2014/03/21 - 2014/03/24
13382位(同エリア30090件中)
こりすさん
台湾縦断の旅2日目は高雄市内観光の後、高鐵(台湾新幹線)で台北へ移動。20時頃に台北に到着。
今回泊まるホテルは、フリー旅行だったのでできるだけ駅から近く、観光スポットと空港への移動に便利な所を選び、台北駅から徒歩圏内の5つ星ホテル「パレ・デ・シン」Palais de Chine(君品酒店)にしました。
ここは面白い部屋の造りとアンティーク風の調度品があることで有名なホテル。ホテルステイも旅の目的で、写真を沢山撮ってみました。
この旅行記では夜の台北駅周辺と、ホテルのお部屋の紹介です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前回の旅行記の続きです。
18:30高雄の高鐵左営駅発→20:06台北着の新幹線で夜の台北に到着。
朝からいっきに観光したため、普段運動不足のこりすは新幹線の車内で爆睡…
車内の写真をほとんど取っていませんでした。 -
こちらは台北駅の改札を出たところで見つけたコインロッカー。
海外でコインロッカーなんて無いと思っていたので、記念に写真に収めてみました。
昔の公衆電話みたいなプッシュダイヤルボタンが付いているんですね。暗証番号でも設定するんでしょうか。
荷物をコインロッカーに入れるまでもなく、今回の台北滞在のホテルは、台北駅から至近距離にある「パレ・デ・シン(君品酒店)」にしたので、そのままホテルへと向かいチェックインします。 -
PALAIS de CHINE HOTEL。漢字だと君品酒店。
台北駅北側のQスクエアに地下で直結していると案内に書いてあったので、地下から行こうとしたら、それらしき表示がなくてしばらくさまよい、Qスクエアがようやく見つかったのでインフォメーションのお姉さんに道を聞いてなんとか到着。
実は、Qスクエアと同じビルに入ってました…道なんて聞いて恥ずかしい位、真横にある建物でした…
ホテルに入ると、天井がたかーい!!クラシックにまとめられていてゴージャス。PALAIS de CHINE(君品酒店)クラシックで面白い部屋でした by こりすさんパレ デ シン ホテル
-
これこれ、ホテルの口コミを見て気になっていた馬です。
結構大きい。入口にずどーんと鎮座しています。
ここは5つ星ホテル。さすがに馬によじ登って跨るような輩はいませんね(笑) -
こちらは1階のエレベーターホールの写真。豪華な装飾。
フロントはエレベーターを上がって6階にあります。
スーツケースは1階にいるスタッフに預けておけば、お部屋に入れておいてくれるそうです。結構気が利いてますね。 -
エレベーター内の液晶表示にはなんと日本語でフロアガイドが。
このホテル、なかなかいいんじゃない!? -
6階に到着。フロントスペースは結構広く、照明を落として優雅な雰囲気。
コンシェルジュデスクがあります。 -
フロントのある6階には、待ち合わせにも使えそうなゴージャスふかふかソファーが置いてあります。
全体的に調度品はクラシックテイストでまとめられているようです。 -
フロントのカウンター付近の写真です。
なんだか薄暗く写っていますが、感覚的には写真ほど暗くは感じませんでした。普通のホテルよりやや暗めかなぁという程度。
チェックイン時には日本語が話せるスタッフがいたので手際が良くてよかったです。 -
フロントと同じ階にはレストランがありました。
今回は食事なし素泊まりプランだったので、残念ながら味を確かめることはできず。 -
レストランの方もちょっと覗いてみました。
おや、カワイイお土産物コーナーがあります。 -
ホテルのアメニティとかもここで買えるみたいです。
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さあ、ようやく部屋にやってきました。
このホテルも楽●トラベルから予約したお得プランです。
デラックスルームでシャワーブース付、WiFi無料&アメニティ特典付プランで1室TWD4,000/1泊。これはお得!
口コミでは部屋の作りがユニークという噂で、特に入口入ってすぐのバスタブの事が色々書かれていたのを読んで、予め心の準備をしていました。
入るとすぐお風呂発見。なるほどー、これが噂のバスタブ。ほんとに入ってすぐでした。
確かにこういう造りは見たことがない。鏡ばりで、キャンドル風のライトがついています。ユニークですね!!おしゃれで気に入りました! -
部屋の壁にかかっていた絵。これはちょっと怖いかも…
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洗面シンクが部屋の空間に露出しています。
一見邪魔そうに見えるこのシンク、使ってみると意外と便利。慌ただしい朝とか、バスルームに2人で出入りすることを考えると、こうして部屋の空間にある方が使い勝手はよかったです。 -
面白い形の器に入ったハンドタオル。
石鹸はビニールパックには入っておらず、この形のものが置かれていました。
なんだかいびつな形だなあと思ったら、龍の絵が彫られているんだそうで(後で知った)。
色々こだわりが感じられます。 -
コップはガラスではなくゆのみタイプ。
電源コンセントもいたるところにあって便利。 -
洗面の所の引き出しにはアメニティ。パッケージにもこだわりが見られます。
同じ場所の一つ下の段の引き出しにはドライヤーが入っていました。 -
ツインルーム。どうも手前の方が暗くて不便だと思ったら、ベッドボードにダウンライトのコンセントがありました(翌日気づいた)。
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デスクは広め。素材は木と石を組み合わせたデザインで、落ち着いていて素敵。
ここにも電源コンセントが豊富にあります。
デスクランプがアンティーク風でいい感じです。 -
TVには総支配人からのWelcomeメッセージが表示されていました。
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ベッドの幅は120センチ。最近140センチ幅に慣れていたのでちょっと狭いかなと思いましたが全く問題ありませんでした。
ふわふわで、掛布団もデュベタイプで寝心地よかったです。 -
ベッドサイドの電話機。目覚まし時計も置いてありました。
ここにある紙のカードをベッドに置いておかないとシーツを交換してもらえない、最近よくあるエコなホテルです。 -
オットマン付の一人掛けソファーもあります。
(その後オットマンはりすの荷物置き場となっていた) -
今回の宿泊特典のホテルオリジナルアメニティセット。
シャワーブースに置いてあるのと外見は違いますが、中身は同じ。 -
バスタブ。円形でかなり広い。2人は余裕で入れるサイズです。
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シャワーブース。大理石なのかな?肌触りの良い石で造られています。
バスタブの方に小さな窓があいています。この小窓からバスタブの溢れたお湯が流れていく仕組み。 -
こちらはトイレ。入口のドアはガラス製ですが、うまく曇りガラスになっている部分があるので、入っていても外側から見られることはありません(そりゃそうだよね)。だがしかし!
