2014/03/23 - 2014/03/27
752位(同エリア1779件中)
遊子さん
初めての台湾。4日5泊のツアーで台湾の12都市を回ります。
1日目は台湾に行くだけ。2日目、三峡・台中・日月潭を訪れます。
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初めての台湾。
「格安ツアーがあるけど一緒に行かない?」とのお誘いに「行く!」と即答。
関西国際空港から出発、の前にタコ焼き、連れは牛丼。 -
エバー航空利用。
思っていたより小っちゃい飛行機。
午後5時35分発。 -
「豚肉ごはん」いただきます。
2時間ほどのフライト、あっという間。 -
無事桃園国際空港到着。
税関で並んでいると、係員さんが「こちらにどうぞ」と並んでいる人を無視して列の先頭に誘導してくれる。
優遇されたのかと思いきや、二人がかりで私のパスポートをひっくり返したりして調べてる。
私の何が怪しい、と思われたのか?
時間はかかりましたが、無事入国できました。 -
ここで現地ガイドさんが出迎えしてくれます。
4泊5日で台湾12都市周遊できるというツアー。 -
空港から空港近くのホテルにあっという間に到着。
猫足バスタブだぁ。
アニメティ、歯ブラシもあり充実。
4泊5日の1日目はこれでおしまい。 -
2日目、食べすぎないように、軽めの朝ごはん。
蒸しパンがあるのが、台湾らしい。 -
空港近くのホテル、窓からは高速道路。
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弾丸ツアー並みの観光スタート。
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朝いちにやってきたのは三峡・清水祖師廟。
バスから降り、門をくぐり歩いて行きます。 -
祖師廟の前には大きな河が流れており、川向こうから参拝ができるようにと大きな橋が掛けられています。参拝用の橋なので、車両は進入することもできませんし、廟の一部としてのデザインがされています。
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欄干にはずらっとたくさんの獅子狛犬が。
一つ一つの狛犬の表情が違います。 -
反対の欄干にも狛犬。
狛犬よりも気になるのは川の真ん中の軽トラ。
車はこの橋を通れないから、水深の浅い所を渡るようにしているの?
それっぽく石が並んでるし。 -
清水祖師廟。
台北県三峡にある清水厳祖師廟は、17世紀、大陸からの移民(多くが客家人)によって創建され、この地域「三峡」の信仰の中心として、現在にわたって人々に愛され守られ続けてきました。 -
屋根の上がすごいことになっています。
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ガオォ〜!
立派なひげ。
初めて触れる台湾芸術。 -
入口の石段、地面、壁、柱をはじめ基礎部分は全て石で作られています。柱の上の部分は木材で作られ、接着剤や釘を用いない、しっかりとした木組みで構造されています。
石柱に2匹の龍と36人の昔の軍人などが入り組む様子が、何層にもわたって精巧に克明に彫られています。 -
この廟のご本尊「清水祖師」です。彼は福建省の安渓の人々の間で信じられている神様で、その地域の人々が台湾のこの三峡へ移住したときに、やはり守護神としてこの廟に祭ったそうです。
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赤いパイナップル型のロウソクがかわいい。
朝早くから参拝に来られていました。 -
頭をなでると賢くなれる、というのでピカピカになっちゃってます。
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自由なわんちゃん。
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三峡から台中の宝覚寺にやってきました。
宝覚寺は、台湾台中市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院。 -
右下に鉄パイプがたくさんあります。
台湾ではこれからお墓参りのシーズンになるとかで、ここに大型テントを設営する工事をしていました。
日本では安全第一で長袖長ズボンの作業着にヘルメット必須ですが、ここではヘルメットなんてしないし上半身裸で作業しています。
肩に入れている刺青がばっちし見えてます。
ここは元のお寺の外に、コンクリートで新しいお寺を建てました。
1999年に台中を中心に規模7.2の大地震があり、宝覚寺の建物は損傷しなかったけど、やはり信者達が危ないので、コンクリートの外側を作ったらしいです。
”寺中寺”っていう不思議の景色になりました。 -
台中と言えばこれ、でしょう。
高さ33メートルの弥勒菩薩像。
日本で言えば布袋様。 -
なんだか、とってもご利益がありそうな黄金色。
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宝覚寺内の池。
上海でもそうでしたが、池の中には投げ込まれたコインがたくさん。 -
ミニ弥勒菩薩様。
金ぴかのと違って、ちょっとくつろいだ感じのポーズ。
弥勒菩薩様のお腹をなでるとへそくりがたまり、耳に触ると幸せになり、頭をなでると賢くなり等々。
大きい方は届かないのでこちらで。 -
日本人が立てた灯ろう。
壊してしまわないが、日本語が削られている。 -
日本のお寺にあるのと同じ釣鐘があります。
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戦前に台中で亡くなった日本人が祀られています。
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宝覚寺のゾウさん。
台湾や中国の寺や墓の前には象の石像が建っていることが。
かつてインドに仏像がなかった頃、聖なる動物として象が崇拝の対象となり、その石像が建てられていたという。
この風習が現在も残っているらしいです。 -
昼食は飲茶料理。
台湾での食事は朝食を除き、このような回るテーブルでいただきました。
飲茶・海鮮・広東・点心料理…あまり違いが判らない私。 -
台中から日月潭湖畔の文武廟に来ました。
このあたりも地震があり、日月潭湖畔のホテルは建て直したとか。
孔子(学問の神)と関羽、岳飛(武道の神)を祀っています。 -
文武廟の文廟。
廟は1938年に建立され、1975年に再建された中国宮殿式の廟としては台湾で最大級のものといわれています
廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており、前殿は文廟で文の神である孔子が、中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られています。 -
麒麟。
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武聖殿の主神棚の関羽と岳飛の像。
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天井まで素晴らしい造り。
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亡くなった人が天国で使うお金。
お葬式の時などに沢山燃やすそうです。
本当か冗談か「最近は高額になってきたので、沢山燃やすのが大変なので小切手を一枚燃やします」と現地ガイドさん。 -
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武聖殿の裏手には彫刻の壁。
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細部まで細かく彫刻されています。
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階段を上がって。
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屋上へ。
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日月潭の絶景ポイント。
湖中の光華島の北が日輪、南が月輪の形をしていることからこう呼ばれます。 -
振り返ると素晴らしい彫刻。
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色鮮やかな彩色。
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お願い事を書いてつるすのかな?
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やってみたかったけれど、誰もいないのでできませんでした。
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青竜刀。
関羽を象徴する武器。 -
青竜優月刀。
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高さ8メートルもあるという赤い狛犬。
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日月潭から台南に向かう途中の休憩です。
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マンゴーソフトクリーム購入。
マンゴーの味が濃くて美味しいソフトクリームでした。
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