■恒例の年末年始ロングドライブ旅～元旦～<br />　明けましておめでとうございます！高崎山サル撮編<br /><br />【　手記　】<br />　年末年始の旅、元旦（４日目）の旅日記です。この日は大分駅前のＨを出発、大分市の高崎山でサル撮をして血の池地獄などを観光、そのあと宇佐市へ愛車を走らせました。<br /><br />▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼<br />　平成16年4月1日にオープンした高崎山おさる館。高崎山自然動物園内での野生ザルを見学する前にサルについてたくさん知ることが出来る施設です。お食事出来る喫茶店やレストラン、おさるグッズのお土産もたくさんあります。<br /><br />▽高崎山／大分県大分市神埼<br />　標高628メートル・面積330ヘクタールの釣り鐘のような形をした山です。大分市に属し、山の麓には大分市と別府市を結ぶ別大国道（国道10号線）が通り、大分市と別府市の境界に位置しています。<br />　サルについては、古くは400年ほど前の「豊府紀聞」にサルのことが記載されていて、そのころから高崎山にはサルが生息していたことが分かります。<br />　昭和27年当時に大分市長上田保氏（故人）が、高崎山周辺農家に農村被害を及ぼしていたサルを被害防止と一カ所にサルを集めて観光資源にしようと試み、その年の11月に市長がポケットマネーからリンゴを餌付け用に用意し、ホラ貝を鳴らして試みましたがなかなかうまくいかなかったようです。<br />　そこで、高崎山の麓にある万寿寺別院の大西和尚（故人）のアイデアでさつま芋の餌に変更したところ、徐々に人間を警戒していたサルたちも餌を食べるようになり、昭和28年3月にいよいよ高崎山自然動物園としてスタートしました。<br />　高崎山は野生のサルに餌付けしています。動物園のサル山をイメージされる方も多いと思いますが、高崎山ではサルが自然の状態で、檻もなく観光客のすぐ傍までやってきます。<br />　ちょっと大きめのオスザルから、とってもかわいい子ザルまでどんなサルでもすぐ近くでみることができます。<br />　昭和28年3月にスタートした当初は、ひと群れしかなく頭数も220頭（京都大学伊谷純一郎氏が調査に入り確認された数）でした。<br />　この群れがだんだんと数を増やしていき、昭和34年にB群・39年にC群と当初の群れより分裂し、3つの群れが誕生しました。<br />　平成14年6月を最後にA群は寄せ場に姿を出さなくなり、現在はB・C群の2つの群れが山から下りてきて、交代で寄せ場を利用しています。<br /><br />★大分市高崎山ボスザル・ベンツ　最後の捜索　[2014年01月10日]大分合同新聞 <br />　大分市の高崎山自然動物園は行方不明になっているＣ群α（アルファ）オス「ベンツ」の最後の捜索を１２日にする。不明になった昨年１２月１７日以降、捜索は４回目。同園は慣例で姿を現さなくなってから１カ月経過すると“死亡”と判断し、ナンバー２をαオスに繰り上げる。<br />　市観光課は「希望は捨てないが、どこかで区切りをつけないといけない」としている。<br />　不明が報じられてからもベンツ人気は衰えず、１月２～４日の３日間の入園者数は１万人を超え、昨年のほぼ２倍となった。不明後、安否を尋ねる電話も２０件以上あり、毎日のように訪れる人もいるという。<br />　ベンツは推定３５歳で人間なら１１０歳ほど。１２月初旬ころから顔色が黒ずみ、足を引きずるような様子を見せていた。これまでＣ群の移動ルートを中心に捜索したが、手掛かりは得られていない。市高崎山管理公社の田中雄三事務局長は「最後のチャンスと思って精いっぱい捜したい」と話している。<br /><br />★ボスザル:大分市長「ベンツ」に高崎山名誉ボスの称号　[2014年01月23日]毎日新聞<br />　大分市の釘宮磐市長は２２日、高崎山自然動物園から失踪後、１７日に死を認定された人気のボスザル「ベンツ」の功績をたたえ、「高崎山名誉ボス」の称号を与えると定例記者会見で明らかにした。