カネが湧く街：ドバイ（スーパーカーとベリーダンス）

2013/12/21 - 2013/12/27

スーパーカー（死語？）

　　　　　　　　　　　と　ベリーダンス（姫？）.....。


なんの関連性もありません.....。


　 　ただ.....派手で.....ゴージャスで...

　　　　　　　
　　　 　　　....リッチで　夢の世界のもの....


　 　羨ましい....ほしいけど.....一生　無理！...



という一般庶民の私のあこがれ.....という関連性のみ.....。



く??人生　不公平だ??！大金持ちに生まれたかった?！


　　 ..........と叫ぶ.......わたし....。


まあ、叫んでもどうにもならんが........。しゅん...。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年の東京五輪と同じ年に

　　　　ドバイ万博が開催されることに決まりました。


実はこの万博、ブラジルサンパウロも候補地としてドバイと戦っていましたが.....

ブラジル政府の統率力の無さ、Ｗ杯や五輪でブラジルのひどさ（全然協力的ではない、スタジアムが間に合わない、インフラ整備も全く駄目ダメ...）に、

各選定委員の皆様は呆れ果て....辟易してしまった情報が伝わったのか...最終的には投票大差で......ドバイ万博が決まりました....苦笑


でも今回　私もドバイの発展振りをこの目で見てはっきりした事は.....

ブラジルを含めて南米には、経済もやる気もドバイに敵うはずがない......

と言う事。




　　　やはり　アラブの大富豪国家は......すげぇ.....。

AC ホテル カールトン マドリード ホテル

完敗です...ドバイ様.....すいません...みたいな.....。

インターコンチネンタル ドバイ フェスティバル シティ バイ IHG ホテル

この方は....魔女ではありません.....。

................コスプレでもありません。


真剣にホテルのスタッフです。

イスラム国家の象徴的　女性の標準衣装でございます。


うううっ....何度見ても違和感が.......

アル マハ、ア ラグジュアリー コレクション デザート リゾート アンド スパ、ドバイ ホテル

今や世界のエミレーツ航空。

誰もが認める超優良企業です。

この斜陽の航空産業界において（競争が激しい・利益が出ないという中で）、
路線をどんどん増やし、最新鋭機を次々の導入しているのはご存知の通り。宣伝も怒涛の勢いですね。

にもかかわらず、すごい安いチケットを販売したりするパワフルな会社です。

たぶん航空燃料は｢free....要するに....ただ｣。

ドバイ航空の離発着料も｢ただ｣なんでしょうね...と一部では噂されています。

レジデンス イン バイ マリオット シェイク ザイード ロード ドバイ ホテル

ドバイのタクシーは　ほとんどがトヨタ製のカムリ。

色は......土色です....ちょっと冴えない色ですが、ドバイは車も建物もシンボルカラーも｢土色｣です。

※
ちなみに屋根がピンクですと女性専用者。運転手も女性です。

エミレーツ ゴルフ クラブ ゴルフ場

ドバイの車のナンバープレートです。

桁が小さいほど価値があり、一桁台は王族印......。


それを買おうとすると　何億円.....といわれています。そんな無謀な方はいないでしょうが....。

エミレーツ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦

トンネルの中にドバイの旗模様。

エミレーツ航空 ショーファードライブ その他の交通機関

文章は全てwikiを参考。

【スーパーカー】

ドバイにはスーパーカーが溢れています。モールやホテルの前に鎮座しています。これらはお客の車ではなく、客寄せパンダなんだと思います。要は店やホテルがワザと置いている....。

