レジェンド・オブ・ザ・シーズ（RCI）⑤　2012年　韓国クルーズ　

2012/05/28 - 2012/06/03

2010年のＧＷ
ロイヤルカリビアン LEGEND OF THE SEASに初乗船、日本発着クルーズを体験

あれから２年、
2012年5月　再び横浜港から　
～釜山～チェジュ～鹿児島に寄港する6泊7日のクルーズに行って来ました


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2012-05-28　横浜港出港
2012-05-29　終日航海
2012-05-30　釜山
2012-05-31　済州島
2012-06-01　鹿児島
2012-06-02　終日航海
2012-06-03　横浜帰着


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2012-06-01　鹿児島

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日本に戻ってきました.
鹿児島では　「しろくま」へも行かず、城山ホテルにも行かず、桜島もパス

唯一、
砂湯を楽しんでまいりました.

鹿児島と聞いて一番最初に思い浮かんだのが「砂湯」でした.
よく映像でも見る、アノ、首だけ出して砂に埋もれている、あれは一体？？



朝ご飯を食べ、いつでも下船できるよう準備

エリア 指宿(鹿児島)

アンカーズ　アウェイ　ラウンジのあるデッキに行くと
代理店の添乗員がいて「（再入国）審査が始まっています」と.

キャビン番号を言わされて、船会社から自分のパスポートを返してもらう.
その奥に、いつもビンゴやらダンス講習やら催すフロアに
税関の職員が4-5人、特設会場、鎮座ましましての入国審査

これで船から下りられる

下船してタクシーで鹿児島中央駅にむかう.





《鹿児島中央駅、到着》

まずは
『アミュザ』という駅ビルの、屋上にある観覧車に乗って
鹿児島を一望

平日
わたし達以外、だーーーーーーれも乗ってない

面白い！

桜島はもちろん、足下には新幹線も見える　

レジェンドが停泊している！

気づくのが遅かったので写りがイマイチっ

観覧車もあっと言う間に終わってしまい
駅弁を買って
いよいよ、アレに乗りましょう、、、

《いぶたま》

キターーーーーっ

砂湯→指宿とネットで調べているうちに
鹿児島中央駅〜指宿（いぶすき）間を日に何本か『指宿のたまて箱』
http://www.jrkyushu.co.jp/kagoshima/train/ibutama.html
という特急列車が運行されている
コトが判った

「乗りたい！」

気づけば「明日は5月1日」という晩、指定席は一ヶ月前から予約解禁です

とにかく席数が少ない「いぶ・たま」しかも停泊している
マリンポートかごしまに戻る時間が決まっているので、
14：01発の『指宿のたまて箱5号』コレ以外の選択肢はありえません.