２６日に開かれるお別れ会で授与する。<br />　釘宮市長は会見で「動物園の入場者数が減少する中、さまざまな話題を振りまき、高崎山を復活させてくれた功労者だ」と語った。<br />　ベンツは二つの群れでボスになるなど数々の武勇伝を残し、長年人気を集めた。昨年９月に失踪後、１０月に奇跡的にボスに返り咲くと、一目見ようと来園客が殺到。市によると、昨年１１～１２月は過去１０年で最多の約６万２０００人が来園した。<br /><br />★Ｃ群ボスの就任式　新ボス「ゾロメ」　[2014年2月2日]朝日新聞デジタル<br />　ニホンザル約１３５０匹が暮らす大分市の高崎山自然動物園で２日、Ｃ群ボスの就任式があった。前ボス「ベンツ」の側近だった「ゾロメ」が昇格した。<br />　ベンツの死亡認定を受け、ナンバー２から１０代目のボスに。推定２７歳で人間なら８０歳を超すが、温和な性格。その名前から、２月２日の就任となった。<br />　８代ボスだった兄ゾロは園史上最長の１２年１カ月間、ボスに君臨。９代ベンツは男気と腕っ節で「伝説のボス」となった。偉大な先輩たちを超えられるか。<br /><br />≪　１日目　≫<br />■広島市から山陽自動車道～中国自動車道<br />■宮地獄神社／福岡県福津市宮司元町<br />■民家村自然広苑／福岡県福津市宮司元町<br />■宮地獄神社宮ＺＯＯ／福岡県福津市宮司元町<br />■石岳展望台／長崎県佐世保市船越町<br />■カトリック三浦教会／長崎県佐世保市三浦町<br />≪　２日目　≫<br />■西蓮寺仏陀殿／長崎県佐世保市瀬戸越町<br />■眼鏡岩公園／長崎県佐世保市瀬戸越町<br />■福井洞窟／長崎県佐世保市吉井町<br />■直谷城跡／長崎県佐世保市吉井町<br />■潜龍ヶ滝／長崎県佐世保市江迎町<br />■カトリック田平教会／長崎県平戸市田平町<br />■たびら平戸口駅／長崎県平戸市田平町<br />■平戸大橋／長崎県平戸市田平町<br />■平戸城／長崎県平戸市岩の上町<br />■亀岡神社／長崎県平戸市岩の上町<br />■幸橋／長崎県平戸市岩の上町<br />■平戸ザビエル記念聖堂／長崎県平戸市鏡川町<br />■寺院と教会の見える風景／長崎県平戸市鏡川町<br />■宝亀教会／長崎県平戸市宝亀町<br />■紐差教会／長崎県平戸市紐差町<br />■生月大橋／長崎県平戸市生月町<br />■塩俵断崖／長崎県平戸市生月町<br />■ガスパル様／長崎県平戸市生月町<br />■山田教会／長崎県平戸市生月町<br />■西田平駅／長崎県平戸市田平町<br />≪　３日目　≫　～大晦日～<br />■成田山久留米分院／福岡県久留米市上津町<br />■熊本県立装飾古墳館／福岡県久留米市上津町<br />■八千代座／熊本県山鹿市山鹿<br />■金剛乗寺石門／熊本県山鹿市山鹿<br />■鞠智城／熊本県山鹿市菊鹿町<br />■菊池神社／熊本県菊池市隈府<br />■菊池渓谷／熊本県菊池市原深葉<br />■鍋ケ滝／熊本県阿蘇郡小国町黒渕<br />≪　４日目　≫　～元旦～<br />■高崎山おさる館／大分県大分市神埼<br />■高崎山自然動物園／大分県大分市神埼<br />■かまど地獄／大分県別府市御幸<br />■血の池地獄／大分県別府市御幸<br />■八幡竈門（かまど）神社／大分県別府市内竈<br />■仙の岩／大分県宇佐市安心院町<br />■安心院の鏝絵／大分県宇佐市安心院町下毛<br />■鳥居橋（貴婦人橋）／大分県宇佐市院内町<br />■一の橋／大分県宇佐市院内町<br />≪　５日目　≫　移動日<br />■関門海峡めかり駅／福岡県北九州市門司区<br />■和布刈神社／福岡県北九州市門司区<br />■帰路　中国自動車道～山陽自動車道<br />※2020.01.08編集

