2013/12/22 - 2013/12/31
1310位(同エリア2533件中)
HANAさん
ベルリンからケルンに移動して帰国前に2泊します。ベルリンにはまだまだ行きたいところがあったし一都市滞在の方が体力的にも経済的にも良かったのですが、3月にブダペストに行ったとき帰りのフランクフルト空港が雪で閉鎖になりとても大変だったので帰国前にフランクフルト近くで滞在することにしました。2012年3月に母とボンに滞在した時私はケルンには日帰りで行っていますが、このときは大聖堂を見ただけでした。ケルンといえば世界遺産になっているゴシックの大聖堂が有名ですが、今回2泊して市内にあるロマネスク教会をトラムやバスで巡る予定にしました。
ベルリンからケルン空港まではエアベルリンです。空港から駅まで電車で移動し駅前のホテルにチェックインの予定でしたが、思わぬ事件が待っていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
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ベルリンのテーゲル空港は町から近いけど鉄道が通じていません。タクシーで行っても安いから良いのですが新しい空港は鉄道が通じるみたいです。空港到着時は真っ暗だったけど朝日が出てきました。
これから行くのはケルン。エアベルリンはほぼ定刻で出発でした。 -
ケルン・ボン空港へ到着、降機時にCAさんからクリスマスプレゼントが配られました。ハートの形のエアベルリンのチョコレート。LCCだと思っていたけどサービスあるのね、とちょっと驚き。空港からは鉄道でケルン中央駅に行くことができるので、さっそく駅へ。ここには自販機が4台あるのみで案内所もないし係員もいません。国鉄とSバーン両方あり、国鉄には特急などもあるので乗る列車によって値段が違います。自販機はカードが使えなかったり、紙幣をうまく受け付けなかったりで結局数台試してようやくチケット購入。購入したチケットで乗れる列車の発車時間はすぐだったのでダッシュして扉が閉まる直前に滑り込みました。セーフ、と思ったのもつかの間、お互いの荷物をみてびっくり。鞄がひとつ足りない(;O;)
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どうやら自販機をうろうろと移動しているうちに一つ忘れてきてしまったらしい。すぐに次の駅で降りて夫がとりに戻ることにしました。駅の時刻表を見てみるとこの駅に停まる列車はそれほど多くない。ローカル列車で降りてしまったので隣の線路を国鉄の特急が通り過ぎて行ってます。鞄が今でも駅に残っているかどうかわからないけど夫は次の電車に乗って空港に戻って行った。鞄とリュックを残して・・。
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駅のプラットフォームはこんな感じで雨も降っていて結構寒い、夫からメールが来て、鞄発見したとのこと。よかった〜。みなさん、切符を買うのに自販機の周りで苦労していたから誰も持ち主のいない鞄に気が付かなかったのかもしれない。
さて夫は乗り込んだ車両をメールしてきたけどそれがプラットフォームのどこに停まるのやら。気が付いたら一人で鞄二つとリュック二つを運ばなければならない。
親切なドイツ人が大丈夫?どうしたの?って聞いてくれる。やってきた列車を目指して何とかリュック二つをしょって鞄を転がしながら走った。車両から夫は出てこずどこ行ったんだろう、と思っていたら、車両の扉の所に電動車いすの人がいて出られなかったらしい。忘れ物した時には一緒に戻るべきだった、と反省。もし見つからなかったら駅の人にききにいったりしなければならなかったろうし。でも見つかって本当によかった。荷物はやはり少なく身軽が一番です。 -
やっとケルン中央駅に到着。中央駅そばのヒルトンホテルにチェックインしました。ここで2泊の予定です。駅から徒歩圏内だしベルリンより部屋狭いが朝食付きで週末料金なのでまぁ許せる範囲内。大聖堂は駅のすぐそばなので、観光案内所も大聖堂の前、観光案内所でロマネスク教会のパンフレットをもらってきました。実は英語の地図や案内パンフレットは有料だということで買ったのですが、情報はそれほどでもなく、博物館に行ったときには日本語の地図が無料で置いてあったのでそちらのほうが使い勝手はよかったです。でも絵葉書に貼る切手は観光案内所で売っていて便利でした。ケルンカードは24時間有効で市内交通と博物館が半額になるのでこれを観光案内所でカードで購入しました。実際には48時間いるわけですが、48時間分買っても割引はないので明日はまた別に考えることにしました。
ケルン中央駅 駅
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観光案内所でもらったパンフレットは2種類あり、1種類には市内にある12の教会が掲載されており、もう1種類にはもう少し広い範囲内にあるケルンの教会が12載ってました。両方回るのは無理そうなので、とりあえず滞在中に徒歩と市内交通機関を使って回れる範囲内の教会を巡ることにします。教会だけでなく、美術館や博物館も回ることにしました。聖アンドレ教会はホテルのすぐそばにあったのでとりあえずそこに行ってみます。教会は街の中にあって周りのビルに取り囲まれています。
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正直言うと、ドイツのロマネスク教会はそれほど多く回っていません。スペインやフランスの田舎の教会に慣れていると、ここケルンの教会はどこもはっきり言って「でかい!」というかんじ。それだけ教会が生きていたということでしょうか。それとも中世の時代にこれだけ大きい建物を建てたということなのか、フランス革命のような打ちこわしがなかったからなのか、宗教改革はドイツから始まったと思っていたけど、影響はなかったのか、などと知識の無さが悔やまれます。まぁ大きいと言ってもケルン大聖堂からみると小さいのですけど。これだけの教会を建築したり維持していくための財があったというのはすごいです。教会の内部はロマネスク様式でした。
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地下には石棺も安置されていました。
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クリスマスの飾りつけは教会ごとに違っていますがキリストが誕生したところをどこも表現しています。
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大聖堂は人が多くてすごいです。塔は修復中です。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂のすぐそばにあるローマ・ゲルマン博物館に行って見ました。ディオニソス・モザイクは上から見下すようにしてみることができます。この地にあった2世紀頃のローマ時代の住居の床にあったものらしい。この博物館の目玉です。モザイクはいろいろな遺跡で見つかっているのを見ていますが、こんな都会のど真ん中から発掘されたというのはすごいと思います。
ローマ ゲルマン博物館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
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兵士ポプリツィウスの墓碑は吹き抜けにある大きなものでこれもローマ時代のもの。
