2013/12/26 - 2014/01/05
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あんずの姉さん
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ライン川クルーズを終えてザンクト・ゴアスハウゼンにて下船しました。
ここからは相棒の妹ちゃんとその彼氏君と合流します。
妹ちゃんに会うのは学生時代以来なのでホントに久しぶりデス。
楽しみ〜☆
本日後半はま〜ったく予定をたてておりません(エッヘン!)
車でドライブがてらフランクフルトまで戻るのは知ってますが・・・。
後はカップルお二人にお任せしております。
さて、何処に行くのかも楽しみです☆
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ザンクト・ゴアルスハウゼンで相棒の妹ちゃんとそのダーリンと合流して4人旅となりました。
ひとしきり「きゃー、久し振り」とあいさつやら何やら、はしゃぐ女子3人にいやな顔もせず付き合ってくれる彼氏君。
いいヤツじゃ〜ん(*^_^*)
これは楽しくなりそうデス☆
まずは車に向かい、しゅっぱ〜つ!
連れて行ってもらった1st Placeはあの「ローレライの上」デス☆
岩の上から見たライン川。
ただ柵があるだけのスペースでした〜。 -
駐車場に生えてた木の実デス。
赤くてちっさくて可愛い。
せっかくだから「これって何ていう実?」と聞いてみたけど「知らない」って(笑)
残〜念〜(笑) -
こんな感じの田園風景の中を車は走ります。
結構速い速い・・・さすがアウトバーンのお国柄デス。 -
2時間(1時間半?)かけて下ったライン川をあっと言う間に戻ってまいりました。
リューデスハイム到着デス☆ -
まずはトイレを探して駆け込むカップル2人。
???
なぜ?
それはワタクシ達が異様に早くザンクト・ゴアルスハウゼンについてしまったため休憩をとれていなかったんデス(>_<)
彼らはブレーメンからやって来てくれているので長旅だったそうで。
いやぁ、申し訳ない・・・ゆっくりトイレに行ってきて!
その間その辺をぷらぷらするワタクシ達。 -
ここのクリマはただ今解体中デス。
-
ドイツらしい可愛らしい家並み☆
-
「ほら、あそこ読んでみなよ」と彼が言います。
声をそろえて「いや、読めないよ・・・ドイツ語じゃん・・・」
1500年に建てられたんだけど、前世紀に修復されたみたいデス。
(訳してもらったにもかかわらず、記憶がボンヤリ・・・すみません) -
イチオシ
こうして見ると長屋みたいに思えるなぁ。
木組みがアルザスと似てるけど、こっちの方が装飾的には凝ってます。
ちゃんと各パーツの木組みがシンメトリーになってるのがドイツ人らしい造りかも(笑) -
いきなり通りかかった車をよけながら撮った一枚(汗)
ちょっとピンぼけた。 -
塀の中は昔ながらのワイン農家だって。
こういうお家が多くあるそうデス。 -
そろそろお腹すいたね〜。
とレストランを物色しつつ町を散策してます。
人はやっぱり少ないデス。 -
素敵な出窓発見☆
凝った彫刻がびっしり施されてます。 -
「このお店見てごらん」と彼氏君
何だろう、と覗き込むワタクシ達。 -
何と1806〜1912年まで牢屋だったんだって!
-
今はお食事処(酒場か?)になってるそうデス。
写真に写っているように囚人服を着て楽しめるんだとか(笑)
それが楽しいのかはともかくとして、面白いデスね。
この日はこのお店は閉まってました〜。
残念。 -
イチオシ
つぐみ横丁に再びやってまいりました。
が・・・開いてないお店が多くって(涙)
観光のみになってしまいました・・・。 -
壁にはこんな絵がかかれていたりします。
ワインを造っているところかな。 -
これまた素敵な出窓の下には鍵を持つ聖人がおられます。
鍵を持つ、ということは聖ペテロでしょうか。
イエスから天国の門のカギを授かったそうです。
バチカンのサン・ピエトロ大聖堂はこの方のお墓の上にたってます。
イエスの1番弟子にして初代教皇デス。 -
唯一の昼食の写真・・・。
歴史的建物のレストランに連れて行ってもらって、昔のギルドの徒弟制度の名残まで垣間見たのに・・・写真を撮るのも忘れておしゃべりしてしまいました(汗)
今思うと後悔しきりデス。
滅多にない大工の徒弟さんの巡業に行き合わせたのに、その謂れやら何やらを聞くのに忙しくて・・・。
何しろ聞けば答えてくれる人がすぐそこにいるもんデスからね、歴史オタクの血が騒いだのデスよ。
彼氏君は英語が堪能で歴史や文化にも詳しくてマジ楽しかった☆ -
街中に貼られているポースター。
「リューデスハイマー カフェ」
「へぇ〜、これって名物なの?おいしい?」
すっかり質問者になったワタクシは次から次へと気になる事は聞きまくります(汗)