さて　写真は、ご存知のフェラーリ。

ご存知の方も多いでしょうが、おさらいまでに。

この企業の創業は １９４７年。

第二次世界大戦直後。イタリア（日本も）敗戦し、打ちひしがれている時代。
大混乱の最なかですね。

ソニーや任天堂とほぼ同時期に設立されています。

ケンピンスキー セントラル アベニュー ドバイ ホテル

【姫/ベリーダンス】

ベリーダンスという言い方は近代西洋での後付け呼称のようです。

エジプトでは「バラディ（国産の、自然の）」

アラビア語では「ラクス・シャルキ」と呼ばれており、「東方の踊り」という意味との事。

それでは、ベリーダンスは、アラビア語圏のさらに東方が起源なのでしょうか？

ドバイ モール ショッピングセンター

フェラーリ（正式会社名：Ferrari S.p.A）は、イタリア国モデナ県マラネッロという場所に本社があります。

●売上高　 約２５００億円
●従業員数 約３０００人　　規模の企業となります。


マラネッロという街は、人口1万7000人たらず。ミラノからは二時間で行けます。
住民の２割弱がフェラーリで働いているといえます。

エミレーツパーク動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

実のところ、ベリーダンスが、いつ、どこで生まれたのかということは、不明だそーなんです。

古代豊穣神崇拝に関係した祭儀的な踊りが起源ではないかという説が主流です。


確かに考えようによっては、アニミズムの時代、卑弥呼の時代からありそーな....巫女が神に近づく為の踊りと言われれば、そんな気がして参ります。　

また子供を出産する時のマジナイとも言われています。

ジュメイラ エミレーツ タワーズ ドバイ ホテル

フェラーリと言う会社は、当初、オーナーのエンツォ自信がガンクツオヤジだったばかりに、顧客思考は全く無く、乗り心地や快適性は最悪の車ばかりを造っていたようです。

価格も最初から超高級。そのまま行けば　おやじの趣味で終わるところ。

しかし、F1等の活躍でブランドイメージの向上。

あとイタリアの会社らしく、デザインの美しさに重きを置き続け、それがヨーロッパや北米で高い評価を得るに及んだという歴史。

欧米社会では、性能や機能よりも、デザインや格好が最も重要と言う事です。

モール オブ ジ エミレーツ ショッピングセンター

今でもベドゥインは出産している女性のまわりでダンスをするそーです。

エジプトでも、結婚式の時にはかならずダンサーがおり、花嫁は子孫繁栄を祈願して、手をダンサーの腹部に置くそーです。


そんな事もあり古くは出産に関連したダンス....ではないのかと推測される説が多いようです。

エミレーツ国立自動車博物館 博物館・美術館・ギャラリー

フェラーリは、そのデザインと高級戦略により（要はオーナーがガンコだった）、欧米において王族や貴族などの上流階級や、スポーツ選手や映画俳優などの著名人が愛用、その姿が世界のニュース映画や雑誌の紙面を飾ったこともそのブランドイメージを押し上げたようです。

まあフェラーリと言う会社が作為的にそのような事をしたのかどうかはわかりませんが、私がガキの頃沢山あった他のスーパーカーメーカーを押し退け、
結果的にはフェラーリの一人勝ちである事は現時点では間違いありません。

フェラーリと言う会社は、自社製品の広告を自ら行わない事で有名だそうです。へ〜知らんかった....

エミレーツ航空 ターミナル3 コンコースA ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ

ベリーダンスが古代エジプト地方が起源だとすると、どうしてアラビア語圏で「東方の踊り」と呼ばれるのか？

アラビアの東....って..インド？バングラ？パキスタン？のこと？

ラッフルズ ドバイ ホテル ホテル

さてお次はランボルギーニ。

私らおっさんが子供の頃の真のスーパーカーです。

　　　おおおおっ　撫で撫でしたい......

ランボルギーニカウンタック、イオタ、ミウラ.....懐かしい〜〜〜！

この会社は1962年4月設立。実は当初農業機械（トラクター）を製造していた会社だったんですね。

設立５１年の会社です。実は結構若い会社なんですね。知らんかったぁ。。

一説によるといまだイタリアに行くとランボルギーニ製の耕運機が走っているとかいないとか？

どこかの国際空港で、ランボルギーニ製のバスを見たことがあります。真贋のほどは定かではありません。笑

ル メリディアン ドバイ ホテル&コンファレンス センター ホテル

ベリーダンスお腹の動きだけではなく、手を柔らかく優美に動かしつつ、腰は激しくリズミカルに、そして頭は横にスライドさせ、それらすべてを同時に行う……

そういわれてみればこの動きは...私が嫌いな.......インド.....ぽい。

スターバックス (ドバイ空港ターミナル1) カフェ

憧れのランボルギーニは、何回も会社の存続危機に直面しているようです。

1966年にミウラ、1971年にカウンタック次々と送り出し、押しも押されもせぬ世界的スーパースポーツの代名詞ともいえるブランドとなった年。

ああ..私もその頃「サーキットの狼」よく読んだなぁぁ〜。


1971年ボリビアで起こった戦火により5000台のトラクター購入がキャンセル。資金難に陥ったランボルギーニは株をフィアットに移譲。

1978年ＢＭＷから委託生産を受けていた車輌の納期遅れで契約が破棄。そして倒産。しばらくイタリア政府の管理下に置かれたそーです。


まじかよ！？スーパーカーブームの陰にはそんな事実もあったんですね。ガキで鼻水垂らしの私はそんな事実も知らず......
カウンタックの消しゴムで無邪気に遊んでいました。