Solitary Journey［1313］年末年始ロングドライブ旅＜明けましておめでとう！おサルさんの表情に癒された。高崎山＞大分県大分市

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2013/12/29 - 2014/01/02

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■恒例の年末年始ロングドライブ旅～元旦～
　明けましておめでとうございます！高崎山サル撮編

【　手記　】
　年末年始の旅、元旦（４日目）の旅日記です。この日は大分駅前のＨを出発、大分市の高崎山でサル撮をして血の池地獄などを観光、そのあと宇佐市へ愛車を走らせました。

▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　平成16年4月1日にオープンした高崎山おさる館。高崎山自然動物園内での野生ザルを見学する前にサルについてたくさん知ることが出来る施設です。お食事出来る喫茶店やレストラン、おさるグッズのお土産もたくさんあります。

▽高崎山／大分県大分市神埼
　標高628メートル・面積330ヘクタールの釣り鐘のような形をした山です。大分市に属し、山の麓には大分市と別府市を結ぶ別大国道（国道10号線）が通り、大分市と別府市の境界に位置しています。
　サルについては、古くは400年ほど前の「豊府紀聞」にサルのことが記載されていて、そのころから高崎山にはサルが生息していたことが分かります。
　昭和27年当時に大分市長上田保氏（故人）が、高崎山周辺農家に農村被害を及ぼしていたサルを被害防止と一カ所にサルを集めて観光資源にしようと試み、その年の11月に市長がポケットマネーからリンゴを餌付け用に用意し、ホラ貝を鳴らして試みましたがなかなかうまくいかなかったようです。
　そこで、高崎山の麓にある万寿寺別院の大西和尚（故人）のアイデアでさつま芋の餌に変更したところ、徐々に人間を警戒していたサルたちも餌を食べるようになり、昭和28年3月にいよいよ高崎山自然動物園としてスタートしました。
　高崎山は野生のサルに餌付けしています。動物園のサル山をイメージされる方も多いと思いますが、高崎山ではサルが自然の状態で、檻もなく観光客のすぐ傍までやってきます。
　ちょっと大きめのオスザルから、とってもかわいい子ザルまでどんなサルでもすぐ近くでみることができます。
　昭和28年3月にスタートした当初は、ひと群れしかなく頭数も220頭（京都大学伊谷純一郎氏が調査に入り確認された数）でした。
　この群れがだんだんと数を増やしていき、昭和34年にB群・39年にC群と当初の群れより分裂し、3つの群れが誕生しました。
　平成14年6月を最後にA群は寄せ場に姿を出さなくなり、現在はB・C群の2つの群れが山から下りてきて、交代で寄せ場を利用しています。

★大分市高崎山ボスザル・ベンツ　最後の捜索　[2014年01月10日]大分合同新聞
　大分市の高崎山自然動物園は行方不明になっているＣ群α（アルファ）オス「ベンツ」の最後の捜索を１２日にする。不明になった昨年１２月１７日以降、捜索は４回目。同園は慣例で姿を現さなくなってから１カ月経過すると“死亡”と判断し、ナンバー２をαオスに繰り上げる。
　市観光課は「希望は捨てないが、どこかで区切りをつけないといけない」としている。
　不明が報じられてからもベンツ人気は衰えず、１月２～４日の３日間の入園者数は１万人を超え、昨年のほぼ２倍となった。不明後、安否を尋ねる電話も２０件以上あり、毎日のように訪れる人もいるという。
　ベンツは推定３５歳で人間なら１１０歳ほど。１２月初旬ころから顔色が黒ずみ、足を引きずるような様子を見せていた。これまでＣ群の移動ルートを中心に捜索したが、手掛かりは得られていない。市高崎山管理公社の田中雄三事務局長は「最後のチャンスと思って精いっぱい捜したい」と話している。

★ボスザル:大分市長「ベンツ」に高崎山名誉ボスの称号　[2014年01月23日]毎日新聞
　大分市の釘宮磐市長は２２日、高崎山自然動物園から失踪後、１７日に死を認定された人気のボスザル「ベンツ」の功績をたたえ、「高崎山名誉ボス」の称号を与えると定例記者会見で明らかにした。２６日に開かれるお別れ会で授与する。
　釘宮市長は会見で「動物園の入場者数が減少する中、さまざまな話題を振りまき、高崎山を復活させてくれた功労者だ」と語った。
　ベンツは二つの群れでボスになるなど数々の武勇伝を残し、長年人気を集めた。昨年９月に失踪後、１０月に奇跡的にボスに返り咲くと、一目見ようと来園客が殺到。市によると、昨年１１～１２月は過去１０年で最多の約６万２０００人が来園した。

