2013/12/02 - 2013/12/04
16961位(同エリア23004件中)
jokaさん
久々の泊まり旅!
当初はずっと前から行きたかった松本→立山→富山コースを予定していましたが、あれこれ忙しくしている間に立山が雪の季節になってしまい泣く泣く断念…
他にも瀬戸内国際美術祭や中尊寺などを候補にプランを練るものの、やはりなんやらかんやらで直前で回避…
そんな中、とつぜん思い立つ。
「そうだ、京都に行こう」
↓
「でも、今までと違った雰囲気も味わいたい」
↓
「だったら、これまで行ったことのないところにしよう」
↓
「市内だと変わり映えしないな」
というわけで、宿は京都、でも京都にはほとんどいない、という変則的な旅程となりました。
いあ〜ここまで長かった!
とりあえず行く先が決まって一安心しました。
ウキウキです♪
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8時40分新神戸着
兵庫県に来るのは、高校生の時‘スターライトエクスプレス’を見に来て以来。
なつかしいな、川崎麻世… -
エスカレーターの右側並びを見ると、関西圏にきたなあ、と思います。 -
地下鉄で移動。
今回利用した神戸の鉄道の駅はすべて古くて薄暗い感じでした。
たまたまなのかもしれませんが、‘神戸’って言葉から受ける印象とひどくギャップがあったもので…
9時、大倉山駅着
駅すぐそばの
『もっこす総本店』078-361-3405
24時間営業 基本無休 -
チャーシューメン 900円
兵庫県は、これといった地ラーメンがあるわけでなく、かといって万難を排して訪ねたくなるほどの最先端の店があるわけでもありません。
規模の割にラーメンのレベルがいまひとつなのですが、それでも何かないかと地元の方のブログなどで調べた結果、神戸市民に根付いたラーメンとしてもっともよく出てきたのがここでした。
営業時間の長い老舗っていうのが心をくすぐります。
正直スープはかなり薄めでコクも物足りません。夜に向けて濃くなるよう調整しているのかもしれませんが。
でも、朝食べてるというだけで満足度3割増しです!
ほんと、朝食べるラーメンってなんでこんなに美味しく感じるんでしょうか♪
背徳感…ですかね……
チャーシューもたっぷりで充実の朝ごはんでした。 -
卓上の味変アイテムも充実!
見た目パイナップルのような厚切りたくあんもなかなか美味でした。 -
いったん三宮まで戻って、JRで一路姫路へ。 -
駅前は大幅リニューアル中。 -
城まで続く大通りっていいですよね。
町の背骨が、ビシッ!と伸びてる感じがします。 -
歩くこと10分ほどでお濠に到着。 -
いざ、姫路城へ! -
リの一渡櫓(重文)が特別公開中。
内部では、古瓦などの建築部材や甲冑が展示されています。 -
古瓦
棟梁の名前や日付が彫ってあります。 -
展示の仕方がカッコイイ♪
でも、近くにいた小さい子は怖がってました。 -
用途不明の飾り瓦
装飾的ですけど、けっこうリアルです。
グッドデザイン♪ -
江戸、明治、昭和に実際使われていた鯱 -
大きすぎるので、3つに分けて作り、針金で留めてあります。 -
いよいよ天守閣へ!
となるわけですが、実は姫路城は現在天守閣の大規模修繕作業中で、このように全面を覆われています。
本来なら観光客も激減、となるところ、世の中には頭のいい人がいるもんですね。足場を組んでいることを利用して、ふだん見ることのできない至近距離から外観を見せる、あるいは修繕作業自体を楽しんでもらう、ということを考え付いたわけです。 -
それがこれ、その名も『天空の白鷺』です!!!
ネーミングの上手さもあってか、休日だとネット予約があっという間に埋まるほどの人気を博しています。
予約なしでも入れますが、混雑時には1,2時間待ちもあるようなのでご注意を。
わたしがうかがったのは平日でしたが、2週間前の段階で朝一と最終以外はほとんど埋まっている状態でした。
それにしてもネーミングって大事ですよね。
これが『姫路城外壁修繕見学』だったら、ここまでの盛り上がりはなかったのではないでしょうか。
この日はそれほど混んでいなかったためか、12時入場の予約だったにもかかわらず、入場券売り場で「今からでも入場できますよ」(11時前)と言われました。 -
エレベーターで足場の8階まで。
まずは石垣から。 -
徐々に上がっていきます。 -
おおっ、なんだか興奮するな♪ -
もう少し。 -
到着!
