2013/12/19 - 2013/12/23
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0712302hさん
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12月のパリはものすごく美しいらしい。
シャンゼリゼ大通りは世界で一番美しい大通りになるらしい。
「どれだけ感動するんだろう」という大きな期待を胸にいよいよこの旅のクライマックスへ!!!!!
え?
美しいという前に、何だこの人と車の多さは!?
「博多どんたく」並の混雑。
全然進まね〜。
道の両側には「博多どんたく」並の数の出店(間違えた。クリスマス市ね)。
加えて、家族連ればっかりの中に一人紛れ込んでしまった寂しさ。
一人で来ちゃうには寂しい季節だね……。
冷静に考えれば、私みたいな観光客が世界中から集まってるわけだから、人も車も溢れ返って当然。
感動というより人疲れしたパリの夜&パリ最終日。
でも。
コンコルド広場の観覧車は、本当に美しかった。
その華やかさが、パリを一段と魅力的な街にしてたことは間違いない事実。
帰国して、はたと思った。
「観覧車、なんで乗らなかったんだろ!?」
多分、疲れて忘れた。……また行けばいい、っか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チュイルリー公園をコンコルド広場目指して歩く。
キラキラした観覧車が大きくなってくるっ!!!!!!。
それにしても、回る速度、早っ。
コンコルド広場からクリスマス市を見ながら凱旋門へ。
人の波が……すごい!! -
大鍋で煮込んだジャガイモ、ベーコン、タマネギ、チーズ(+生クリーム?)を塩こしょうで味付け。
寒い季節にぴったり、冬の食べ物って感じ。
でも私にはこってりし過すぎ。しかも、ヨーロッパでは当たり前の2人前入り(多分)。
珍しく、完食できず。
皆様は、是非、お二人以上で食べて下さいませ。
帰国して調べたら「タルティフレット」なるものらしい。
サヴォア産のルボロションというチーズを使うのが味の決め手。
その名の通り、サヴォア地方の山小屋なんかで出されている郷土料理だそうで、寒い季節になると食べたくなる……というグラタンのようなもの。 -
いわゆる「チュロス」もクリスマス市には欠かせないもの、らしい。
揚げたてが大抵5本1セットで売られているので、これも一人旅の私にはハードルが高い。
しかも1本1本がヨーロッパ仕様で大きいんだよ……。
バラ売りってフランス語で何て言うんだろ。 -
ホットワインとホットチョコレート。
歩いていると、ホットワイン独特の、アルコールが蒸発する匂いがそこら中から漂う。 -
栗は冬のフランスの風物詩らしく、よく見かけた。
そして、大量の栗を燻す屋台も。
これは天津甘栗とは似て非なる物なのか??
天津甘栗の方が美味しいだろう、という判断で購入は見合わせ。
他の方のブログを拝見する限り、本当に燻すだけのようですが、結構美味しいとか。 -
もう一つ食べたのが、スープ。
大きなスープ鍋でスープを売る屋台。
オニオンスープやジャガイモスープの中に見つけたマッシュルームスープ。
これでもか!!と大量に入ったマッシュルームが本当に美味しかった。
マッシュルームもフランスの冬の風物詩。 -
ようやくF.D.ルーズベルト広場に到着。
ここは市役所の人たちが飾り付けしたイルミネーション(そんなことが書いてあったような…私の記憶が正しければ……)が輝く。
目的地までようやく半分。ここに来るまでにかなりの人疲れ。 -
クリスマス市があるのは、コンコルド広場からF.D.ルーズベルト広場まで。
ここを過ぎると、大分歩きやすくなる。
と言ってもすごい人に変わりはないけど。 -
そろそろ凱旋門に到着。
「プップーー」「ブッブーー」ってうるさいなあ、と思ったら満面の笑みで手を振る結婚式を挙げたばかりのカップル。
こんな大渋滞の中、ご苦労様です。 -
数年前にすべてのイルミネーションをLEDに変えたパリ。
最初の年は「暗くなった」とかなり不評だったらしいが、年を重ねて大分改善されてきたんだとか。
でも思ったよりは暗かったかな。
キラキラ、のさらに上を行くギラギラ☆ギラギラ☆、を想像してたもんでね。 -
凱旋門からコンコルド広場方面を見る。
一番先に見えるのが、観覧車。
兎にも角にも、車と人でごった返していたクリスマス直前の週末のシャンゼリゼ大通り。
夜道を歩いてホテルまで。
パリは1本脇道に入るだけで、シャンゼリゼ大通りの人ごみが嘘みたいにぱったり人がいなくなり寂しくなる。
こんなに差があるものなのか。私の中のパリ不思議の1つ。 -
翌日は小雨の降る中、ラスパイユ通りのマルシェへ。
ここは人気のビオマルシェ。
地元の人は買い物カゴを抱えてお買い物。
生鮮品からパン、ワイン、蜂蜜、石鹸、金物までバラエティ豊かな品揃え。 -
カップケーキが揃う店。
「今食べる」と言うと温めてくれた。
随分かかって温めてくれた割には、中はまだ冷たい……こういう、親切なんだけど中途半端なトコ、フランスぽくって嫌いじゃない。
バターたっぷりで美味しかったので、隣にあったバナナケーキも2個、持ち帰り用に購入。 -
絞立ての野菜ジュースを売る店。
小さなカップに入って3.50ユーロ。
ちょっと高いけど、それを飲んだ観光客らしき女性が「ファンタスティックな味よ!。美味しいわ」と勧めてくれたので、野菜不足解消を兼ねて購入。
その場で野菜をカット、ジューサーで作ってくれる。
レッドキャベツが強いのか、色は真っ赤。
日本では味わったことのない香草の香りが鼻を付く。
セ・トレボン! -
寒い朝には、こういう温かいものにも惹かれるけど、すでにお腹いっぱい。
旅行のときだけは「胃が2個あればいいのに」と真剣に思う。 -
旅のフィナーレはエッフェル塔。
エッフェル塔だけは、いつ来ても「美しい」と感動する。
今回もまた感動。
ただ、エッフェル塔に来るときはなぜかいつも曇り空……今回も。残念。
女性らしい滑らかな曲線を持ちながら毅然としたそのフォルムは、私にとってまさにパリのシンボル。 -
イエナ橋を渡ると、シャイヨー宮前の広場でもクリスマス市。
昼間だし規模もそこそこ、人の数もそれなりで歩きやすい。
何となくウロウロして、ホットチョコレートを購入。
甘くて温かくてホッとする。 -
時間があったので、マドレーヌ寺院に寄り道。
ホテルで荷物をピックアップ、ロワシーバスでCDGへ。
2泊5日の弾丸旅行、無事終了。
夜もウロウロしたけど(決して褒められる行動ではないが……)危ない思いをすることなく帰国。
ありがとう、パリ。
また来るよ。
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