2010年冬、厳寒のローマで風邪でダウンしました、鼻水ふきふき、タクシーでヴァチカン博物館へ

2010/12/22 - 2010/12/22

2010年の冬は大雪でヨーロッパは大混乱でした

17日にアムステルダム経由でミラノに入るはずが、スキポール空港がクローズでデュッセルドルフへ緊急着陸
空港は大混乱で簡易ベッドで寝るのかと思っていたら、アムステルダムが再開して、アムステルダムへ戻り、ミラノへ
ミラノ着は予定より5時間遅れの18日早朝の2時でした

そして、予想通りのバゲージロスト
着の身着のままで厳寒のイタリヤをさまよいました
機内持ち込みのバッグに入れてあった下着セットを交替で使いました
ホッカイロが余分にバッグに入っていたのはラッキーでした
充電器が預けたバッグ、、、これは困りました

雪の石畳の道は滑りやすく
靴も湿ってしまいます
ローマのスペイン広場の真ん前にあるCamperのお店で防水機能付きの靴を買いました

預け荷物は20日にローマのホテルに送られて来ました
21日から鼻水がタレはじめました
殆ど、風邪はひかないのですが、、、

翌日22日はユックリ起きて
鼻水ふきふき出発しました
底冷えの雨の中、タクシーでヴァチカン博物館へ行きました

エリア バチカン(バチカン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシーで入り口まで送って貰いました
タクシー30ユーロ
入場料15ユーロ
雨で、人も少ないようです

バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらはあるもの着込んで、鼻水たらし
若い人たちは半袖のTシャツ一枚で
元気ですね〜

ラオコーン像
神官であるラオコーンが
二人の息子と蛇に巻きつかれています
紀元1世紀の模刻

ベルヴェデーレのトルソ
紀元前1世紀アテネのアポロニウスの作品
ミケランジェロに評価され、システーナ礼拝堂の裸身の画像
に着想されたという

天井画が美しい大燭台のギャラリー、タペストリーのギャラリーそして地図のギャラリー
左右も見て、天井画も見て
鼻水も拭いて

ヴァチカン博物館に来たら
システーナ礼拝堂

その前に、内部は撮影禁止
ゴメンなさい

写真は入り口
Cappella Sistinaの看板を撮って来ました

ここは、かの有名なミケランジェロ作
最後の審判
座って鑑賞が首の為に良いです
ミケランジェロが33才から37才までの4年間で一人っきりで描いた部分と
60才になったミケランジェロが描いた西側の大画面の最後の審判の部分
から成り立っています

最後の審判をミケランジェロは当時の腐敗し堕落した教会の権威に対する怒りを込めて描いたそうです

絵画館には
ダ・ヴィンチの
聖ヒエロニムスがあった
未完の作品ですが、塗り残しの部分にダ・ヴィンチの考え、計画、検討が思い起こされて面白かった

写真は宗教画
ラファエロ作
左から
フォリーニョの聖母
キリストの変容
聖母戴冠

ヴァチカン博物館の螺旋階段
とても、綺麗でしたのでアップしま

オマケです

ローマのスペイン広場の階段の前にある
Camperというスペインの靴屋さんで買いました
防水機能付きの靴です
雪の残る雨の石畳を歩くのに重宝しました

この旅行記へのコメント （1）

• duc teruさん 2013/12/31 17:10:30

  ロスバゲ帰って来て良かったですね

  duc teru です、続きを拝見しました、それにしても雪が重なって大変でしたね。