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以前も、金沢から輪島の観光バスを利用したことがあって、とても楽ちんでした。能登の旅も、範囲が広いし、冬場だし、これは観光バスしかないでしょう。ということで、利用したのは、「のとフライト号」。天気はイマイチでしたが、予想通り、要所要所を要領よく回って、基本的な能登観光としては十分。それでも、跡から調べたいろんな情報を総合すればかなりはしょった感じではあったのですが、能登の観光資源の豊富さに舌を巻いた次第。次回はレンタカーでじっくり回ってみたくなりました。(例えば、男鹿半島と比べると、こっちの方がずっと奥が深いように思います。)

冬の金沢から能登半島の旅(二日目)~能登半島の旅は、定期観光バス「のとフライト号」で。要所を要領よく確認して、楽勝です~

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2014/01/12 - 2014/01/12

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たびたび

たびたびさん

以前も、金沢から輪島の観光バスを利用したことがあって、とても楽ちんでした。能登の旅も、範囲が広いし、冬場だし、これは観光バスしかないでしょう。ということで、利用したのは、「のとフライト号」。天気はイマイチでしたが、予想通り、要所要所を要領よく回って、基本的な能登観光としては十分。それでも、跡から調べたいろんな情報を総合すればかなりはしょった感じではあったのですが、能登の観光資源の豊富さに舌を巻いた次第。次回はレンタカーでじっくり回ってみたくなりました。(例えば、男鹿半島と比べると、こっちの方がずっと奥が深いように思います。)

  • 金沢から和倉温泉に移動。今日はここで泊まって、明日は、能登半島の周遊です。<br />さて、欧風食堂 エピスは、和倉バスセンターの向かい。和倉温泉の中心部です。<br />二階に上がると入口があって、中は、なかなか広いですね。一人だったのですが、奥のソファーの席に通されて楽ちんです。<br /><br />

    金沢から和倉温泉に移動。今日はここで泊まって、明日は、能登半島の周遊です。
    さて、欧風食堂 エピスは、和倉バスセンターの向かい。和倉温泉の中心部です。
    二階に上がると入口があって、中は、なかなか広いですね。一人だったのですが、奥のソファーの席に通されて楽ちんです。

  • マルゲリータのピザをいただきまして、いい感じ。味をもっと濃くするとお客さんに印象が強くなるんでしょうが、敢えてそれをしない。基本がちゃんとおいしいという自信の表れのような気がしました。ちなみに、この辺りは、珪藻土の七輪が特産品。ピザの窯もこれに関係しているようです。<br />

    マルゲリータのピザをいただきまして、いい感じ。味をもっと濃くするとお客さんに印象が強くなるんでしょうが、敢えてそれをしない。基本がちゃんとおいしいという自信の表れのような気がしました。ちなみに、この辺りは、珪藻土の七輪が特産品。ピザの窯もこれに関係しているようです。

  • で、辺りを少し散策。もう、何年ぶりでしょうか。<br />湯元の広場は、和倉温泉の中心。<br />

    で、辺りを少し散策。もう、何年ぶりでしょうか。
    湯元の広場は、和倉温泉の中心。

  • 和倉温泉の開湯伝説にちなんだシラサギのブロンズ像が源泉口に立っています。背後は大きな岩山で、広場の中央には湯窯に、灯がいくつもついた街灯。それぞれ関連性がなくてただ集められたものでしょうが、その組み合わせが独特の雰囲気となっています。<br />

    和倉温泉の開湯伝説にちなんだシラサギのブロンズ像が源泉口に立っています。背後は大きな岩山で、広場の中央には湯窯に、灯がいくつもついた街灯。それぞれ関連性がなくてただ集められたものでしょうが、その組み合わせが独特の雰囲気となっています。

  • また、一角にある恵比寿像は、和倉温泉の七福神めぐりの一つ。ちなみに、七福神の中では、唯一、日本古来の神様で、福の神。釣りざおを持ったり、鯛をもったりしている姿が想像されますが、漁業の神でもあります。 <br /><br />

    また、一角にある恵比寿像は、和倉温泉の七福神めぐりの一つ。ちなみに、七福神の中では、唯一、日本古来の神様で、福の神。釣りざおを持ったり、鯛をもったりしている姿が想像されますが、漁業の神でもあります。

  • 和倉温泉加賀屋前。というか敷地の中なんですが、嘯虎巖(しょうこがん)という大きな岩がありました。夜には、あかあかとライトアップされているし、大きなしめ縄も掛かっていて、何やらいわれがあるのかもしれません。<br /><br />

    和倉温泉加賀屋前。というか敷地の中なんですが、嘯虎巖(しょうこがん)という大きな岩がありました。夜には、あかあかとライトアップされているし、大きなしめ縄も掛かっていて、何やらいわれがあるのかもしれません。

  • さて、翌朝も時間があるので、引き続き、和倉温泉を回ってみます。<br />信行寺は、温泉地のお寺にしては、見上げるような本堂です。これだけの大きさの寺は珍しいと思います。七福神めぐりの福禄寿像が目当てだったのですが、堂々とした寺の構えが強く印象に残りました。<br /><br />

    さて、翌朝も時間があるので、引き続き、和倉温泉を回ってみます。
    信行寺は、温泉地のお寺にしては、見上げるような本堂です。これだけの大きさの寺は珍しいと思います。七福神めぐりの福禄寿像が目当てだったのですが、堂々とした寺の構えが強く印象に残りました。

  • 信行寺にも、福禄寿像。和倉温泉の七福神めぐりの一つです。本堂の向かいに、ありました。ちなみに、福禄寿は、幸福(子に恵まれること)、封禄(財産)、長寿(健康な長寿)の三徳を具現化したものです。<br /><br />

    信行寺にも、福禄寿像。和倉温泉の七福神めぐりの一つです。本堂の向かいに、ありました。ちなみに、福禄寿は、幸福(子に恵まれること)、封禄(財産)、長寿(健康な長寿)の三徳を具現化したものです。

  • 青林寺は、曹洞宗の寺院。市街の奥、山すそにあって、石段を少し登ったところが山門です。庫裡の御便殿は、明治42年、大正天皇が皇太子であった頃、和倉温泉に行啓した際の宿泊所を移築したもののようで、玄関などには御所のような雰囲気が漂っていました。<br /><br />

    青林寺は、曹洞宗の寺院。市街の奥、山すそにあって、石段を少し登ったところが山門です。庫裡の御便殿は、明治42年、大正天皇が皇太子であった頃、和倉温泉に行啓した際の宿泊所を移築したもののようで、玄関などには御所のような雰囲気が漂っていました。

  • こちらには、布袋像。山門を入ってすぐの場所にありました。ちなみに、布袋は、唐の時代に実在したとされる仏僧です。まあ、太鼓腹の笑った顔はおなじみです。<br /><br />

