二人合わせて130歳、40年、80日間世界一周　後半　131004　五十七日目

2013/09/23 - 2013/11/02

スター・アライアンスで入手した世界一周切符の旅、後編です。10月4日（金）です。

　今日はまるまるナイアガラの滝大見物大会です。とはいえ、結局アメリカ側には一度も渡りませんでしたねぇ。

　スカイロン・タワーから人がぶら下がっています！

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まぁ、当然の如く朝目が醒めたら直ぐに滝を見ますよね。ところが時と場合によってこんなに水煙が立って滝壺が見えなかったりするんですよ。

で、床から天井までの窓ガラスのガラスが青いものですから、どうしてもこんな映りになってしまいます。あ、調整すればいいのか！？

　こんな具合にずっと向こうまで見えるときもあるんですよ。向こうの島にかかっている水門のようなものまで見えていますよ。

スカイロン・タワーからぶら下がっている人をアップにしてみると、どうもバケツも一緒にぶら下がっているみたいです。

下まで歩いてようやく降りてくると、お〜、花が一杯じゃないか！

ありゃ、鵜がいっぱいだ！

さぁ〜、いよいよ霧の乙女号に乗りますぞ！もう団体旅行の人たちばっかりでわぁわぁ盛り上がっているんですよ。これで言葉が通じなかったら孤立感にさいなまれそうですねぇ。なんだかんだと冗談飛ばすおっさんってこんな時に必ずいますね。

　ふたりで39.50カナダドルです。

大まかなサイズしかないですから、私たちなんぞはブカブカですが、大柄の西洋人のおばさんに、羨ましいじゃないの、あなたたちの方が濡れないわね、確実に！といわれましたよ。実際はそんなの目じゃないのだ。

アメリカ滝の裾を青い合羽を満載した船が降りてきます。

下からアメリカ滝を見上げてみると右側の縁にやけに人が見えますよね？

米国側から見下ろしている見物客の皆さんですよ。

さぁ、私たちも乗り組みました。あがっていくぞぉ〜！

カメラにビニール袋を被せて濡れないように保護して撮影しようと思ったら、こんな事になっちゃったわけです。

　もう、ハッキリいって写真撮っている場合じゃないです。大嵐の中、外に行っている奴がヘンなのと同じくらいヘンなのが船に一杯です。アハハ。しかも、それまで余裕かましていた爺さんが人につかまってくるし。さっきまでの空威張りは一体何だよ！ッて。

スカイロン・タワーだって、こんなだもの！

上に一旦あがってから見下ろしてみると、おや？紅葉しているじゃないの？

さっきまでの私たち、って感じです。

ブルー軍団だもの！

で、今度は36.40カナダドルを払って二人でBehind the Fallにやってきました。見て、この水の落ち際がこんな具合ですよ。

お〜、いくいく！さぁ、これからなんだぞ！覚悟はいいですかぁ〜っ！

やや、果敢にも撮影している奴がいますぞ。もう決死隊だな、これは！

ハッキリいっていつまででも見ていられますよ！面白いなぁ。

綺麗だしね、色が。

Behind the Fallが黄色で、霧の乙女号が青い色の合羽です。

もう一つの滝の裏側。

滝の裏に開いた口が二つあって、その位置を示す掲示。

私たちの部屋から横を見るとこういう風に見えるんです。

売りに出ている大きなお屋敷。

夕飯は外のピザ屋に歩いて行った。

サラダと

ピザと、

ラザニアも頼んだ。

本日：12,955歩