連合い（鉄ヲタ、えきネット会員）が
えきネットでならば予約を予定で入れられると言う！

幸いにも
翌日予約OKの回答が　きました！！

「玉手箱」だけに…

開けたらモクモク、、、、
を表現したミストが発生するのです

芸が細かい♪

目的地「指指（いぶすき）駅」到着までの
所要時間は約一時間

その間にお弁当は食べなくてはいけないし、
写真も撮りたい

いぶ・たま車内限定販売の物品もチェックしたいし、
なかなか忙しいっ

《黒豚対決》



黒豚弁当

ジェジュの黒豚も美味しかったけど、
お弁当＝冷めているのに肉の美味しさが
かんじられ本当に美味！

スバラシイ

えんこ*弁当

*「えんこ」とは薩摩言葉で「遠足」の意味だそうです

ふたを開けると
おにぎり〜♪

車内販売で
オリジナル　ノンアルコールビールを買う。

美味！！　
ピンク色、ショッキングピンクをもっと濃く紫色にした色のビール


しか〜し、単線のこの路線、車両は古いものを使っているらしく、
揺れる揺れる！
ビールがこぼれないか気が気でない

車内限定品、黒ごまぷりん

ボックス席あり、カウンター席（パノラマと言うのかな？）あり

ＪＲ九州はテーマ車輌を展開するのが
お得意のようですね

車輌によって座席面の色が違います

このいぶたまも
随所に木を使っていてやわらかい雰囲気でした

車輌の連結部には
のれんが架かっていて、「玉手箱」が
描かれています

こちらは自由に使える席です

透明の仕切り版

刻印がなければ味気ないですし、ドアに近い席ですから
遮蔽性、安全面でも大事です
（店舗等の透明の仕切りに激突する方が多いそうです）

海岸線すれすれ！

線路とゴク近いところがあったり、
車窓からの風景は、伊豆の伊東線と本当に
良く似ている

指宿に到着

ホームでは
地元の方々が揃いのトロピカルシャツ(カラフルでキレイ！）で
お出迎え

静かな駅前です

タクシーで
指宿いわさきホテルへ

ビジターは券売機でひとり1,050円のチケットを購入
白手拭いと浴衣が手渡される

写真はロッカールームのある階から
砂湯のある階への移動のための
エレベータ

ホテルだけあってロッカールーム、その他の施設にぬかりは無く、
わかりやすい案内あり

矢印があってその先の扉を開けると
外

目の前に海がひろがり
男の人が「こちらです」と。

あらかじめ
大体 ここらへん、、、という穴が
少し掘ってあって、そこに仰向けになる=「気をつけをして」
と係の男性の指示

上をむいて窪んだ所に納まると
「（砂を）かけますよ」と言いながら
左肩の辺りから少しずつ掛けてくれる

カメラを用意しておけば
この方が撮影して下さいます.

砂を落とすための野天風呂.
浴衣ごと、砂から出たら直行します.
男女共用.

《注意》
ここから上がる時は浴衣が身体に張り付きますから
お若い貴女はどうぞ覚悟なさいませ！

その後シャワールームへ
こちらは男女別です.

個々のシャワーブースの中にカゴがあって
そこに今、砂と、砂おとしの風呂でズブ濡れになった
浴衣を放置

シャワーのあとの更衣の所に乾いたバスタオルと、

乾いた浴衣がサイズも豊富に置いてある

乾いた浴衣を着て、バスタオルも持って
エレベータで展望風呂へ



この一連の流れ
システマティックな案内に感服！
素晴らしいです

目の前に広がる海

絶景！！

なんとも気分がいい。
そして温泉が、とろーーーっとしていいお湯

帰る頃に入れ違いで
中国人ご一行様が温泉に到着し、受付の方は
慣れた対応されていました.

いわさきホテルをあとにし
駅へ戻ります

復路は通常の列車で鹿児島中央方面へ

港に最寄の
宇宿（うすき）駅で下車しました.
無人駅です.

路面電車
超低床式の車輌

タクシーで港
「マリンポートかごしま」に戻ってきました.

ここ数日、桜島の噴煙が激しく一面、灰かぶり状態

タクシーの運転手さんによると
泥と違って
灰は始末に悪いそうで「雨でなくてヨカッタですよ」と.

コインランドリー（洗濯を外に干せない）と
洗車場が他県に比べて多いそうです

タオルアニマル　に
ただいま

20：00
夕食

前菜：いちじく、メロン、生ハム

夕食

メインはお魚

プールサイドでは
夜のイベント、まっさいちゅう

次の日は終日航海ですから
夜更かしもＯＫ！？

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2014/05/24 15:21:25

  ガラスに激突

  toc blancさん
  短い上陸時間内に、指宿まで行ってしまうなんて、行動的!
  尊敬しちゃいます。
  砂風呂、大好きです。
  でも中国人ご一行様と重ならなくて、良かったですね！(^-^)あの方たち、妙に賑やか（！？）ですから…
  
  実際にガラスに激突した
  Mより
  

  toc blancさん からの返信 2014/05/24 23:10:54

  RE: ガラスに激突

  旅行記を読んで下さったンですね！ありがとうございます
  
  指宿行きは結構スリリングな場面があったんですヨ〜........
  船へ帰る際、指宿いわさきＨから駅へのバスが
  なかなか来なくて「タクシーにする？　しない？」と
  今もその時の気持ちを思いかえすとドキドキします
  ↑
  実は小心モノで、びびりです
  
  砂が重いって実際に体験してみないことには
  わからないものですね、、、、
  
  Ｍさん、、、、激突って、、、、
  友人が昔、パン屋さんでバイトしていて「多い時は
  日に何人も思いっきりぶつかっちゃうんだよね」と
  言っていました
  
  気をつけて下さいネ！！
  
  別件：フォローさせていただきたいのですがＯＫいただけますか？？？
  （自分の掲示板でお願いするのもナンですが）
  宜しくお願い致します