８歳の娘とラオスへ（４日目③ルアンパバーン）

2013/12/28 - 2014/01/04

ルアンパバーンでは、滝や洞窟を見たいし、象にも乗りたい。
特に象乗り体験は現地ツアーを利用するのがベター。
しかも、ルアンパバーンにはＨＩＳの支店があるので迷わず向かいました。
日本人スタッフ（男性）と、現地スタッフ（女性）の計３名体制です。
日本語が通じるので、こちらの要望に対して色々とアドバイスをくれます。
現地スタッフも、色々と情報をくれ、とても役立ちました。

しかし目的の象乗り体験のツアーが、１月２日まで満席とのこと。
ラオス出国は１月３日夜。
最終日はのんびり過ごしたかったが仕方がないので、１月３日の半日ツアーを申し込みました。

さて今からどうしようか・・・

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝にホテルを出て、まともにご飯を食べていないのでお腹が空いてきました。地球の歩き方に載っていて、旅行会社のツアーでも利用されていて、ＨＩＳもおすすめのレストラン「ソンパオ」に向かいました。

ここは、日本人が経営するラオス料理のレストランです。
決して日本食レストランではありません。
オーナーは大阪出身で、とても人当たりが良い方でした。
ルアンパバーン滞在中、街中や店の前で何度かお見かけするが覚えていてくれました。

客層は日本人だけとは限らず、欧米系の方も多かったです。
また、我が家は見ませんでした、夜は２階で民族舞踊ショーが見られるとのことです。

ラオス料理を食べてみたいが、衛生上不安という方には最適な店でしょう。
どれも適度な味付けで、非常に美味しかったです。

ラオスの生春巻きはベトナムのようにエビが入っているわけではありませんが、美味です。
今回の旅で、何本食べただろうか。

食後、パークゥー洞窟への行き方を調べるため、メコン河岸のボート乗り場に行きました。

客引きが寄ってきて、しつこく食い下がってきます。結局200,000kipで交渉成立です。
ボートで往路２時間、復路１時間、計３時間。
メコン川の流れは速いので、流れに逆行する往路は復路の倍かかります。
日が暮れる前には戻ってきたいが、なかなか出発ません。
結局14時近くの出発になりました。

ルアンパバーンは思ったよりも涼しい。
昼間でも、日本の秋のような服装が必要で、夜になると、薄手のダウンを羽織りたくなるくらいでした。
そんな中、大して厚着をしていない状態でボートに乗ってしまい、しかもオープンな環境だったので、かなり寒かったです。

日本なら安全上ライフジャケット着用の義務が課せられるような船ですが、そんなのあるはずもありません。

座席は水面ギリギリなので、余計に冷気を感じます。

この船、なんとガソリンスタンドです。

凍えきった状態で、現地到着。
ボートも止まると、寒さも和らぎ、ホットします。

滞在時間は３０分。
そんな少なくて大丈夫なのだろうか。
答えは大丈夫。

でも、体力に自信のない方は、１時間見た方がいいかもしれません。
河岸からすぐにあると思ったら大間違いでした。階段が結構あります。
冷え切った体から、汗がにじみます。

今日、この洞窟に来るつもりは無かったので、懐中電灯はホテルに預けたリュックの中。
入口で寄附をしろとうるさいので寄附をし、懐中電灯を借りました。

懐中電灯はあった方が便利です。

洞窟の中に仏道が無数にある光景。

こっちにも仏像が無数に。

うーん。
往復３時間かけて来るほどなのかな。

我々が乗ったのはスローボート。
もっと速いスピードボートならもっと早く着くかもしれません。
でも通り過ぎるスピードボートを見たらみんなヘルメット着用で、猛スピードです。アトラクションです。

また、船で長時間かけなくても、近くの対岸まで車で来られるかもしれません。

ルアンパバーン観光の優先順位としては低いと思います。