ちなみに答えは「おいしくないよ。」「最近流行らせようと作られたものだよ。」とのこと・・・。
な〜んだ(笑) -
かわいい〜〜〜☆
冬なのにお花を飾って奇麗にしてるなぁ。
リューデスハイムは小さな町デスがとっても奇麗にしてて可愛い町デス。 -
おそらく古いタイプの井戸、っていうか水道デス
(流石の彼も分かんない、って)
水の出てくる支柱にローマ兵のレリーフがありますが・・・まさかそこまでは古くないよなぁ。
まあ、一応リューデスハイムはケルト人が住んでいた土地にローマが開いた町ではありますが・・・。 -
リューデスハイムを離れて次に連れてきてもらった所デス。
彼氏君の専門は「ビール」
だけど、せかっくラインガウに行くからと友人のワインの専門家に聞いておいてくれたんだって☆
やっぱ、いいヤツじゃ〜ん☆
姉さん感激だよ(ってワタクシはオマケでんがな、メインゲストは相棒(笑)) -
シュロス・ヨハネスブルク
1775年に収穫許可が遅れたためにブドウが貴腐化し、偶然できあがった貴腐ワインが有名なんだそうデス。
ドイツでもっとも古いワイナリーの一つなんだとか。 -
とっても広くてきれいなシュロス☆
-
この字型の中庭(?)にはブドウの房をもった像が立っております。
どなたの像なのかはわかりませんが・・・。
何しろ多くの所有者がいたみたいデス最初は修道院だったみたい・・・。 -
さて、この先に行くと絶景が待ってるそうデス☆
-
おお!
一面のブドウ畑デス☆
みなそれぞれがカメラやスマホで撮影タ〜イム! -
ここのブドウの木の最初の一本はシャルルマーニュ大帝の命で植えられたのだそうデス。
「へえ〜」って言ったらクスクス笑うんデスよ〜、カップル2人で。
何さ〜?!何笑ってるのさ〜??
「日本人ってホントに『へえ〜』が好きだよね」
って言われちゃいました(笑)
そういやそうだよね、いつも気がつくと「へえ〜」って言ってる。
苦し紛れに「それはね、I see って意味の肯定の言葉だからだよ」と言っときました。
間違いではないと思う・・・(笑) -
イチオシ
ず〜〜っと先までライン川まで続くブドウ畑デス。
雨上がりの空と相まって荘厳な雰囲気。
このシュロスにはレストランも併設されてます。
写真の右側に写っているのがそうデス。
ここでワインを飲みながらお食事もいいかも。 -
このシュロスはシュペトレーゼ(遅摘みワイン)をドイツで最初に作ったワイナリーなんだそうデス。
もう、何から何まで格式高っ!
これはもう、記念に1本買うしかないよね!!!
そして、ご購入したのはワインではなくブランデー☆
これは日本では手に入りませんから!
シュロス・ヨハネスブルクのブドウだけで作られた逸品デス。
しかも最後の1本だったのラッキー☆ -
さて、シュロス・ヨハネスブルクを出発してライン川沿いのブドウ畑の中を走ります。
空は晴れて冬のブドウ畑をお日さまが照らします。
緑の葉っぱやブドウが実っている時はもっと素敵なんだろうなぁ〜。 -
ライン川をつかず離れず、楽しくおしゃべりしながら道中は進みます。
しかし、車内は可笑しな具合の会話でした・・・。
ドイツ語で話すカップル。
その姉は常に日本語で妹ちゃんがドイツ語に通訳。
ワタクシは彼氏君と話す時は英語、妹ちゃんと相棒とは日本語。
段々とみなチャンポンに話していて全員がおかしい具合(笑) -
そうこうしている間に次なる目的地のヴィーズバーデンに到着デス。
写真は車を停めたパーキングのビル。
面白いデザインなので撮っちゃった(笑) -
ヴィーズバーデンの歌劇場デス。
相棒の妹ちゃんはプロの音楽家デス。
セロ弾きさんデス。
ここでも演奏したことばあるそうで、内部がどうなっているのかを教えてもらったりして楽しかった☆ -
正面からの一枚デス。
今は冬の為歌劇場の前にスケートリンクが設えてあります。
ヨーロッパの冬の風物詩デスよね。 -
歌劇場の裏側デス。
回廊にようになっていて、ショッピングアーケードになってます。
このヴィーズバーデンはお金持ちが多く滞在する街だそうで、ショップも高級ブランドなんかが多いんだって。 -
回廊から庭園を望みます。
きれいな建物が建ってるし、なるほど高級感ただよいますなぁ。
ヴィーズバーデンとは街の名前にも入っている通り、温泉がわいている街デス。
そう、高級温泉街だったんデスねぇ〜。
イギリスのバースのようなものみたい。(その昔上流階級の方々が療養に訪れた) -
このテルメ(テルマエっていうとローマでんな)は今はカジノになってるんだって。
-
全体像をどうぞ。
まるで宮殿のような外観デス。
ちなみに虹がうっすらと出ているんですが・・・分かるかなぁ。 -
ちょっと休憩がてらお茶してたらあっという間に外は真っ暗に。
それでは、フランクフルトへ帰りましょうか。
暗い道の明るい通りは高級ブティックが連なる通りだそうデス。 -
アウトバーンに入ったとたん、かっ飛ばす彼氏君。
「待っててね、今200キロを超えるから!!!」
こ、超えるから・・・って?!
