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3月19日(水)午後<br />11:00 ~12:00<br /> チトリ族の村散策<br /> 山の上にある村の人々の生活を歩きながら見ることができ、また交流もすることができた。<br /> 子どもたちは我々についてきて、金の無心をするのが多い。鶏を飼ったり、たらいで洗濯したり、作物の収穫をしたり、子どもたちの遊びを見たりなど生活の様子を見ながらゆっくりと散策した。何とこの村に大学があったのには驚いた。<br /> この時間は短かったがとても面白かった。子どもたちは流ちょうな英語で話しかけてくる。小学校は二部制だそうで結構たくさんいた。ネパールの学校制度は5年・3年・2年の10年制だそうで義務教育ではないということだった。<br /> そういえば日本の熊本の小学校が古切手を集めたり、書き損じたはがきを集めたりして小学校をつくる資金の応援をしているというのを聞いたことがある。識字率は66~70%くらいだそうである。<br /> しかし、子どもたちは本当にかわいい。金の無心をする姿が痛ましい。<br /><br />12:50 山を下ってフェワ湖畔にある「フィッシュテールロッジ」で昼食。<br /> ここで九州からトレッキングに来ているという方々とあった。4泊5日ということだった。<br /><br />14:30~フェワ湖のボート遊覧をするが、これが大変であった。同じコースを往復するが、4名乗りのボートを一人で漕ぐのである。我々のボートは女の人であんまり力がなくてなんとなく怖かった。もう一つのボートは中学生くらいの男の子どもでなかなか進まずに、2番目に出て最後に帰ってきた。この時はアンナプルナ連峰は雲に隠れて見ることができなくなっていた。昼過ぎになると気温が高くなり雲が出やすくなるようだ。同じコースを往復したので、この時間が結構長くてもったいなかった。山並でも見えればまた違ったかもしれないが。<br /><br />16:00 フェワ湖畔の散策とレークサイドストリートでの買い物。女の人には買い物の時間が短いと不満の人もいたようだが、私にとってはよかった。私は公園で卓球をしていた子どもたちとちょこっと卓球して交流してきた。買い物よりこんなことが面白い。<br /><br />17:00 今日の最後のサランコットの丘での夕日鑑賞に出かける。ただ、空模様があやしくなり山の上が近くなるといよいよ雨が降りそうになってきた。今朝のあの天気からすると<br />考えられないような天気の急激な変化である。昨日と同じような天気である。駐車場から15分くらい歩いて丘の上に着く。 丘の上にはいくつもの団体がやって来ていて大賑わいである。ただ美しい夕日は見ることができない。<br /><br /> それよりも雨脚が強くなり雷も鳴りだした。21名中我々4名だけが早めに下におりたが、途中で激しい雨になって傘も役にたたなかった。駐車場の小屋で雨宿りをした後、バスまで行き、残りの14名が降りてくるのを待つことになった。<br /><br /> 小降りになって18時近く後続の人々もやってきたので山を降りることになった。朝はよかったが、夕方は散々な状況になった。今日の宿泊地フルバリリゾートに着いたのは午後7時を回っていた。

ポカラと世界遺産カトマンズの古都めぐり⑥チトリ族の村散策とフェワ湖

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2014/03/16 - 2014/03/21

311位(同エリア619件中)

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よっちゃん

よっちゃんさん

3月19日(水)午後
11:00 ~12:00
 チトリ族の村散策
 山の上にある村の人々の生活を歩きながら見ることができ、また交流もすることができた。
 子どもたちは我々についてきて、金の無心をするのが多い。鶏を飼ったり、たらいで洗濯したり、作物の収穫をしたり、子どもたちの遊びを見たりなど生活の様子を見ながらゆっくりと散策した。何とこの村に大学があったのには驚いた。
 この時間は短かったがとても面白かった。子どもたちは流ちょうな英語で話しかけてくる。小学校は二部制だそうで結構たくさんいた。ネパールの学校制度は5年・3年・2年の10年制だそうで義務教育ではないということだった。
 そういえば日本の熊本の小学校が古切手を集めたり、書き損じたはがきを集めたりして小学校をつくる資金の応援をしているというのを聞いたことがある。識字率は66~70%くらいだそうである。
 しかし、子どもたちは本当にかわいい。金の無心をする姿が痛ましい。

