2013/11/08 - 2013/11/10
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ぬいぬいさん
日本統治の時代のあったソウルには昭和の初期に日本によって建てられた近代建築が街中にいくつも残っています。
ソウル2日目の朝に、そんな近代建築を求めて散歩しました。
あの東京駅を設計した辰野金吾の手掛けた銀行建築も残っていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ソウルに来て一番見たかったのがこ明洞聖堂
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教会があるのは、ソウルを代表する繁華街の明洞
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聖堂に一歩足を踏み入れたとたんに、そこには街の喧騒からは想像できないほどの厳かな静寂がありました。
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この聖堂はフランス人のコスト神父が設計と監督を行い、1892年に着工したそうです。
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でも、神父はその完成を見ることな亡くなってしまい、後を引き継いだプワネル神父により、6年の歳月をかけて完成しました。
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1970から10年続いた軍事政権時代には、民主化を求める運動家たちのアジトとして使われていたそうです。
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韓国は儒教の国と思われがちですが、実は総人口の30%を占めているのがキリスト教信者
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街中のいたるところで教会を見つけることができます。
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現在は韓国カトリック教会のシンボルとして、信者だけでなく多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。
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老朽化により5,6年前に補修工事行われ、現在のような荘厳な姿によみがえっています
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聖堂内部は、入口から正面の主祭壇に向かう身廊と呼ばれる中央の通路と、その両側に袖廊を持つ「3廊式」と言う構造になっています。
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明洞聖堂はゴシック様式で建てられた韓国内初の建物。
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今でも韓国で一番古く一番大きな聖堂で、韓国カトリック教会の象徴となっています。
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もちろん明洞でもランドマーク的な建物になっています。
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外壁に使われている煉瓦はハンガンドン煉瓦工場で焼いたもの。
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意匠の見栄えをよくするため赤い色と灰色の2種類の色を20種類の煉瓦に使っているそうです。
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煉瓦の建物のなかった当時の韓国には、熟練した煉瓦工がいなかったために中国から呼び寄せて造らせたとか。
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煉瓦造りの建物は、古くなるほど風格が出て重厚感が増してきますね。
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明洞を歩いているとき偶然見つけたこちらの建物。
1938年に建てられた旧明治座、今は明洞芸術劇場になっています。
このあたりは日本統治下では、明洞は明治町、忠武路が本町、乙支路が黄金町と呼ばれ、一番の賑わいを見せた日本人繁華街だったそうです。 -
こちらは旧韓国銀行本店。
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現在は銀行としての役目を終え、貨幣金融博物館として使用されています。
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こちらの建物は昨年昔の姿に蘇った、東京駅の設計者でもある辰野金吾の設計。
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辰野金吾といえば赤レンガというイメージが強いですが、こちらの建物は雰囲気が違いますね。
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横浜の関内にあるどこかの建物に雰囲気が似ているような・・・
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彼は実は私の大好きな建築家の一人。
日本の近代建築の父と呼ばれたジョサイア・コンドルの第一期の教え子であり、帝国大学工科大学学長、建築学会会長も歴任した当時の日本の建築界の重鎮。 -
他に現在も残っている作品としては、日本銀行小樽支店、本店、大阪支店があり、他にも数多くの銀行を手掛けていて、クラシックホテルの奈良ホテルや大阪中央公会堂も彼の作品です。
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向かいにあるこの建物は新世界百貨店
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こちらは1930年に三越京城店として造られたもので、当時は日本橋の本店に次ぐ売り上げがあった時期もあったそうです。
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その隣には旧第一銀行本店
1935年に平林金吾の設計により大林組が朝鮮貯蓄銀行本店として施工したもの。
現在は韓国スタンダードチャータード銀行として使われています。 -
ソウルシティホールのビッグウェイブに飲込まれそうな位置にあるソウル図書館。
こちはら日本統治時代の1926年、京城府庁舎として建築され、その後新庁舎ができるまでソウル市庁舎として使われていたもの。 -
こちらは徳寿宮の中にある石造殿。
1900年から10年の歳月をかけて完成した花崗岩で造られた新古典主義様式の朝鮮王朝最後の宮殿。 -
設計したのはイギリス人技師ハデイングで、イギリスの主導により建設が進められていたのが途中から日本の主導に変わって完成したようです。
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高宗が亡くなった後は、日本美術品の展示館として公開され、改修工事の前までは宮中遺物展示館になっていたようです。
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鋼板の仮囲いで、下から見ると頭の部分しか見えていません。
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正面の真ん中に李王朝のスモモの花が
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こちらは西側にある石造殿別館。
こちらは、中村興資平の設計で本館から27年後に建築されています。 -
朝鮮の古美術品を展示することを目的として建築され、現在は徳寿宮美術館(国立現代美術館別館)として使用されています。
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最後に紹介するこの建物は梨花女子高
実は一番見たかったのが梨花女子大のヴォーリズの手掛けた校舎だったのですが、時間の余裕がなくて見れなかったので、とりあえず徳寿宮の隣にあった高校を。 -
こちらのシンプソン記念館は1915年に建てられたものです。
梨花女子高等学校は1886年にキリスト教精神に基づき創立された韓国初の女性教育機関。名づけの親は朝鮮王朝第26代王の高宗だそうです。 -
誰が設計したのかはわかりませんでしたが、残念ながらヴォーリズの設計ではなさそうです。
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