★Ｃ群ボスの就任式　新ボス「ゾロメ」　[2014年2月2日]朝日新聞デジタル
　ニホンザル約１３５０匹が暮らす大分市の高崎山自然動物園で２日、Ｃ群ボスの就任式があった。前ボス「ベンツ」の側近だった「ゾロメ」が昇格した。
　ベンツの死亡認定を受け、ナンバー２から１０代目のボスに。推定２７歳で人間なら８０歳を超すが、温和な性格。その名前から、２月２日の就任となった。
　８代ボスだった兄ゾロは園史上最長の１２年１カ月間、ボスに君臨。９代ベンツは男気と腕っ節で「伝説のボス」となった。偉大な先輩たちを超えられるか。

≪　１日目　≫
■広島市から山陽自動車道～中国自動車道
■宮地獄神社／福岡県福津市宮司元町
■民家村自然広苑／福岡県福津市宮司元町
■宮地獄神社宮ＺＯＯ／福岡県福津市宮司元町
■石岳展望台／長崎県佐世保市船越町
■カトリック三浦教会／長崎県佐世保市三浦町
≪　２日目　≫
■西蓮寺仏陀殿／長崎県佐世保市瀬戸越町
■眼鏡岩公園／長崎県佐世保市瀬戸越町
■福井洞窟／長崎県佐世保市吉井町
■直谷城跡／長崎県佐世保市吉井町
■潜龍ヶ滝／長崎県佐世保市江迎町
■カトリック田平教会／長崎県平戸市田平町
■たびら平戸口駅／長崎県平戸市田平町
■平戸大橋／長崎県平戸市田平町
■平戸城／長崎県平戸市岩の上町
■亀岡神社／長崎県平戸市岩の上町
■幸橋／長崎県平戸市岩の上町
■平戸ザビエル記念聖堂／長崎県平戸市鏡川町
■寺院と教会の見える風景／長崎県平戸市鏡川町
■宝亀教会／長崎県平戸市宝亀町
■紐差教会／長崎県平戸市紐差町
■生月大橋／長崎県平戸市生月町
■塩俵断崖／長崎県平戸市生月町
■ガスパル様／長崎県平戸市生月町
■山田教会／長崎県平戸市生月町
■西田平駅／長崎県平戸市田平町
≪　３日目　≫　～大晦日～
■成田山久留米分院／福岡県久留米市上津町
■熊本県立装飾古墳館／福岡県久留米市上津町
■八千代座／熊本県山鹿市山鹿
■金剛乗寺石門／熊本県山鹿市山鹿
■鞠智城／熊本県山鹿市菊鹿町
■菊池神社／熊本県菊池市隈府
■菊池渓谷／熊本県菊池市原深葉
■鍋ケ滝／熊本県阿蘇郡小国町黒渕
≪　４日目　≫　～元旦～
■高崎山おさる館／大分県大分市神埼
■高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
■かまど地獄／大分県別府市御幸
■血の池地獄／大分県別府市御幸
■八幡竈門（かまど）神社／大分県別府市内竈
■仙の岩／大分県宇佐市安心院町
■安心院の鏝絵／大分県宇佐市安心院町下毛
■鳥居橋（貴婦人橋）／大分県宇佐市院内町
■一の橋／大分県宇佐市院内町
≪　５日目　≫　移動日
■関門海峡めかり駅／福岡県北九州市門司区
■和布刈神社／福岡県北九州市門司区
■帰路　中国自動車道～山陽自動車道
※2020.01.08編集

エリア

別府温泉(大分)

