2013/12/07 - 2013/12/07
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ドクターキムルさん
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川崎市幸区北加瀬1にある寿福寺は浄土宗のお寺で無量山寿福寺という。創建は天文18年(1549年)である。寺の縁起は分からなかったが、「浄土宗 壽福寺」の寺号標石の側面に「六阿弥陀如来弟四番 秩父観世音菩薩弟十四番 札所」とあるから、本尊は阿弥陀如来で観音さまも安置しているのだろう。葬儀場として寿福寺会館が併設されている。
「嘉永5年」(1852年)、「十¬店鬼熊」、「川崎平次郎」、「大亀石」などの銘のある巨大な力石がある。「力持平次郎」と呼ばれていた新堀平次郎がこの大岩を動かし、村人を驚嘆させたという。明治14年(1881年)まで生きていた。大亀石前のプレートには肝心なことが書いていないが、「川崎平次郎持之」と彫られているのなら、おそらくは、大亀石を動かしたので、その力持に川崎の名を与え、その年を記念に刻んだのであろう。「川崎歴史ガイド●夢見ヶ崎と鹿島田ルート 寿福寺と力石」看板には明治初期とあるが、大亀石前のプレートにあるように「嘉永5年」と彫られているのなら幕末のことである。
また、力石は大抵の場合に重さが表記されているが、大亀石にはそれがない。重さが90kg以上といわれるが、「重い石は、抱きあげたり、片方を地に付けて立てればよいと言われている。」のであれば、300kg程度の重さであろうか?私がこれまでに鎌倉界隈で目にした力石はこれよりも2周り以上も小さなもので、重さも200kg止まりであった。重さは石の材質にもよるが、安山石だというこの力石に「大亀石」と名前を付け、記念碑としているのも初めて見た。それほど重たく、その石を動かした力持の力自慢を称え、後世に残したのであろう。
(表紙写真は寿福寺本堂)
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