2014/01/06 - 2014/01/13
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mistralさん
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冬は雨期ということだが
朝は曇り空でも
だんだん青空へと変わっていく。
晴天の日の午前を選んで青の洞門
(Blue Grott)へ行くつもりだったが、
今日1月9日もお天気は大丈夫そうだ。
Grottのあとは、近くにある巨石神殿をめぐる
予定。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルのすぐ近くのバスターミナルで
今日も一日券1.5ユーロを購入。
71番のバスで Zurrieq (ズーリック)まで乗り、
乗り換えて201番に乗って Blue Grott へ
行く予定だった。(冬時間のせいか、直通バスは
ないようだ。)
乗り継ぎの時間がまだあるなぁと迷っていたら
バスのドライバーさんや回りの人たちが集まってきて
Blue Grott までは歩けるよと言われたので
その気になって歩き始めた。 -
Blue Grott への道はわかりやすく
道沿いには市がたっていて
街の人々で賑わっていた。 -
分離帯に
おもしろい造形
(サボテンなど?)が。
街の人の作品? -
-
のどかな
風景が広がる。 -
30〜40分ぐらい(?)歩くと
やっと海が見えてきた。
それでも
まだまだ遠くに海が! -
看板を目にして
ボード乗り場があるかと
坂道を下った。 -
冬は波が高いと
ボートも欠航してしまうという
ことだ。 -
残念だが、まだ
目指す乗り場ではなかった。
ただ今まで写真で目にしていた
定番の景観が眼下に広がっていて
長い道のりを歩いて来た疲れも
吹き飛んだ。 -
陸続きの岩礁が
長い年月の間に
風と波でえぐられて
できた洞門。 -
午前中の方が海の色がきれいだ
との情報から
朝一番に訪れた。
(といってもすでに10時半ごろ) -
気を取り直して
ボート乗り場に向かって
更に歩いた。 -
どうやら
今度は間違いなさそう! -
ティケットを購入。
一人8ユーロだった。 -
ボートの漕ぎ手の
おじいちゃんと一緒に来ていた
男の子。 -
降りて行ったところが
船着き場。
もう少し、人数が集まるまで
待つように言われた。 -
-
人手はありそうだけど・・・
船を出す様子はない。 -
二隻のボートに
ぎっしり乗り込んだグループが
戻ってきた。 -
ずっと海を眺めていた
ご夫妻に聞いてみた。
「7,8人にならないと
船は出ないみたいだけど・・・
でも言ってみたほうがいいよ。」
と言われたので、
上でおしゃべりしている
おじさん達に文句を言いに行った。 -
すぐには
他のお客は現れないと
ふんだのか
仕方なく(?)2人でも
ボートを出すことに
決めたようだ。 -
漕ぎ手のおじさんは
陽気だけど・・・
だったらもっと早くボートを
出してくれればいいのに
と気分は半減。 -
カプリ島の洞窟のように
苦労して入りこむのではなく
ゆったりと洞窟へ入ると -
光線の影響か?
コバルト・ブルーの世界。 -
水面ぎりぎりの所に
赤いものが見えるが
サンゴだそうだ。 -
-
乗船時間は30〜40分ぐらい。
-
Blue Grottからバスで向かうつもりだったが
客待ちをしていたタクシーに
5ユーロで行くよと声をかけられて
ついつい乗ってしまった。
おかげてあっという間に
ハジャー・イム神殿
(Hagar Qim Temple)に到着。
(マルチ・パス使用 No.3) -
展示室を通りながら
神殿の模型を見たり
スライドを見たりして
進む。
(オリジナルはもっと
渦巻きが細かったようだ。) -
前日見学した
国立考古学博物館に展示されていた
らせん模様が描かれた祭壇や
頭部のない太った女神像が
ここで発掘されている。 -
紀元前2800〜2400に
建てられた神殿。
1839年から発掘が始まった。 -
ハジャー・イムとは
「聖なる石」
「崇拝の石」という意味らしい。 -
右がわに位置する神殿は
雨風にさらされたままで
残りの神殿の上には
テントがかけられている。 -
海に面している
南東側の入口から
内部に入る。
巨石が床一面に敷かれているのも
ここの特徴のようだ。 -
入ってすぐのところにある
らせん模様の描かれた神殿の一部
(オリジナルは博物館に)
が置かれている。
らせん模様は
輪廻転生や子孫繁栄を願っている
ようだ。 -
入って左側にある
「Porthole」
「神託の間」への入口。
この近くで
「マルタのヴィーナス」
が見つけられている。 -
入口右側方向には
幅6.4m、厚さ60?、重さ20トン
といわれる巨大な石がある。
マルタの神殿の中でも
最大のものらしい。 -
神殿に使われている石材は
limestone (石灰岩)と呼ばれる
比較的柔らかい黄ばんだ石材で、
今日でも利用されている。 -
きのこの形(?)の祭壇。
-
4体の
頭のない太った女神像が
この近くで発見されたらしい。 -
神殿の天井は
徐々にカーブをおびながら
円形になっていたようだ。 -
-
-
-
イチオシ
ハジャー・イム神殿から
500mほど海に向かって下ると
イムナイドラ神殿
が見えてくる。 -
もとの道を
振り返って眺める。
一本道で
空と海の青
道の両側には緑と
印象的な景観が広がる。 -
沢山の種類の野生のハーブなども見られる。
風が強いせいか、丈は低いが
色鮮やか。 -
-
イムナイドラ神殿へ入る。
(Mnajdra Temple)
(マルチパス使用 No.4) -
最初の展示室で見た模型より。
右側の神殿はマルタの神殿の中で
古い時代に属するもの(3600〜3200BC)、
左側の神殿が建てられたのが3000BC頃、
真ん中の神殿が3つの中では新しいようだ。 -
左側の神殿、
春分、秋分の日には
海からの太陽光が
神殿の内部空間を
照らし出すとのこと。
先史時代の人々には
天文学の知識があったようだ。 -
左側の神殿:
左側にある入口の左右には
穴が無数にあけられた巨石が
立っている。 -
中央にある神殿の
中心にある祭壇の様子。 -
-
壁は、やはりカーブを描いて
天井に向かっている。 -
ハジャー・イム神殿とは違って
この神殿の外部の壁に使われている
limestoneは固い素材のものを
一方内部は加工しやすい
柔らかい素材のlimestoneが
使用されている。 -
右側の小さい神殿は
全部がオリジナルのものではないが -
石の側面に小さい穴が
不規則に並んでいるものは
オリジナルとのこと。
何らかのこよみか
数え方を示しているらしい。 -
-
今まで、古代シュメールや
古代エジプト文明が最古の
文明と考えられてきているが
マルタ島には5600年前から
高度な土木技術や天文学の知識を
駆使して建設された
巨石神殿群があるという事実を
目の前にすると
マルタ島・アトランティス説を
だんだん信じたくなってしまう。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- わんぱく大将さん 2014/03/16 10:24:04
- この青
- mistralさん
この海の青さ、めちゃきれいですね。 そうなんですよ、私もいろいろな所で船に乗りたいと思ったのですが、人数がそろわないと足が出てしまうので、なかなか出してくれませんでしたね。
神殿跡や、発掘された遺跡を見ただけでも、その頃の技術の高さが覗えますね。う〜ん。 大将
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