」です。

吉野朝宮跡（南朝皇居跡）です。

南朝妙法殿です。

吉野朝宮跡の散策路です。

蔵王堂から吉水神社へ向います。

「中千本」の始まりです。
吉野山開山当時からの宿坊、東南院です。

東南院の多宝塔と枝垂桜です。

南朝の歴史を秘めた古社、吉水神社です。

吉水神社の「一目千本」展望台です。

「一目千本」展望台から、中千本と上千本が一望できます。

横田さん夫妻奉献の碑です。

豊臣秀吉設計の吉水院庭園です。

吉水神社の本社と書院です。

後醍醐天皇の玉座です。

義経・静御前潜居の間です。

豊臣秀吉愛用の金屏風です。

吉野山の開祖、役行者像です。

邪気祓所、北闕門です。

民家の庭からのワンショットです。

五智如来坐像を安置、大日院です。

大日院の本堂です。

吉野八社明神のひとつ、勝手神社です。

平成１３年に焼失、再建募金中です。

天武天皇建立の寺、櫻本坊です。

櫻本坊の本堂です。

天武天皇の「夢見の桜」です。吉野で一番早く咲き、今はもうすでに散っていました。

聖徳太子の創建、竹林院です。

竹林院は宿坊としても大人気です。

千利休が改築した大和三庭園のひとつ、竹林院群芳園です。

竹林院の本堂です。

池泉回遊式の借景庭園です。

庭園の「天人之桜」です。

南朝勅願寺、如意輪寺です。

如意輪寺の本堂です。

如意輪寺の庫裡、宝物殿へはここから入ります。

宝物殿入口の枝垂桜です。

楠木正行公辞世の扉です。

金剛蔵王権現木像です。

吉野曼荼羅です。

日本最大の油絵像です。
大きな天井画で、置いてある寝椅子に仰向けに寝て鑑賞します。

如意輪寺の多宝塔です。

多宝塔前の斜面には、奉納された桜が植林されています。

階段を昇るとすぐ後醍醐天皇陵です。

天皇陵で唯一北を向いて眠る後醍醐天皇陵です。

「上千本」の始まりです。
「滝桜」からの眺めです。

上千本の「滝桜」です。

花矢倉展望台です。

花矢倉展望台から、上千本・中千本・下千本を一望できます。

中千本・下千本にズームアップ。

子宝神社の別名がある、吉野水分神社です。

吉野水分神社の楼門です。

右手に本殿、正面が幣殿、左手が拝殿です。

吉野水分神社の三棟連結の本殿です。

吉野水分神社の拝殿です。

おみやげを探してショッピングです。
佃煮屋さんです。

葛こんにゃく

ちりめん山椒

地酒やたがらす直売所です。

漢方薬屋さんです。

桜皮細工屋さんです。

吉野和紙屋さんです。

吉野雛人形

葛菓子屋さんです。

葛藤の根

吉野本葛

葛菓子

さくら巻

吉野杉・檜の木工やさんです。

柿の葉すし屋さんです。

老舗平宗の柿の葉すしの一覧です。