ドバイ水族館 & 水中動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

古代インドからのジプシー移民が、６世紀頃から移動し、中東へベリーダンスを持ち込んだという説も有力だそうです。

ドバイ ファウンテン 劇場・ホール・ショー

その後も激しくランボルギーニはその運命を弄ばれます....。車が良くても経営が...。

1987年にはクライスラーの傘下。

1993年にはクライスラーの経営難により...なんとインドネシアのスハルト元大統領の息子の会社の参加に。つまり一時期でもインドネシアの会社に成り下がった時代があったということです。げげげっ.....。

1999年にはアウディ傘下となり、現在までフォルクスワーゲングループに所属している会社となります。

車は良くても、経営ではゲルマン民族には敵わないということですね....今日もゲルマンドイツの一人勝ちが際立ってきていますね...余談ですが...。

ホリデイ イン エクスプレス ドバイ エアポート バイ IHG ホテル

ベリーダンスはやがて中東アラブの宮廷に入ります。王室エンターテイメントとしても大いに発展し、そしてダンサーは王室御用達ダンサーとして高い地位につくようになったそーです。
　

ル メリディアン ドバイ ホテル&コンファレンス センター ホテル

ランボルギーニはトラクターの他にヘリコプターも作ったそーです。（ただ認可が下りずプロトタイプの2台しか現存していないそーですが）

うう　見てぇ...ランボルギーニのヘリ...。

アトランティス ザ パーム ドバイ ホテル

さてそんな中東にイスラム教が生まれたのは7世紀。イスラム教の預言者マホメットは、歌や踊りは「魂を惑わすもの」として嫌った為、ベリーダンスやその踊り子達は迫害に至り肩身が狭い事に....。

その後、エジプトやトルコに散っていったという説が有力のようです。
これがジプシーと呼ばれるようになり、彼女らがジプシーダンサーとなりベリーダンスを広めて行ったのかもしれません。
　

エミレーツ パレス ホテル スイーツ ホテル

実はフェラーリもまた過剰な投資や労使紛争、役員の反乱などが影響し、1960年代初頭には経営難に陥った経験を持ちます。

モール オブ ジ エミレーツ ショッピングセンター

ジプシーとなったダンサーや演奏家たちは、欧州や北アフリカを流浪し、それぞれの地に「ラクス・シャルキ」になって行ったと......。


でも史実が明らかでないので....全ては空想と想像の世界です.....。

インターコンチネンタル ドバイ フェスティバル シティ バイ IHG ホテル

そしてフェラーリも1969年にフィアット・グループ傘下に入りました。

アルマーニ ホテル ドバイ ホテル

現在、演じられるベリーダンスは、大きく分けると宮廷系とジプシー系に分かれるそうです。

それぞれ衣装や振り付け、音楽の雰囲気などが異なるそうですが、誰か教えてくれないと素人にはわかりません....な...

