
2013/12/03 - 2013/12/13
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Weiwojingさん
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12月の香港と言えば、クリスマス・イルミネーションが有名ですが、実は今回ほとんどそうしたものを写真に撮ることをしませんでした。これまで何度も見ているので(ヴィトリア湾を挟んで見られる香港サイドのイルミネーションは毎年同じで、ほとんど変わりません)、あまり興味を覚えなかったのです。
滞在中は時間を見つけて歩き回りました。今回はほとんど香港島を歩きましたが、あまり交通機関は利用せず歩いた方が多かったです。歩きながら興味を覚えたのは香港に残されている古い建造物です。歴史的に由緒がある建造物といったものは大事に保存されていますが、一般の民家やビルはほとんど顧みることがなく、取り壊されています。しかし、そうした建物の中にも貴重なものがあります。
街のあちこちにある「街市」と言われる市場や道のあちこちにある小さな商店街を見て回るのも楽しいです。気取りのない地元の人々が売り買いをしていて、写真を撮っていると、邪魔だと言わんばかりの人もいますが、同時に同じ人がこぼれるばかりの笑顔を見せてくれることもあります。
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香港島上環のセントラル・エスカレターで上がって行くと、ちょうど真ん中あたりに何やら風変わりな建物が見えてきます。イスラム教のモスクのようで、興味を覚え中に入ってみました。
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この門を通つて入ります。頭上には JAMIA MOSQUE(回教清真禮拝総堂)と書かれた文字があります。
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香港にはいくつもモスクがあります。それはイスラム教徒が多く住んでいることを意味しています。このモスクは信者の方々以外は訪れる人もいないようで、ひっそりしています。
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礼拝堂です。中を見てみましょう。
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ちょうど礼拝が行われていました。訪れた日は金曜日ではなかったのでそんなに人は集まってはいませんでした。
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モスクの中から興味を覚えたものをピックアップしてみました。
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九龍公園内にある「香港文物探知館」の建物です。
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スタンレーには「マレーハウス」が移築されて、その美しい姿を見せています。
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香港大學キャンパス内には100年以上も経つ建物がいくつもあり、香港の歴史的建造物に指定されています。
この建物は禮堂( Eliot Hall ) で、1914年に建設され、当初は学生寮として使われていました。 -
一方こちらは梅堂 ( May Hall ) という名前で、1915年の建設です。こちらも学生寮として使われていました。
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九龍サイド・スターフェリー乗り場近くに往年の九龍駅時計台があります。ここにはかって中国大陸と香港を結ぶ鉄道の終着駅があり、大いににぎわっていたそうです。
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かなり古い建物を見つけました。歩いていて偶然見つけたものです。周りの高層ビルディングに押しつぶされそうな感じで建っています。
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その入り口のところです。
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列柱がすくっと立ち、素晴らしい造形美を感じます。
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ユダヤ教のシナゴーグがとあるマンションの敷地内にあり、中を見たいと思いましたが、その受付で尋ねたところ、まずは電話で申し込みをしてほしいと言われてしまいました。後日を期したいと思います。
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通リを歩いていると、犬を連れたご婦人がいました。その犬を見ると、顔を丸い紙で覆っていますが、一体これは何なんでしょうか。この後すぐタクシーを拾ってどこかへ行かれました。
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トラムに乗っていたら、歩道に座っている男性の姿が見えました。酒を飲みすぎて、醜態をさらしているのでしょうか。それとも・・・何なんでしょうか。気になりますね。
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日本の着物を利用して様々な小物を販売する店があります。
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そのショーウィンドウ―に帯を用いてハンドバックに作り変えたものが飾られていて、その美しさにしばし見惚れてしまいました。
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Hollywood Road (ハリウッド・ロード)からちょっと脇道にそれると、かなり古い「民国麺家」という食堂があります。ここはもう30年以上も続いているようところです。香港に来ると、時たま寄ることがあります。
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そのキッチンです。雑然としていていますが、地元の人々に愛される料理を作り出しているのですね。今回は別なところで食事をする予定だったので、入りませんでした。
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このあたりは昔ながらの香港の街並みが残っている地区です。
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街を歩いていると、12月も半ばを過ぎると商店の飾りつけが正月風に華やかになっています。
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九龍地区のある街角ですが、特別何かあるわけではありません。ただ九龍の街の風景として撮っただけです。
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九龍のNathan Road を歩いていると、歩道の上に看板が覆いかぶさるように立ち並んでいます。よく見られる香港の風景です。
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同じく Nathan Road で大きな看板上に「銀座廣場」と言う文字が見えますね。このように街を歩いていると、かなりたくさんの日本語の文字が見えます。
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これは両替商の看板ですが、中国大陸の人民元の両替が可能のようですね。以前、人民元はそれほど歓迎されませんでしたが、今はどこででも両替可能です。
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信号待ちしている人々です。一人ひとりの表情が面白いですね。
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まるで巨大な軍艦を思わせるビルディングが聳え立っています。1、2階は商店が入っていますが、その上は住宅になっています。香港ではこのようなビルをあちこちで見かけます。
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この店は「英記茶荘」という中国茶や紅茶を扱う専門店で、小生はここをよく利用しています。今回も中国茶と紅茶を購入しました。
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昼時、街を歩いていると、食堂の前がたくさんの人であふれているところがあります。近隣で働く人々が群がっています。香港の人々は食に対するこだわりが強いようです。
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こちらも店先にたくさんの人が群がっています。一体どんな料理があるのか食べてみたいと思いましたが、時間がかかるようなので断念しました。
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腕と脚に入れ墨をした男性がいました。恐らく背中にも入れ墨をしているものと思われます。香港では入れ墨をした人が多いです。
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人がトラの面をかぶっているように見えますが、これはあるブディックの店先に飾られていたマネキン人形です。
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結婚写真を撮っているカップルがいました。
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