８歳の娘とラオスへ（２日目②ビエンチャン）

2013/12/28 - 2014/01/04

ビエンチャンの一番の目的地ブッダパークは完了。
とりあえず一旦宿に戻り、昼からの観光を考えました。
その結果、タートルアン、パトゥーサイに行くことに決めました。

エリア ビエンチャン(ラオス)

宿に戻る途中、アメリカ大使館前を素知らぬ顔で通り過ぎると、見えてきたのが「タート・ダム」。

別に中に入れるわけでもないのて、横目に見ながら通りすぎ宿に戻ります。

昼食を食べつつ午後の予定を立て、タートルアンに行ってみようということに。バスがあればよいが、無ければトゥクトゥクで。とりあえず、再びサラート・タオバスターミナルへ行き、タートルアンに行きたいと言うと、トゥクトウクで行けとのこと。
仕方なく、トゥクトゥクで向かいます。

ラオスのトゥクトゥクは某国のとは違って、安心して利用できます。
何事もなく、タートルアンに無事到着です。

遠くから見ると、金閣寺のようにキンキラキン。
でも近寄ると、くすんでいました。

周りは何もなくだだっ広いですが、タートルアン祭りのときは国内外から僧侶が集まるそうです。

タートルアンの裏（という表現が正しいのか分かりませんが）はこんな風景です。
ガイドブックでは想像もつかない風景です。

タートルアンからパトゥーサイが遠くに見えたので、頑張って歩くことにしました。(画像は近くから撮った画像)

結構遠かったのですが、少し下りだったので、逆ルートよりは良かったかも。

観光客も多かったのですが、カメラマン（「記念写真撮ってあげますよ〜」という観光地によくいる）も異様に多かったです。

パリの凱旋門と同じように登れます。
といっても、パリに２回行きましたが、凱旋門に登ったことがありません。

もちろん有料です。
もちろんエレベータもありません。
階段で登ります。

いきなり外に出るのだろうなぁ、と登っていくと、

中には店がありました。

しかも、数店舗ではありません。

景色が非常に良いです。

周りに高い建物がないのでビエンチャン市街を一望できます。

今はこんな風景でも、数年後には近代的な高層建築が建っているのだろう。

でも、ラーンサーン通りは永遠に残るような気がします。

パトゥーサイの真下から見上げると装飾が施されていました。

外観からは想像できませんでした。

パトゥーサイのすぐ横に、首相府があります。
パトゥーサイの上からも眺めることができます。

今日は歩きまくって、あっという間に夕方です。
さすがの娘も疲れ果て、５時台ですが早目の夕食。
しかも、日本食。
しかも、ラーメン。
なぜビエンチャンに来てラーメン！といわれても・・・

店に入ると、「いらっしゃいませ！」
日本にも店舗があり、東南アジアに展開しているようです。

味は、まさに日本の味。
ただ、麺が少しのびているのか、やわらかいのか・・・

宿に戻った後、夜のオヤツ探しがてら、メコン川沿いのナイトマーケットを散策しました。

夜のメコン川、対岸はタイです。

夜なので、河岸に近づくのは止めました。

コンビニの前に屋台が出ていて、客が入れ代わり立ち代わり繁盛しているのが気になりました。

値段も10,000〜15,000kipと悪くありません。
見た目もニオイも美味しそうなので、買って帰りました。

香草も付いていて、自分で味を調整して食べるようです。
でも、そのままでも美味しかったです。