家族4人で海外旅行　クアラルンプール＜ツインタワー＆帰国編＞

2014/01/01 - 2014/01/05

2013年のGW中、何となく年末年始の航空券のチェックをしていると意外と安い航空券を発見。

昨年も行ったし、住宅ローンの繰上げ返済もしないといけなし・・、と数日思い悩んでいると、航空券の値段が徐々に上がりだしました。

行くとしたらどこに行くのかと夫婦で考えているうちにさらに値段が上がり、これ以上上がる前に！と、気づいたら航空券を購入してしまっていました。

始めに調べたときは27万だったチケットが、結局42万になってしまいました。（旅行会社の手数料込）

行先は毎度のことながら夫の希望のビーチ+私の希望の都市、予算的にアジア、周りにあまり行った人がいない国、ということでマレーシアのコタキナバル＆クアラルンプールです。


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エリア クアラルンプール(マレーシア)

1月4日。今日は最終日。深夜便で帰国します。
今日の予定はツインタワーに上ること。
日本で11：00のオンライン予約をしておきました。
受信したメールをコピーして持参します。

今日は飛行機の時間まで起きておかなければならないので、子供のことを考えてゆっくり目に起床して朝食。
朝食会場には受付があり、部屋番号と人数を確認してサインをします。
この日の受付には日本語が堪能な方がいらっしゃいました。
確かこのホテルには日本人のスタッフがいるはずなのですが、一度もみかけませんでした。

朝食後チェックアウトをしてスーツケースを預けてツインタワーに向かいます。
スカイウォークです。ホテルを出てパビリオンへ向かうとパビリオンの裏口に着きます。

パビリオンから道路を挟んだ向かい側にはレストランのHAKKAがあります。

パビリオン店内から向かう方はこちらのお店を探していただくとスカイウォークを見つけやすいです。

こちらの看板を見ながらスカイウォークを進みます。

途中で「ん？どっちだ？」と思うところが一度ありましたが、ところどころに警備の方がいらっしゃるので尋ねたりして道に迷うことはありませんでした。

最後はＭａｙｂａｎｋとｇｕａｒｄｉａｎの間に出てきます。
そのまま進むとスリアＫＬＣＣへ入ります。

ツインタワーの集合場所のコンコースへはフロアを上がってグッチとフェラガモの間の道を進みます。

こちらがツインタワーの入口で、エスカレータを下りてコンコースへ。

入口を出るとツインタワー撮影に絶好の場所です。

せっかくの写真撮影なのにお天気がいまいちです。

コンコースへ下りると売店などがあり、さらに進んで受付を行います。
受付は既に列ができていました。
最後尾に付いて並んだのですが、以前旅行記にも書かれていたので念のためスタッフに持参した紙を見せたところ「並ぶ必要はない。ＮＯ3のカウンターへ行け」と言われました。
ＮＯ3のカウンターを探してウロウロしたのですが、見つかりません。
もう一度スタッフに確認すると列に並んだ人が手続きをするカウンターの一番右側がＮＯ3とのこと。
もっと分かりやすいところに看板があればいいのですが、カウンターの上に小さな表示があるだけで、お客さんがならんでいると体で隠れちゃいます。
オンライン予約した方は受付の右端へどうぞ！
受付で人数分の写真右のチケットを受け取ります。

その後入場のための列に並びます。
その際に写真左のカードを受け取ります。

子供はこちらのシールを貼ります。
入場の際はＸ線検査を受けます。その後大きな荷物は預ける必要がありますのでご注意ください。

その後は案内のスタッフさんに連れられて上がって行きます。

見難いですが、奥にあるのがじゃぶじゃぶ池です。
子供たちに見つかって、この後行くはめになりました。

隣のタワーを見るとかなりの高さまで上がってきたことを実感します。

ツインタワーの後、子供たちの希望でじゃぶじゃぶ池の遊具エリアへ。

じゃぶじゃぶ行けからの眺めです。
子供たちは夫と遊具で遊びまくります。
水遊びの準備をしていなかったので出来なかったですが、浅いプールもありました。

昼食はパビリオンの日本食レストランへ。
最後の最後まで日本食です。

チキンの照り焼き、おいしかったです。

近くにあったモチスイーツです。
いろんな味がありました。

中途半端に時間が余ったのでどうしようかと思い、遊園地のあるベルジャヤタイムズスクエアに行く事にしました。

歩ける距離ですが、子供がお金を払ってくれると言うのでお言葉に甘えてモノレールで移動します。

遊園地に直行しましたが、思っていたのと違いました。
乗り物に乗る時に都度都度お金を払えばいいと思っていたのですが、
遊園地エリアに入るのにお金が必要で、結構な値段がしたのであきらめました。

こちらのショッピングセンターは雑多な感じ。
一つ一つのお店が小さくて見て回るのに一苦労です。
歩き疲れたのでガイドブックに載っていたお店でフットマッサージ。
足が軽くなりました。夫もむくみが取れたせいで靴がゆるくなったと言っていました。

結局、子供服を買ったのとこちらのお店でカヤトーストとテタリをいただいただけです。

その後はモノレールに乗ってアロー通りへ。
呼び込みがすごいです。
ほんとはこちらで食事をすることを楽しみにしていたのにまったくお腹が受け付けず。散歩しただけで終わりました。

歩いてホテルへ向かいます。
アロー通りからホテルまでは歩いてすぐの距離でした。
ホテルで預けておいたスーツケースを受け取りタクシーでホテルを出発。
ＫＬセントラルへ。RM20.60

タクシーを降りてスーツケースを下すとこちらの方がマレーシア航空のチェックインカウンターへ運んでくださいました。
チップはいるのか？？と思ったのですが、背中にFreeと書いてあるので結局、ま、いっかとお渡しせず。

チェックインカウンターにはここでKLエクスプレスのチケットを購入する必要があります。

空港に着いてまずはシャワーを使います。
こちらのC1C3のゲートの奥に、

こちらのホテルがあります。
大人2人でRM80でした。子供は無料だと言っていました。
シャワールームは5室ほどあり、大変清潔でした。
個室ドアを開けるとベンチがあり、バスタオルが置いてあります。
その奥にシャワーがあります。
シャンプーなどは持参したのですが、個室に入る手前の棚にあったので必要はないと思います。
ドライヤーも2台ありました。すっきりして冬服に着替えます。

マレーシア最後の食事はこちらでいただきました。
その後は残っていたリンギットを使い切ろうとあっちをウロウロこっちをウロウロ。
最後の最後はチョコレートの大量買いをして終わりました。

時間も時間なので機内に入ると子供たちはすぐに眠ってしまいました。
早朝に朝食も出されましたが食べられず。
迎えに来てくれた両親と一緒に関空で朝食を食べて自宅へと向かいました。


今回のマレーシア旅行はおいしいものをたっくさんいただきました。
アロー通りで食事ができなかったのと、アフタヌーンティに行くチャンスがなかったのが心残りでした。
コタキナバルもクアラルンプールも想像したより全然暑くなく、日本の夏に比べたらかわいいものです。蒸し暑さは多少ありますが、汗がにじんだのはバツー洞窟の階段を上がった時くらいです。
出発前には見かけなかったマレーシアの旅番組ですが、最近はよく見かけます。
子供連れでも楽しめる国です。行かれる時は是非お子さんに「テリマカシ」だけでも教えてあげてください。みなさん「サマサマ」と返してくれますよ！