1986/08/26 - 1987/04/12
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somtamさん
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まだまだ、バスの移動が続きます。翌朝の7時半頃、輸台を出発です。この日も、タクラマカン砂漠を西から東へ、ひたすら進みます。道路の両側に砂漠が広がります。砂漠というと、サハラ砂漠等の砂の丘を想像するかもしれませんが、この辺りで私が目にしたのは、岩や石がゴロゴロしている平原や丘です。映像等でよく見る美しい砂の丘は、バスから見た覚えはありません。ラクダも、タクラマカン砂漠の往復で、数度、見かけただけでした。バスの窓から風景を見たり、居眠りをしたりしているうちに、お昼の休憩になりました。この日のお昼ご飯は、チャーハン0.7元、ハミウリ0.1元、ジュース0.1元、すいか0.05元、パン3つ0.6元、アイスクリーム0.1元でした。この時は3時間のお昼の休憩。バスの乗務員さんも、長旅ですので休まなければいけません。そして、お昼休みが終わり、さらにひたすら東へ進みます。天山南路、最後の泊まりは、庫米什というオアシスの町。あと1泊で、片道3泊、往復6泊のバス旅行と、おさらばです。で、この日の夕食に食べた「焼きうどんモドキ!?」は、私が食べた料理の中で、一番まずかったです。お腹が空いていましたが、食べれません。今もって、その時食べた「焼きうどんモドキ」は、最悪にまずく、強烈な印象が残っています。今のようにデジカメでしたら、写真を撮っていましたが、その頃、そのような物をポジで撮るということは考えもしませんでした。でも、「焼きうどんモドキ」の若い女性店員たちは、「キャッ、キャッ・・・」と笑い、大変、愛想が良かったのも、覚えています。そして、翌日の9月28日、朝7時半頃、バスは出発し、大沿平経由で、トルファンに午後2時頃着きました。夜は、「焼きうどんモドキ」とワインで乾杯。どんな組み合わせや。(笑)トルファンのお店には、たくさんのワインがあったのを覚えています。ちなみこの日のワインは、フルボトルで1本、2.27元、約100円でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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この旅行記へのコメント (6)
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- pedaruさん 2014/06/27 06:19:36
- まずいもの
- somtamさん お早うございます。
カロリー摂取を気にする現代なのに、まずいものを食べた時の悔しさと言ったらありませんね〜
美味いものの記憶は薄いのに、逆は忘れませんね、ちなみに私は、群馬で食べたかけそば、イタリアのサンドイッチは生涯忘れられませんね。この記憶を引きずって、あの世に旅立のはやっぱり悔しい〜
pedaru
- somtamさん からの返信 2014/07/02 23:32:44
- まずいもの
- pedaru様、こんばんは。
> 美味いものの記憶は薄いのに、逆は忘れませんね、ちなみに私は、群馬で食べたかけそば、イタリアのサンドイッチは生涯忘れられませんね。この記憶を引きずって、あの世に旅立のはやっぱり悔しい〜
>
まずいものを食べた時の印象等は、特に気にかけていません。
しかし、以前、旅行記にも記しましたが、
天山南路の庫米什というオアシスで
食べた「焼きうどんモドキ」は、あまりにも
まずくて、その味は生涯忘れることが出来ません。
somtam
-
- youkariさん 2014/02/16 23:14:07
- モドキが気になる
- 焼きうどんモドキ気になります。
写真がないのが残念でなりません。
そんなにも不味いものなら食べてみたい気もします。
ウルムチ、トルファンあたりには行っていないんです。
行っておけばよかった、と今になって思います。
世界、特にアジアは凄い勢いで変わってしまいます。
もう見ることのできない風景や生活を、あの時見ておくべきでした。
もう焼きうどんモドキもないかもしれませんねぇ・・・(しんみり)
- somtamさん からの返信 2014/02/19 00:26:27
- RE: モドキが気になる
- ネーサン、こんばんは。
ポジでしたから、真面目な?作家風?の写真しか、
当初、撮っていませんでした。
モドキは、なんか、薬品を口にしているようで、
それを食べるには、
一般的な関西人が納豆を食べるより、
その1億倍、パワーがいったと思いますよ。
ちなみ、私は補助食として、日々、納豆を食べています。
機会があれば、ウルムチより、カシュガルへ行って下さい。
でも、最近の旅行記を読むと、
私が行った頃に比べ、びっくりするぐらいの
大都会になっています。
ネーサンが行ったチベットも然り・・・
そうですね、もう「焼きうどんモドキ」は、ないかも。
しかし、人民の国は奥が深いので、
まだまだ、我々の想像を越えた不味い料理があるかもですね。(笑)
-
- 川岸 町子さん 2014/02/16 21:10:06
- air mail
- somtamさん、サワディカ
相変わらずハードなバスの旅が続いていますね。
でも、その中に楽しみを見いだされているsomtamさん、さすがです!!
私のファイルを取り出してみました。
お伝えしたいことがあって〜。
1986 9/29 トルファンから
1986 12/9 バナラシから
1987 5/4 チェンライから
1988 1/22 ソウルから
1988 2/19 イスタンブールから
air mail を頂いていますねーヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
一枚の葉書から、町の匂いまで伝わってくるようでした。
そのたび、そのたび、受け取った瞬間のうれしかったこと、そして感激したこと、忘れません!!
もちろんその後の頂いた air mail も、宝物です(@⌒ー⌒@)
町子
- somtamさん からの返信 2014/02/19 00:06:00
- air mail
- 町子さん、サワディクラップ!
> 相変わらずハードなバスの旅が続いていますね。
> でも、その中に楽しみを見いだされているsomtamさん、さすがです!!
当時は、どうなることやらと、思っていましたが、
不思議なことに、時間と共に、免疫が出来ていきます。
その後の人生は、町子さんが、よくご存じ・・・(笑)
> 私のファイルを取り出してみました。
> お伝えしたいことがあって〜。
>
> 1986 9/29 トルファンから
> 1986 12/9 バナラシから
> 1987 5/4 チェンライから
>
> 1988 1/22 ソウルから
> 1988 2/19 イスタンブールから
>
> air mail を頂いていますねーヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
> 一枚の葉書から、町の匂いまで伝わってくるようでした。
> そのたび、そのたび、受け取った瞬間のうれしかったこと、そして感激したこと、忘れません!!
本当に、ありがとうございます!!!!!
お互い学生時代に、初めてお会いしましたが、
ここまで、旅友が続くとは、考えられませんでした。
当初の宛先は、埼玉でしたね。
もう、腰が曲がるまで、旅友を続けましょう。
バンコクまで、ご家族で会いに来てくれましたが、
あとは、行くだけ。(笑)
パキでも、アフガンでも、人民でも、お伴しますよ。
ばじなみこも、旅行大好きなので、ぜひ、ご一緒にと
言っていますよ!!!!
> もちろんその後の頂いた air mail も、宝物です(@⌒ー⌒@)
すみません、鉄友のTさん。またまた、登場です。(笑)
大阪T市にお住いのTさんにも、ポストカードを送っていましたが、
新年会に、何と、そのTさんが、私が送っていたポストカードを
我が家に持って来ました。Tさんも、この旅行記を読んでいます。
それと、この旅行記に登場したK元教授は、大学の研究室のドアに、
私が送ったポスカードを貼っていてたとのことです。
病院関係のT先生も、きちんと収納しているようです。
皆様、ありがたいです。
町子さん、これからも、よろしく〜!
somtam
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