この感じ、なにかと似てるなと思ったら、基地に直立して格納されている巨大ロボットだと気づきました!
さしづめ、今のわたしはエヴァンゲリオン頭部の保守点検に向かうエンジニアってところでしょうか。
道理でわくわくするはずだ♪♪♪ -
8階ロビー -
駅方面の眺め -
これまで姫路城のことを名前でしか知りませんでした。
たしかにこれは美しいですね…
こんな色合いの城があるなんて……
「ハイハイ、世界遺産でしょ」ぐらいに思ってた自分が恥ずかしい……… -
やっぱりどうみても基地の格納庫!
痺れる♪ -
見学用ウインドウの上部には、これまでの作業の様子がビデオで流されていて、これを観るだけでも楽しい。 -
屋根瓦の作業工程がわかるよう、実物を使って説明してあります。 -
丸瓦ってこんな形をしてるんですね。
まずはここを -
こうして -
それがこうなって -
こうしたら -
完成! -
間近で見ても美しい♪ -
続いて7階。
いま天守閣左側に見えてる窓は3つですが、壁際にもう一つ同じ大きさの窓が埋め込まれているのだそうです。
おそらく耐震性の問題から埋めつぶされたのだとか。 -
写メではわかりづらいですが、壁の作業工程も展示されていました。 -
1階に展示してあるジオラマ -
かなりリアルで、見入ってしまいました。 -
明治の大修理以前はこんな様子だったとか。 -
戦後再開された‘昭和の大修理’時の写真
なんたるスケール…
ほとんど漫画の世界です。
今回の修理は50年に一度の規模ということで、いいものを見せてもらいました。 -
西の丸 -
百間廊下からの眺め -
とにかく長い。 -
漆喰が黒くなっているのはわざとなんでしょうか、自然になってしまったのでしょうか?
ちょっと気になりました。 -
男山千姫天満宮
本多家の繁栄を願って、毎朝夕、千姫がここから遥拝したとか。
待ち受けにすると恋愛成就!だそうです。 -
雨水抜き
桟に溜まった水が自然と外に排出されるように、50cmくらいの管が埋め込まれています。
窓の外に少しだけ見えているのが先端です。 -
外から見るとこんな感じ。 -
自分の意志とは関係なく嫁ぎ先を決められて、夫と死別しても利用価値があるうちは別の相手と即再婚、あるいは半強制的に出家させられる。
昔の姫君も大変だなと思ったところで、先日観た『夢と狂気の王国』(『風立ちぬ』制作から公開までの時期をメインに宮崎駿を追いかけたドキュメンタリーフィルム)の中で、『風立ちぬ』の登場人物たちについて尋ねられた宮崎監督が、「昔の人は潔かった。与えられた時間の中で精いっぱい生きようとした」(うろおぼえ…)といった趣旨のことを答えていたのを思い出しました。
そういう心持で生きたいものです。 -
化粧楼
千姫が休憩する部屋なので造りが立派です。 -
人形がかなりリアルでギョッとしました。 -
滞在時間2時間弱で姫路城をあとにして、昼食をとるために駅前に戻ってきました。
『灘菊かっぱ亭』079-221-3573
10:00〜20:30 第三火曜日 -
酒造会社が経営する居酒屋です。
姫路名物‘姫路おでん’目当てできました。 -
大串黒おでん(生姜醤油味) 500円
牛すじ肉 200円
この旅行を計画するまで、‘姫路おでん’なんて知りませんでした。
他にも、今回初めて知った地元グルメや観光スポットがたくさん。
日本は意外と広い!!
おでんとしては今まで食べたことのない味でしたが、あっさりとしていて、大変美味しくいただきました♪
もう少しいろいろ食べたかったけれど、できれば13時27分姫路発の電車に乗りたいので(入店が13時5分)、このくらいにしておきました。 -
電車を乗り継ぐこと50分、小野駅に着きました。 -
姫路駅で予定より1本早い電車に乗れたため、1時間の余裕ができました。
歩いてもいいのですが、たまには楽をしてみるかと計画通りタクシーを使います。 -
10分で浄土寺。 -
重文の本堂(薬師堂) -
経蔵 -
栗がお供え?してありました。
ごんぎつねかな? -
国宝の浄土堂(阿弥陀堂)
この中に、今日の一番の目的、阿弥陀三尊像がいらっしゃいます。
天気のいい日には西日が堂内に反射して、あたかも極楽浄土から来迎されたかのように見えるというので、この時間を狙ってやって来ました。 -
結論から言うと、西日に関しては計算違いをしてました。
「夏場なら3時半〜4時」という情報をもとに、「冬なら3時前後かな」と見当をつけたのですが、夏と冬では日の沈む位置がまったく違うというごく当たり前のことを忘れてたんです…
でも、三尊像そのものは期待にたがわぬ立派さでした!
