2013/11/22 - 2013/11/26
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魔法のじゅうたんさん
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パリ3日目、今日は日曜日です。朝からホテル近くとバスティーユの2か所のマルシェをぶらぶら見て歩き、その後RERでベルサイユまで移動。ベルサイユでもマルシェをぶらぶら。レストランでランチを食べた後、通りがかりの教会へ。
その後、やっとベルサイユ宮殿に入場。たくさん歩いた1日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
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特に買い物の予定があるわけではないのですが、パリのマルシェを見てみたかった、という理由で朝からマルシェを3か所ばかり巡りました。
最初のマルシェはホテルから徒歩数分のところ。たぶんガイドブックにも載っていないような小さなマルシェ。日本では見かけない野菜やキノコに目を丸くしながら歩きました。でもほんとに小さなマルシェだったし買い物をするわけでもないので、あっという間に一回りしてしまい、別のマルシェへ移動することにしました。
選んだ場所はバスティーユ。メトロ14号線からリヨン駅で1号線に乗り換えてやってきました。 -
こちらのマルシェは規模も大きく、食品以外にも衣類や日用品のお店などもあるようです。
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個人的に目が向くのは花屋さんです。新鮮で色とりどりの花を並べたお店がたくさんありました。買って帰りたい!でも日本には持ち帰れない。見るだけでガマンです。
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規模が大きなマルシェというだけあって地元の買い物客に混ざって、観光客の数も多かったです。花以外にもチーズや牡蠣、見たこともないような茸など興味をそそられるお店がたくさんありましたが、結局買わずじまい。
メトロ5号線でオーステルリッツ駅まで移動し、RERのC線に乗り換えてヴェルサイユを目指すことにしました。 -
車窓からセーヌ川や自由の女神像、近隣の街並みなどを眺めながら50分ほどでヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着。
この建物は駅近くに建つヴェルサイユの市庁舎です。 -
ルイ家の紋章が花壇になっていました。色とりどりのパンジーで構成されていたので春に見たらきれいでしょうね。
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この記念碑には戦争で亡くなられたヴェルサイユ市民の名前が刻まれています。
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こちらも同じく。記念碑の下にはきれいなお花も。
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ヴェルサイユ市庁舎正面。なかなか堂々とした建物です。
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私たちはヴェルサイユ宮殿を横目で見ながら歩き続け、マルシェへ向かいました。
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ここも規模が大きなマルシェのようです。外だけではなく、建物内にも鮮魚、肉、チーズ、香辛料など、ブースごとに多くの店舗がひしめき合っています。肉屋さんではウサギや鴨、ウズラなどがほぼそのまま束ねて吊るされていたりしてビックリ!
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野菜や果物もパックやビニール袋などに詰められておらず、すべて量り売り。色とりどりでディスプレイもおしゃれです。
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日本でもよく見かける紫のハボタンと一緒にオレンジ色のハボタンを見つけました。これは日本では見かけない色です。
ここのマルシェでも買わずに見ているだけなのに結構な時間を費やしてしまいました。
お腹が空いてきたのでそろそろ昼食にします。 -
マルシェから少し歩いてレストランLE PETIT ZINCまでやってきました。知人に教えてもらったお店です。建物外観は黒くシックな感じです。
前菜はフォアグラ。パンが山盛り付いてきました。このフォアグラをパンに塗って食べたら美味しかったこと!幸せを感じるひと時です。そうそう、食前酒と一緒に鮭のマリネが超ミニ皿に乗って出てきました。これも美味しかったです。写真がありませんが…。 -
こちらはメインの帆立とリゾット。帆立はぷりぷりでリゾットも美味しかったのですが、メイン並みの量のフォアグラとパンでお腹がかなり一杯になっていて、リゾットは少々残してしまいました。とても悲しかったです。友人も同じく。
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レストランを出て少し歩くと教会がありました。ノートルダム教会と書いてあったので、聖母マリア様を祀った教会のようです。昨日のシャルトル大聖堂もそうでしたが、マリア様の教会は多いのでしょうか?
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中に入ってみると以外に明るい。
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大きなパイプオルガン。
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レストランでのんびりしすぎてヴェルサイユ宮殿前に戻ってきたのは、すでに3時。
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建物は見えているのになかなか門までたどり着けません。ひたすら歩く。
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振り返ってみると、私たち同様に宮殿目指して歩いている人たちが、まだ大勢います。
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だいぶ近づいてきました。
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あと少し。
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3時過ぎとあって並ぶことなく入場。
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床の市松模様もきれいです。
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観光客がいない!と思えば立ち入り禁止箇所でした。こちら側は観光客でぎっしり。
宮殿内は柱も天井も豪華絢爛です。しかし調度品などはフランス革命時に略奪され当時のものではないそうです。 -
有名な鏡の間の鏡。ここで観光客が移っていない写真を撮ろうと思ったら朝一入場しかないでしょうね。
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修復中の絵。
多くの努力で美しい姿を保っているのですね。 -
もともと庭園のほうまで足を延ばすつもりはなかったのですが、せっかく来たので少しだけ見ていこうということになりました。
手前の泉も何やら工事中。観光客が少ない冬場は修復工事が花盛りのようです。 -
アポロンの泉。この後庭を少々散策しました。気候がいい時期だったら、お弁当を持ってきて、ここで1日過ごすのもいいですね。
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来るときには、何気なく通り過ぎてしまった大厩舎。
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こちらは小厩舎。馬のための建物もこんなに立派で驚きです。
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今日は夜の部があるので、これでヴェルサイユとはお別れです。来た時と同様にRERでパリへ戻ります。
なんだかんだで、よく歩いた1日でした。疲れて座席で寝てしまわないよう気を引き締めて、電車に乗り込みヴェルサイユを後にしました。
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