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他にも遺跡の出土品が展示されていました。ところがこれらの展示品を見学しているときに突然停電が発生。館内の灯りがすべて落ちました。もちろん吹き抜け部分もあって大きな窓があるので真っ暗にはならないのですが、かなり薄暗い。博物館で停電って体験したことがないのですが、出入り口もすべて閉鎖されてしまいました。すぐに回復すると思っていたらなかな戻りません。こんなところに閉じ込められていても仕方がないと思い、警備員に話して出してもらうことにしました。チケットに入った時間が書いてあるからもし後で開いていたらまた入れてもらおうとおもいました。鞄の中身を見せて外に出してもらいます。考えてみれば停電で警備関係もすべてシャットダウンしているのなら貴重な美術品や出土品を持ち出してもわからないかもしれないですものね。
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外に出てみると停電は博物館だけでこの辺り一帯ではなかったようなので隣にあるルードヴィヒ美術館に入ることにしました。ここはモダンアートの美術館です。結構広くて面白いです。
ルートヴィヒ美術館(ケルン) 博物館・美術館・ギャラリー
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上のフロアから見下ろす形で見ることもできます。
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20世紀の美術を中心に収集しているのでピカソもありました。実はピカソの収蔵品数ではバルセロナ、パリに次ぐ3番目なんだとか。
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建物は外光も取り入れたなかなか面白いデザインの建築です。
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リキテンシュタインは結構な数が展示されていました。
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部屋は割と贅沢なスペースの使い方で作品を展示しています。
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アンディウォーホールももちろんあります。広い館内はゆっくりとモダンアートを楽しめる雰囲気がありました。
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美術館の建物の横を川に向かって階段を下りて歩いていくと川に沿ってある遊歩道に至ります。
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ホーエンツォレルン橋とドイツァー橋の中間あたりのライン川船着場近くの高台にある聖マルティン大教会。美しい姿が遠くからも良く見えます。
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階段を上ってうろうろ周りをあるいてやっと入り口にたどり着きました。教会は大きくて立派な塔があります。
聖マルティン教会 寺院・教会
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床にはモザイクがあります
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市庁舎の近くの広場のクリスマスマーケットを見つけました。
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ケルンのクリスマスマーケットでもここは大きいほうでしょう。この臨時に作られた建物は2階に上ることができます。
旧市庁舎(ケルン) 建造物
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2階から裏を見下ろすとそこはスケートリンクになっていました。後で近くの駅にスケート靴をもっている人を見かけたので、スケートが市民のスポーツになっているように思いました。
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お店は素朴な感じのところが多かったです。
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ヴォルラーフ・リヒャルツ美術館、外観はまるでショッピングモールのようです。
ヴァルラーフ リヒャルツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ってようやく美術館の看板がありました。ミュージアムショップが大きい。
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この美術館は中世から現代まで様々な作品が集められています。ムンク。
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ゴッホの跳ね橋。印象派もたくさんありました。
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印象派の部屋ですがそれほど大きくない、モネがありました。
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有名なレンブラント
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宗教画のコレクション、ケルン派と言われるそうです。多くの宗教画が展示されてます。
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宗教画が多いのはこの地がやはり宗教の中心にあったからでしょうか。
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美術館を出ると辺りは暗くなっていてまたクリスマスマーケットの開かれている広場のあたりはローカルビール、ケルシュを出す店がにぎわっています。お店で作っているビールを出しているペーターズ・ブラウハウスに入ることにしました。
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ケルシュは小さなグラスで提供されます。注文したのはケルンの名物料理ライニッシャー・ザウアーブラーデン。赤ワインと酢に漬けこんだ牛肉を焼いて煮込んだ料理なんだとか。正直言うとまぁ名物だから一度は食べても良いかも、という感じです。
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土曜日の夜なので広場のあたりのビヤホール近くは飲む人が外まであふれていっぱいでした。
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夜のケルン大聖堂はライトアップされてきれいです。ホテルまでは徒歩で帰ります。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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