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 自家用車徒歩

■大分駅前Ｈ出発～国道10号線／大分県大分市神埼
　年末年始の旅、元旦（４日目）の旅日記です。この日は大分駅前のＨを出発、大分市の高崎山でサル撮をして血の池地獄などを観光、そのあと宇佐市へ愛車を走らせました。
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　明けましておめでとうございます！高崎山サル撮編です。
　平成16年4月1日にオープンした高崎山おさる館。
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　高崎山自然動物園内での野生ザルを見学する前にサルについてたくさん知ることが出来る施設です。
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　お食事出来る喫茶店やレストラン、おさるグッズのお土産もたくさんあります。
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　＾0＾
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　o・ェ・o
▽高崎山おさる館／大分県大分市神埼
　レトロ写真展　昭和36年37年40年・・・小学校の修学旅行で来たのでそのころの写真だな。
▽横断歩道橋／大分県大分市神埼
　水族館「うみたまご」　高崎山自然動物園はこっち⇒
▽横断歩道橋／大分県大分市神埼
　水族館「うみたまご」　国道10号線別大国道沿い海側に位置する、海の生き物とふれあえるテーマパークです。
▽横断歩道橋／大分県大分市神埼
　おさるの国へと向かう歩道橋を渡りきって・・・

▽横断歩道橋／大分県大分市神埼
　歩道橋下で「たかもん」がお出迎え～高崎山のモンキー略して「たかもん」だそう。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　高崎山への入口となるチケット売り場とさるっこレール乗り場です。チケット買って・・・
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　さるっこレールに乗ります。高崎山は標高628メートル・面積330ヘクタールの釣り鐘のような形をした山です。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　大分市に属し、山の麓には大分市と別府市を結ぶ別大国道（国道10号線）が通り、大分市と別府市の境界に位置しています。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　乗降場で早速おサルさんたちがお出迎え～
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　高崎山サルの寄せ場に到着です。高崎山は野生のサルに餌付けしています。ここでは野生のサル達を間近で見る事が出来ます！
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　サルについては、古くは400年ほど前の「豊府紀聞」にサルのことが記載されていて、そのころから高崎山にはサルが生息していたことが分かります。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　昭和27年当時に大分市長上田保氏（故人）が、高崎山周辺農家に農村被害を及ぼしていたサルを被害防止と一カ所にサルを集めて観光資源にしようと試みました。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　しかし、その年の11月に市長がポケットマネーからリンゴを餌付け用に用意し、ホラ貝を鳴らして試みましたがなかなかうまくいかなかったようです。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　そこで、高崎山の麓にある万寿寺別院の大西和尚（故人）のアイデアでさつま芋の餌に変更したところ、徐々に人間を警戒していたサルたちも餌を食べるようになり、昭和28年3月にいよいよ高崎山自然動物園としてスタートしました。

▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ウフフ・・癒される。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　動物園のサル山をイメージされる方も多いと思いますが、高崎山ではサルが自然の状態で、檻もなく観光客のすぐ傍までやってきます。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ちょっと大きめのオスザルから、とってもかわいい子ザルまでどんなサルでもすぐ近くでみることができます。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　昭和28年3月にスタートした当初は、ひと群れしかなく頭数も220頭（京都大学伊谷純一郎氏が調査に入り確認された数）でした。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　この群れがだんだんと数を増やしていき、昭和34年にB群・39年にC群と当初の群れより分裂し、3つの群れが誕生しました。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　平成14年6月を最後にA群は寄せ場に姿を出さなくなり、現在はB・C群の2つの群れが山から下りてきて、交代で寄せ場を利用しています。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　新ボスに昇格予定の「ゾロメ」
★ボスザル・ベンツ　最後の捜索～[2014年01月10日]大分合同新聞
　大分市の高崎山自然動物園は行方不明になっているＣ群α（アルファ）オス「ベンツ」の最後の捜索を１２日にする。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　不明になった昨年１２月１７日以降、捜索は４回目。同園は慣例で姿を現さなくなってから１カ月経過すると“死亡”と判断し、ナンバー２をαオスに繰り上げる。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　市観光課は「希望は捨てないが、どこかで区切りをつけないといけない」としている。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　不明が報じられてからもベンツ人気は衰えず、１月２～４日の３日間の入園者数は１万人を超え、昨年のほぼ２倍となった。不明後、安否を尋ねる電話も２０件以上あり、毎日のように訪れる人もいるという。

▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ベンツは推定３５歳で人間なら１１０歳ほど。１２月初旬ころから顔色が黒ずみ、足を引きずるような様子を見せていた。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　これまでＣ群の移動ルートを中心に捜索したが、手掛かりは得られていない。市高崎山管理公社の田中雄三事務局長は「最後のチャンスと思って精いっぱい捜したい」と話している。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　至福の時
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　至福の時
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　高崎山の麓にある万寿寺別院の境内に、高崎山の山中に生息する野生のニホンザルに餌付けを行うサル寄せ場が設けられております。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ウフフフ・・・＾＾；；　寒いからね。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　近寄ってもまったく動かない。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　こりゃ、愛し合っている同士だな。

▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　日本ではサルの顔や尻が赤いのは当たり前だと思われていますが、実は、これはニホンザルの特徴なのです。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　おとなになると顔や尻が赤くなるのもニホンザルの特徴です。おサルのオケツはまっ赤かあ～。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ニホンザルは、北は下北半島から南は屋久島まで、本州、四国、九州の各地に分布しています。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　日本でサルが雪景色の中に生息しているのは珍しい光景であるため、ニホンザルのことを英語で「Snow Monkey」と呼ぶこともあります。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　ニホンザルは主に植物を食べます。春は新芽、若葉、草、秋には果実や木の実を好んで食べます。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　子ザルたち
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　こりゃ、寝てるわ。癒されますのお～
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　きゃわいいー　なんか日光の三猿を思い出した。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼

▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　撮影してて飽きない。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　U＾ェ＾U
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　さてと退散しますか。
▽高崎山自然動物園／大分県大分市神埼
　以上で高崎山のおサルさん撮り記が終了です。
▽横断歩道橋／大分県大分市神埼
　うみたまごより高崎山自然動物園を写
▽血の池地獄／大分県別府市野田
　つづいて別府市へ向かいます。50年ぶりの地獄めぐりです。
▽かまど地獄／大分県別府市鉄輪
　なっつかしいなあー。　ＴＨＥ　ＥＮＤ．　つづく・・・

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この旅行記へのコメント（2）

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白い華さん 2014/02/05 22:32:50

「猿山！　高崎山」に　新ボス「ゾロメ」・・・誕生。

今晩は。

あぁ〜　高崎山の　猿山は、「高校生の　時、　修学旅行！で　行きました」
もう〜　遠〜〜〜い！昔・・・の　話。です。　

さて、猿ボス！　ベンツは、　何度目・・・か。の、　逃走劇！ですか〜？
そして、死亡・・・と　みなされて、
ナンバー　２・・・の　「ゾロメ」が　新ボス！に　なったのですか〜？

１、３５０頭の　大所帯・・・だと、　早め！に　「新ボス」は　必要。って　ありましょうね。

こんな・・・　寒さ！に　震える　「チビ猿たち」も、　指針と　なる！　ボス猿。は　必要だろうし。。。　（笑）

それにしても、　表紙の　３匹・・・は、　いい〜！　絵。で、　見入ってしまいます。
信州の　猿！なら、「温泉に　浸かる」も　ありましょう。が、
高崎山は、「寒さ！に　震える・・・ばかり」デス。
早く、　早く・・・、「春の　到来」と　なること。を　望みます。

「様々な・・・表情！が　素敵な　猿さん」が　とても、楽しかったデス。
GODZILLAさんの　カメラ・ワークの　見事さ！に　感心しながら、　読みすすめました。

東京も、昨晩は　雪が　積り、ホント・・・「寒さ！も　今が　底」と　信じます。
２月中旬は、　伊豆旅行・・・を　予定しています。
　　　これからも　よろしくお願いします。　

MechaGodzillaⅢ&703さんからの返信 2014/02/06 22:21:31

RE: 「猿山！　高崎山」に　新ボス「ゾロメ」・・・誕生。

白い華さん　こんばんは。
　寒い毎日です。お変わりありませんか。昨日は東京は積雪があったようで交通機関など大変だったのではないですか？
　以前、長崎（グラバー園のホテル）にも行かれたとおっしゃってましたが、その修学旅行のルートは長崎、熊本、大分といったところでしょうか。
　遠い問い昔のこと、懐かしいでしょうねえ―。
　随分と変わっていますから、特別に現存している建物など発見すると感極まることがありませんか。わたくしはよくあるんですよ。
　ベンツは、もう天国に行ったのでしょうね。どうかなあ〜と思って入園してきたのですが、最近のニュースでは高崎山名誉ボスの称号が与えられ、一つの時代に終止符が打たれました。残念なことです。
　伊豆旅行いいですねー。また旅行記をじっくり拝見させていただきますのでしっかりくつろいできてください。

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