2013/11/24 - 2013/11/24
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A_KASAIさん
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鎌倉で墓参を済ませ、母者を京都に送る。
翌日散歩に出た。お昼を食べに行く店で京都紅葉情報を求められたので縄張りを歩いてみる。
六時間ほどでどれくらい行けるだろうか。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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窓の外、紅葉は思わしくない。
昔は真っ赤に色づいたものだがこのところちぢれて枯れてしまう年が多いように感じる。 -
三軒ほど向こうはなかなか良さそうだ。
よそ様の木なのだが。
(宮内庁の管轄) -
家を出て赤山に。
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色づきは去年のほうが良かったように思う。
参道から手を合わせ失礼する。 -
参道の所々に紅葉が見える。
昔は松が沢山あり、松の緑とのコントラストが素晴らしかったが。 -
離宮の前に出て来た。
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離宮の門は閉ざされている。
10時前。 -
離宮を通り過ぎて禅華院。
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小学校の頃、友達の家だったのだが。
彼は寺を継がなかったのか。 -
四季を通して風情のあるお寺である。
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音羽川を渡り北の参道から鷺の森社に参る。
他より紅葉が遅い。12月に入ってからも参道が美しい。 -
北から社務所の前を見る
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社務所から西の参道方向を
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修学院の産土、氏神様である。
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銀杏がきれい。
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参詣を済ませて南へ林を抜ける。
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曼殊院門跡参道へ。
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曼殊院は紅葉が早め。
鷺の森が見ごろになる頃、散り始めている。 -
池の前から参道を。
此処から北へ踏み入る人は少ない。(飛び越えてもっと奥へはあるが)
赤山には観光バスで団体も来る。今でこそ白川通りから歩いてくるが、かつては細い道路に入り込んできたりした。
死んだ親父は「観光公害」と称していたが、住民からしてみれば「迷惑」なことも多々。 -
坂を上ってくる人、タクシーも多い。
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お父さんを撮る。しっかり構えて。
今回、料金の要るところへは立ち入らない。
門前で失礼する。 -
武田農園を通って葉山の観音様へ。
こんなになっていた。
お堂も相当老朽化していたし、何とか復旧してほしいものである。
このあたりの農耕文化とつながりのある馬頭観世音である。農家が少なくなった今、誰が支えてくれるだろうか?
観光客に支えてもらうのもどうかと思うし。 -
家と家のの隙間に。
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圓光寺近くに出て来た。
いろんな路地から人が集まってくる。圓光寺 寺・神社・教会
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門前で失礼する。
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銀閣寺もそうだが、上から眺めさせるのも流行りか。
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道端に野路菊
ほっとする。 -
詩仙堂の前に出た。
タクシーの車列。ここまで来て、丈山寺へ、圓光寺へ、八大神社、狸谷のお不動さん・・曼殊院へも歩くのかな?
空タクシーが下っていく。 -
双鳩堂の売店。鳩もちが懐かしい。
弟の友達の経営である。
鳩もちは上高野三宅八幡の名物である。
此処から銀閣寺までは金福寺があるくらい。
ちょうどタクシーが下ってきたので捕まえる。 -
昼にはちと早い。
どこへ行こうか、ドライバーも混むところへは行きたがらない。
真如堂へ。 -
今年植え始めた野路菊がコントラストを添える。
去年より少し縮れ葉が多いか? -
JR東海のキャンペーンから人が増え有名になったが、
ひところに比べれば混雑も落ち着いた。
阿弥陀様に参って、金戒光明寺を回って北へ降りることにする。 -
塔頭吉祥院を塀越しに。
カフェ水琴窟は営業を終えていた。 -
千躰地蔵堂に紅葉が映る。
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塔頭の間を抜けて南へ。
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墓所を通って光明寺御影堂の脇へ抜ける。
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黒谷 金戒光明寺
御影堂の前は車だらけ。
御影堂から上がって方丈を公開しているようだ。
阿弥陀様にお参りする。
ご本尊に参らず、御開山だけに参るとは・・。
(阿弥陀堂から御影堂を見る) -
バスでやってくる団体も・・
バスは岡崎神社の前に停まっている。
NHKのドラマのせいか?新撰組のときもすごかったが。 -
このような状態の木が多い。
色は付いたものの、枯葉の哀れ。 -
墓地の中を文殊塔を目指して上る。
文殊菩薩はここから出され、御影堂に安置されている。 -
途中から左へ折れて墓所を通らせていただく。
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西雲寺 紫雲石さん。新しい門ができた。
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西雲寺さん。向こうは会津墓地。
蓮の鉢が並ぶ。蓮の頃、芍薬のころも -
墓地を通って真如堂に戻り北参道を下りた。
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馬場公園。戦前からある児童公園。