‘ド迫力’という言葉がピッタリです。
三尊像に合わせてジャストサイズで建てられたお堂が、さらにそれを引き立てています。
夏場にもう1回来たいなあ♪ -
拝観を終えたのが15時15分。
この時間からなら鶴林寺にも行けたかもと思うも、電車の時間も詳しい場所も調べておらず、あとの祭り…
タクシーに乗っても中途半端に時間を持て余しそうなので、当初の予定通り歩くことにしました。 -
駅近くの商店街
お決まりのシャッター商店街ですが、アーケードの名残が2、300mほど続いています。
こんな小さな町にこの規模のアーケード街があったことに驚きました。
いろんな物語があるんだろうな。
けっきょく、4?弱の道のりを40分ほどで歩きました。 -
あれやこれや乗り換えて、17時半過ぎに神戸市の阪神電鉄青木駅に到着。
‘あおき’ではなく‘おおぎ’です。
途中の駅で、駅員さんに訂正されました。 -
住宅街を10分ほど歩いて発見。
『老虎菜 (ラオフーサイ)』078-453-5777
17:30〜21:00(L.O)ランチは土・日・祝のみ営業 水曜定休
人気の中華料理店。
小さな店なので、平日でも予約しないと入るのは難しいと思います。
この日も飛び込みで来たお客さんが何組か断られていました。 -
当日のおすすめメニュー -
おつかれさま〜♪ -
燻製豚耳とセロリの香り和え
花椒がばっちり効いて、ビールによく合います♪
どの料理も2人前が基本ですが、お願いすればハーフポーションでの対応もしてくれます。メニューによっては不可なものもありましたが、ほぼ大丈夫でした。
わたしは、いろんなものを少しずつ食べたい派なので、今日の料理はすべて1人前でお願いしてあります。 -
紹興酒(一合) -
明石たことにんにん芽のマーライ醤炒め
絶妙の味付け!
これが一番好きだったかも。 -
秋鮭とアスパラガスとスナップ豌豆の酒醸炒め
おもしろい味でした。
紹興酒のおかわりも。 -
牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース
注文の際に、「けっこう辛いですけど大丈夫ですか?」と確認されましたが、それほど辛くはありませんでした。
実に上品です。 -
鎮江黒酢の角煮酢豚
これまた上品。
トロトロです♪ -
ここいらで白ワインをグラスで。 -
天使海老の揚げにんにく蒸し
ふだん海老には全く興味がないけれど、ネーミングに惹かれてフラフラと。
味はもちろん、雰囲気もよくとても居心地のいい店でした。
兵庫を訪れた際は、またお伺いします。
会計は9000円ちょいでした。
ハーフポーションのため多少割高になっているはずなので、二人以上かつアルコール抜きなら5000円前後で収まると思います。 -
2時間ほどでお店をあとにして、JRの摂津本山駅に向かいます。
20時過ぎです。 -
東京には‘朝の通勤時間帯だけ女性専用車両’というシステムがありますが、こちらでは‘終日女性専用車両’となっているのを見かけて驚きました。
すべての路線がそうなのかはわかりませんが。
最初は、「こんなマヌケなシステムを‘合理的’と言われる関西でどうして拡大適用しているのか、わけがわからん!」と思ったのですが、‘女性優遇を打ち出して女性の利用者を増やす’とか、‘痴漢対策をやってまっせアピールによるイメージの向上’などの狙いがあるのかなと考えるに至り、「それはそれで商売上は合理的な発想だな」と納得しました。
「おっ、空いてる」と女性専用車両に乗りかけては踵を返す、という怪しい行動を何度か繰り返し、不審者気分を味わったせいでいちゃもんをつけてるわけではありません。
ホントですよ…
イヤ、ホントに……
ホントだってば……… -
21時過ぎに京都駅に着きました。 -
今回の宿は五条の『アランヴェールホテル』さん。
自分で予約しておきながらツインであることをすっかり忘れていて、ちょっと得した気分♪ -
窓からは京都タワー!
肉眼だともっとはっきりと見えます。
明日も早いので、10時半には就寝。
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旅行記グループ 2013年12月兵庫&滋賀&京都《白鷺城と竹生島、浄瑠璃寺の旅》
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