超えなくてもいいから、と言う暇もなくベンツはグイっと加速してあっと言う間に210キロに・・・。
でも思ったよりも怖くなかったな。
周り全部が飛ばしてるからかな?
そんな中でもペラーリ(フェラーリのことデス)が隣を「ぴゅん」って通り過ぎた時には「???」今何か通りましたか?な感じでビックリいたしました。
やっぱりああいう車はこういう国で乗るものですね。
ペラーリではなくてフェラーリを見た!って思ったもん。
そしてもう一つビックリしたのは高速道路のアウトバーンに街灯が無いということ!
真っ暗な道をヘッドライトのみでカッとばす車達・・・。
実際結構事故るんだそうデス(汗)
街灯設置しようよ・・・。 -
フランクフルトに戻ってまいりました。
妹ちゃんカップルも同じホテルにチェックインして、夕食を取りに出かけます。
写真はパウルス教会を見上げたところデス。
彼氏君の解説によると、ここで戦後のドイツの国についてドイツ人による話合いで、今の憲法の原案を作った所なのだそうデス。
ドイツ人からしたら非常に大切な場所なんだとか。 -
夕食時・・・。
この時もワタクシは写真も忘れて楽しくおしゃべりしちゃった・・・。
だってビール談義に花が咲き過ぎちゃって(汗)
彼氏君はドイツのビール会社に勤めているそうでビールにはやたらと詳しいのデス。
ワタクシの最近の大のお気に入りはIPAだと言ったら「IPAを知ってるなんて!」と盛り上がってしまったのデスよ。
ホップ大好きなワタクシは舞い上がってしまって・・・。
写真も撮らずに食べちゃった(笑)
唯一撮ったのがこの一枚。
フランクフルト近郊の羊のチーズの農家風サラダ☆
このチーズがめっちゃ美味!!!
「Salzkammer」 と言うお店デス。
住所:Weissadlergasse 15・60311 FRANKFURT AM MAIN
全部の料理が美味しかった☆ -
夜の街をビールを飲んでほろ酔い気分でホテルへ帰ります。
-
途中で見えた高層ビル、実はベンツのマークの後ろに聳える建物は欧州銀行デス。
フランクフルトは昔から金融の街なんだそう。
数々の大きな銀行や証券取引所なんかが集まっているんだそうデス。
中には一回つぶれて復活してきた銀行もあって「それって僕の使ってた銀行なんだよね」って笑ってたけど・・・結構シリアスでシビアなんじゃ(汗) -
そんなこんななフランクフルトの街について教えてもらいながら地下鉄に乗ります。
レーマー広場の所から乗ったので中央駅まではほんのわずか。
「また、明日ね。」
「おやすみなさい。」
明日は帰国日。
朝早い飛行機でアムステルダムまで行き、日本行きに乗り換えます。
お二人とも見送りに来てくれるそうで、ちょっと恐縮デス。 -
おまけの写真(笑)
ドイツのプチプチ。
ワインを買ったのでどうしてもこれが必要になりました。
リキッドは機内に持ち込みが出来ないのでどうしてもスーツケースへ入れなければなりませんからね。
ドイツのポストオフィスで売ってます。
(文房具店にある場合でも作ってるのは郵便局なんだって)
2EUR程度だったかと。 -
上の写真のプチプチをぐるぐる巻きにして持ち帰ったのがこの2本☆
シュロス・ヨハネスブルクのブランデーとアルザスのリースリング☆
両方とも無事に来日いたしました(笑) -
アルザスワインは帰国してすぐに飲んじゃった☆
試飲してから買ったので美味なのは知ってたワタクシ。
我が家の家族はリースリングなのに甘くないワインにビックリしてました。
ホントに美味☆
また行きたいなぁ〜。
さてさて、次回はついにこの旅行記の最終章でございます。
それでは皆様またこの次にて・・・。
see you 〜〜☆
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