晩秋の宇都宮　～いつもの散歩道の風景と県立中央公園の紅葉～

2013/10/27 - 2013/11/14

紅葉の追っかけは一休みです。日課になっている朝のウォーキングのときに持ち出したカメラで撮影した身近な風景と、所用で市内に出かけたついでに立ち寄った中央公園の紅葉の一コマです。
　台風27号が接近した翌日10月27日と11月８日は、いつもの散歩道は朝霧に包まれ、いつもとは違う風景が出現しました。
11月14日は快晴の小春日和。所用の後、訪れた中央公園はとくに紅葉の名所というわけではありませんが、暖かな日差しに誘われて大勢の市民が散策に訪れ、園内の紅葉を愛でていました。

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

10月27日
前日、接近した台風27号の影響で、近くの公園のイチョウ並木では大量の銀杏が落ちています。霧で並木の端は霞んでいます。
このイチョウ並木も11月中旬になれば、黄色のトンネルに変わります。
（参考　http://4travel.jp/traveler/genpak/album/10727752/　）

こんなに大量の銀杏が根元に積み重なっています。

少し色づき始めたモミジも霧で濡れています。

白いベールをかぶったツツジの紅葉

霧で濡れた柿の葉の紅葉

鶏頭の花がまだ枯れずに残っています。

今年は柿が豊作のようで、どこの民家の柿もたわわに実っています。ウォーキングが終わる頃には霧が晴れて青空になってきました。

11月8日
この日も、濃い朝霧が出ていました。八幡山公園の吊橋の反対側は霧の中に霞んでいます。

すでに落葉した桜の木が霧の中にたたずんでいます。

紅葉したツツジの枝に季節はずれの花が一輪咲いています。

何の変哲もない草むらですが、霧の中の草紅葉といった風情です。

霧がただよう背景に紅葉した柿の葉が秋の深まりを感じさせます。

霧が創り出した自然のジュエリー！

セイタカアワダチソウが茂る川べりにたたずむコサギ

11月14日
小春日和の暖かな昼の中央公園。
自宅近くの公園の噴水は東日本大震災以来節電のため、止まったままですが、こちらの公園の噴水は動いていました。

モミジと噴水　?

モミジと噴水　?

10日ほどたてば、カラマツ（？）も見事に色づくはずです。まだ、ちょっと黄葉には早い

今年も水面に写りこんだ紅葉をあちこちで撮りました。同じようなシーンでもつい何回でもシャッターを押してしまいます。

池に咲いた大きな白い花のようです。

こちらのモミジは、まだ色づき始めたばかり

彫刻 「 陽光のうた」中村宏 作

男の子の像は日時計になっています。

ポプラ（？）の黄葉はピークを過ぎつつあります。