12:50 山を下ってフェワ湖畔にある「フィッシュテールロッジ」で昼食。
 ここで九州からトレッキングに来ているという方々とあった。4泊5日ということだった。

14:30~フェワ湖のボート遊覧をするが、これが大変であった。同じコースを往復するが、4名乗りのボートを一人で漕ぐのである。我々のボートは女の人であんまり力がなくてなんとなく怖かった。もう一つのボートは中学生くらいの男の子どもでなかなか進まずに、2番目に出て最後に帰ってきた。この時はアンナプルナ連峰は雲に隠れて見ることができなくなっていた。昼過ぎになると気温が高くなり雲が出やすくなるようだ。同じコースを往復したので、この時間が結構長くてもったいなかった。山並でも見えればまた違ったかもしれないが。

16:00 フェワ湖畔の散策とレークサイドストリートでの買い物。女の人には買い物の時間が短いと不満の人もいたようだが、私にとってはよかった。私は公園で卓球をしていた子どもたちとちょこっと卓球して交流してきた。買い物よりこんなことが面白い。

17:00 今日の最後のサランコットの丘での夕日鑑賞に出かける。ただ、空模様があやしくなり山の上が近くなるといよいよ雨が降りそうになってきた。今朝のあの天気からすると
考えられないような天気の急激な変化である。昨日と同じような天気である。駐車場から15分くらい歩いて丘の上に着く。 丘の上にはいくつもの団体がやって来ていて大賑わいである。ただ美しい夕日は見ることができない。

 それよりも雨脚が強くなり雷も鳴りだした。21名中我々4名だけが早めに下におりたが、途中で激しい雨になって傘も役にたたなかった。駐車場の小屋で雨宿りをした後、バスまで行き、残りの14名が降りてくるのを待つことになった。

 小降りになって18時近く後続の人々もやってきたので山を降りることになった。朝はよかったが、夕方は散々な状況になった。今日の宿泊地フルバリリゾートに着いたのは午後7時を回っていた。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • ディクリポカリからの帰り道の農村風景

    ディクリポカリからの帰り道の農村風景

  • 農村の風景

    農村の風景

  • フェワ湖の島への渡し船

    フェワ湖の島への渡し船

  • フェワ湖ボート遊覧

    フェワ湖ボート遊覧

  • レークサイドストリートで卓球をしていた子どもたち【10歳から18歳)<br />石の卓球台に擦り切れたラバーと硬いボール

    レークサイドストリートで卓球をしていた子どもたち【10歳から18歳)
    石の卓球台に擦り切れたラバーと硬いボール

  • ネパール織の実演

    ネパール織の実演

  • ベテランのネパール織の職人

    ベテランのネパール織の職人

  • サランコットの丘へ行く途中の家<br />狭い道をくねくね曲がって山の上まで行くが、車のすれ違いは大変であった。運転手の技量が試される。

    サランコットの丘へ行く途中の家
    狭い道をくねくね曲がって山の上まで行くが、車のすれ違いは大変であった。運転手の技量が試される。

  • フェワ湖の昼食会場へ

    フェワ湖の昼食会場へ

  • サランコットの丘からの眺め。ホテルのフルバリリゾートの方向を見る。<br />この時はもうポツリポツリと雨が降り出していた。

    サランコットの丘からの眺め。ホテルのフルバリリゾートの方向を見る。
    この時はもうポツリポツリと雨が降り出していた。

  • サランコットの丘からフェワ湖を望む。<br />この後激しい雷雨となって大変であった。

    サランコットの丘からフェワ湖を望む。
    この後激しい雷雨となって大変であった。

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