2012/12/07 - 2012/12/24
128位(同エリア1026件中)
のまどさん
バガン観光最終日。
2日間かけて主要なバガンのお寺を回った後だったので、この日午前中は車をチャーターしてポッパ山に行きました。休火山の上に構える社は遠くから見ると物語に出てくる神殿のようです。おめかししてお参りに来るミャンマー人との触れ合いを楽しむことができました。
午後はバガンに戻り、ガイドブックに載っていない素敵なお寺を訪ねました。
色々とお寺を見たものの、まだまだバガンには無数にあるものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ポッパ山まではバンをチャーター。
ホテルに聞いたら高かったので、近くの薬局兼チケット屋に頼んで交渉成立。30ドルでした。運転手は店主の従兄弟と名乗る若い男性。
ポッパ山ツアーに含まれるのがパームシュガー工場。
砂糖の精製過程を見せてくれます。 -
雄しべから蜜を取るそうです。
火にかけて水分を飛ばして、乾燥させて固めます。 -
手編みのかごに入った角砂糖を買いました。
パームヤシの蒸留酒も惹かれましたが、危険だという声があり諦めました。 -
イチオシ
パームヤシの群生を抜けます。道が悪かったのか、同行者は少し酔ったようです。
まずはポッパ山を遠くから眺めます。惹きつけられます。
ただ休火山の上に社というのはちょっと怖い気がします。 -
一家でハイ、チーズ。
-
ポッパ山はサルで有名。大小いっぱいいます。
ヨーロッパに野生のサルはあまりいないので、欧州人は大興奮です。 -
そんな西洋人の普段着スパゲティ・ブラウスは禁止。(食べられるのかな?)
それから「履物は厳重禁止」・・・って、そんなに戒めなくても・・・
まあ、おとなしく靴は脱ぎましょう。 -
階段は長く続き、おサルさんの落し物がたくさんあるので気をつけて歩きます。
ウェットティシュを持っていくといいですよ。
掃除をしている人がいます。「寄付を」と声をかけられますが、きちんと手が動いている人にだけお金をあげました。 -
12月の午前中だったので階段は日陰で上りやすかったです。段数777段、パチンコをする人にはツキがあるかもしれません。
だいぶ高いところまで来ました。おサルさんも眼下のパヤーを眺めています。 -
この休火山、本当はタウン・カラットというそうです。本物のポッパ山はこちらです。ポッパ山はサンスクリット語で花という意味だそうです。
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霞がなければバガンの町やイラワディ川まで見えるようです。
夕日スポットとして有名とのこと。なるほど、感動的な景色になるでしょう。 -
イチオシ
スキップしたゴールデン・ロックのポッパ山支店。
満足、満足。 -
ポッパ山はナット信仰の聖山。仏教が伝わる前のアメニズム信仰。仏教徒であるミャンマー人がナット信仰もするというのは日本人がお寺と神社にお参りするのと同じ感覚なのかもしれません。
ナット信仰には通常の曜日に加えて「ラフ曜日」があるそうです。 -
神聖な場所ですが、何の知識もない我々(というかあっし)は
相変わらず派手ですな、とか -
おっ、鶴田浩二!とか
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もんたよしのりもいるぞ、とか極めて低俗な発想しかないため
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きらびやかな祭壇を
-
お参りする庶民を観察します。
人気沸騰中の神様。あれ、仏像? -
七五三かな。ウサギさんの襟巻きでおめかし。
-
題名:山上の散髪
「最高の景色やな」
「どや、髪でも切るか」
「おう、ええな」
という流れで散髪することになったのでしょうか。 -
この男性は命を懸けて携帯の電波を探しています。
足が滑ったら終わりですよ! -
楽しいお参りでした。
帰り道で撮った小学生。学年によって制服の色が違うとか。 -
ドライバーの勧めで、道路工事をする人にバナナを差し入れました。
このような労働者はシャン地方にもいて、説明を求める度に「季節労働者のビルマ族」との回答。道路の舗装をすべて人力でするので、ものすごい肉体労働です。彼らは現場近くに粗末な小屋を構えて生活しています。どうも、強いられて働いている気がして。 -
バガンに戻り、お昼はネパール料理。
ナスカレーは注文してから作っていました。作りたてのカレーというのも美味です。
暑さにカレー、いいですね。 -
午後はどうしようか。
ホテルのパンフに北側にお寺がありますと書いてありましたが、地図がないので分かりません。受付にきくと大騒ぎになりそうなので、とりあえずインド系のお店で自転車を借りて出発します。
ここから、のまどスペシャルの始まりです。(←なんっすか、ソレ?)
まずは尼さんの托鉢。 -
急ぐ事情など全くありません。北に向かって気ままにペダルを漕ぐだけ。
我々の姿を見たほとんどの人から「ハロー、ハロー」と挨拶されます。手を振って返します。純然たる心の交流。
さりげなく一般人の日常生活を垣間見られて、人を笑顔にできる嬉しさ。 -
パゴダという表示があるので道行く小学生の集団に聞いたところ、小学校時代の本田圭佑みたいな少年がこっちだと案内をかってくれた。
この少年、話し方も本田選手のように言葉少なく、ハローとパゴダ、たまにプレゼントの3つしか言わない。こんなところにお寺なんてあるのかしらと歩みを止めると「ハロー、ハロー」と誘導されるので、自転車を押して砂道を進む。 -
橋を渡るとお坊さんが立っていて、坂道を上ったところに自転車を駐輪。
お坊さんが敷地内を案内してくれました。 -
仏像は至る所で見ましたが、どれ一つとして同じ顔はありません。
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曼荼羅。
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イチオシ
お坊さん、きまっています。
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天井画もわりと保存状態が良いです。
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小さいけど、味わい深いお寺。
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イチオシ
お坊さんは年輩なのに裸足ですたすたとテラスに上っていきました。
仏塔の向こうにイラワディ川がゆったりと流れています。 -
逆方向にバガン平野が広がっています。
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訪れる人は極めて少ないと思いますが、立派なお寺です。
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お坊さんはこの中で生活しているようです。
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お師匠さんは洞窟の中。
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抜けるとイラワディ川。
そろそろ日が傾いてきたのでお暇します。
寄付を渡すと、嬉しそうに地図を広げ、「今橋を改造する計画があるので今度来るときはタクシーで来られますよ」と。お茶目な方です。
このお寺の名前はコンドージ(Kon Daw Gyi)だと思われます。
Googleに去年は載っていませんでしたが、先ほど発見しました。
英文ですが、サイトも見つけました。
http://www.baganmyanmar.com/bagan-pagodas-temples/bagan-temples/69-kondaw-gyi-temple.html
もし行ったことがある方いましたら、是非書き込み下さい。 -
今日でバガンも最後。夕日を見逃すわけには行きません。(ってか、酒だろ)
一路自転車を猛スピードで飛ばします。間に合ってくれー。
息を切らして日没前に何とかビーチバガン・レストランに到着しました。最後のサンセット・ドリンクはここ以外考えられません。 -
モヒートとロングアイランドビーチ、奇跡的に間に合いました!
-
夕食はタンデホテル横のビアホール。
場所が分かりにくいからか、ここはおいしいし、清潔だし、サービスがいいのに客の入りはいまいち。ホテルでもっと宣伝すればいいのに、もったいない。
この夜は同行者のペースで飲んでいたため、お会計の時に1000チャットのチップをあげていました。お店の人が戸惑っていました。確かに異常な額です・・・
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