中国 貴州・雲南・重慶 旅行記③貴陽編

2012/08/12 - 2012/08/12

遵義からバスで貴陽へ移動。
昆明行きの列車へ乗るために来ただけなのだが、早く着いてしまった。
時間が余ったので、ほんの少しだけ市内観光をする。

【旅程】
8/11（土）CA158 成田－重慶
　　　　　　K671 重慶－遵義 （車中泊）
8/12（日）遵義－貴陽
　　　　　　K813 貴陽－昆明（車中泊）
8/13（月）昆明－石林－昆明
8/14（火）昆明－大理－麗江
8/15（水）麗江－石鼓鎮－麗江
8/16（木）麗江－香格里拉
8/17（金）CZ8130 香格里拉－重慶
8/18（土）重慶－大足－重慶
8/19（日）CA157 重慶－成田

エリア 貴陽(中国)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 1.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:40頃、貴陽市郊外にある金陽バスターミナルへ到着。
遵義から3時間くらい掛かると思っていたが、1時間ちょいで着いてしまった。
ここから貴陽駅へ行くバスへ乗り換える。

15:00頃、貴陽駅に到着。
長距離バスターミナルはもともと駅前にあったみたいだが、市内交通の渋滞回避のため、数年前に郊外へ移転したようだ。
ちょっと面倒くさい。

先ずは駅窓口でネット予約していた昆明行きの切符を受け取る。

駅前の様子。

ちなみに後で調べたところ、貴陽市は海抜1,100Mで、筑波山山頂877Mよりも高い。

もともと19:20発昆明行き列車へ乗り継ぐために来ただけで、ここでの観光は予定していなかった。
しかし3時間近く時間があるので、どっかへ行くことにした。

「歩き方」を見ると貴陽市内観光名所は乏しい。
とりあえずタクシーで文昌閣と甲秀楼へ行ってみた。

甲秀楼は貴陽のシンボル的建物であるらしい。

貴陽市内を流れる南明河の上にある。

甲秀楼。

続いて文昌閣へ。

涼しそうな光景であるが、実際はかなり蒸し暑い。
日陰でないところは直射日光が痛く感じる。

なんてこと無い写真であるが、よく見ると写真左下に半裸族のオヤジが写っている。
日本ではまず見ないスタイルであるが、中国では夏になると至るところでこういう人を見かける。
おそらく中国で公式認定されているクールビズなのであろう。

つまんないので再びタクシーで貴陽市内の繁華街・中華中路へ来た。

とはいうものの、王府井や淮海中路のような活気はない。

「歩き方」を見て、夜市が出るらしい合群路へ行く。
中華中路から20分くらい歩く。

17:30頃到着したが、まだ夕暮れの気配なくギラギラと明るい。
夜市など出ていなかった。
だが路地には移動式屋台が多く置かれていたので、暗くなったらこの一帯夜市に様変わりするのであろう。
その時間まで待てないので、駅へ戻ることにした。

17:50頃、駅前に到着。

少し早いが駅構内で待つことにした。
自分は軟臥の切符を持っていたが、ここも軟座専用の待合室が無かった。

待合室の2Fに売店があり、そこへ行く階段から撮影。

18:50頃、改札が開いた。

19:20に出発。
外はまだ明るかったが、朝早かったし、一日中動き回って疲れたので、何もせずすぐに寝てしまった。

④昆明・石林編へ続く。
http://4travel.jp/travelogue/10868611