2010/11/23 - 2010/11/29
572位(同エリア914件中)
わいちゃんさん
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クリ市ツアーは5日目です。今日は少し足をのばして早朝レーゲンスブルクを訪れます。そののちローテンブルクへ向かうのです。天気は快晴、どんな一日になるのでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ニュルンベルクの大騒ぎの夜から一夜、まだ明けきらぬ町の宿で外を見ると、雪が樹木にはりついていました。でも降ってないからいいや。これからレーゲンスブルクに向かうのです。
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レーゲンスブルクはドナウ河畔にある町で、日本では池田理代子さん(「ベルサイユのばら」のあの人です。)の漫画「オルフェウスの窓」で知られているところです。
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おだやかなドナウ川の流れ。静かできれいな町ですね。
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イチオシ
ちょっと逆光だし、手前にスキー帽かぶったおっさんがいますが、朝の街並みを写した一枚としてはとても気に入っている写真です。渡っている橋は、その名もずばり「石橋」です。
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橋を渡ると、もうおもちゃの世界という感じ。
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渡ってきた「石橋」を振り返るとこんな感じ。キレイな橋です。
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何気ない町の一角にも異国情緒が漂います。
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旧市街が世界遺産に登録されているレーゲンスブルクで有名なもののひとつにこの「ポルタ・プレトリア」があります。ローマ時代の営巣地を意味する「カストラ・レギーナ」(レーゲンスブルクの語源にもなっています。)時代からのもので、長いこと保存されてきた貴重なものです。
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「カストラ・レギーナ」と「ポルタ・プレトリア」しか読めぬ・・・。あとカイザーなんとか。
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聖ピーターズ(聖ペテロ)大聖堂へやってきました。ドイツゴシック様式の傑作と言われています。
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それにしてもキレイな町です。
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大聖堂の中からみたステンドグラス。本当に巨大な聖堂です。
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これまた巨大なパイプオルガン。いったいどんな音色なのでしょう。
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イチオシ
大聖堂の前に出てきました。その造形はスゴイ迫力。圧倒されます。
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人の大きさと比べて下さい。どれだけデカイかよくわかるでしょう。
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大聖堂前の広場。重ね重ね美しい町ですね。
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こちらは旧市庁舎なのですが、なんと結婚式をやってました。おめでとうございます!
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近くにはホッフェン・ブロイもあります。
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さて、クリ市と思ったけど、さすがに朝なのでやってないかと思ったら・・・。
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何とやってました。ごくろうさん!みんなクリ市が大好きなんですね。
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まだアクセル全開とはいかないようですが、ちゃんとやってました。エライ!
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路地の感じがヨーロッパですね。
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こういう看板のかけ方、日本では見かけないなあ。ガイコツは何を意味しているのだろう。
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大変名残惜しいのですが、レーゲンスブルクともお別れです。路線バスも真っ白。広告とかつけないのかな。それとも街並みにフィットさせるために禁じているのだろうか。
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さて、すばらしいレーゲンスブルクの町をあとに、これからローテンブルクO.D.T.に向かいます。O.D.T.とは「オプ・デア・タウバー」の略で、「タウバー川の上の方」という意味らしいです。ローテンブルクとつく町は他にもあるそうな。
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イチオシ
さあローテンブルクO.D.T.にやってきました。面倒くさいので以降ローテンブルクといいますね。写真とは便利なもので、あっという間に目的地に着きます。写真はプレーンラインと呼ばれる中世の街並みを保存した通りです。
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美しい看板のある通りを町の中心に向かって坂を上っていくと、人がどんどん増えていきます。
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町の中心マルクト広場につくと大きなツリーが出迎えてくれました。雪の残る町とツリー、いい感じです。
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広場にはカラクリ時計がありました。1631年、ティリー伯に攻め落とされたローテンブルクが、老市長ヌッシュの「ワインがぶ飲み」で町を焼かれるのを救った話に基づいています。
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そのヌッシュが営んでいた宿屋がここらしいのですが。
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ローテンブルクには、ドイツらしい木組みの家がたくさんありました。
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城壁からの風景。雪をいただく感じがとてもいいです。
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マルクト広場に戻ってきました。この市庁舎もかなり立派なものです。
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さすがに世界から人が集まるわけです。ステキすぎる・・・。
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イチオシ
聖ヤコブ教会。「聖血」が安置されています。
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イチオシ
マルクス塔。レーダーボーゲン(城壁の門)側からの雄姿です。
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夕方になると、町中が光に包まれていきます。
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クッキーみたいなものらしいけど。ボリュームが・・・。
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例によって、肝心のクリ市は楽しむだけ楽しんで、写真を撮るのを忘れるという悪循環により、さきほどのローター・ハーンのそばの店で晩ごはんです。プレーンラインのど真ん中です。
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レストランの中のようす。いろいろなものが飾ってありました。
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りんごのうえにキャンドルという日本人にはおよそ思いつかないセンス。
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今日のメインは白身魚のフリッターというかフライ。必ずポテトサラダがついてきます。
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食事のあと散歩した城壁からの眺め。どこを見ても絵になります。
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城壁の外の道。さびしいけど美しい・・・。なぜこんなところを歩いているかというと、お泊りがローテンブルクではなく他の町だからです。町を見て食事して、泊りは別のところです。
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実は本日のお泊りはバートヴィンツハイムという町だったのでした。写真はホテルに到着したところです。小さなホテルだなあと思ったら・・・。
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宿泊棟は道路の反対側にありました。変わってるなあ。
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このホテル、「アルヴェナ・ライヒシュタット」のレセプションには穴が開いていました。というか真ん中に井戸があり、それをそのまま残してあるのです。変わってるなあ。
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これはエレベーターなのですが、よくご覧ください。扉が90度違いで両方についているばかりか、1フロア分も高さが離れていません。でも、これ両方とも開くし、0.5フロアでもちゃんと移動します。変わってるなあ。でもバリアフリーですよね。
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これから出かけようかと思ったけど、まわりが真っ暗なのでちょっとコワイ。したがって中止しました。おやすみなさい。
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