2013/11/15 - 2013/11/17
9446位(同エリア15508件中)
菊花さん
このところ毎年恒例となっている友人Mとの旅行。
実質5日程度の日程。ご飯がおいしい場所。羽田空港から国際線に乗ってみたい。1度の旅行で出入国スタンプがたくさん貯まるのも面白そう・・・というよく分からない理由で、旅行先はマラッカ(マレーシア)とシンガポール。
旅の後半はシンガポール2泊。
4日目:午前中マラッカ発のバスに乗り、午後シンガポール着。ホテルチェックイン後、シンガポール観光(オーチャード、セントーサ島等)シンガポール泊。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
★4日目
7時半頃起床、8時頃からホテル(コートヤード・ヒーレン)併設の会場で朝食ブッフェ。
日頃はかなり軽めの朝食しかとらない(まぁキリギリまで寝てるからという理由もある)のだが、旅先だとガッツリ朝食を食べちゃう。 -
9時頃ホテルをチェックアウト。フロントでタクシーを呼んでもらう。
タクシーはすぐに来てくれて、20分かからずマラッカ・セントラル・バスターミナル(Melaka Sentral)着。
タクシーの運ちゃん「国内線か?国際線か?」
私「シンガポールに行くから国際線」
タクシーの運ちゃん「入って左、入って左だよ!」 -
運ちゃんの言う通り、建物入って左、「国際線バスターミナル、あっち」の矢印に従って歩けば、乗り場に着く。
外にはずらりとバスが並んでいて -
バス会社毎に出発ゲートが決まっている。
我らの乗る707トラベル・グループの場合は15番ゲート。
10時出発のバスで、9時50分頃になったらバスの運ちゃんが「シンガポ!シンガポ!」と言いながらやってきた。
マラッカ到着時に買っておいた予約券を運ちゃんに見せて、指定の席に座る。
大きな荷物がある人は、バスのトランクに預けられるよ。
乗客は10人くらいだったと思う。 -
12時頃、15分程度のトイレ休憩。
13時頃、マレーシア出国。行きとは違って大きな建物で、流れもスイスイ。
再びバスに乗って、今度はシンガポール入国。バスに預けた荷物は一度ここで全て持って入国しなければいけない。
入国審査自体は無言で終了。
マラッカ出発から約4時間、13時50分頃、シンガポールのクイーン・ストリート・バスターミナル(Quen St. Bus Terminal)着。
到着したシンガポールはどんよりとした天気で、ポツポツと雨粒が落ちてきた。 -
地図で確認しながらシンガポールで泊まるホテルに向かう。
ホテルのすぐ近く、観音堂のある通りは、屋台と人でごったがえしていた。 -
どういう催し物なのかはよくわからないが、店頭で仏像が輝いていた。
う〜ん、福禄寿と書いてあるけど、福禄寿だと頭が長いやつだよね?私には布袋尊に見えるんだが、シンガポールではこれが福禄寿なのかな? -
そんな観音堂の裏にあるのが、イビス・シンガポール・オン・ベンクーレン(ibis Singapore on Bencoolen)。
14時頃、チェックイン。
室内はシンプル・イズ・ザ・ベストの見本のようなつくり。
コーヒーメーカーとお茶セットが置いてあったのは嬉しい誤算。 -
眼下には観音堂。
ちょっと荷物整理をして、15時ちょっと前頃、シンガポールの街へ繰り出す。 -
みなさん群がって布袋尊(だと思う)をナデナデ。
お腹や手に触るのは分かるんだが、口というか歯に触るのは、いったい? -
観音堂には地元の人達がたくさん来て、お参りをしていた。
(寺院内部は写真撮影NG。) -
イチオシ
中国寺院の極彩色は、常に圧倒的にこちらに迫ってくる。
もぅね、こんなにガーッ!と色彩が押し寄せてきて、祈ることに集中できるのか?って感じ。 -
アルバート・センター・フードコート(Albert Centre Foodcourt)をちょっとひやかす。
地元の人でぎっしりという感じ。
いつ見ても中国系の方々の食べ散らかしっぷりは「あっぱれ」と思う。
食べ残したら「もったいない」と思う日本人とは、文化が違うんだよね。 -