    こちらには、布袋像。山門を入ってすぐの場所にありました。ちなみに、布袋は、唐の時代に実在したとされる仏僧です。まあ、太鼓腹の笑った顔はおなじみです。

  • 続いて、少比古那神社は、平安時代の初めころの創建という古い神社。和倉町の湯の谷という所に温泉が湧き出たので、これを喜び、一社を造営し、少彦名命を祀ったのが始まりだそうです。少彦名命は、大国主の国土造成を手伝った神様です。<br />

    続いて、少比古那神社は、平安時代の初めころの創建という古い神社。和倉町の湯の谷という所に温泉が湧き出たので、これを喜び、一社を造営し、少彦名命を祀ったのが始まりだそうです。少彦名命は、大国主の国土造成を手伝った神様です。

  • こちらには、毘沙門天像。少比古那神社は、鳥居をくぐって一段高いところに本殿があるのですが、その本殿の傍らにありました。眉毛が太くて、吊りあがったような特徴ある顔つき。悪魔払いの神のようです。

    こちらには、毘沙門天像。少比古那神社は、鳥居をくぐって一段高いところに本殿があるのですが、その本殿の傍らにありました。眉毛が太くて、吊りあがったような特徴ある顔つき。悪魔払いの神のようです。

  • すぐそばの十返舎一九の歌碑は、渡月庵の玄関横。碑には「捕りたての 鯛の片身を おろしつつ 目を皿にして 景色見惚る」。目の前の鯛のごちそうよりも、美しい景色の方に目が向いてしまったという旅の一コマを詠ったもの。和倉温泉への最大の賛辞の一句だと思います。<br /><br />

    すぐそばの十返舎一九の歌碑は、渡月庵の玄関横。碑には「捕りたての 鯛の片身を おろしつつ 目を皿にして 景色見惚る」。目の前の鯛のごちそうよりも、美しい景色の方に目が向いてしまったという旅の一コマを詠ったもの。和倉温泉への最大の賛辞の一句だと思います。

  • シーサイドパークの方に向かってすぐにあるのは渡月橋。池から海につながる運河のようなところにかかる橋です。橋の欄干には、ガス灯のようなデザインの灯りが付いていて、夜にともされるとちょっと大正ロマンの雰囲気が出てきます。<br /><br />

    シーサイドパークの方に向かってすぐにあるのは渡月橋。池から海につながる運河のようなところにかかる橋です。橋の欄干には、ガス灯のようなデザインの灯りが付いていて、夜にともされるとちょっと大正ロマンの雰囲気が出てきます。

  • 傍らにあるのは、大黒天像。池をバックにして、見通しの良い場所に立っています。ちなみに、大黒天はヒンドゥー教のシヴァ神の化身ですが、日本では子宝や子作り信仰の神様です。

    傍らにあるのは、大黒天像。池をバックにして、見通しの良い場所に立っています。ちなみに、大黒天はヒンドゥー教のシヴァ神の化身ですが、日本では子宝や子作り信仰の神様です。

  • シーサイドパークの隣り白崎公園は、和倉温泉の中心部からは少し外れ。海岸端にある小さな公園です。入口を入ると、遊歩道が奥に続いていて、遊歩道の脇の芝生には、和倉温泉にもゆかりのある人物として、島田渓水の句碑や大伴家持の句碑がありますが、公園自体には、見応えはないかもしれません。<br /><br />

    シーサイドパークの隣り白崎公園は、和倉温泉の中心部からは少し外れ。海岸端にある小さな公園です。入口を入ると、遊歩道が奥に続いていて、遊歩道の脇の芝生には、和倉温泉にもゆかりのある人物として、島田渓水の句碑や大伴家持の句碑がありますが、公園自体には、見応えはないかもしれません。

  • その島田渓水の句碑です。<br />句碑には、「丸山の 花もをわりの 湯治かな」丸山は、七尾市内の小丸山公園のことでしょう。桜の名所です。<br />ところで、島田渓水は、明治35年、七尾市に生まれます。高浜虚子に師事し、ホトトギス派に属して活動します。<br />なお、碑の石は、虚子の師である正岡子規故郷、愛媛県の伊予石だそうです。<br /><br /><br />

    その島田渓水の句碑です。
    句碑には、「丸山の 花もをわりの 湯治かな」丸山は、七尾市内の小丸山公園のことでしょう。桜の名所です。
    ところで、島田渓水は、明治35年、七尾市に生まれます。高浜虚子に師事し、ホトトギス派に属して活動します。
    なお、碑の石は、虚子の師である正岡子規故郷、愛媛県の伊予石だそうです。


  • 大伴家持歌碑には、「鳥総立て 船木伐るともいふ 能登の島山 今日見れば 木立繁しも 幾代神びそ」。鳥総とは、木を伐った後、山の神にその梢や枝を折って立てておく風習だそうです。木を切られてはまた繁るを繰り返してきた山への感謝を詠っているんでしょう。大伴家持は 越中の国司を5年勤めました。万葉集には合計473首が収められており、全体の1割を超えているというすごい歌人です。<br /><br />

    大伴家持歌碑には、「鳥総立て 船木伐るともいふ 能登の島山 今日見れば 木立繁しも 幾代神びそ」。鳥総とは、木を伐った後、山の神にその梢や枝を折って立てておく風習だそうです。木を切られてはまた繁るを繰り返してきた山への感謝を詠っているんでしょう。大伴家持は 越中の国司を5年勤めました。万葉集には合計473首が収められており、全体の1割を超えているというすごい歌人です。

  • 加賀屋の前の弁天崎公園に戻ってきました。<br />こちらは、佐佐木信綱の歌碑。ちなみに、佐佐木信綱は、明治・大正・昭和期の歌人であり、国文学者。著書に「日本歌学全集」があり、万葉集の研究、和歌・歌学の史的研究に優れた業績を残した人物のようです。

    加賀屋の前の弁天崎公園に戻ってきました。
    こちらは、佐佐木信綱の歌碑。ちなみに、佐佐木信綱は、明治・大正・昭和期の歌人であり、国文学者。著書に「日本歌学全集」があり、万葉集の研究、和歌・歌学の史的研究に優れた業績を残した人物のようです。

  • 弁天崎公園は小さい公園なんですが、中にはいろいろありまして。<br />高浜虚子の句碑には、「家持の 妻恋舟か 春の海」と記されています。万葉の歌人、大伴家持を偲んだものですが、家持は越中国守として高岡に在任中、能登を訪れ、何首かの歌を詠み、万葉集に残しています。<br /><br /><br />