良く遊んだ場所だ。
大文字山を仰ぐ。 -
同年代の有名人の実家。改装中か。
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ちょうどお昼時。銀閣寺道に出て、
鍵富広で「釜蕎麦」を食う。
常連らしき外国人客の言動に「ムッ」とさせられたが、まあ目くじら立てることもあるまい。置いておいて・・「値上げしたな」
銀閣寺の参道を上がる。 -
参道の賑やかさは、清水か銀閣寺か・・参道の作りからして店を並べやすい。
もちろん山内には入らず、
大文字山へ登ろうかとも思ったが右へ折れる。 -
法然院に近づく。
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法然院
子どもの頃の遊び場。ここは変わらぬ佇まいである。
紅葉もよいし、雪も、椿も 四季折々。 -
皆さん門や落ち口に花を添えた水盤を撮ろうと、群れを成す。
この時期人を除いて撮れる訳が無い。ならば人も一緒に撮ろう。
写したときの情報が盛り込まれる。
その時々、ありのままを切り取れるのが写真と言うもの。 -
そのテクニックがあるものならば絵に描きたいと思う。
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安楽寺、この時期公開している。
一度も拝観したことが無い。
入ってみようかと思ったが、やめた。 -
お向かいは御陵
冷泉天皇櫻本陵、市内に御陵はいくつもあるが、広いほうだろう。
お隣の霊鑑寺は門を閉ざしている。
此処の門前でも良く遊んだ。 -
ノートルダムの前を抜けて疎水道へ出た。
大豊神社に寄って見る。
本殿はススキと萩に埋もれそう。
舞殿で煎茶の接待が行われていた。 -
疎水に沿って 宗諄女王墓 綺麗な色付きを見せてくれる木だが
今年はご覧のように縮れてしまってみる影が無い。
西日を浴びた赤と白壁が美しいのだが・・。
こうなると立ち止まる人も無く哀れなものだ。 -
少し先にかろうじて。
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若王子社に着いた。疎水も此処で山の中に入る。
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境内にはテント。弁当を売っているし、休憩所に。
新島八重の墓なんて真新しい立て札が立っている。
若王子山も随分登っていないな。 -
本殿の向こうに鮮やかな紅葉があった。
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西へ坂を下る。
古い家が残っている。子どもの頃から変わらぬ家並みである。 -
門構えも塀やその内の建屋も変わらない。
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いわゆる長屋の作り。
北に玄関、此処の南側は一段低く永観堂の境内に面していた。
走り庭を抜けダンダンを下りて裏に抜けられる。幼稚園の友達が住んでいたから知っているのだが。 -
坂を下って鹿ケ谷道へ出た。
何という意匠だ。
色使いといい、形といい。此処になぜこんなものを。
名古屋じゃ名の知れた学習塾の品の無い形と色使いにそっくりだ。 -
反対側、南を向いて驚くより先に笑ってしまった。
どこから沸いて出るのだろうか。 -
もみじどころではない。
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こちらは入り口ではありません。南の門を入ってみた。
永観堂幼稚園は「作品展・もみじまつり」
今でも送迎バスの前にキューピーさんが付いているのだろうか。 -
さすがに綺麗な紅葉ではあるのだが、
ここまで集まらんでも・・。 -
他よりは綺麗だと思う。
この時期以外は静まり返っている。境内にも自由に入れる。
なぜにこれほど・・あなたの近くにもモミジくらいあるでしょうに。 -
南禅寺まで、東山高の前は吉田神社の節分並み、そこへ車が入り込む。
怒号の一つも飛び交いそうな・・・。
野村美術館は・・「我不関」といった様相。 -
なぜかフォーカスが出ていない。
奥丹の行列。 聴松院はやってたっけ。
昔はねえ、外の床机の毛氈に腰掛けて熱燗ちびりと・・風情もあったが・・
これでは風情も何もあったもんではない。 -
南禅寺も人の波。広いからまだ助かるが、人の流れに逆らって歩くのは不自由する。
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水路閣にも
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方丈にも
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山門にも
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これだけのバスが来て。
隣は天授庵の順番待ち。なんでもどこでも行列か。 -
蹴上へ出て地下鉄で三条に出た。
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三条大橋を渡った
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ここでおやつ。
餃子とビールだ。
足がジンジンしている。 -
店を出て、祇園に入った。
昼間来るとこんなところ、なじみの店がある。
辰巳明神も近くなのだ。 -
祇園を抜けて八坂神社へ。
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結婚式があったようだ。
並んでいる和服の女性たちは観光客。
レンタルなのだろう。楓の模様・・・・。 -
円山公園へ出た。
歌っているおじさんが居る。アメリカンかな?
ジェントル オン マイ マインドを歌っていた。もっとカントリーっぽい歌い方のほうがいいな。 -
平野屋の前を通って。
知恩院前へ出る。 -
知恩院の前を、新しいお土産店ができていた。
その分歩けるところが少なくなった。 -
北のほう、駐車場かな。
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はずれに、柿が
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青蓮院を過ぎて
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平安神宮に出た。
今日は此処でおしまい。 足がだるい・・・。
タクシーで、どこかで夕食の材料を仕入れて帰ろう。
全て拝観料を払っていたら、いくらかかったろう・・。 -
白川通り。
銀杏はまだ青さを残しているものもある。
欅の紅葉が深まる秋を知らせる。
良く歩いた。京都って私にとっては故郷であり、帰る家もある。
昔の思い出が強くて、今の京都の変貌をなかなか受け入れることができない。
歳のせいかも。
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