名古屋近郊の古刹紅葉（虎渓山・応夢山）

2013/11/27 - 2013/11/27

暑いころ訪れた古刹。　紅葉の頃に再び。
人ごみも無く渋滞も無く、時間を気にすることも無く、一日ゆっくりと楽しめた。

京都で歩いた疲れがのこっている足にはちょっとこたえたが・・。
奥方も膝が・・・。

エリア 多治見(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

多治見駅を降りて、地図も見ずに歩き始める。
丘の上の総合庁舎を目指せばよいのだ。

焼き物の町。レンガの煙突がまだ残る。

丘に沿って登っていけそうな道を探すと
中央線の踏み切りにぶつかった。
トンネルがある。この向こうにあるはず。

踏み切りを渡るとすぐに見つかった。

坂を上る。
虎渓公園に出た。　観音様がある
戦没者慰霊とある。
一服して、参道を探す。

すぐに見つかった。
今度は下り。　多分あの橋のところへ出るのだろう

土岐川が見えた。

思ったとおりのところへ出た。

色づきも良さそう。
人も多くない。
京都で人ごみを味わっただけにホッとする。

河畔へ出てみる。

DSC-TX10をPROGRAMで使う。
出っ張りが無く、防水性能があり、HDも。
タッチパネルが良くない（感度・タイムラグ）のが難点。

たち位置と測光を変えて
どちらが？？　先のほうが自然の色に近いが。
印象はこちらのほうが強いかな？
モード撮影機能がくっついているが使ったことは無い。

同年代の夫婦。夫婦連れ、家族連れと思しき人たちが多い。
写真機おじさんも２・３人のグループで無茶する人は居ない。

紅葉狩りとはこうあるべきか。

OM3　ZUIKO100/2.8　RDP3
中央重点で　少し開け気味のほうだったかな。
データは控えないし、色によって補正を考える。。知識もない。
出たとこ勝負。　勉強にならんなぁ。

21mmを使ってみる。
ちょいアンダー。周辺光量が落ちるレンズだし
手前の葉が邪魔だったな。

山茶花が咲く。
塀の向こうへは入れないが、どんな庭があるのか？
禅道場だ見せる必要は無い。

絞ってやると・・
ディジタルで撮ったようで面白くないね。

大銀杏も綺麗。
鐘楼のほうの銀杏は散ってしまっていた。
固体によって随分違う。

開山堂　紅葉は・・これくらい。

開山堂へ行って、戻り。

灯台躑躅を撮る。

良い色している。

TX-10を奥さんに渡しておいたら、鯉なんか撮っていた。
しっかり構えてゆっくりレリーズするようで、
手振れが少ない。私は歳のせいかちょっと暗いと手振れが多い。
奥さんはあほほど沢山レリーズするので、選ぶのが大変だが・・。

京都に比べ縮れ葉が少ないように思う。
名古屋近辺は京都に似た気候なのだけれど。

夏の暑さを競い合っている

橋を渡って

E-P1　55ｍｍ相当になるかな
5.5　位でオート

OM3　50mm/1.4
5.5　位に絞ったと思います。
さて、お昼も過ぎたし、駅に戻ろう。

修道院へ。

寒い中作業。
葡萄にかける袋を洗っていました。

また来年良い葡萄ができるように。

多治見駅で遅い昼食。
各駅停車は２本/時間　しばらく待って定光寺へ。

もう３時近い。
「歩こう会」らしき団体が駅にあふれている。　入れ替わりに降り立つ。
一緒にはなりたくない。

池で一休み。
人影はまばら。　お寺はどうかな？？

鴨が近寄ってるかと思ったら・・
反転した。

お寺の階段。かにさんがいた。

ところどころに綺麗な木がある。

本堂前は散ってしまったようだ。
残っている葉も縮れているから、綺麗ではなかったかも。

茶所で一休み。

観音様の後ろは綺麗

お掃除している女の子。
お手伝いに来ているんです・・と。

観音堂の脇

縦位置で

本堂裏

展望所に行って見たが、茶屋も店じまい。

光量が落ちてきた。

夕暮れが近い。

池を回って帰ろう。
陽も落ちてきた。

夜の写真になってきた。

５時を過ぎて、日も暮れた。
列車を待つ・・肌寒くなったなぁ。

駅の階段に蔦。

近くにも秋は沢山。わざわざ人ごみに出かけなくても。
ゆっくりと紅葉を楽しむことができた。