ベンクーレン通りからロチャー通り(Rochor Rd.)を越えてすぐのところで見つけたのがこちらのモスク、マスジッド・アブドゥル・ガフール(Masjid Abudul Gafoor)。
入り口がなんだかよく分からなくて、中に入らなかったのだが、あとで調べたら開館時間なら見学できたみたい。事前調査不足なり。 -
タマネギと月星、これぞモスク、って感じ。
-
モスク周辺の建物。
建物そのものはかなり傷みがきているようだが、それぞれが可愛らしい色合いで勝負している。 -
リトル・インディアのメイン・ストリートには、まだ「ディーパバリ」の飾りらしき物が残っていた。
確か今年は11月3日が当日だから、もう10日以上前だと思うんだが。 -
リトル・インディアの広場みたいな所にあった、玩具のような色彩の建物。
見てるだけでも楽しそうだ。 -
この建物も勝負してると思う。
というか、リトル・インディアだとこれでも「たいして奇抜ではない」ってレベルなんだろうね。たった2色だし。 -
スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院(Sri Srinivasa Perumal Temple)に着いたわけだが、外観は工事中の上に、15時半は閉館時間だった。
またしても、事前調査の不十分さを露呈。出直すことに。 -
リトル・インディア(Little India)駅からMRTに乗って
-
16時頃、サマセット(Somerset)駅着。
駅前はうって変わってショッピング街のオーチャード。
クリスマス飾りで街はキラキラに。 -
目指すはサンダース・ロード(Saunders Rord)とエメラルド・ヒル(Emerald Hills Rd.)のプラナカン建築群。
旅行案内所の裏側一帯が、そういう雰囲気。 -
2階の軒の部分が張り出す感じになっていて
-
その下は私有の空間だと思うんだが、普通に歩道としても利用されている感じ。
それぞれの所有者が「らしさ」を競う空間でもある。 -
簾が下がっている家もあった。
こういうのを見ると、単なる通路ではなくて私有地なんだよねと思う。 -
こちらは前庭があるバージョン。
かなり木が育っている家が多かったので、こうなると1階は風通しが悪いのでは?などと心配に。
長屋タイプなので、風は玄関〜裏口という一方向しか抜けないわけで、それで一方を塞がれたら風通しは悪くなるよね?
まぁガンガンにクーラーをかけるから大丈夫なのか? -
プラナカン建築を堪能したので表通りに戻ってきたら「きゃりーはみゅがきゅ」がお出迎え。
「カワイイ」が世界共通語になりつつあることは知っていたが、「歯磨き」も通じるのか?! -
「そ〜いや私ら、バスに乗ってて忘れてたけど、昼ご飯たべてないじゃん」
ってわけで、ショッピングビルに入っていたフードコートで食事。
もうすく17時という時間なので、昼食というより夕食だな。
ワンタン、野菜、鶏肉の入った麺が8シンガポールドル。 -
生絞りジュースがあると飲みたくなる病なので、青林檎ジュース3ドル。
-
そこから少しオーチャード(Orchard)駅の方向へ歩く。
「信号、まだかな」 -
友人は島屋で「マーライオンゴーフル」お買い上げ。
1階正面玄関入ってすぐのところに「マーライオンゴーフル」の屋台が出てたよ。 -
へ〜、こんなセブンイレブンもあるんだ。
-
思わずガン見しちゃうキャンペーンガール。
上げ底サンダルを履いているとはいっても、背が高い。 -
オーチャード駅から再びMRTに乗り、ハーバーフロント(Harbour Front)駅下車。
「ケーブルカー、あっち」の標識に従って歩くと -
ケーブルカー駅のある建物の1階に着くので、そこで切符を買う。
本当はハーバーフロントからセントーサ島までの1区間だけの切符が欲しかったのだが、ぐるっと1周26ドルという切符しかない。
仕方がないので26ドル払って、ケーブルカーに乗ることに。 -
もうすぐ19時という時間帯も良かったのだろう、良い感じに暮れていて、豪華客船の灯りが綺麗。
-
おや、あの奥でぽつんと赤くライトアップされているのは、これから行くセントーサ島のマーライオン!
