2014/03/23 - 2014/03/27
136位(同エリア228件中)
遊子さん
台湾一周の旅、4泊5日で12都市を回るツアー。ツアー4日目、太魯閣峡谷へ。その後大理石工場を訪れ、花蓮駅から特急列車で七堵駅へ向かいます。
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ツアー4日目の朝。
花蓮のホテル、朝食 -
花蓮でのホテルは、花蓮亜士都大飯店。
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海に面したリゾートホテルのようで、部屋にはバルコニーがあり、庭にはプール。
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バルコニーからの眺め。
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太平洋の朝焼け。
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ホテルのロビー。
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台湾原住民族のアミ族の船や、木彫りの像が展示されていました。
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太魯閣峡谷に向かいバスで出発。
大理石の街らしいモニュメント。 -
バスの車窓から看板を楽しんだり。
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太魯閣峡谷の東西横貫公路ゲートから太魯閣峡谷の観光スタート。
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このあたりの道はすべて、手作業で切り拓かれたそうです。
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太魯閣渓谷(タロコ渓谷)は、立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成された大渓谷。
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ここからバスを降りて、徒歩で散策。
ヘルメットを被っての徒歩観光グループがいましたが、私達はそれほど危険なところは歩かないようです。
橋の欄干はすべて大理石で出来ています。
欄干の上にずらっと並んだ狛犬も大理石で出来ています。 -
ひとつひとつ、表情やポーズが違います。
髪型もウエーヴしていたり、ストレートだったり面白い。 -
空の青、山の緑、狛犬の白、コントラストがきれい。
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この狛犬の後ろに桑の木があり、ちょうど実が熟していたので、皆さん摘んで食べています。
私は桑の実、初めて見て初めて食べました。
甘酸っぱい味でした。 -
このあたりに住んでいた原住民は、首狩族だったそう。
また、男女ともに顔に刺青を入れる風習があったそうです。
女性は結婚したら顔に刺青を入れると。
少し前まで刺青を入れた女性が生存していて、その顔写真を絵葉書にして売っていたと。
今ではその女性の子孫がその絵葉書をこのあたりで観光客相手に販売しています。
私達グループにも売りに来ていましたが、買っている人はいませんでした。
顔に刺青するなんて、と思ったら日本統治時代に、日本から禁止されたそうでその風習がなくなっていったそうです。 -
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ここまで歩いてくる間、何も言われませんでしたがこのあたりは落石が多いようで、ガードレールから離れて歩くように言われました。
そういわれて見ると、ガードレールに落石があたったような痕跡があります。 -
ヘルメットを被っているグループ。
少し危険なのかも知れませんが、そっちも面白そう。 -
大理石の岩肌に無数にあいている小さな穴に、ツバメが巣を作っていたことから燕子口と呼ばれる絶景があります。
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太魯閣渓谷、徒歩観光終了。
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3月下旬の台湾は日本より暖かく、長袖1枚で過ごせますが、ここは山の中で朝だったせいか少し気温が低かったです。
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なぜみんなが上を見てるかというと。
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ここから見上げた空が、山々の形に囲まれて台湾の形に見えるから。
私のカメラでは台湾の形が収まりきらず、北半分撮りました。 -
バスの車窓から。
日本統治時代に建設された「烏山頭ダム」。 -
台風による崖崩れがあり、半年ほど通行できない期間があったそうです。
こんな大きな石がごろごろ落ちてきたら恐ろしい。 -
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先ほど徒歩で渡った、一つ一つ違う顔をした白い狛犬が並んでいた橋が見えました。
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太魯閣渓谷から太平洋に注ぐ立霧川。
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次は大理石工場見学。
日本語で説明・案内してくれます。 -
先ずは加工工場から。
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工場の次は大理石商品売り場に。
故宮博物館で見る予定の白菜だぁ。 -
大理石だけでなく、ヒスイなども並んでいます。
台湾花蓮が産地で大理石の中で一番高価だという、バラ石。
ピンクと黒の配色で、切断した面が水墨画のような風景の模様が出るといいそうです。
連れがお手軽な値段のバラ石のペンダント購入。
沢山の商品、一つ一つ色の配色・模様が違います。
私はピンクが多いほうがきれいと思ったのですが、こちらの店員さんは黒い部分が多いほうがお勧めらしい。 -
肉型石もあります。
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分かり辛いですが、これは今日乗っているバスのフロントガラス。
おめでたそうなお札が貼ってあったので撮ってみました。
…よーく見ると、お札を貼ってあるところにはガラスにひびが入っています。
ひび隠しで貼ってあったのかぁ。
このお札、欲しかったけれどお正月に売り出されるものだそうで、買えませんでした。 -
花蓮駅到着。
先ほどまで乗っていたバスとはここでお別れ。
花蓮から七堵に特急列車で向かいます。 -
花蓮駅。
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新年快楽とは中国語で、お正月の明けましておめでとう。
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配られた切符。
乗るときも降りるときも、改札は特に無いそうです。 -
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この列車に乗ります。
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前の座席に切符を差し込むところがあります。
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花蓮駅出発。
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今日のお昼は駅弁。
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早速いただきました。
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列車の車窓から。
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途中停車駅のホーム。
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海外での鉄道も楽しい。
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七堵駅到着。
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七堵駅の構内。
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七堵駅に迎えに来てくれていたバスに乗って、これから九分に向かいます。
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