８歳の娘とラオスへ（４日目①ビエンチャンからルアンパバーンへ）

2013/12/28 - 2014/01/04

今日は、ルアンパバーンへ移動。
ラオス航空は、ネットで色々と噂があるので、リコンファーム時に言われた通り２時間前には空港に着いておきたい。
となると、ホテル出発は余裕を見て６時頃。
朝早いので、ホテルでタクシーを頼むつもりでしたが、料金を確認すると１０米ドル。部屋に備え付けの案内（８米ドル）と値段が違うため、もめた挙句断りました。
早朝なので、流しのトゥクトゥクがつかまらなくても、タラートサオまで行けば何とかなるだろうと、かなり早いが５時３０分に宿を出発。
やはり、昼夜問わず見かけるトゥクトゥクが走っていません。
しかたなく、タラートサオに向かって歩いていると、１台のミニバンが止まり、「空港に行くのか」と声をかけてくれました。
値段も悪くないので、交渉成立。
空港まで暖かい車中で過ごすことが出来ました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

あまりにも順調に空港に着いてしまったので、時間はまだ６時前。
国内線ターミナルは空港関係者くらいしかおらず、心配してスタッフらしき人が何時の飛行機かと聞いてくれました。
チェックインは７時だと言われたので、少し安心しました。

入国した時に利用した国際線ターミナルと比べるとイメージしていたが、ギャップがあり過ぎます。

これは国際線ターミナルです。国内線ターミナルとは建物自体の外観が全く違います。

国際線ターミナルは、ラオスに来たぞ！という感じがします。

国際線ターミナルは出入口も整備されていて、おもてなしを感じます。

朝早くから国際線フライトがあるので、ターミナル内も明るく、店も開いています。

一方、国内線ターミナル。
１日に数便しかフライトがないので、力の入れ具合も違うのでしょう。
一応、食堂っぽい（兼店舗）ものがあります。
英語は通じなさそうです。

そして、学校の購買部のような店が１件。
バケツ一杯に入ったサラダとパンで作ったサンドイッチや、お菓子を売っていました。

スケジュール通り、７時にはチェックインが開始されましたが、客は数名。
ホテルで朝ごはん食べれたなぁ、と後悔。

ボーディングパスは、何色と言っていいのかスカイブルーと言っていいのか分かりませんが、がすごくかわいらしいです。

購買部（のような売店）のすぐ後ろに、出国時のようにパスポートチェックと荷物検査をする場所があり、そこを抜けると待合室です。

中には店が２件もあり、１件はみやげ物がメイン、もう１件は飲食がメインの店でした。

デジタル機器などありません。
アナログ表示です。

もちろんターミナルから歩いて向かいます。

ビエンチャンとルアンパバーンを結ぶ路線は１日３便。
月〜金はさらに１便。今回乗るのは、この追加の１便。
ラオスの伊丹〜羽田のようなドル箱路線ですが、デイリーの３便はジェット機ですが、追加の１便だけプロペラ機です。

でも、古臭さは感じません。

初のプロペラ機に娘もご機嫌です。

写真を撮っていると、背後に写っている操縦席のパイロットが我々に気付き、手を振ってくれました。
さらに、それだけでなく、パイロットが整備士さんと何か話しているなぁと思っていたら・・・

整備士がヘッドホンやマイクを娘に装着。
なんと、パイロットと娘が交信を始めました。
日本だったら、国交省からお叱りがありそうな風景です。
娘も大興奮でした。

階段を７段ほど上ると、もう機内です。
こういう飛行機では、ビジネスクラスが後部にあるのをはじめて知りました。

飛行機の内部もきれいで、清潔です。
ＣＡさんも、かなりの美人でした。

１時間にも満たない国内線ですが、水とドライフルーツが配られました。

このドライフルーツ。クオリティが高すぎます。
かなりイケます。
職場でのバラマキ土産として、ルアンパバーンで大人買いしてしまいました。