2014/03/23 - 2014/03/27
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遊子さん
台湾一周4泊5日の旅。ツアー4日目の午後、約1時間の九分滞在記
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ツアー4日目、午前中タロコ峡谷観光後、花蓮から七堵まで特急列車でやってきました。
ここは七堵駅前。
ここからバスに乗り、九分に向かいます。
今まで海外旅行に行くと、最初から最後まで同じバスで回ったのですが、ここ台湾ではバスは日替わりで変わりました。
今日はこれで2台目。 -
バスの車窓から見える、賑やかな町並み。
すぐに九分かと思いきや。 -
結構バスは走る。
大分あがってきて、眼下に見えるのは東海。 -
山の斜面に張り付くように建物が建っています。
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九分到着。
バスから降りて現地ガイドさんについていきます。 -
細い路地や石の階段、よそ見をしていると迷子になりそう。
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九分昇平戯院 (昇平新楽園)の前が広場のようになっています。
ここで自由時間開始。 -
九分滞在時間1時間、そのうちバスの駐車場までの往復に20分。
実質40分しかない。 -
とりあえず、階段を上っていきます。
台湾旅行中、一度も雨に降られたことが無いので良かった。
この狭いところで傘を差しての観光はつらい。 -
豎崎路を上がっている足元。
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今日はそんなに混んでいないのかも。
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金鉱があった頃のなごり。
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九分と言えば、阿妹茶酒館。
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千と千尋の神隠しの世界。
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店内でお茶をいただく時間も無く、外から見るだけ。
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阿妹茶酒館前のここがちょうどいい撮影スポットになっています。
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もう少し階段を上がって。
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ちょっと開けた四つ角。
ここを左に行くと阿蘭草仔果に行ける、と現地ガイドさんに教えてもらいました。
他の方も、それぞれ行きたいところを現地ガイドさんに教えてもらって散っていきます。 -
先ずは連れが行きたいと言う、基山街にある阿蘭草仔果。
いろんな味の餡が入った、草もちのお店です。
このあたりは、食事できるお店やお土産のお店が並んでいて賑わっています。 -
店内では次々お餅を作っています。
ガイドさんが「行列ができているのを目印に」と言いましたが、この日はそんなに並んでいませんでした。 -
連れと二人、かぶらないように違う味のを2個づつ購入。
私は小豆餡と芋餡。
連れは干しエビと切干しダイコン入りの草仔糖と、高菜。
ばらばらで買ったので、パックに入れてくれず薄いセロハンみたいのに包んだまま渡してくれました。
私が日本から持ってきたジップロックがここで登場。
私よりずっと若い連れは「さすがおばちゃん」みたいな目で見てましたが。
夜ホテルの部屋で食べました。
まわりのお餅はヨモギ餅ですので、小豆餡のは普通のヨモギ餅、でした。 -
次は私が行きたかった、頼阿婆芋圓。
タロイモで作った団子が入ったぜんざいが有名ですね。 -
ここも数人の行列がありますが、すぐに順番が回ってきます。
注文も、どうしよう、と思う前に日本人と分かったのか「熱いの?冷たいの?」と日本語で訊いてくれます。
[ぜんざい]にも3種類あるようですが、どれにするのか?と特に訊かれることも無く、渡されたのをそのままいただきました。
中国語を話す人か日本語を話す人しか来ないのかしら? -
「冷たいの」購入。
多分、タロイモ・サツマイモ・山芋・緑茶で作った白玉団子が全種入っていて、緑豆や小豆餡にカキ氷がのっている。
店内で座って食べられますが、一杯だったのでお店の近くで二人でたったまま食べることにしました。
行きかう人の邪魔にならないように、道の端っこに寄って。 -
食べていると同じツアーの方が通りかかって
「氷が入っているのを食べて大丈夫?」
夜市散策のときは現地ガイドさんから買い食い禁止と言われたけれど、ここでは言われなかったから。
でも、そういわれて思わず連れと顔を見合わせましたが。
たくさん入っていた氷があっという間に溶けちゃうほど暑い日でした。
黒い団子も入っていて、ゴマ味で美味しかったです。 -
ここでも次々と山のようにお餅を作っています。
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集合時間に遅れないように、この辺で下りていきます。
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再び、阿妹茶酒館。
ここまで書かれるとちょっと興ざめ。 -
「千と千尋の神隠し」関係のお土産販売中。
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転ばないように降りていきましょう。
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「悲情城市」の映画の中で”小上海酒家”として登場した建物。
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昔ながらの食堂と言った感じ。
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九分昇平戯院 (昇平新楽園)に戻ってきました。
このあたりに気軽に買えるコーヒー屋さんがありました。 -
コーヒー屋さんの反対側にマンゴーシェイクとタピオカミルクティーのお店があって、集合時間までまだ少しあったので買おうとしたのですが。
お店のお姉さん一人で注文を聞いて、作って、お会計して、だからすごく時間がかかる。
結局買えなかったのですが、買った人からマンゴーシェイクがうすい、と聞き買えなくて良かったと思いました。
雨の多い九分で愛用されているという下駄が小っちゃくなって、お土産になっていました。 -
先ほど買い食いした基山街の人混みがうそのよう。
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皆さん集合したので、現地ガイドさんについてバスまで歩きます。
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帰りもよそ見したら置いてきぼりになりそう。
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壁にこの絵があるお店、かわいい猫の絵葉書があって。
買っておけば良かったと今でも後悔。
今度来れたら、1日ゆっくり滞在したい街でした。
夜の九分も見たいですね。 -
実質40分間、滞在した九分でした。
この後、故宮博物館に向かいます。
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