-
湾の方も良い感じ。
乗っていたのは5分程度だったけれど、なかなか良い眺めだった。
まぁ5分で26ドルは高いけどね。 -
セントーサ島に着いたからケーブルカーを降りたのはいいんだが、何処に何があるのかさっぱり分からない。
アトラクションの切符売り場だけはあるんだけどさ。
きょろきょろしてたら「マーライオン、あっち」の矢印があったので、それに従って何となく歩く。
で、見えてるあの建物は、何? -
とか言ってたら、マーライオン見えてきたーーーーー!
このマーライオン(The Melion)は展望台になっている。
入り口でチケット8ドルを買い、まず「シンガポールとマーライオンの由来」のビデオ鑑賞。 -
その後、エレベーターで途中階まで上がり、そこから階段で頂上(マーライオンの頭の上)へ。
シンガポールに来たばかりなので、それぞれの建物が何なのか、有名な建物がどれなのか等が分からなかったのは残念だったが、景色としてはなかなか良かった。 -
海の方を見ても、船の灯りとおぼしき物が列をなしていた。
-
で、今度はマーライオンの口越しに、シンガポールの夜景を楽しむ。
-
マーライオンを出ると、そこにはガウディな通りがあった。
なんでここで、ガウディ? -
次の目的は、人気のショー「ソング・オブ・ザ・シー(Songs of the Sea)」。
チケットボックスで20時40分の切符を購入、普通席12ドル。
入場まで時間があったので、カフェでちょっと一休み。 -
開演20分前頃に会場内に入る。
場内はわりと空いていて、中央ブロックの前方席を難なく確保。
ショーそのものは、水をスクリーンにしたCG映像凄いな!とか、噴水ずげー!とか、まぁシンプルにそう思うんだが -
それよりも、ですね。
プリンセスってのが、なんか、こぅ、日本の昔のアイドルっぽい、もっと具体的に言うと、山口百恵ちゃんとか、松田聖子ちゃんとか、そういうアイドルを彷彿とさせるんですけど!
別にそれが悪いというのではなくて、そういう顔がシンガポールの人に取っては「プリンセス顔」なのか!ということが衝撃。 -
その後、無料のショーがあるというのでレイク・オブ・ドリームス(Lake of Dreams)へ。
みなさん噴水前の階段に座って開演を待つ。
う〜ん、「ソング・オブ・ザ・シー」を見た後だと、どうしても「レイク...」は分が悪いよね。 -
鉄道駅(セントーサ・エクスプレス)があったので乗って帰る。
切符売り場がなかったので焦ったが、無料、なの?
なんか最後までセントーサ島の全体図が掴めなかった。
事前の調査不足と言われればそれまでなんだが、もうちょっと案内図が欲しかったなぁ。 -
セントーサ・エクスプレスでハーバーフロント駅に戻ってきたのが22時頃。駅ビルの屋上?に大きなクリスマス飾りがあった。
-
MRTに乗って
-
ブギス(Bugis)駅に着いたのは22時半頃。
-
ホテルに帰る道すがら、細い商店街の入り口に果物屋発見。
南国の果物も美味しそうだったけれど、ホテルの部屋で食べやすいものということで、乾燥イチジク1パックと小さいミカン1袋を買う。確か合計で5ドルくらいだったと思う。
その後、ホテルに戻り、風呂を使った後、明日の計画を練り練り友人とミカンをむさぼり喰う。
そんなこんなでシンガポールの夜は更けて行った。
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