    弁天崎公園は小さい公園なんですが、中にはいろいろありまして。
    高浜虚子の句碑には、「家持の 妻恋舟か 春の海」と記されています。万葉の歌人、大伴家持を偲んだものですが、家持は越中国守として高岡に在任中、能登を訪れ、何首かの歌を詠み、万葉集に残しています。


  • これは、亀岩という平たい形の大きな岩です。平たい岩の周囲にいくつかの小さい岩もあって、これを合わせると亀の形に似ているので亀岩なんでしょう。おまけに、周囲からは白い湯気も出ていて、なんかありがたいような気持ちにもなる岩でした。

    これは、亀岩という平たい形の大きな岩です。平たい岩の周囲にいくつかの小さい岩もあって、これを合わせると亀の形に似ているので亀岩なんでしょう。おまけに、周囲からは白い湯気も出ていて、なんかありがたいような気持ちにもなる岩でした。

  • 能村登四郎の句碑には、「春潮の 遠鳴る能登を 母郷とす」。<br />能村登四郎は、明治44年生れで、祖父が和倉の出身。国学院大学を卒業して、水原秋桜子の「馬酔木」に投句し、その後、「沖」を創刊。90歳で千葉で亡くなるまで、これを主宰したということです。<br /><br />

    能村登四郎の句碑には、「春潮の 遠鳴る能登を 母郷とす」。
    能村登四郎は、明治44年生れで、祖父が和倉の出身。国学院大学を卒業して、水原秋桜子の「馬酔木」に投句し、その後、「沖」を創刊。90歳で千葉で亡くなるまで、これを主宰したということです。

  • 弁財天像もありました。ちなみに、弁才天は、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが仏教に取り込まれたもののようですが、いずれにしても女の神様で、七福神に花を添えています。<br /><br />

    弁財天像もありました。ちなみに、弁才天は、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが仏教に取り込まれたもののようですが、いずれにしても女の神様で、七福神に花を添えています。

  • 温泉かけ薬師如来尊像安座處は、弁天崎公園に隣接した場所。<br />アクリル板で仕切られた先に、配湯管理施設から湯が滾々と沸きだしていて、その源泉口に、その源泉を守るように小さな祠がありました。<br /><br />

    温泉かけ薬師如来尊像安座處は、弁天崎公園に隣接した場所。
    アクリル板で仕切られた先に、配湯管理施設から湯が滾々と沸きだしていて、その源泉口に、その源泉を守るように小さな祠がありました。

  • 水琴窟は、地中に埋めた壺の中に水滴を垂らして、その水滴が落ちるポツーンポツーンという音を聞くというもの。あちこちにそれなりにあるんですが、これも弁天崎源泉公園の一角。ただ、こちらは、石を組み合わせた外観も楽しむ感じだと思います。 <br /><br />

    水琴窟は、地中に埋めた壺の中に水滴を垂らして、その水滴が落ちるポツーンポツーンという音を聞くというもの。あちこちにそれなりにあるんですが、これも弁天崎源泉公園の一角。ただ、こちらは、石を組み合わせた外観も楽しむ感じだと思います。

  • 天崎源泉公園を出て、今度は海の方へ。<br />和倉温泉わくわくプラザは、それなりに広い場所。夏祭りの会場になったり、イベントで使われることも多いようです。一角にステージもあって、そんな時は、それが威力を発揮するんだと思います。ただ、イベントがなければ、ただの空き地でしょう。<br /><br />

    天崎源泉公園を出て、今度は海の方へ。
    和倉温泉わくわくプラザは、それなりに広い場所。夏祭りの会場になったり、イベントで使われることも多いようです。一角にステージもあって、そんな時は、それが威力を発揮するんだと思います。ただ、イベントがなければ、ただの空き地でしょう。

  • 和倉温泉のわくわくプラザの奥にあるのが恋待やぐら。海に面した見晴らし台です。能登半島にはボラ待ちやぐらというのがあるんですが、それをもじったネーミングなんでしょう。ただ、辺りはこのやぐらに上らなくてもよく見渡せるので、機能的にはあまり意味はないと思います。<br /><br />

    和倉温泉のわくわくプラザの奥にあるのが恋待やぐら。海に面した見晴らし台です。能登半島にはボラ待ちやぐらというのがあるんですが、それをもじったネーミングなんでしょう。ただ、辺りはこのやぐらに上らなくてもよく見渡せるので、機能的にはあまり意味はないと思います。

  • 振り返ると、そこは和倉港です。わくわくプラザの正面になります。ここからは、海に向かっての景色も悪くはないんですが、振り返って、加賀屋の全景を見るのがお勧め。巨大な建物が海に面して建っている姿が正面に見えて、いい景色です。<br /><br />

    振り返ると、そこは和倉港です。わくわくプラザの正面になります。ここからは、海に向かっての景色も悪くはないんですが、振り返って、加賀屋の全景を見るのがお勧め。巨大な建物が海に面して建っている姿が正面に見えて、いい景色です。

  • 市街からはちょっと離れているんですが、湯っ足りパークへも足を延ばしてみましょう。ただ、冬の時期でもあり、公園は、雪が積もって閑散としていました。

    市街からはちょっと離れているんですが、湯っ足りパークへも足を延ばしてみましょう。ただ、冬の時期でもあり、公園は、雪が積もって閑散としていました。

  • 一角に、妻恋舟の湯という足湯があります。<br /><br />

    一角に、妻恋舟の湯という足湯があります。

  • 湯っ足りパークの一角には、与謝野晶子の歌碑も。駐車場の奥の海を臨む辺りです。与謝野夫妻は、昭和4年七尾にやってきています。その際に、詠まれた句ということで、碑には「家々に珊瑚の色の格子立つ能登のなゝ尾のみそぎ川かな」とあります。みそぎ川は、七尾市街の中心を流れる川ですね。<br /><br />

    湯っ足りパークの一角には、与謝野晶子の歌碑も。駐車場の奥の海を臨む辺りです。与謝野夫妻は、昭和4年七尾にやってきています。その際に、詠まれた句ということで、碑には「家々に珊瑚の色の格子立つ能登のなゝ尾のみそぎ川かな」とあります。みそぎ川は、七尾市街の中心を流れる川ですね。

  • 湯っ足りパークの隣りには、わんたまくんぱーくというのがありました。わんたまくんは、わくたまくんというキャラクター。和倉温泉を発見したとされるシラサギが産んだ「タマゴ」なんですが、持っているオレンジのバッグには3つ子の温泉たまごが入っていて、いつも一緒に遊んでいるんだそうです。園内には、いっぱいわくたまくんがいます。<br />以上で、散策はおしまい。けっこう歩きましたね。<br /><br />

