2014/02/01 - 2014/02/01
1412位(同エリア4109件中)
WFさん
6度目の長崎訪問にして、念願の端島(軍艦島)上陸が叶いました。
現在、軍艦島上陸は、限られた客船会社のみに、接岸が許可されているので、客船会社のツアーに参加する必要があります。軍艦島コンシェルジュというツアー会社を利用して、3時間ほどのツアーに参加しました。
軍艦島コンシェルジュ
http://www.gunkanjima-concierge.com/index.html
ツアー参加は、前日に直接電話で予約しましたが、午前の回は満席ということで、午後の回を予約しました。WEBでの予約も可能だそうです。
他のツアー会社に比べても、こちらの船は収容人数は多めだと思いますが、週末やハイシーズンは満席になってしまうこともあるようなので、予約をお勧めします。
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最寄りの松山町駅から市電に乗り、ツアーの集合場所である常盤ターミナルに向かいます。
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電停の大浦海岸通りから水辺の森公園を抜けた先に常盤ターミナルがあります。
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常盤ターミナルに今回利用した軍艦島コンシェルジュのツアーデスクがあります。事務所で誓約書の記入や代金の支払いを済ませます。13:30の回に参加しましたが、座席は早いもの順なので、早く来ていい席をとってくださいとのこと。13:10頃に行きましたが、すでにたくさんの人が待っていました。スタッフがたくさんいるので、手続き自体はすぐに終わりました。
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いただいたパンフレットとツアー参加者に配布される見学者カード。
ターミナルの内部にはお土産物屋さんがあったり、パネルブースがあったりします。早めについても意外と時間がつぶせました。
007の影響か外国人ツアー客も多く、スタッフも多国籍でした。 -
いよいよ乗船します。1F席と2F席がありますが、眺望のいいオープンエアーの2F席へ。ガイドさんや同行スタッフの自己紹介や説明は1Fで行われるので、2Fだとやや聞きづらかったです。
船はかなり揺れるので、船酔いする方は薬を飲んでおいた方が良さそう。気分が悪くなって、観光どころじゃないおばあちゃまが何名かいました。船は一般的に前の方が揺れが小さいです。 -
船にはスクリーンが設置されており、軍艦島の歴史を開設したビデオが流されました。かなり凝ったつくりで、面白かったです。
トイレは、一つしかないので、乗船前に済ませておく方がベター -
定刻に出航し、船は長崎港を進みます。この長崎港クルーズもツアーの見所の一つ。
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長崎三菱造船所で建造中の客船が間近に!
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ドックに停泊するイージス艦
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女神大橋をくぐり、いよいよ外海へ。
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戦艦武蔵もここで建造されました。
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カトリック沖ノ島教会とマリア像
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前方に中ノ島と軍艦島の形が見えてきました!中ノ島は軍艦島と高島をつなぐ役割を果たしていたようで、海底には海底電源ケーブルがひかれているそうです。
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どんどん近づいていきます。海に浮かぶその姿は本当に軍艦さながら
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軍艦島唯一のドルフィン桟橋には一艘ずつしか船が停泊できません。
海上でしばし待機します。 -
ドルフィン桟橋に到着。いよいよ軍艦島に上陸します。
小さな桟橋ですが、全島民の離島を見届けた桟橋です。 -
乗ってきたマーキュリー号。
ドルフィン桟橋には防波堤がないので、高波の際は、接岸できません。
この日もかなり波が高く、足元がおぼつかないので、上陸のときはひやひやしました。
足元の安定しない靴は避けた方がいいです。 -
軍艦島は見学ルートが整備されており、見学ルート以外の場所を勝手に見て回ることはできません。現在でも年々建物が崩れてきており、手を入れないと、近い将来再び入島禁止になるかもしれないそうです。
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かつての石炭採掘場。鉱夫たちは当時としては、破格の高級取りで島には娯楽施設もたくさんあったそうです。
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緑がなかった島は、今日では緑があふれる島になっていました。
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ガイドのおじいさんは、三菱の孫請けとして20代の頃の2年間ほどを島で過ごしたそうです。実体験を交え、当時の生活をお話いただきました。ガイドさんの他にスタッフが3人ほどいて、ガイドさんの説明の傍らで当時の写真などをパネルにしたものを掲げてくれています。
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当時の活気ある写真を見てから、現在の様子を目に焼き付けます。
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島の南東部にあった日本発の高層住宅群。単身者も多く、3畳一間の間取りが並んでいたそうです。
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島で一番有名なマンション群の階段付近をズームで。
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だいぶ整理されてしまっていますが、忘れ物が...
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ところどころある落書きは、入島禁止後に秘密裡に入島した人が書き残していたものだそうです。
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一番高い場所にあった祠。島にお墓はないそうですが、人々の信仰の対象は今でも健在です。
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1時間ほどの散策を終えて、再び船に乗船します。
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上陸時より波が荒く、船が上下に大揺れしています。
スタッフの焦っている様子がこちらにも伝わってきて、緊張が走ります。 -
何とか全員が乗船したものの、なかなか出航できません。
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準備が整ったので、名残惜しいですが、離岸します。
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離岸した後も、マーキュリー号は軍艦島の周囲をクルーズしてくれます。
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軍艦島の外海側は、絶壁寸前までマンションが建っています。今見ても怖い。
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5本の細い管は下水管で、生活廃水はそのまま海に流していたそうです。
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生活廃水や工業廃水を垂れ流していた軍艦島の人々は決して、島では釣りなどをしなかったそうですが、長崎市内からは夏になると釣り客が訪れていたそうです。
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両側の席から軍艦島を見ることができるよう、配慮され、船が転回します。
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念願の軍艦島上陸。
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日も傾いてきて、いい感じのサンセットクルーズ
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16時過ぎに長崎港に帰港。
前日に野母崎の軍艦島資料館に行ったこともあり、知的好奇心が満たされ、とても楽しめました。軍艦島コンシェルジュのガイドさんは話も面白く、スタッフもとても親切だったので、ぜひまたこちらを利用して、軍艦島に再上陸したいと思います。
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