アル マハ、ア ラグジュアリー コレクション デザート リゾート アンド スパ、ドバイ ホテル

それ以降は創業者エンツォは、市販車部門を一切フィアットに任せ、自分はレース部門の指揮に集中したそーです。

まあフェラーリも結局は、フィアットという大資本の波に飲み込まれ、フィアット創業者アニェッリ一族に吸収されてしまったと言う事です。


まあヨーロッパは、家柄が全てですしね。最後は世襲された昔からの大金持ちが勝つ社会構造ができています。苦笑）

インターコンチネンタル ドバイ フェスティバル シティ バイ IHG ホテル

古い伝統と歴史があるベリーダンスは、今やエジプトやモロッコ、トルコなどの広範囲で色々なスタイルになっていますが、

実はアラブでは（ＵＡＥも）女性が男性の前でベリーダンスを踊ることは決してないそうです。

そんな事は　と..とんでもない事だそーです。

グランド ハイアット ドバイ ホテル

ところでランボルギーニの本社はイタリアボローニャ県サンターガタ・ボロニェーゼというところらしく.....７０００人前後の人口を抱える小さな小さな街のようです。

BurJuman ホテル

ライバル関係にあるフェラーリの拠点モデナ県・マラネロとは、わずか20km程度しか離れていないそうです。

きっとこのような偉人が生まれ出る環境なんでしょうね。


あああ....フェラーリの本社も含めて一度見に行きたい....。

スカイビュー ラウンジ バー

き〜〜っ。

かっこいいいいいい〜〜〜。乗りたいぃぃぃ....


おじさんになっても　童心をそそられます.....。

ブルジュ ハリファ 現代・近代建築

ところでドバイ等のレストランや砂漠ツアーで踊るベリーダンサーは、たいていエジプト人、レバノン人、モロッコ人たちなのだそーです。

最近はロシア人のプロのベリーダンサーもかなりいるようです。

ジュメイラ ブルジュ アル アラブ ドバイ ホテル

最近は中東で行われる「国際ベリーダンス大会」にエントリーしている人の半分ぐらいがロシア系とのこと。

まあ確かに　ロシア系は美人が多いし手足が長いのでとても見栄えがしますね。


しかし　なまめかしさで勝負するならやはりアラブ系。

濃い顔とふくよかな体の本物のアラブ系ベリーダンサーのほうが艶かしく見ごたえがあるという噂もあります...。



次回は　そっちも　見てぇ....よぉ...





.......つづく......。

コンラッド ドバイ ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• arfaさん 2020/12/05 11:19:36

  おはようございます。

  おクルマもお好きだったんですね(^_^)
  フェラーリはアルファロメオのレーシングドライバー時代、GPのサーキットから逃亡した過去もあるようでフジの日本GPを悪天候でリタイヤしてチャンピオンを逃したニキ・ラウダには何も言わず契約を更新したと先日TVでやってました。
  天才タトゥオ・ヌボラーリが加入して自分の能力で彼には勝てないと思った、または彼以上の走りをすると死ぬかもしれないという恐怖があったのではないかと解説していました。以降彼はマネージメントに専念、レース監督として才覚を発揮しました。
  実は私も4年くらい前にランボルギーニ12気筒が欲しくて探したことがあります。ランボルギーニ50周年記念モデルの限定色・アズーロメキシコカラーのムルシェラゴでした。当時のムルシェラゴの相場1,200万円より少し高かったのでもう少ししたら下がるかなと待っていたら逆に倍くらいになってしまい諦めました。買うつもりでイベント参加用に購入したランボルギーニネーミング入りのシャツやブルゾン、帽子などが新品のまま虚しく残っています（＾_＾）
  今は以前から持っているアルファロメオモントリオール、SZ他を維持するぐらいかなと思っています。
  
  ちょっとクルマ好きと知ったので嬉しくカキコしてしまいました。
  
  ※ベリーダンスは調べたこともないですが、やはりインド系のロマの人達が発祥だろうと思ってました。本物のダンスを真近で観れる日が早く戻るように願っています。

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2020/12/05 20:41:47

  RE: おはようございます。

  こんにちわ〜。
  
  車、いやスーパーカーが好きなんです...みんな男の子だった時代の憧れですよねぇ〜
  
  小中学生の時に「サーキットの狼」にハマり、その後、F1...という世代なんですよぉ。
  
  で、今はアイルトンセナの国：ブラジルにステイです...年末のF1の最終戦は観戦しているのですが、今年は中止...
  
  とはいえ、もう「あるを知る、足るを知る」年齢...になりましたので、まあ、見たり、触ったりするだけで十分ですかねぇ...
  
  でも、最後に...イタリアのランボルギーニーの工場を死ぬ前に一度は見て見たい...と思っている今日この頃...
  
  ところで、私の日記に他にも車関係がありましたので、もしお時間があれば....
  
  
  https://4travel.jp/travelogue/10889979
  
  https://4travel.jp/travelogue/11070319
  
  https://4travel.jp/travelogue/10893241
  
  https://4travel.jp/travelogue/10948909
  
  
  では、では、また今後ともよろしゅう〜
  
  
  コタ＠伯剌西爾