    湯っ足りパークの隣りには、わんたまくんぱーくというのがありました。わんたまくんは、わくたまくんというキャラクター。和倉温泉を発見したとされるシラサギが産んだ「タマゴ」なんですが、持っているオレンジのバッグには3つ子の温泉たまごが入っていて、いつも一緒に遊んでいるんだそうです。園内には、いっぱいわくたまくんがいます。
    以上で、散策はおしまい。けっこう歩きましたね。

  • で、今日の能登半島の周遊は、この「のとフライト号」です。冬だし、天気も悪いし、お客さんは少ないだろうと思っていたのですが、10人以上はいて、予想外。けっこう人気なんですね。まあ、道連れは多い方がいいでしょう。

    で、今日の能登半島の周遊は、この「のとフライト号」です。冬だし、天気も悪いし、お客さんは少ないだろうと思っていたのですが、10人以上はいて、予想外。けっこう人気なんですね。まあ、道連れは多い方がいいでしょう。

  • 出発して、これは能登島大橋。七尾市の対岸にある能登島と結ぶ橋です。能登島というのは、日本海側にある島では、佐渡島、隠岐の島に次いで三番目の大きさの島だそうです。緩やかなスロープ状の形で、ゆっくり上がっていく感じが独特です。<br /><br />

    出発して、これは能登島大橋。七尾市の対岸にある能登島と結ぶ橋です。能登島というのは、日本海側にある島では、佐渡島、隠岐の島に次いで三番目の大きさの島だそうです。緩やかなスロープ状の形で、ゆっくり上がっていく感じが独特です。

  • 最初は、輪島朝市です。<br />朝市は全国にあちこちあるんですが、輪島朝市は、日本三大朝市のひとつだとか。

    最初は、輪島朝市です。
    朝市は全国にあちこちあるんですが、輪島朝市は、日本三大朝市のひとつだとか。

  • 饅頭処つかもとは、輪島の朝市通りの中にある和菓子屋さん。「えがらまんじゅう」という幟が目立っていました。<br />

    饅頭処つかもとは、輪島の朝市通りの中にある和菓子屋さん。「えがらまんじゅう」という幟が目立っていました。

  • 鮮やかな黄色のまんじゅうは表面にもち米が付いていて、その食感が生地とよくあってます。赤飯まんじゅうというのがありますが、あんな感じですね。これもとてもうまいです。<br />

    イチオシ

    鮮やかな黄色のまんじゅうは表面にもち米が付いていて、その食感が生地とよくあってます。赤飯まんじゅうというのがありますが、あんな感じですね。これもとてもうまいです。

  • 有名な輪島の朝市は500mくらいの通りです。朝市の屋台がたくさん出ているのですが、その商店街にも、いくつかのお菓子屋さんがありまして、その一番メジャーなお菓子屋さんがこの中浦屋。<br />

    有名な輪島の朝市は500mくらいの通りです。朝市の屋台がたくさん出ているのですが、その商店街にも、いくつかのお菓子屋さんがありまして、その一番メジャーなお菓子屋さんがこの中浦屋。

  • 本店があるほかに、この朝市店という店舗が別にあり、またお土産物屋さんだと思いますが、そちらでも中浦屋の商品が目玉商品になっているという具合です。

    本店があるほかに、この朝市店という店舗が別にあり、またお土産物屋さんだと思いますが、そちらでも中浦屋の商品が目玉商品になっているという具合です。

  • たまゆべしというのが気になったんですが、いただいたのは、柚子まんじゅう。黄色はくちなしで付けたということでしたが、鮮やかできれいなお饅頭です。<br />

    たまゆべしというのが気になったんですが、いただいたのは、柚子まんじゅう。黄色はくちなしで付けたということでしたが、鮮やかできれいなお饅頭です。

  • 栄煎堂は、輪島の朝市でみつけました。大本山總持寺祖院御用達の看板があって、それなりの老舗なんでしょうが、対応は至ってフランク。試食をあれもこれもと惜しげもなく進めてくれます。<br /><br />

    栄煎堂は、輪島の朝市でみつけました。大本山總持寺祖院御用達の看板があって、それなりの老舗なんでしょうが、対応は至ってフランク。試食をあれもこれもと惜しげもなく進めてくれます。

  • 甘いのやちょっと塩辛いのや。どれもパリパリ食べ易くて、すごくおいしいですね。私は、お土産にいしるの煎餅をかいました。

    甘いのやちょっと塩辛いのや。どれもパリパリ食べ易くて、すごくおいしいですね。私は、お土産にいしるの煎餅をかいました。

  • 輪島の朝市ですが、歴史は平安時代に遡ると言われます。

    イチオシ

    輪島の朝市ですが、歴史は平安時代に遡ると言われます。

  • 場所は、朝市通りという約4百mの商店街。

    場所は、朝市通りという約4百mの商店街。

  • 海の幸山の幸だけでなく、輪島塗やぞうり、お菓子など多彩な内容が印象に残りました。<br />

    海の幸山の幸だけでなく、輪島塗やぞうり、お菓子など多彩な内容が印象に残りました。

  • 輪島の朝市通りの真ん中には、永井豪記念館もあります。マジンガーゼットにデビルマンやバイオレンスジャックなど、昔はドキドキしながら読んだ懐かしいマンガです。入口を入ると、マジンガーゼットのモニュメント。一番奥には、筋肉隆々のデビルマンの巨大モニュメント。これには目を見張りました。すごいです。入場料は500円と高いようですが、これは見る価値十分だと思いました。<br /><br />

    輪島の朝市通りの真ん中には、永井豪記念館もあります。マジンガーゼットにデビルマンやバイオレンスジャックなど、昔はドキドキしながら読んだ懐かしいマンガです。入口を入ると、マジンガーゼットのモニュメント。一番奥には、筋肉隆々のデビルマンの巨大モニュメント。これには目を見張りました。すごいです。入場料は500円と高いようですが、これは見る価値十分だと思いました。

  • 引き続き、通りをうろうろ。

    イチオシ

    引き続き、通りをうろうろ。

  • 新鮮な商品が、

    新鮮な商品が、

  • どの店でも。

    どの店でも。

  • 買い物好きな女性なら、

    買い物好きな女性なら、

  • まったく、

    まったく、

  • たまらない場所でしょう。

    たまらない場所でしょう。

  • いやー、

    いやー、

  • まったく楽しいところです。

    まったく楽しいところです。

  • ちょっと、日も差してきました。

    ちょっと、日も差してきました。

  • こちらの泉秀芳堂は、基本的には酒屋さんだと思いますが、いも菓子という看板商品がありました。餡子の部分にいもが使われているんですが、栗饅頭のようなきめの細かい白餡のイメージ。いもという田舎臭いお菓子ではなく、洗練された味わいだと思いました。<br /><br />