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トイレにはなぜかドアが付いていました(笑)
トイレの内側からしか開けられないような造りになっていましたが、これ開けてトイレ入る人いるのかな〜??開けてみたら夜景が素敵でしたけど(笑) -
今回はTOTOウオッシュレット付です。高雄のホテルにはなかったのでありがたい。
それにしてもこのウオッシュレットボタンの漢字表記が笑いを誘うものがあります…
おしりは「臀部」これはそのまんま。
ソフトシャワーは「柔和」、ぷぷぷっ、なんか笑えます。
ビデは「下身」。へぇ〜。
脱臭は「強力除臭」だって!なんかすごい効き目ありそう。 -
部屋に入ってすぐには発見できなかったミニバーコーナー。
大きな扉の後ろに隠されていました。
鏡張りで部屋が広く感じます(そういや高雄アンバサダーもミニバーは鏡張りでしたね)。 -
お茶はホテルオリジナルパッケージ。定番のウーロン茶とかジャスミン茶とかではなく、結構凝ったフレイバーのようで。
カップもクラシック調にこだわっていてほんとこのホテルすごい。 -
4種類のお茶。烏龍茶は「白桃烏龍茶」と一ひねり。
他には「橙花甘菊茶」これは厚みがあったので花茶と思われます。
「花茶緑茶」は英語だとCamelliaと書いてあるので椿?
「牡丹なんとか…蜜香茶」というのもあります。 -
もちろん無料のペットボトルも2本あります。
ペットボトルの形が高雄アンバサダーと同じ…。 -
スリッパが厚手で、パレドシンのPのロゴ入り。
こりすは記念に持って帰っちゃいました。 -
バスローブ。外側はポリエステル素材かな。内側がタオルケット素材。
お風呂上りに羽織るには、ちと暑すぎました。 -
部屋からみた台北駅西側の夜景。高速道路がきれいだー。
-
ホテルの部屋からは新光三越の台北駅前店も見えました。
意外に台北の夜景ってきれいですね。 -
まだ夕ご飯を食べていないし、明日の観光のピックアップがシーザーパーク台北なので、下見を兼ねて駅の南側に行ってみることにしました。
大戸屋と和民の看板を発見。 -
午後14時過ぎに高雄のホテルビュッフェで満腹になるまで食べたので、夕飯は省略。
でもせっかく台北に来たし、小腹を満たせる程度のものを何か食べてみたかったので、シーザーパークホテルの近くにあったジューススタンドでテイクアウトすることにしました。
Share teaというタピオカミルクティーのスタンドです。
日本のファストフードと同じで、先に会計をしてからボトルを渡される。 -
日本語は全く通じませんでしたが、指さしオーダー方式で、仙草ゼリー・小豆・タピオカパール入りホットドリンクを頼んでみました。
夜になって結構冷えてきたので、温かくて甘いものが食べたい。
オーダーしたら「これはホットドリンクだけどいいか?」と店員に聞かれた。周りでオーダーしている地元の若者を見ると、たっぷり氷入りコールドドリンクを頼んでいる人ばかり。みんな寒くないのかな…? -
スタッフのお兄さんがおかしなマスクをしていました。
ちょうど口のあたりに、でっかい唇の絵が描かれているんです。
面白いからカメラを向けると… -
カメラ目線でピース! お兄さんご機嫌ですね!
台湾人のこういう所好きです。 -
さて、これが仙草ゼリー・小豆・パール入りホットドリンク。
ホテルに持って帰ってきました。
ちゃんとビニールで圧着された蓋をしてくれるので、テイクアウトもこぼさずちゃんと持って帰ることができました。
それでもちょっぴりカップが汚れているのは、お店の人がカップの中に注入するときにこぼれたもの。ご愛嬌。 -
パールミルクティだと太いストローが付きますが、仙草ゼリーが入っているので、スプーンが付属していました。
温かいし、小豆の甘さと仙草のほろ苦さが絶妙。タピオカパールは下の方に沢山沈んでいます。
これが意外にたくさん入っていて、カップの大きさはスタバのグランデサイズ位。上までたっぷり入っています。1人では食べきれないので2人で分けて完食しました。 -
ドリンクでお腹が温まったので、長旅ハードスケジュールの疲れを取るべく、日本から持ってきた入浴剤を入れてお風呂でのんびり。
ようやく疲れが取れてホッとしました。
明日は朝からオプショナルツアーでイ九分・十分と平渓線のローカル列車の旅に出かけます。続きの旅行記にて。
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