2013/12/22 - 2013/12/22
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ドクターキムルさん
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逗子市桜山8にある蘆花記念公園内には野外活動センターがある。その入口に廃墟のアパートが建っているが、その裏手にはやぐらがある。
「逗子市内の埋蔵文化財包蔵地一覧」(http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syakyou/newbunkazai/buried/buried-index.html)を見ると、遺 跡 名 称「桜山やぐら群」(桜山8)があり、時代区分は「弥生(後期)・中世」となっている。「弥生(後期)」に相当するものは見当が付かないが、中世のやぐらとそこを堀進めた防空壕と思われる横穴が4基ある。そのうち、奥の2基は一部、あるいは全部が堀進められて防空壕として準備されたようだ。戦時中に掘られた防空壕で天井がほぼ平らなものは稀である。やぐらはそのままにされているが、防空壕は土嚢が積まれ、中に入れないようになっている。
入口側から2番目のやぐらはやや大型である。この辺り(逗子市桜山8)の岩盤は傾いており、蘆花記念公園広場前のトイレの裏の崖になっている岩盤などは30度程度の傾斜がある。その裏側に当たる場所にあり、15度程度の傾斜地の崖に天井が平らにやぐらが掘られている。小坪の正覚寺駐車場のやぐらや近くにある民家の裏のやぐら(http://4travel.jp/travelogue/10783195)のように天井を斜面に従って斜めに掘っているものが自然かと思っていたが、岩盤が脆くなければ、岩盤の傾斜を無視して天井を平らに掘るやり方もあるのだ。
長柄桜山古墳群が発見されてから何度か野外活動センターを訪れたが、1度、車で狭い小路を通って野外活動センター内に駐車して長柄桜山古墳群に上ったことがあった。その頃は野外活動センターに車で入れたし、廃墟のアパートも野外活動センターの建物として利用されていた。もはや取り壊されるだけになっているのであろう。
(表紙写真は野外活動センター裏のやぐら群)
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野外活動センター裏のやぐら群。
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野外活動センター裏のやぐら群。
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野外活動センター裏のやぐら群。
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入口側(左側)から1番目のやぐら。
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入口側(左側)から2番目のやぐら。前中央に落石がある。
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入口側(左側)から2番目のやぐら。前中央に落石がある。
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入口側(左側)から2番目のやぐら(左側)。
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左側面にある柱穴。
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入口側(左側)から2番目のやぐら内部(右側から)。結構広い。
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入口側(左側)から3番目のやぐら。右側に防空壕が掘られたのだろう。土嚢が積まれ、塞がれている。
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防空壕であろう。
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入口側(左側)から3番目のやぐら。全面が掘進められ防空壕に転用されたのであろう。土嚢が積まれているが、上は塞がれていないので中が覗けるがやぐらよりははるかに深い横穴になっている。
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入口側(左側)から3番目のやぐらの内部。
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