    こちらの泉秀芳堂は、基本的には酒屋さんだと思いますが、いも菓子という看板商品がありました。餡子の部分にいもが使われているんですが、栗饅頭のようなきめの細かい白餡のイメージ。いもという田舎臭いお菓子ではなく、洗練された味わいだと思いました。

  • 最後に「にし」という貝の焼いたのを食べました。こういう買い食いってのも、とっても楽しいですよね。<br />

    最後に「にし」という貝の焼いたのを食べました。こういう買い食いってのも、とっても楽しいですよね。

  • バスツアーだったので1時間ちょっとしか時間がなく、ちょっと心残りとなりました。

    イチオシ

    バスツアーだったので1時間ちょっとしか時間がなく、ちょっと心残りとなりました。

  • ところで、こちらの藤八屋 (本店)は、駐車場からだと輪島の朝市通りの入口手前。

    ところで、こちらの藤八屋 (本店)は、駐車場からだと輪島の朝市通りの入口手前。

  • 朝市通りには輪島塗のお店はたくさんあって目を引くのですが、ここは明治45年創業の老舗。お店に入ると天井の高さや梁の太さなど、雰囲気のある店内にうっとりするようでした。<br /><br />

    朝市通りには輪島塗のお店はたくさんあって目を引くのですが、ここは明治45年創業の老舗。お店に入ると天井の高さや梁の太さなど、雰囲気のある店内にうっとりするようでした。

  • 商品も豊富だし、ゆっくり見るにはお勧めだと思います。

    商品も豊富だし、ゆっくり見るにはお勧めだと思います。

  • 再び、バスに乗って、今度はキリコ会館です。<br /><br />

    再び、バスに乗って、今度はキリコ会館です。

  • 能登半島の各地で夏から秋にかけて行われる能登キリコ祭り。<br />初めてみましたが、この大きさに雰囲気。この圧倒的な存在感はすごいですね。しばらく、声もありません。

    イチオシ

    能登半島の各地で夏から秋にかけて行われる能登キリコ祭り。
    初めてみましたが、この大きさに雰囲気。この圧倒的な存在感はすごいですね。しばらく、声もありません。

  • ところで、祭りは、疫病退散を願って始まったとされるもの。

    ところで、祭りは、疫病退散を願って始まったとされるもの。

  • キリコとは、巨大な御神灯のことで、神輿のお供に担ぐものだそう。キリコ会館では、最大級のものでは高さ15mという巨大なキリコが何本もホールに並んでいます。光に照らされて浮かび上がった、奇怪な大文字に対して、裏側にはちょっとした絵も描かれています。シンプルで大胆な姿は、海で育まれた漁師町ならではの文化のようにも感じました。<br />

    キリコとは、巨大な御神灯のことで、神輿のお供に担ぐものだそう。キリコ会館では、最大級のものでは高さ15mという巨大なキリコが何本もホールに並んでいます。光に照らされて浮かび上がった、奇怪な大文字に対して、裏側にはちょっとした絵も描かれています。シンプルで大胆な姿は、海で育まれた漁師町ならではの文化のようにも感じました。

  • 他にも、この地域の文化を伝える展示。

    他にも、この地域の文化を伝える展示。

  • 歌舞伎の人形に、

    歌舞伎の人形に、

  • 何かのお祭りの風景です。

    何かのお祭りの風景です。

  • そういえば、輪島もこの地方の出身ですね。<br />なるほど、キリコ会館いいですね。いよいよテンションが上がってきました。

    そういえば、輪島もこの地方の出身ですね。
    なるほど、キリコ会館いいですね。いよいよテンションが上がってきました。

  • 次は、道の駅 千枚田ポケットパーク。ここは、能登半島の観光スポット、白米千枚田を見下ろす海岸端いある道の駅です。お土産物の販売所は、まあ、中規模の普通くらい。ただ、新しい感じできれいです。

    次は、道の駅 千枚田ポケットパーク。ここは、能登半島の観光スポット、白米千枚田を見下ろす海岸端いある道の駅です。お土産物の販売所は、まあ、中規模の普通くらい。ただ、新しい感じできれいです。

  • 広い駐車場と脇に千枚田を見下ろす展望所が整備されていました。<br /><br />

    広い駐車場と脇に千枚田を見下ろす展望所が整備されていました。

  • 白米の千枚田は、写真とかでは見たことあったのですが、実物も本当にその通りの迫力ですね。千枚田は山すそから海まで続いて、荒々しい波も打ち寄せています。笑い話で田植えを終えたおじいさんとおばあさんが田んぼの枚数を確認して帰ろうと思ったら、いくら数えても二枚足りない。仕方がないので、帰ろうと思ったら、みのの下から田んぼが二枚出てきたというのです。そんな話もまんざらではないような、小さく仕切った田んぼがとても見事でした。<br />

    白米の千枚田は、写真とかでは見たことあったのですが、実物も本当にその通りの迫力ですね。千枚田は山すそから海まで続いて、荒々しい波も打ち寄せています。笑い話で田植えを終えたおじいさんとおばあさんが田んぼの枚数を確認して帰ろうと思ったら、いくら数えても二枚足りない。仕方がないので、帰ろうと思ったら、みのの下から田んぼが二枚出てきたというのです。そんな話もまんざらではないような、小さく仕切った田んぼがとても見事でした。

  • 続いて訪れた南家は、かつての奧能登大野村の天領庄屋を勤めていたという鎌倉時代から続く奥能登の旧家。歴代当主が惣右衛門、または宗右衛門と名乗ったことから南惣と呼ばれます。<br />歴代の当主は、文化を尊び、美術、茶道を愛好。そのコレクションを展示した美術館は、収蔵品200余点。雪舟に長谷川等伯、円山応挙の屏風。光悦に俵屋宗達。大伴家持の書などなど。それもネームだけではなく、質が高いものばかり。他にもちょこちょこと驚きの連続。京都の粟田焼の色鮮やかな作品もありましたが、これは、私の記憶では京都でも幻の焼き物だったと思います。ちょっと信じられないくらい。ドキドキするような凄すぎるコレクションでした。<br /><br /><br />

    続いて訪れた南家は、かつての奧能登大野村の天領庄屋を勤めていたという鎌倉時代から続く奥能登の旧家。歴代当主が惣右衛門、または宗右衛門と名乗ったことから南惣と呼ばれます。
    歴代の当主は、文化を尊び、美術、茶道を愛好。そのコレクションを展示した美術館は、収蔵品200余点。雪舟に長谷川等伯、円山応挙の屏風。光悦に俵屋宗達。大伴家持の書などなど。それもネームだけではなく、質が高いものばかり。他にもちょこちょこと驚きの連続。京都の粟田焼の色鮮やかな作品もありましたが、これは、私の記憶では京都でも幻の焼き物だったと思います。ちょっと信じられないくらい。ドキドキするような凄すぎるコレクションでした。


  • さて、バスはさらに北に向かって進みます。<br />能登半島の海沿いを走る国道249号線。この辺りは、曽々木海岸というようですが、日本海の荒波を受けて奇岩が現れる場所なんでしょう。ただ、その中でも、それを象徴するのがこの窓岩。板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いています。<br /><br />

    さて、バスはさらに北に向かって進みます。
    能登半島の海沿いを走る国道249号線。この辺りは、曽々木海岸というようですが、日本海の荒波を受けて奇岩が現れる場所なんでしょう。ただ、その中でも、それを象徴するのがこの窓岩。板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いています。

  • 続いての垂水の滝は、輪島市と珠洲市の境にある落差15メートルの滝。これも国道のすぐ脇です。断崖から海に流れ落ちる滝は、風の強いだと風によって水が吹き上げられ、水が落ちてこないという珍しい現象が見られることから、吹き上げの滝という別名もあるようです。<br />

    続いての垂水の滝は、輪島市と珠洲市の境にある落差15メートルの滝。これも国道のすぐ脇です。断崖から海に流れ落ちる滝は、風の強いだと風によって水が吹き上げられ、水が落ちてこないという珍しい現象が見られることから、吹き上げの滝という別名もあるようです。

  • 奥能登では、加賀三代藩主前田利常公が農民救済のために、塩手米という実質的に年貢を塩でも収めることができるようにして、塩作りを奨励しました。そして、現在でも珠洲の仁江海岸で、全国でただ一か所の「揚げ浜式製塩法」が残っています。道の傍らに、小屋が見えるのですが、これが揚げ浜式製塩の作業をする小屋なんだそうです。<br /><br />

    奥能登では、加賀三代藩主前田利常公が農民救済のために、塩手米という実質的に年貢を塩でも収めることができるようにして、塩作りを奨励しました。そして、現在でも珠洲の仁江海岸で、全国でただ一か所の「揚げ浜式製塩法」が残っています。道の傍らに、小屋が見えるのですが、これが揚げ浜式製塩の作業をする小屋なんだそうです。

  • ただ、バスは新海塩産業の方へ。海岸端にあって、ここでは、流下式塩田法により海水を濃縮し、 それを炊きあげて仕上げた海水百パーセントの純粋な塩を作っています。<br />

    ただ、バスは新海塩産業の方へ。海岸端にあって、ここでは、流下式塩田法により海水を濃縮し、 それを炊きあげて仕上げた海水百パーセントの純粋な塩を作っています。

  • 施設では、その塩造りの加工場を説明付きで案内してもらえます。

    施設では、その塩造りの加工場を説明付きで案内してもらえます。

  • 出来上がった、塩の結晶がきれいだし、これまで見たこともないほど大きくて、とてもインパクトがありました。<br />

    イチオシ

    出来上がった、塩の結晶がきれいだし、これまで見たこともないほど大きくて、とてもインパクトがありました。

  • 昼食は、珠洲ビーチホテルで。同じ敷地内に珠洲焼資料館があって、私はまずこちらから見学です。<br /><br />

    昼食は、珠洲ビーチホテルで。同じ敷地内に珠洲焼資料館があって、私はまずこちらから見学です。

  • 珠洲焼は、鎌倉時代など中世において、日本海側に常滑焼に匹敵する商圏を持っていたという古陶の博物館。

    珠洲焼は、鎌倉時代など中世において、日本海側に常滑焼に匹敵する商圏を持っていたという古陶の博物館。

  • 叩きの壺やカメは、<br />

    叩きの壺やカメは、

  • 還元焼きという蒸し焼きで銀色に光る独特の風合いです。

    還元焼きという蒸し焼きで銀色に光る独特の風合いです。

  • こちらは、江戸時代に入って焼かれた九谷焼の正院焼・三杯焼などの作品。

    こちらは、江戸時代に入って焼かれた九谷焼の正院焼・三杯焼などの作品。

  • 華やかな作風は、珠洲焼とは明らかに異なります。

    華やかな作風は、珠洲焼とは明らかに異なります。

  • ただ、そうした二つのものが共存できるというのは日本ならでは。朝鮮では、歴史的にもそのようなことはありません。

    ただ、そうした二つのものが共存できるというのは日本ならでは。朝鮮では、歴史的にもそのようなことはありません。

  • 珠洲焼資料館もありますが、ショッピングであれば、こちらの珠洲焼館です。<br />

    珠洲焼資料館もありますが、ショッピングであれば、こちらの珠洲焼館です。

  • 珠洲焼は、全国的にはまだメジャーになっていない陶器ですが、還元焼きの銀色の光沢がとっても印象的。大きなものは、叩きで形成するのが一般的ですが、小さいものも同じような存在感があって、ちょっとインパクトがあります。座敷に上がって見るコーナーもあって、ゆっくり品定めができると思います。<br />

    珠洲焼は、全国的にはまだメジャーになっていない陶器ですが、還元焼きの銀色の光沢がとっても印象的。大きなものは、叩きで形成するのが一般的ですが、小さいものも同じような存在感があって、ちょっとインパクトがあります。座敷に上がって見るコーナーもあって、ゆっくり品定めができると思います。

  • で、やっと珠洲ビーチホテルへ。もう時間があまりありませんね。

    で、やっと珠洲ビーチホテルへ。もう時間があまりありませんね。

  • このカメリアは、珠洲ビーチホテルの一階。出発の時間が迫ってしまい焦ります。で、すぐできると勧められたのが「大浜大豆の豆腐丼」。豆腐と油揚げの組み合わせがとってもおいしい丼でした。これは時間がある人にも、お勧めです。

    このカメリアは、珠洲ビーチホテルの一階。出発の時間が迫ってしまい焦ります。で、すぐできると勧められたのが「大浜大豆の豆腐丼」。豆腐と油揚げの組み合わせがとってもおいしい丼でした。これは時間がある人にも、お勧めです。

  • さて、最後の見付島です。海岸は、見附島を正面に見るキャンプ場。冬場だったので、松林の中の野営場は閑散としていましたが、地面は芝生が張ってあって、季節がよくなれば、気持ちのいい条件になるんだろうなあと十分想像できました。夏には、目の前の海で泳げるようです。<br /><br />

    さて、最後の見付島です。海岸は、見附島を正面に見るキャンプ場。冬場だったので、松林の中の野営場は閑散としていましたが、地面は芝生が張ってあって、季節がよくなれば、気持ちのいい条件になるんだろうなあと十分想像できました。夏には、目の前の海で泳げるようです。

  • これが見附島です。能登半島の観光スポットとしては一番メジャーかも。ポスターとかでもよく目にしますよね。今回初めて見たのですが、びっくりするのはその大きさ。それなりに遠くから見ているのですが、その大きさを確かに感じました。しかし、それでも見ているのは軍艦の形をしたそのへさき部分。島の全体を考えるとさらに大きいわけで、やはりすごい島だと思います。<br />これで、後は戻るだけですね。<br />

    イチオシ

    これが見附島です。能登半島の観光スポットとしては一番メジャーかも。ポスターとかでもよく目にしますよね。今回初めて見たのですが、びっくりするのはその大きさ。それなりに遠くから見ているのですが、その大きさを確かに感じました。しかし、それでも見ているのは軍艦の形をしたそのへさき部分。島の全体を考えるとさらに大きいわけで、やはりすごい島だと思います。
    これで、後は戻るだけですね。

  • 帰りに経由した能登空港は、ANAしか飛んでいない小さな空港です。ただ、石川の観光では小松空港に降りて、北上しながら能登半島まで観光して、能登空港から帰る。あるいは、その逆、といった観光客が多くなっていて、小さな空港ながら利用客が多くて順調な空港のようです。ただ、能登半島の観光はじっくり回ると一日や二日ではとても回れない。機会があれば、いつか能登空港の往復で、旅を計画してみたくなりました。<br /><br />

    帰りに経由した能登空港は、ANAしか飛んでいない小さな空港です。ただ、石川の観光では小松空港に降りて、北上しながら能登半島まで観光して、能登空港から帰る。あるいは、その逆、といった観光客が多くなっていて、小さな空港ながら利用客が多くて順調な空港のようです。ただ、能登半島の観光はじっくり回ると一日や二日ではとても回れない。機会があれば、いつか能登空港の往復で、旅を計画してみたくなりました。

  • 能登半島観光案内所は、和倉温泉駅の中。和倉温泉駅と和倉温泉は離れていてバスで移動します。で、和倉温泉の方にも観光案内所はあるのですが、ちょっと中心からは離れているので正直使い辛い。なので、ここの観光案内所は、バスの待ち時間を利用したりすれば便利だと思います。係りの人は二人。<br />私はこの日行われる花火大会の情報をいただきました。実は、バスの運転手さんから花火大会がけっこうメジャーなイベントであることを聞いて、予定変更。せっかくなので、見て行くことにしたんです。<br /><br />

    能登半島観光案内所は、和倉温泉駅の中。和倉温泉駅と和倉温泉は離れていてバスで移動します。で、和倉温泉の方にも観光案内所はあるのですが、ちょっと中心からは離れているので正直使い辛い。なので、ここの観光案内所は、バスの待ち時間を利用したりすれば便利だと思います。係りの人は二人。
    私はこの日行われる花火大会の情報をいただきました。実は、バスの運転手さんから花火大会がけっこうメジャーなイベントであることを聞いて、予定変更。せっかくなので、見て行くことにしたんです。

  • そして、出発地点、バスセンターに帰ってきました。

    そして、出発地点、バスセンターに帰ってきました。

  • では、花火大会には時間もあるし、それまでの時間を有効に使いましょう。ということで。。<br />アンリスは、和倉温泉の総湯の隣りにある赤い看板の洋菓子屋さんです。和倉温泉では、スイーツ巡りという企画があって、このお店も当然参加しています。<br />

    では、花火大会には時間もあるし、それまでの時間を有効に使いましょう。ということで。。
    アンリスは、和倉温泉の総湯の隣りにある赤い看板の洋菓子屋さんです。和倉温泉では、スイーツ巡りという企画があって、このお店も当然参加しています。

  • ただ、企画に登録している和芋シューは売り切れだったので、普通のタイプのシュークリームをいただきました。生クリームが適度に混じった軽い素直な感じのクリームがおいしいです。温泉は、実はけっこう体力も使うし、湯上りにこんな甘いのを食べるとまた元気になりますよね。いいところにいいものがあって、和倉温泉よくできています。 <br />

    ただ、企画に登録している和芋シューは売り切れだったので、普通のタイプのシュークリームをいただきました。生クリームが適度に混じった軽い素直な感じのクリームがおいしいです。温泉は、実はけっこう体力も使うし、湯上りにこんな甘いのを食べるとまた元気になりますよね。いいところにいいものがあって、和倉温泉よくできています。

  • こちらは、辻口博啓美術館は、パティシエ辻口博啓の創作アートを展示する美術館。<br />

    こちらは、辻口博啓美術館は、パティシエ辻口博啓の創作アートを展示する美術館。

  • 展示室は、一室で、入るといきなり正面にLEDがきらめく光の帯。赤、青、黄色、緑と、刻々と色合いが変化していく様は、理屈抜きにただただ美しいです。<br />

    イチオシ

    展示室は、一室で、入るといきなり正面にLEDがきらめく光の帯。赤、青、黄色、緑と、刻々と色合いが変化していく様は、理屈抜きにただただ美しいです。

  • 同じ建物にあるのは角偉三郎美術館。輪島市出身の漆塗り職人、角偉三郎の作品を展示する美術館です。赤いお椀の見た目の美しさは素晴らしいのですが、少し話を聞くとこれは乾漆造。木の芯に強度を加えるために布をあてがって漆の層を厚くします。<br />実は、仏像だとこの乾漆造は最高の技なんです。よく一木造りにびっくりしている人がいますがそれは間違い。仏像はこれじゃなくちゃいけません。<br />そして、その乾漆造の布目が少し残る作品もあったりして、これはまったく驚異的。ただただ感嘆するしかありませんでした。<br /><br />

    イチオシ

    同じ建物にあるのは角偉三郎美術館。輪島市出身の漆塗り職人、角偉三郎の作品を展示する美術館です。赤いお椀の見た目の美しさは素晴らしいのですが、少し話を聞くとこれは乾漆造。木の芯に強度を加えるために布をあてがって漆の層を厚くします。
    実は、仏像だとこの乾漆造は最高の技なんです。よく一木造りにびっくりしている人がいますがそれは間違い。仏像はこれじゃなくちゃいけません。
    そして、その乾漆造の布目が少し残る作品もあったりして、これはまったく驚異的。ただただ感嘆するしかありませんでした。

  • ル ミュゼ ドゥ アッシュは、辻口博啓美術館に併設されたカフェ。日本海に向かった全面ガラス張りの設計で、雰囲気は抜群。一階がメインなんですが、二階にもちょっとしたスペースがあって、そちらでお茶している人もいて、これは穴場かもしれません。私は、スイーツ巡りのドーナッツ。黄な粉醤油のタイプをいただきます。<br /><br />

    ル ミュゼ ドゥ アッシュは、辻口博啓美術館に併設されたカフェ。日本海に向かった全面ガラス張りの設計で、雰囲気は抜群。一階がメインなんですが、二階にもちょっとしたスペースがあって、そちらでお茶している人もいて、これは穴場かもしれません。私は、スイーツ巡りのドーナッツ。黄な粉醤油のタイプをいただきます。

  • 能登ミルク ホリカワミルクショップも、和倉温泉のスイーツ巡りに参加しているお店。和倉温泉の中心部ではあるのですが、住宅地のような通りです。

    能登ミルク ホリカワミルクショップも、和倉温泉のスイーツ巡りに参加しているお店。和倉温泉の中心部ではあるのですが、住宅地のような通りです。

  • いただいたのは、昔ながらの乳作りに取り組む酪農家限定の生乳を使った飲むヨーグルト。濃い味わいが印象的でした。<br /><br />

    いただいたのは、昔ながらの乳作りに取り組む酪農家限定の生乳を使った飲むヨーグルト。濃い味わいが印象的でした。

  • では、順序が逆になっていますが、晩飯です。<br />能登海鮮丼 みとねは、和倉温泉の中心部にある海鮮どんぶりの専門店。<br />

    では、順序が逆になっていますが、晩飯です。
    能登海鮮丼 みとねは、和倉温泉の中心部にある海鮮どんぶりの専門店。

  • おまかせ丼をいただきました。けっこう流行っているお店なので、材料も回転が効いて、新鮮そう。店内は、外観で想像していた以上にきれいだし、余裕もあって寛げました。<br />

    おまかせ丼をいただきました。けっこう流行っているお店なので、材料も回転が効いて、新鮮そう。店内は、外観で想像していた以上にきれいだし、余裕もあって寛げました。

  • 和倉温泉 総湯は、昔来たことがあったのですが、最近、リニューアルされたようで、見違えるような立派な施設になっていて、ちょっと驚きました。<br />では、ここでしばらく時間を潰します。

    和倉温泉 総湯は、昔来たことがあったのですが、最近、リニューアルされたようで、見違えるような立派な施設になっていて、ちょっと驚きました。
    では、ここでしばらく時間を潰します。

  • 濃い塩分の温泉で、本来、ものすごく熱い湯なんですが、風呂は、何段階かに分かれたぬるめの風呂があって、その印象は薄くなっているかもしれません。休憩室も広いし、ロビーも広々。快適です。<br /><br />

    濃い塩分の温泉で、本来、ものすごく熱い湯なんですが、風呂は、何段階かに分かれたぬるめの風呂があって、その印象は薄くなっているかもしれません。休憩室も広いし、ロビーも広々。快適です。

  • 和倉温泉総湯には、建物の前の広場に足湯がありまして、その傍らに立つのが寿老神像。 こちらも、和倉温泉の七福神めぐりの一つです。ちなみに、寿老人は道教の神様。中国の伝説上の人物であり、南極老人星の化身とされています

    和倉温泉総湯には、建物の前の広場に足湯がありまして、その傍らに立つのが寿老神像。 こちらも、和倉温泉の七福神めぐりの一つです。ちなみに、寿老人は道教の神様。中国の伝説上の人物であり、南極老人星の化身とされています

  • では、日も暮れてきたので、花火の会場に向かいます。<br />会場の和倉温泉シーサイドパークは、和倉温泉の一番西の端。

    では、日も暮れてきたので、花火の会場に向かいます。
    会場の和倉温泉シーサイドパークは、和倉温泉の一番西の端。

  • わくわくプラザと並んで、ここもイベントで使われることが多いよう。

    わくわくプラザと並んで、ここもイベントで使われることが多いよう。

  • この日は、冬花火の会場になっていて、たくさんの屋台が出ています。<br />

    この日は、冬花火の会場になっていて、たくさんの屋台が出ています。

  • 海に面した辺りで陣取って、始まりを待ちます。<br />

    海に面した辺りで陣取って、始まりを待ちます。

  • 始まりましたね。花火は8時から始まって約1時間くらいだそうです。沖合いの船の上からガンガン上がるんですが、ちょっと小さいような。やっぱり、こんな時期の花火大会だから仕方ないのかもしれません。それに、これから金沢に帰る予定。最終便の時間が微妙なところなので最後まで見ているわけにはいきません。<br />それに、雪も降ってあまりにも寒かったので、途中で退散。

    始まりましたね。花火は8時から始まって約1時間くらいだそうです。沖合いの船の上からガンガン上がるんですが、ちょっと小さいような。やっぱり、こんな時期の花火大会だから仕方ないのかもしれません。それに、これから金沢に帰る予定。最終便の時間が微妙なところなので最後まで見ているわけにはいきません。
    それに、雪も降ってあまりにも寒かったので、途中で退散。

  • もう一つの目玉、海鮮まるごと大鍋をいただくことにしましょう。

    もう一つの目玉、海鮮まるごと大鍋をいただくことにしましょう。

  • ほー、これはいいですね。

    ほー、これはいいですね。

  • 海老やカニも入って、海の幸が満載。実は豪華な内容です。はふー、はふー。温まります。

    海老やカニも入って、海の幸が満載。実は豪華な内容です。はふー、はふー。温まります。

  • そして、総湯のところまで早めに帰ったのですが、。<br />

    そして、総湯のところまで早めに帰ったのですが、。

  • 総湯の玄関からでも加賀屋のバックに上がる花火がよく見えて、こっちの眺めも実はなかなかですよ〜。

    総湯の玄関からでも加賀屋のバックに上がる花火がよく見えて、こっちの眺めも実はなかなかですよ〜。

  • 花火の大きさも、さっき見たのよりずっと大きくなっています。なるほど、これなら、運転手さんの行ったとおり、メジャーな花火大会に間違いありません。<br />能登半島の旅の最後に相応しいエンディングになりました。<br /><br />ただ、私は大失敗。最終便に乗り遅れてしまい、明日は、金沢市内を回るよ手にしていたのですが、これは困りました。しかし、こういう時に、慌ててはいけない。それならと考えた結果、明日は七尾の散策をすることにしました。これが、意外にも今回の旅のもう一つのハイライトになるんですが、それは次の稿で。

    イチオシ

    花火の大きさも、さっき見たのよりずっと大きくなっています。なるほど、これなら、運転手さんの行ったとおり、メジャーな花火大会に間違いありません。
    能登半島の旅の最後に相応しいエンディングになりました。

    ただ、私は大失敗。最終便に乗り遅れてしまい、明日は、金沢市内を回るよ手にしていたのですが、これは困りました。しかし、こういう時に、慌ててはいけない。それならと考えた結果、明日は七尾の散策をすることにしました。これが、意外にも今回の旅のもう一つのハイライトになるんですが、それは次の稿で。

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